ピックアップホークス#30<GAME22>VSジャズ~オフェンスが沈黙、踏ん張りところのホークス~




昨日は、本来午前中で仕事終わり~夜仕事のスケジュールのつもりでしたが、緊急事態宣言に伴い諸々予定がずれ込んで、夕方も仕事だったということを朝出勤してから気が付きました。

どうも、ダブルブッキングが発生していなくてホッとしている男、ctrainerです。

スケジュール管理、改めて気を付けていきます。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ユタ・ジャズの試合

をレポートしていきます。

ハイライト

スターター

ホークス

ラジョン・ロンド

ケビン・ハーター

キャム・レディッシュ

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

ジャズ

マイク・コンリー

ドノバン・ミッチェル

ボヤン・ボグダノビッチ

ロイス・オニール

ルディ・ゴベア

インジャリー

ホークス

オニエカ・オコング:デイトゥデイ

トレイ・ヤング:デイトゥデイ

ディアンドレ・ハンター:アウト

ボグダン・ボグダノビッチ:アウト

クリス・ダン:アウト

ジャズ

イライジャ・ヒューズ

ゲームレポート

ヤング、ハンターを欠いた状態でほぼフルメンバーのジャズを迎え撃つこの一戦。

ジャズのオフェンスを上手く止めれている最初の数ポゼッションですが、ホークスもオフェンスでリズムが生まれずに点差をつけられる。

ジャズがウイングからの得点を伸ばし始め10-0のラン、まずは10点差をつけられる。

残り7分でガリナーリがイン、徐々にホークスもハーターやレディッシュが得点しますが、以前ジャズに追いつくことはできず。

タイムアウト明けにグッドウィン、ヒルが入りますがボールが落ち着かずにターンオーバーが続く。

その後スネルも入り2ndユニット中心のメンバーとなり、ガロが積極的にシュートを打つが決まらず。

ジャズも好調なペースが維持できずに失速、ミッチェルのノーマークのダンクミスや、コンリーが第1Qでファウル3つするなど、らしくない展開。

最終20-16のロースコアでジャズがリードして第1Q終了。

次のクオーターもお互いにシュートの確率はイマイチだった出だしでしたが、ハーターが2桁得点に到達する活躍でホークスが1点差まで詰め寄る。

ジャズは頼れるベンチスコアリングの要、クラークソンが連続でシュートをメイクし点差を離していく。

これをきっかけにジャズが9-0のラン、残り6分を切ってホークスはまだ23点しか取れていません。

ジャズはボグダノビッチが効果的な働きを見せて得点、アシストでチームを牽引、残り5分で10点差リードにする。

その後もどちらがオフェンスのリズムを取り戻すでもなく、ただシュートが入らないまま前半が終了。

45-37で始まる後半、8点を追うホークスはゴベアの影響が大きいのか、カペラなどのペイントでの得点、ペネトレイトが消極的に見えます。

結果外をボールが回り、強引にスリーを打つという良くないオフェンスの形になってしまっています。

ジャズは戻ってきたコンリーがボールの流動性を生むことで、オフェンスのリズムが良くなってきた印象。

ジャズがリードを広げ始め、残り8分で14点差。

ジャズはコンリーが、ホークスはレディッシュが得点を重ね残り6分、点差は引き続き14点。

ここからコンリーがクロージングで大暴れ、連続得点、ロプバスからアリウープ演出、あっという間に点差は最大20点差まで開きます。

最終80-63の17点差と差を広げられて第3Q終了。

第4Qもジャズはクラークソンが積極的にアタック、ホークスはスネルがスリーで連続で沈める。

大量得点差はその後も縮まることなく残り6分、23点差。

スネルがこのクオーターだけでスリーを4/4成功させますが、その他のメンバーはジャズのディフェンスに苦しむ。

残り3分半には白旗、タイムアウト明けにフェルナンド、メイズ、ナイトなどここ最近プレイタイムのなかった選手を投入。

ジャズも3rdユニットを投入しガベージタイムに、ナイトが連続得点で存在感を示していました。

最終112-91でジャズに敗戦、ホークスは3連敗となってしまいました。

今日のゲーム内容はここまでのシーズンを通じてもワーストかなという内容。

ヤング、ハンター不在でコリンズ、ハーター、レディッシュのステップアップが必要でしたが結局は奮わず。

またゴベアの前にカペラもオフェンスでは貢献できず、ロンド、ガリナーリもチームに勢いをつけることはできませんでした。

長いシーズンの中ではこういった日もあると、思い切りよく切り替えてチームとして成長していく姿が見られればと思います。

ジャズの方も決して内容が素晴らしかったとは言い切れないゲーム展開を前半はしていたように思います。

しかし、その中でもクラークソンがチームトップの23点をベンチから挙げてボクダノビッチ、ミッチェルも徐々にアジャストしていきました。

圧巻はコンリー、第1Qの3つのファウルでプレイタイムは制限されたものの、PGとしての統率力は抜群、試合の大事な場面で仕事をしていました。

粗さはあったものの、今季の好調さを伺える内容でした。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267490

<個人>

ジョン・コリンズ 17点 5リバウンド 

クリント・カペラ 6点 17リバウンド 

ケビン・ハーター 16点 

キャム・レディッシュ 12点

トニー・スネル(ベンチ出場) 12点 3PT4/4

<チーム>

スリーポイント 9/31 29%

ターンオーバー 11

ペイント内得点 36

被ペイント内得点 54

個人的マンオブザゲーム

なし

今日の試合は全員に活!!笑

このままズルズル負けていくとよろしくないので、次の試合は誰かが、もしくは全員でステップアップして欲しいと思います。

おまけ

怪我人が続いてしまっているホークスにグッドニュース。

ボグダノビッチのリハビリが順調に進んでいるようで、すでに装具も外せて可動域が上がってきているようです。

復帰を楽しみに待ちたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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