ピックアップホークス#41<GAME33>@サンダー~追いつけないままズルズル敗退~




3月になりました。

早速、昨日は諸々の作業に追われてしまい、翌日にはレポートできていたこのピックアップシリーズもついに2日後のアップになってしまいました。

どうも、今週は作業強化月間に充てたい男、ctrainerです。

タスクを起用にこなせるようになりたいもんです。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×オクラホマシティ・サンダーの試合

をレポートしていきます。

ハイライト

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

ケビン・ハーター

トニー・スネル

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

サンダー

ダリアス・ベイズリー

アイザイア・ロビー

シェイ・ギルジャス・アレキサンダー

セオ・マレドン

ルーゲンツ・ドート

インジャリー

ホークス

キャム・レディッシュ:アウト

ディアンドレ・ハンター:アウト

ボグダン・ボグダノビッチ:アウト

クリス・ダン:アウト

サンダー

アル・ホーフォード:デイトゥデイ

ハミドゥ・ディアロ:デイトゥデイ

トレバー・アリーザ:アウト

ジョージ・ヒル:アウト

ゲームレポート

サンダーはホーフォード、ヒル、アリーザなどベテラン陣が欠場しているこの試合。

ホークスはカペラの3連続得点でスタートしペイントでリードを広げにかかる。

残り8分でまずは5点先行するホークス、さらに点差をつけようとコリンズの連続得点で9点差まで開けますが、サンダーもトランジションでの得点を伸ばしてきて引き離されず。

残り5分でガリナーリ、ロンドを投入、続いてヒルをコートイン、そのメンツの中でもコリンズが奮起し早くも2桁得点をマーク。

サンダーはドートを筆頭にエネルギー溢れるプレイを継続、トランジションも積極的に出してくることで7-0のラン、2点差まで詰め寄ります。

残り1分の所でメイズ、オコングが入り全員2ndユニットに。

サンダーのウィリアムズにブザービータージャンパーを沈められて第1Q終了、33-31でホークスが2点リードです。

第2Qはマスカーラ、ウィリアムズの得点で逆転を許す展開からスタート、しかしホークスもすぐさま連続得点でリードチェンジを繰り返していきます。

均衡した試合が続き、タイゲーム、リードチェンジが頻繁に起こりながら中盤へ。

ずっと1ポゼッション差で進んでいた試合が動き出したのは残り5分、サンダーがディフェンスからの速攻で7-0のラン、5点リードを握る。

この間にホークスのスコアが止まってしまい、さらにドートのスリーで8点リードされた所でタイムアウト、残り3分です。

離されたくないホークス、ここでしっかりと立て直し連続得点で5点差に戻す。

しかしフリースローのミスが続いてしまい、サンダーを捉えきれず最終、63-55の8点差を追う形で後半に入ります。

後半、サンダーがリーグからな要請でユニフォームの色を変更、前半はオレンジを着ていましたが白に変わっています。

第3Qは点の取り合いになる中ホークスが追い上げを開始、残り9分で3点差まで詰めます。

ここで追いつききれずに今度はサンダーが調子を上げてくる中盤、気がつけば残り6分を切って9点差に広がっています。

ホークスがリズムを取り戻せないでいる中、サンダーはチームで着実に点を加算、残り4分で14点差。

その後もイマイチな展開を打破できないホークス、最後にはマスカーラのロングスリーが決まってしまい、16点差で終了。

最終クオーター、ホークスはまずペイントからの得点を伸ばしジワジワ点差を縮めていく。

さらにメイズのスリーで10点差にして残り8分。

この後一桁差に詰め寄る時間もありましたが、その後にことごとくサンダーにスリーを決められてしまう。

それでも良いリズムを継続し残り6分で8点差、サンダーのシュート精度が落ちてきたことに助けられてリードを詰めることに成功。

ノーマークのスリーを決めきれずにいたサンダー、ようやくウィリアムズがコーナースリーを決めて得点。

ホークスはディフェンスが良くなく、ペイントはカペラがブロックショットで繋いでくれていますが、ローテーションがうまくいかない展開。

サイズで上回るホークスはオフェンスリバウンド3連続奪取からのヤングのスリーで6点差まで詰めてきました。

しかしドートのスリー、シェイの2連続ペネトレイトからのバスケットで再びリードを広げられ残り2分で11点差。

その後ホークスのトラップも交わされてしまい、サンダーに追いつけずに最終、118-109で敵地で勝利を挙げることはできませんでした。

ホークスは、サンダーに対してディフェンスが対応しきれずに終盤ではノーマークでのスリーを何本も打たせてしまっていました。

シェイに対してダブルチームやディフェンスを厚めに対応していた影響と言ってしまえばそれまでですが、ディフェンスでのエナジーを注入できるようなプレイヤーが欲しいなと感じた試合内容でした。

ペイントではカペラ、コリンズが奮起してたものの、サンダーはファイブアウト気味なストレッチできるビッグマンを起用していたため、その辺りのかみ合わせ、アジャストがこの試合では上手くできなかったかなという印象です。

サンダーは逆に自分たちの持ち味を充分に発揮した結果、6人が2桁得点、チームで31のアシストを記録。

ベンチから出てきたマスカーラ、ウィリアムズ、タイ・ジェロームなど良いところで活躍をしていました。

また個人的にはルーキーのセオ・マレドンがお気に入りプレイヤーの仲間入りを果たしそうです。

ルーキーながら堅実な感じ、IQ高そうで身体能力も悪くなく、この試合は12アシストをマーク。

今後ちょっと要チェックしようと思います。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267670

<個人>

トレイ・ヤング 17点 6リバウンド 8アシスト

ジョン・コリンズ 25点 8リバウンド

クリント・カペラ 17点 21リバウンド 4ブロック

ラジョン・ロンド(ベンチ出場) 10点 5アシスト

スカイラー・メイズ(ベンチ出場) 10点

<チーム>

スリーポイント 12/40 30%

被フィールドゴール 46/88 52.3%

リバウンド 54(オフェンス19/ディフェンス35)

ペイント内得点 62

個人的マンオブザゲーム

クリント・カペラ

17点21リバウンド4ブロックとペイントで素晴らしい活躍を見せました。

外のピック&ロール後のディフェンスに関してはこの試合では苦戦してしまいましたが、並みのビッグマンに比べてかなり機動力が高い選手。

コリンズとかみ合った時には良いビッグマンコンビになれますし、ロブパスフィニッシャーとしてもこの試合多くのアリウープを決めていました。

また調子を挙げてきている印象のため、チームに安定感をもたらしてくれることを期待したいと思います。

おまけ

現在働いているところのお客さんで、バスケを学生時代にされていたおじいちゃんがいます。

東京オリンピックの時の話や、当時のNBAの話をしてくれてめっちゃ楽しいです。

今日もだいぶ話し込んでしまいました。

仕事に支障のない範囲で楽しんでいきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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