ピックアップブルズ #84 GAME73 @ペリカンズ〜ラビーンが奮起するも、終盤で突き放されて敗退~




昨日は1日、ニトリに行って買い物をしておりました。

どうも、妄想を膨らませながら商品見るのがとても楽しかった男、ctrainerです。

着々とお店が出来上がっていくのも、めちゃめちゃ楽しいです。

今回の記事は

ピックアップブルズ#84 21-22シーズン GAME73 @ペリカンズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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21-22シーズン ダラス・マーベリックス

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullspelicans
ザック・ラビーン:39p/3r/3aデボンテ・グラハム:30p/4a
ニコラ・ブチェビッチ:16p/9r/2s/2b CJ・マッカラム:25p/3r/6a
コビー・ホワイト:23p/3r/6aヨナス・バランチュナス:16p/19r
アレックス・カルーソ:11pホセ・アルバラード:15p/7a/3s
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ブルズはデローザン、ペリカンズはイングラムが不在で始まるこの試合。

まずはブチェビッチがフローターを決めて先制、ペリカンズもバランスチュナスのオフェンスリバウンドからの得点で応戦。

序盤はイーブンな展開で粛々と進行、残り8分で12-11とブルズが1点リード。

中盤に差し掛かり、グラハムのバスカンで先に一歩抜け出すペリカンズ、ジョーンズもディフェンスで存在感を見せます。

グラハムのスリーで5点差にされて残り6分、ブルズはトリトン、トロイが起用されます。

早速トロイのスリーで追い上げるブルズ、ペリカンズもエルナンゴメスを投入。

続いてブルズはホワイト、ペリカンズはアルバラードを投入、ラビーンのプルアップスリーが連続で決まりブルズが逆転。

終盤に差し掛かり、ブルズはパト、ペリカンズは新加入のラリー・ナンスJrがトレード後初出場。

パトからのアシストでトリトンがダンク、ブルズが13-2でランを出す。

ペリカンズはマーフィーを投入、ブルズがホワイトのスリーで9点リードに成功。

マッカラムの連続得点で点差を詰めてくるペリカンズ、ブルズはラビーンがアタックモードに入り、難しい体勢で次々とスコア。

ラビーンのシーズンハイ、第1Qだけで16点の活躍に引っ張られ、最終39-31でブルズが8点リードして第2Qへ。

第2Qはナンスのフリースローでペリカンズが先制、さらにグラハムのスリーで3点差。

ブルズもブチェビッチのミドルで加点、ペリカンズはこのクオーターから起用のマーシャルのレイアップで応戦。

ペリカンズ優勢の序盤、1点差まで追い上げてくるのに対し、ブルズはホワイトのスリーで決め返す。

中盤に入ってもペリカンズペースでゲームは進行し、何とか逃げる形のブルズ。

しかし残り6分にグラハムのスリーでペリカンズが逆転、しかしブルズもラビーンのキックアウトからホワイトがスリーを決め返しリードを奪い返す。

次のポゼッションではグラハムがバスカン獲得、一気にエンジンがかかります。

ラビーンの巧みなペネトレイトに、ドスンムからのパスでアリウープとラビーンが奮起し接戦に雪崩れ込む終盤。

見応えのある点の応酬はペリカンズがアルバラードの活躍で一歩リード、終わり際にはペリカンズがフリースローで点を重ねていく。

ブルズはスコアが止まってしまいますが、ブチェが得点を繋ぎ、最後はホワイトが4本目のスリーをぶざびで沈めて前半終了。

最終63-62でブルズが1点ビハインドで後半へ。

第3Qはバランチュナスのミドルからスタート、さらにCJのスリーでリードを広げるペリカンズ。

ブルズは後半のファーストスコアが遠く、ヘイズにオフェンスリバウンドをねじ込まれて8点差になったところでタイムアウト。

残り9分半、ようやくグリーンのダンクで加点するブルズ、さらにラビーンがフリースローで加点しますが、中々鳴らないファウルコールへの苛立ちを募らせます。

怒りをエナジーに変え、トランジションでレイアップを決めるラビーン、2点差に詰められたペリカンズはここでタイムアウト。

再び僅差の試合になり中盤へ、ATOにはカルーソのプルアップジャンパーで同点。

約3分間スコアが出来なかったペリカンズはバランチュナスのフリースローで加点、ブルズはホワイトがボールプッシュ、ドスンムがフィニッシュしすぐに同点。

