ピックアップホークス#43 ホークスの2月の振り返り〜東のプレイイン争いに巻き込まれ始めた2月〜




この記事では

アトランタ・ホークスの2020-2021シーズンの2月の振り返り

をレポートしていきます。

2月の勝敗

4勝11敗(WIN%.286):H3-5/R1-6

2/2 VSレイカーズ 107-99/L 10-10

2/4 VSマブズ 122-116/L 10-11

2/5 VSジャズ 112-91/L 10-12 *3連敗

2/7 VSラプターズ 132-121/W 11-12

2/11 @マブズ 118-117/L 11-13

2/13 VSスパーズ 125-114/L 11-14

2/14 VSペイサーズ 125-113/L 11-15

2/16 @ニックス 123/112/L 11-16 *4連敗

2/18 @セルティックス 122-114/W 12-16

2/20 @セルティックス 121-109/L 12-17

2/22 VSナゲッツ 123-1115/W 13-17

2/24 @キャブズ 112-111/L 13-18

2/25 VSセルティックス 127-112/W 14-18

2/27 @サンダー 109-99/L 14-19

3/1 @ヒート 109-99/L 14-20

2月終了時点:計14勝20敗(WIN%.412)

サウスイースト3位/カンファレンス11位

気になるチームスタッツ(12月→1月→2月)

・オフェンシブレーティング 122.3(1位)→111.2(11位)→112.7(10位)

・ディフェンシブレーティング 114.8(25位)→108.4(11位)→112.9(22位)

・平均得点 128.8(1位)→113.2(10位)→113.1(14位)

・3P% 40.9%(4位)→35.1%(22位)→35.8%(19位)

・FT 28.5/33.5 85.1%(アテンプト、メイド、パーセンテージ全て1位)

  →21.8/26.7 81.5%(アテンプト、メイド1位、パーセンテージ4位)

  →21.1(2位)/25.8(3位) 81.9%(5位)

・アシスト 26本(8位)→23.9本(17位)→24.3(18位)

・リバウンド% 53.9%(2位)→51.8%(6位)→51.5%(7位)

・PACE 105(4位)→100.6(12位)→99.67(17位)

ディフェンスレーティングの低下が目立った2月。

オフェンス関連のスタッツは大きな変動がない中で、ペースが若干下がっている印象。

前月にペースを落としたことで、ゲームの流れが改善していった瞬間がありましたが、それも長持ちせずにまた早い展開にして行ったら良くなったりと安定しない月でした。

選手誰か一人のパフォーマンスに依存した勝利が多いように感じるため、チームでの何か一つ強みが欲しいところ。

ヤングのフリースロー獲得率に頼った得点の挙げ方でなく、違った特徴がどこに産まれる可能性があるかという視点でチェックしていこうと思います。

目立った個人スタッツ(2月の単月スタッツ)

・トレイ・ヤング 25.8点 FT 7.4/8.6 86.7% 10.6アシスト 4.7ターンオーバー

・ジョン・コリンズ 19.9点

・クリント・カペラ 16.1点 13.6リバウンド(オフェンス4.9/ディフェンス8.7)

・ケビン・ハーター 12.7点/ダニーロ・ガリナーリ 12点

ヤングがアシストの数を増やしてきて、ハンター不在の中、コリンズが得点を伸ばしてきました。

ヤングに関してはスリーのアテンプトを少し落とし、変わりにフローターなど2点のシュートを増やしていて、球離れも1月よりは良くなってきました。

それに伴ってのターンオーバー数が増えていることは一旦、目をつぶって良いと個人的には思っています。

コリンズの得点の向上もポジティブな部分ではありますが、それに伴いチームトップだった3PTシュート確率は低下。

変わりにここに入り込んできたのが、2月62.5%の確率でスリーを決めたトニー・スネル。

レディッシュも怪我で欠場してしまっているため、ウイングのポジションの穴埋めをしてくれています。

欠場者が増えるのは残念ですが、それに伴い今月はメイズがプレイタイムを増加。

1月までは平均2分だった出場時間が10分に増加、グッドウィンよりもローテーションが早くなっています。

2月の所感

勝率5割を超えて終えることができた1月から一点、今月は4勝しか積み重ねられず、大きく負け越し。

その中の数試合は、クロージングが甘くて敗退した試合も数試合あり、歯痒い2月となってしまいました。

ハンター、レディッシュを怪我で欠く中頑張っているとも取れますが、あと3〜4勝はあげられるチャンスがあったと個人的には感じています。

逆に大型連敗に繋がるかもと思ったセルティックスやナゲッツを取るなど、対戦相手というよりは自分たちのパフォーマンスによる影響が大きそうなので、3月はそういったところを注目して見たいと思います。

3月のスケジュール

3/3 @ヒート

3/4 @マジック

~オールスター期間~

3/12 @ラプターズ

3/14 VSキングス

3/15 VSキャブズ

3/17 @ロケッツ

3/19 VSサンダー

3/21 @レイカーズ

3/23 @クリッパーズ

3/25 @キングス

3/27 @ウォリアーズ

3/29 @ナゲッツ

3/31 @サンズ

3月の後半に厳しいウエスト遠征が待ち構えています。

今季のイーストは、連敗すると一気に順位を落としてしまうため、前半で可能なら貯金を作っておきたいところ。

オールスター期間前の同地区のライバル対決もしっかりと抑えられるか注目です。

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