ピックアップマブズ#84 GAME73 VSロケッツ〜ドンチッチ不在をJB&SDWでカバー、後半に突き放し勝利〜




最近、新店舗の内装を自分達でできるところはやっています。

どうも、ハサミが真っ直ぐ切れずに落ち込んでいます、ctrainerです。

心が曲がっているのかもしれません。

今回の記事は

ピックアップマブズ#84 21-22シーズン GAME73 VSロケッツ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavsrockets
ジェイレン・ブランソン:28p/4r/3a クリスチャン・ウッド:12p/10r
スペンサー・ディンウィディー:26p/4r/6aジェイショーン・テイト:13p/5r
ドワイト・パウエル:13p/7r/3a アルペレン・シェングン:14p/11r/2s
ドリアン・フィニー・スミス:14p/5r/3sケビン・ポーターJr:11p/4r/5a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

マブズはこの試合ドンチッチが欠場、ディンウィディーがスターター。

まずはエリゴーのレイアップで先制するロケッツ、マブズもブロックのレイアップがゴールテンディングで加点。

さらにディンウィディーのプルアップスリーでリードするマブズ、ロケッツもテイト、KPJの得点で追随。

序盤はイーブンな展開で互いに得点し残り8分、ここからロケッツがテイトのスリー、グリーンのアリウープでリードを広げる。

13-7でロケッツ6点リードの場面でタイムアウト、中盤はロケッツがリードを維持したまま大きく流れは変わらずに進行。

残り4分半で両者選手交代、マブズはクリバー、グリーンを起用、ロケッツはシュルーダー、シェングンがイン。

マブズは続けてニリキナを投入、1点差まで迫りますが、シェングンのダンクで投げるロケッツ。

残り2分半にブランソン、DFSの連続得点で逆転するマブズ、ペイントを攻め立て流れを引き寄せます。

残り1分半にバーク、スターリング・ブラウンが入るマブズ、ロケッツはマシューズ、マーティン、クリストファーがイン。

終わり際にマブズはディンウィディーの連続得点、ロケッツはシェングンのレイアップがブザービーターで決まり、25-21で第1Qを終了。

第2Qはクリストファーが速攻からのダンクで先制しスタート、さらにシュルーダーのフリースローでロケッツが早々に追いつく。

マブズはニリキナのプルアップジャンパーで加点しますが、次のポゼッションでもシュルーダーにバスカンを献上してしまい逆転を許す序盤。

すぐさまパウエルがオフェンスリバウンドを粘りバスカンを獲得、ロケッツもクリストファーが加点し同点に、序盤は点の取り合いになります。

ディンウィディーの連続得点で再び5点リードに押し戻して残り8分。

ロケッツも反撃、シュルーダーとシェングンが起点となり2点差に追い上げる中盤、マブズはここをしっかりと我慢しリードをキープ。

ロケッツもそれに振り切られずに追随、残り4分半にシェングンのスリーでロケッツが逆転に成功。

終盤に入ってからリードチェンジを繰り返しますが、ロケッツがウッドのバスカンで5点リードと一歩抜け出して残り2分。

マブズはロケッツのターンオーバーをきっかけに得点を重ね、最終53-52でロケッツが1点リードして後半へ。

第3Qはマブズの得意なパウエルアリウープのセット、ディンウィディーがロブパスを挙げ、逆転して後半スタート。

さらにブランソン、DFSと続きマブズが連続得点、ロケッツはウッドのスリー、フリースローで反撃。

イーブンな展開の序盤、マブズはブランソン、ロケッツはウッドが中心となってオフェンスを展開。

中盤に入り少しずつリードを広げていくマブズ、ブランソンがアタックモードを継続しこのクオーターだけで2桁得点。

ロケッツは要所のミス、ファウルで我慢の時間が続く。

終盤に入り8点リードに成功するマブズ、さらにDFSのスリーで2桁リードに成功し、残り3分。

ロケッツはシェングンのバックドアパスからグリーンがスラムダンク、さらにシュルーダーと連続得点しますが、マブズはブランソンがフリースローを決めてリードをキープ。

最終82-72でマブズが10点リードで最終クオーターへ。

第4Qはマーティンのフリースローでロケッツが先制、マブズはパウエルが加点。

さらにニリキナがスティールにコーナースリーと活躍し、13点リードするマブズ。

さらにディンウィディーのレイアップで15点差にしたところでロケッツがタイムアウト。

残り10分、ATOではロケッツがシェングンのポストからのフックで加点。

マブズはニリキナのロブパスにDFSが合わせてアリウープ、さらにニリキナのスリーで20点差になったところでロケッツは再びタイムアウト。

中盤に入り、ロケッツはオフェンスの勢いを取り戻せず、その間にマブズはシンプルなオフェンスパターンながらシュートが良く決まり23点差。

残り6分半、ゲームのインテンシティは一気に下がり折り返し、マブズは無理にペースを上げずに試合を進行。

終盤に差し掛かり、残り4分で24点差、残り3分に互いに3rdユニットを投入。

マブズはクリスに、新加入のモーゼス・ライトがイン。

試合はそのまま淡々と進んでいき、最終110-91で終了、マブズがホームでロケッツにドンチッチ不在の中で勝利しました。

ドンチッチ不在の中で勝利することができたマブズ、ブランソンが28点、ディンウィディーが26点と二人が変わりばんこで活躍。

ベンチからニリキナが13点をマークするなど存在感を発揮、後半にグッと点差をつけることができたマブズ。

前半は接戦だった中で、しっかりと試合を勝ち切ることができたため、コンディションをしっかりと維持して引き続きポストシーズンに向けて調整して行って欲しいです。

敗れたロケッツ、ベンチから出場のシェングンが14点11リバウンドとチームトップの活躍。

その他5人が2桁をマークするも、若いチーム特有の一度流れを失ってしまったから崩れてしまう展開が後半に。

要所でオフェンスではそれぞれが輝くものを見せていたので、まずは経験重視での成長、そしてチームの形が整ってきてからロケッツの未来が見えてくるのかなと思います。

次のドラフトで誰を取るのか、現在いるベテラン陣をどう考えていくのか、長い目でロケッツは注目していきたいと思います。

本日の個人的MVP

スペンサー・ディンウィディー

スリーを4/6と高確率で沈め、26点、4リバウンド、6アシストをマークし、ブランソンと共にチームを牽引。

ドンチッチとの組み合わせ、ベンチから出たり、スターターで出たりと役割を多く担うディンウィディーのマルチなタレントが最近光っています。

今後、ポストシーズンでディンウィディーのクラッチ能力が発揮され、痺れるような勝利を見せて欲しいと思います。

最後に

the pillowsの「Funny Bunny」という楽曲をELLEGARDENがカバーしている楽曲を友人に教えてもらいました。

もう完全に自分達の曲として出してても違和感ない出来で、めっちゃリピートしています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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