ピックアップマブズ#100 セミファイナル @サンズ GAME1〜サンズがリーグトップの強さを見せつけ、45点ドンチッチがスコアするも敗退〜




どうも、最近また自宅で料理する機会を増やせています、ctrainerです。

落ち着いて自分の時間を作りたいという欲求からか、キッチンドランクが捗っています。

料理器具をAmazonで見始めているので、近いうちにアップグレードがあるかもしれません。

今回の記事は

ピックアップマブズ#100 プレイオフ2022 semifinal GAME1 @サンズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavssuns
ルカ・ドンチッチ:45p/12r/8aデビン・ブッカー:23p/9r/8a/
マキシ・クリバー:19p ディアンドレ・エイトン:25p/8r
ドリアン・フィニー・スミス:15p/6r クリス・ポール:19p/5r/3a
ジェイレン・ブランソン:13p/4r/3aキャメロン・ジョンソン:17p/5r
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ドンチッチが迎える初のカンファレンスセミファイナル。

相手は勢いのあるペリカンズを4-2で退けたサンズ。

まずはクリポのジャンパーでホームのサンズが先制、ドンチッチにはブリッジズをマッチアップさせる。

早速スティールしたブリッジズがアリウープでフィニッシュし、良い形でゲームに入るサンズ。

さらにブッカーのペネトレイトで3連続バスケット、マブズはターンオーバーが続き出足は不調。

クラウダーのスリーも決まってサンズ9-0のラン、ようやく9分半にドンチッチがミドルジャンパーを決めて加点。

サンズはエイトンのバスカンでスターター5人が全員スコア、12-4で中盤へ。

残り7分半、ブロックが2つ目のファウルでディンウィディーと交代、リズムが掴めないマブズは残り6分にタイムアウト。

18-6、マブズ12点ビハインドで再開、ATOでクリバーを投入。

サンズは強固なディフェンスを継続、ブッカーがブランソンをクリアブロックで対処した後テンション上がって何か言ってテクニカルを取られるくらいにエンジンかかってます。

残り5分を切り、ブランソンも2つ目のファウルを取られ代わりにベルターンスを投入しローテーションするマブズ。

サンズもジョンソンを起用、クリバーのスリーで12点差で終盤へ。

サンズはマギー、ペインと続けて投入、クリバーの2本目、ドンチッチのスリーと続けて決まり追い上げを見せるマブズ。

サンズはブッカーが対抗、流れながらのスリー、次にプルアップジャンパーで連続得点。

マブズはクリバーが好調、3本目のコーナースリーで追撃、ドンチッチもフローターを決め返し、両エースが2桁得点。

最終35-25でサンズが10点リードして第2Qへ。

次のクオーターはサンズが頭からシャメットを起用、ペインのジャンパーで先制。

マブズはクリバーが4本目のスリー、ノーミスで沈めています。

サンズはクラウダーのスリー、マブズはブランソンがバスカンと、互いに良い形でオフェンスを開始。

マブズはベルターンスのスリーで1桁差に追い上げますが、この時間帯はサンズのクラウダーが存在感を見せ連続得点。

残り8分半、ブランソンが3つ目のファウルを取られてしまい再びベンチへ、マブズはグリーンを起用。

マブズはクリバーが5本目のスリーでチームを牽引、中盤に差し掛かったところでもサンズが試合を優位に進めている印象。

マブズはブロックが4ポイントプレイを成功させ1桁差に追い上げ、さらにドンチッチのスリーで6点差。

さらにマブズ得意の形、ドンチッチからパウエルへのアリウープも初めてこの試合決まり、9-0のランで4点差。

残り4分半、サンズはクレッグの投入、終盤はサンズが得点し、それをボーナスに入っているマブズがフリースローで追い上げる形。

残り2分で10点差、互いに得点を伸ばし合い、最終69-56でマブズ13点ビハインドで後半へ。

第3Qはドンチッチ→パウエルラインのアリウープでマブズが先制、サンズはブッカーがジャンパーを沈め加点。

ドンチッチのバスカン、さらにゴール下、前半プレイタイムが制限されたブランソンもフローターで加点しマブズが8点差に迫る。

ここでクリポがバスカンをねじ込みすぐに2桁点差に戻す。

ブッカーも素晴らしいハンドリングからプルアップジャンパーを決めてキッチリリードを取り戻すサンズ。

序盤は結局イーブンなペースで進み、80-68でサンズが12点リード。

残り6分を切り12点差、以前リードを保つサンズに対し、マブズは追い上げを図るも苦戦。

ブッカーに対したのダブルチームを画策するマブズですが、出遅れたことでパスを捌かれてしまい、ジョンソンのスリーで15点差にされ、残り4分。

マブズはグリーン、ニリキナといった面々もコートに投入し、流れを変えるきっかけを作ろうとしますが、最終96-79でマブズは17点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Qはジョンソンのプルアップジャンパーでサンズが先制、マブズはドンチッチ→クリバーでアリウープを決めますが、クリバーが背中から落ちてしまい、一瞬ヒヤッとする場面。

