ピックアップブルズ#3ヘッドコーチを深堀り&ブルズニュース




オフシーズンですね。

最近はNBA Rakutenのクラシックゲームとネットフリックス、アマプラに時間を大量投下しております。

どうも、最近のお気に入りは「梨泰院クラス」と「The Boys」のctrainerです。

今回の記事は

ピックアップブルズ#3 ヘッドコーチを深掘り&ブルズニュース

です。

最後までお付き合いください。

ブルズのヘッドコーチ

ビリー・ドノバンHC

https://twitter.com/chicagobulls/status/1399046404664868865

コーチキャリア

1989~1994:ケンタッキー大学(アシスタントコーチ)

1994~1996:マーシャル大学(ヘッドコーチ)

1996~2015:フロリダ大学(ヘッドコーチ)

2006年、2007年NCAAトーナメント2連覇

2015~2020:オクラホマシティ・サンダー(ヘッドコーチ)

2015-16:55勝27敗 カンファレンスファイナル敗退

2016-17:47勝35敗 ファーストラウンド敗退

2017-18:48勝34敗 ファーストラウンド敗退

2018-19:49勝33敗 ファーストラウンド敗退

2019-20:44勝28敗 ファーストラウンド敗退

2020~2021:シカゴ・ブルズ(ヘッドコーチ)

2010-21:31勝41敗 プレイオフ不出場

・キャリア通算勝率(HCとして/NBAの勝率のみ)

シーズン:472戦274勝198敗/.%581

プレイオフ:41戦18勝23敗/.%439

所感

個人的な認識として強いのはドノバンHCの就任初年度のサンダー。

プレイオフ、カンファレンスファイナルで戦ったウォリアーズ戦にて3勝1敗で王手をかけながらも、そこから3連敗を喫し敗戦。

翌年以降はデュラントの放出、ポール・ジョージとカーメロ・アンソニーの獲得によって形成されたBIG3、それでもチームは上向かずについに解体。

ラッセル・ウエストブルックも放出し、サンダーが完全に再建モードに入ったのと同時に、ブルズのヘッドコーチに昨年就任。

キャリアを通じて勝率5割を切ることがなかったドノバンが、昨季のブルズでは31勝41敗と振るわず、シーズン中に大きなトレードにも踏み切りましたが、プレイオフ滑り込みとはなりませんでした。

ブルズとしては14-15シーズンにティム・シボドーHCが離れてからなかなか勝ち星に恵まれていないシーズンが続いていたため、来季は久々のプレイオフに導くことができるか。

スターマネジメントよりも、若手を伸ばすことに能力があるイメージなので、パトリック・ウィリアムズやコビー・ホワイト、アヨ・ドスンムなどその辺りの選手がどのように伸びてくるか、楽しみです。

もう一つ注目ポイントはデローザンの起用について。

ポジションとしてもそうですが、役割として彼の得意としているミドルエリアでのプレイをどの程度組み込んでくるか。

ラビーンとの共存の仕方、そしてインサイドにもブチェビッチがいる状況下で、オフェンスをスムーズにコントロールすることが求められるロンゾと、どのような関係性を築いていくか。

ディフェンスよりもオフェンス面での課題が多かった昨シーズンから、ここがどのように変わってくるか楽しみです。

最近のブルズニュース

契約選手続々

スタンリー・ジョンソン、アリゼー・ジョンソン、マット・トーマス、タイラー・クックとNBA経験のある選手と数多く契約。

そして、サマーリーグ組のイーサン・トンプソンも加入しロスター争いは激化。

トレーニングキャンプやプレシーズンで誰が頭角を現してくるか、楽しみです。

ブルズレジェンド、クーコッチが殿堂入り

活躍の舞台はNBAにとどまらず、国際大会での活躍も目覚ましいクーコッチ。

今のNBAではヨーロッパからの選手は珍しくありませんが、1990年代の草分け的な存在かと認識しています。

今ハイライトを見ても、ダーク・ノビツキーを思い出させる洗練されたプレイを見せています。

本来はこちらが元祖なのでしょうが、90年代前半の外国籍選手たちに、ちょっと興味出てきました。

ブルズ選手たちが再び始球式に登場

左からブラッドリー、ロンゾ、DJJ、カルーソとシカゴに住む人たちへ新加入選手たちがお披露目。

ボールの投球が若干癖あって、ここでもかとちょっと思いましたw

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です