ピックアップブルズ#4プレシーズンVSキャブズ〜完全ノーマーク、グリーンがハッスル〜




海外ドラマ「Breaking Bad」にハマっております。

ドンドン重たくなってくる話に、今まで見てきた海外ドラマとは違う目の引かれ方をして、先が気になるんだけど連続視聴するには至らず、なんだかずーっと見ていたいような感覚になっています。

どうも、最近はベッドの上での時間が急増している男、ctrainerです。

今回の記事は

ピックアップブルズ#4 プレシーズンVSキャブズ

です。

最後までお付き合いください。

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullscavs
ザック・ラビーン:25p/3r/3a/3sコリン・セクストン:14p/2s
ジャボンテ・グリーン:13p/8r/4bエバン・モーブリー:10p/8r
デマー・デローザン:13p/4r/4aラウリ・マルカネン:13p4r
ニコラ・ブチェビッチ:10p/9r/4aリッキー・ルビオ:10p/5r/6a
アレックス・カルーソ:10p/10a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ブルズのスターターはデローザン、ロンゾ、ブチェビッチ、ジャボンテ・グリーンにラビーンの5人。

キャブズはオコロ、アレン、モーブリー、セクストン、ガーランドという布陣。

今季のプレシーズンのファーストバスケットはロンゾのスリーからスタート、年々向上させているアウトサイドをこの新天地でも一発目から決めてきました。

プレシーズンのため、どこまで互いが一生懸命やるかは図りかねますが、ディフェンスはブルズの方が連携が取れている印象。

残り8分にはキャブズのベンチから、昨シーズンまでブルズ在籍のマルカネンが登場、ブルズはスターター出場しているグリーンが攻守で存在感を放つ。

残り6分11点リード、割とペイントのディフェンスが硬く、スティールからのトランジションも数本出たことでリードを広げる。

5分半で選手交代、ブルズはカルーソがイン、一緒に入ってきたトロイとともに会場からの歓声を浴びます。

キャブズは若いスターターから交代し、ベテランのラブ、そして今季から加入のルビオがコートイン。

終盤にかけてトロイの連続スリーなどを含め2桁得点差に、キャブズも少し点差を詰めてきますが、結局はトロイの3本のスリーで33-27、ブルズ5点リードで第1Qを終了。

第2Qの前半はキャブズペースでスタートしますが、ターンオーバーが増えたことと、デローザンが着実に得点を挙げ始めたことで、徐々にリズムを取り戻すブルズ。

この2ndユニット+デローザンみたいな時間をつなぐことができれば、かなり安定感増すだろうと期待できる内容の2ndクオーターの前半。

デローザンもラビーンも両ウイングからの得点だけでなく、トランジションでのフィニッシュでも頼りになり、キャブズをドンドン突き放していく。

特にキャブズのディフェンスをついてのバックドアプレイが連発、ダンクだけでなくダブルクラッチやアリウープも見ることが出き、派手な印象で前半終了。

最大で23点差開き、ブルズが69-48でリードして後半へ。

第3Qはブルズはスターターがそのまま出場、エントリーの形がブチェビッチが外に陣取ってのデローザンのポストアップ、この形やっぱりやってきました。

キャブズはルビオとセクストンを同時起用しますが、ブルズが素晴らしい後半の入りを見せ、スティールからのトランジションを連発、タイムアウト後も手を緩めることなく40点差をつけることに成功。

この試合はパト、ブラッドリー、シモノビッチとビッグマンたちが揃って欠場し、アリゼージョンソンがセンターに入る超スモールラインナップを見せる場面も。

そして残り5分、ルーキーのアヨ・ドスンムが入り、会場は大盛り上がり。

終わり際にはマット・トーマスが連続でジャンプシュートをメイクしアピール。

キャブズはマルカネンがかつてのホームで存在感を発揮、連続得点を見せますが、チーム全体としては勢いがつかず。

第3Qは113-72、ブルズが41点リードで最終クオーターへ。

第4Qはスタンリー・ジョンソン、デボン・ドットソンなど出場機会のなかった選手たちが出場。

中盤からイーサン・トンプソン、タイラー・クックそして最後にダニエル・オトゥールが出場するローテーション。

最終クオーターはドスンムやスタンリーが積極的にアタックしアピールしていた印象。

キャブズ側では昨シーズンまで所属していたバレンタインが出場し、ボールを持つとブーイングされる洗礼が待っていましたが、これはご愛敬。

最終131-95でブルズがプレシーズン初戦を白星で終えました。

勝利したブルズ、期待されていた新加入のデローザンやロンゾ、カルーソなどは期待に違わぬプレイを見せてくれました。

ドスンムもルーキーらしいフレッシュなプレイを見せ、今日プレイしなかったコービー・ホワイトを脅かすような活躍を期待したいなと感じました。

ガッツリインサイドをアタックするような相手が現れた時に、ブルズがどんなディフェンスを見せ対策するのか、この先楽しみにしたいと思います。

敗れたキャブズの方は、まだまだ実力の程は測れないなという内容でしたが、個人的にはモーブリーがどんなパフォーマンスを見せるか、シーズンを楽しみにしたいと思います。

割と主要なメンバーは出場していたため、ローテーションや誰がどんな役割になってシーズンが進んでいくのか、興味深いなと思いました。

本日の個人的MVP

ジャボンテ・グリーン

https://twitter.com/chicagobulls/status/1445563297210658823

申し訳ないくらいに完全にノーマークでしたが、スターター出場で素晴らしいハッスルプレイを見せてくれました。

このポテンシャルを感じさせるロスターの中で、良いポジションで活躍してくれそうなパフォーマンスをこの試合では見せてくれました。

パトがおそらくスターターするとは思いますが、ベンチから出てきて良いグルーガイになってくれるのを期待したいと思います。

最後に

やっぱりNBA、最高に面白いですね。

隙間時間やBGM代わりに、プレシーズンいっぱい見ていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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