ピックアップホークス#5プレシーズンゲームVSグリズリーズ~スターターどうする?~




あ!ホームとアウェイで音声切り替えられるんだから、贔屓チーム側で音声聴こう、英語だけど。

と思って切り替えたら、プレシーズンはどちらも音声変わりませんでした、どうも、ctrainerです。

この記事では日本時間12/20 10:00~から行われたプレシーズンゲーム

アトランタ・ホークス×メンフィス・グリズリーズ

の試合をレポートしていきます。

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

キャム・レディッシュ

ディアンドレ・ハンター

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

グリズリーズ

ジャ・モラント

グレイソン・アレン

ディロン・ブルックス

カイル・アンダーソン

ヨナス・バランチュナス

ゲームレポート

ホークスは、2番ポジションを変更して3パターン目、レディッシュがスターターに入っています。

残念ながらすでにロンドの不出場がリリースされているため、第1戦のようなローテーションが予想されます。

モラントには前の試合のようにヤングではなく、レディッシュがマッチアップ。

序盤はグリズリーズにペースを握られ、リードを許す。

またターンオーバーが多くなり、速攻からの失点が増えています。

リズムの取れないホークス、ボグダノビッチ、ガリナリを投入しこの二人のピックプレイからガリナリがスリーを決める。

頼りになるベンチからのサポートを活かしきれず、ハーター、ヒルも入ってきますが流れはグリズリーズのまま。

残り3分半にコリンズに変わってフェルナンドが入ったことでスターター全員交代。

ホークスはフェルナンドがペイントからの得点を頑張って稼いでいますが第1Qは12点ビハインド。

第2Qは速攻が少しずつ決まり出して、7-0のランをきっかけに序盤に1桁差に戻すことに成功。

しかしこの試合はグリズリーズのスリーが好調、連続で決められすぐに15点差。

積極的なペイントアタックが功を奏し、早めの時間にボーナスに突入するも、点差を詰めきれず。

グリズリーズのオフェンスが少し停滞し始め、ジワジワ点差を詰めた結果、6点差までは近寄るものの、最終的には10点差で後半へ。

後半の出だしはグリズリーズのターンオーバーにも助けられ、約2分で6点差に。

ヤングがアレンに対してかなりヒートアップしている場面もみられ、テクニカルがコールされてしまい、さらにアンダーソンに4ポイントプレイを献上してしまいベンチへ。

再び点差は2桁差に、グリズリーズのスリーが高確率で突き刺さり、残り5分半には19点差。

中盤には11-2のランを出し、グリズリーズの2ndユニットに対してボグダノビッチが存在感を示します。

最終的に第3Qは10点差で第4Qへ。

第4Qはグリズリーズが3rdユニットを投入してきている状況で、ホークスは主力メンバーを継続して起用。

残り9分を切ってホークスもこの試合初出場のグッドウィンを投入。

ここからコリンズ、ハーターと連続でスリーを沈め、残り6分を切って5点差。

さらにヒルのスリーとレイアップで同点にまで詰めることに成功、16-0のランで一気にゲームはクロスゲームに。

残り3分にはホークスもスカイラー・メイズ、ネイサン・ナイトを投入しほぼ3rdユニットが混ざっているという状態。

残り2分に逆転に成功し、前のランを引きずって24-4のラン。

最終的には117-116でホークスの勝利となりました。

最終的にまくって勝利までたどり着きましたが、内容的にはホークスに取って厳しいものでした。

ディフェンスにおいて外のシュートをほぼ40%相手に決められているところを見ると、ウイング陣のディフェンス力向上はシーズンを通じての課題になりそうです。

良いディフェンスをすることで、自分たちが得意とする早い展開でのオフェンスにつなげられると思いますのでその辺りが改善してくると面白いかなと。

また、ヤングのプレイがシーズンに入ってエンジンかかってギアが上がることに期待です。

プレシーズンでは、オールスターらしいプレイやゲームへの影響力はそこまで大きく感じられず。

プレイタイムが伸びてくれば、解消されるだろうと思いたいです。

グリズリーズは外のシュートが高確率で決まり、早々にメインプレイヤー達が下がったことで最後は逆転を許してしまいましたが、良いプレーをしていました。

この試合ではペイント内での得点はホークスを下回りましたが、バランスの良いオフェンスがシーズンでも継続できるかどうかがポイントになりそうです。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401265872

<個人>

トレイ・ヤング 12点 4リバウンド 2アシスト

ジョン・コリンズ 15点 6リバウンド

クリント・カペラ 4点 7リバウンド

ディアンドレ・ハンター 4点

キャム・レディッシュ 18点

ボグダン・ボグダノビッチ(ベンチ出場) 10点

ダニーロ・ガリナリ(ベンチ出場) 19点

ケビン・ハーター(ベンチ出場) 16点

<チーム>

スリーポイント 11-37:29.7%

ペイント内得点 46

ターンオーバー 18

個人的マンオブザゲーム

ダニーロ・ガリナリ

ベンチ出場ながらチームハイの19点。

何より仕事しているな!と感じるのが、最初のベンチからのコートインでファーストアテンプトでしっかりと得点を取ってくるところ。

若い選手達の勢いはあるものの、不安定なところに安定感をもたらすのは素晴らしい活躍かと思われます。

ボグダノビッチにもそういったチームへの貢献を期待したいところです。

おまけ

佐々木クリスさんがYouTubeチャンネルを立ち上げ。

これからのコンテンツが楽しみです。

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