残り5分、ラビーンが速攻でエグいダンクを叩き込み加点、アウェイ会場にも関わらず歓声とどよめきが生まれる。

これでラビーンが30点に到達、ペリカンズも負けじとCJがプルアップジャンパーをヒット。

さらにCJのクロスオーバーからコンタクトを受けながらのレイアップが成功しバスカン、ホームのファンも大声援を送る。

エース同士がやり合い終盤へ、ここからはサポートメンバーも奮起、エルナンゴメスが強烈なダンクを決めれば、ホワイトがスティールからワンマン速攻でダンク。

残り2分で81-81、終わり際まで点の取り合いは続き、ペリカンズが最後マーフィーのダンクブザビで逆転。

86-85、ペリカンズが1点リードして最終クオーターへ。

第4Qはホワイトがトップからスリーを沈め逆転スタートするブルズ、ペリカンズはアルバラードの連続得点でリードを奪い返す。

ともにスコアを伸ばす中、アルバラードがアシストしナンスがダンクを決め2点リード。

さらにナンスのスリーで5点差にされるブルズ、さらにアルバラードがトラベリングを誘発、そして自らのレイアップで加点、存在感を見せます。

そしてもう一本アルバラードのフローターが決まり、9点差になったところでブルズタイムアウト。

残り8分、ATOにもアルバラードのキャッチ&スリーで加点、12点差を追うブルズ。

カルーソが一本レイアップを返しますが、今度はグラハムがクロスオーバーからプルアップスリーを沈め会場大盛り上がり。

残り6分で13点差、ブルズはグリーンのスリーで10点差に、さらにラビーンがドライブからキックアウト、ペリカンズのローテーションを交わしカルーソがスリー、7点差にします。

ペリカンズはグラハムがサーカスショットを決めてさらにバスカン獲得、ベンチの若手陣が喜びを爆発させ祝福。

ブルズは急にオフェンスの流れが乱れ、その間はペリカンズが加点、残り2分に14点差にされたところでタイムアウト。

ATOにラビーンがフリースローを2本成功、12点差、さらにスリーも沈め追い上げを見せますが、ブルズはファウルがかさみ、フリースローをペリカンズに多く与えてしまう。

しっかりと得点に繋がるペリカンズ、ブルズは追いつき切れずに、最終126-109で敗退となりました。

終始接戦だった試合、最後に突き放されて敗退となったブルズ。

ラビーンが39点をマークし、デローザンの穴を埋めようと鬼神のごとくスコアを挙げて、そこをホワイトがスリー5本を含む23点で援護。

途中までは良い感じで競っていたため残念な敗退、課題はやはりディフェンスの部分で、ペリカンズのウイング陣を止め切れず。

またファウルも増えてしまい、そこからフリースローで得点されてしまったところも整えていきたいところ。

イーストはセルティックスが一気に駆け上がり、さらに混戦模様のためプレイインまで落ちちゃうことがないようになれば良いなと思います。

勝利したペリカンズ、グラハムが30点、FG8/12、3PT5/7と高確率で沈め試合を牽引。

CJも25点、バランチュナスは16点19リバウンドと存在感を発揮、そしてベンチから出場のアルバラードが15点7アシスト3スティールと躍動。

マーフィーやナンスといった面々も良い繋ぎを見せ、若手主体らしい雰囲気の良い状況に仕上がっていました。

ペリカンズはとになくプレイインに滑り込むことができるかどうか、残りのシーズンの注目チームになりそうなので、活躍が楽しみです。

本日の個人的MVP

ザック・ラビーン

https://twitter.com/chicagobulls/status/1507171504382951427

この試合40分出場し、39点を獲得したラビーン、スコアリングモンスターっぷりを発揮し、久しぶりに強烈なインパクトを残しました。

デローザンの加入以来、二人で分担する中でデローザンの活躍が中盤まで異常だったので、この時期をラビーンが支えてくれています。

この試合も勝ちには繋がりませんでしたが、ラビーンのプレイは単純に美しさが高く、見ていて気持ちの良いプレイが多いので、彼の活躍するシーンがポストシーズンでも見ることができればと思っています。

最後に

色々とバタバタしてきて、試合の観戦レポートがどんどん遅れて行っています。

このペースでポストシーズンに入ると、ピックアップチーム以外もレポートしたいと思っているので到底間に合いません。

何とか、ふんどしを締め直して、あまり遅れが出ないようにしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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