サンズが得点をしていく中で、マブズはブランソンが連続得点。

GAME1のこのシチュエーションで互いにローテーションをやりくり、サンズは全員2ndユニット、マブズはDFSセンターのスモールラインナップ。

サンズはジョンソンとマギーがどちらも良いディフェンスから自ら持ち込みダンク、21点差をつけられるマブズ。

マブズはブランソンのレイアップ、DFSのスリーで追い上げ、中盤に差し掛かり少しずつ点差を詰めるマブズに対し、サンズはスターターを徐々に戻す。

ドンチッチがペネトレイトからダンクに持ち込み残り6分で13点差、スモールラインナップが効いてるかもしれません。

流れが傾きかけるタイミングでサンズはクリポのスリーで突き放し、大事なところでタフショットをねじ込んできます。

マブズはブロックが5つ目のファウルで苦しい状況になりますが、残り4分を切りドンチッチのスリーで11点差。

終盤に入り、かなりマブズペースに見える展開ですが、またしてもクリポの態勢を崩しながらのフローターが決まりサンズが加点、マブズが一度タイムアウト。

残り3分弱で13点差、ブロックが6つ目のファウルで退場、マブズはグリーンを起用してスモール継続。

ブランソン、ディンウィディーとペネトレイトから連続得点、11点差にして残り2分。

どうしてもオフェンスリバウンドは奪われてしまいますが、サンズは決め切ることができずにマブズ逆速攻、ディンウィディーのコーナースリーでついに8点差に迫る。

残り1分を切り、マブズはドンチッチがペネトレイトから再びバースハンドのダンクを決めて6点差。

サンズ、ブッカーがファウルを獲得しフリースローで2点を加点、8点差になりマブズタイムアウト。

残り47秒、マブズはDFSのフリースローで再び6点差、ここからマブズはディフェンスでプレッシャーをかけつつ、必要に応じてファウルで時間を止める。

最後まで諦めず、5点差までは詰めたものの最終121-114でサンズが勝利しました。

初戦を落としてしまったマブズ、ドンチッチが45点12リバウンド8アシストと素晴らしい記録を残しましたが後が続かず。

ベンチから5本のスリーを沈めたクリバー、素晴らしい援護射撃でしたが、背中から落下した影響がないかどうか心配。

1stラウンドのジャズ戦のようにスモールラインナップの時間を今後増やすかどうか、DFS、ブロックといった面々の疲労コントロールも含め、今後ジェイソン・キッドHCがどうローテーションを組んでくるのか、注目したいと思います。

勝利したサンズ、エイトンがチームトップの25点と8リバウンド、次いでブッカーが23点に9リバウンド8アシストとオールラウンドな活躍を見せました。

スターター全員2桁に加え、ジョンソンがベンチから17点、ペインが9点とオフェンスの形はバッチリ、ディフェンスも要所を抑え、ドンチッチには崩されましたが他をしっかりと止めていました。

懸念点は最後の締めのところ、スリーを多投するマブズのスタイルの勢いと、サンズがスローダウンした時間が噛み合い終盤一気に点差が詰まっていったので、そこをクリス・ポールがどうコントロールして、モンティ・ウィリアムズHCがどう戦術的に対処してくるのか、要チェックです。

本日の個人的MVP

マキシ・クリバー

ドンチッチのハイパフォーマンスが素晴らしかったのは言わずもがなですが、個人的にはクリバーを選出したいと思います。

この試合、スリーを5/8で沈め、前半なかなか上手くいかなかったマブズのオフェンスを繋いでくれていました。

オフェンスでのつなぎ役としての存在、スリーを射止めてくれる存在、ディフェンスではパウエルに変わって入ってきて、ストレッチ5的な動きをこなし、良い動きを見せました。

シーズン中含めると好不調の波が激しい今季でしたが、このポストシーズンでは良いタッチを掴めていそうなので、これを継続していって欲しいと思います。

最後

今日は珍しくお昼の勤務でお客さんが非常に少ない状態。

色々と溜まっているタスクをこなせているので、大変ありがたい状況です。

今の私の働き方的に、こなしたいタスクができる環境がそれぞれ違うので、しっかりと時間を有効活用して対処していきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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