ピックアップマブズ#85 GAME74 @ウルブズ〜前回対戦のリベンジを食らい、ウルブズホームで敗退〜




昨日は立て続けにZOOMミーティングを実施、契約や雇用について、自分ではない人の諸々を決定する場面に立ち会いました。

どうも、経営者って大変だなって思いました、ctrainerです。

決断する力って一筋縄ではいかないと感じさせられました。

今回の記事は

ピックアップマブズ#85 21-22シーズン GAME74 @ウルブズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavstimberwolves
ルカ・ドンチッチ:24p/10r/8a カール・アンソニー・タウンズ:20p/9r
ジェイレン・ブランソン:11p/6r ディアンジェロ・ラッセル:15p/5r/8a
スペンサー・ディンウィディー:11p/4a トーリアン・プリンス:14p/5r
ドワイト・パウエル:13p/5r ジョーダン・マクラフリン:16p/5r/3a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

1試合挟んで再び合い見える両者、前回はマブズが接戦をモノにして勝利。

ウルブズは最初のセットでKATがスリーを沈め先制、マブズはブランソンのフリースローで加点。

続いてブランソンがスリーをヒット、シュートタッチ良さそうです。

ウルブズはKAT、ビバリーと連続でペイントから得点、続いてはドンチッチ、ラッセルとペース良く互いに得点する序盤。

11-10で残り8分、都度リードチェンジする展開の中でエドワーズが2つ目のファウルでビーズリーと交代。

中盤も接戦のまま進み、残り4分にマブズがディンウィディー、クリバー、続いてグリーンを投入。

ウルブズもプリンス、マクラフリン、続いてノーウェルを起用、ワンポゼッション以上差がつかない展開の中で、KATがドライブからのトマホークダンクで会場は盛り上がります。

マブズはクオーターの終わり際にファウルが多くなり、ウルブズに多くフリースローを与えてしまいますが、ドンチッチが相手ディフェンダーの脚の間を通すテクいバウンズパスを通し、クリバーがダンク。

最終26-22でウルブズが4点リードして第1Qを終了。

第2Qはウルブズがリードを頭から起用、しかし最初のプレイで脚を痛めてしまい、ナイトと交代。

プリンスの連続得点でリードを広げるウルブズ、マブズはクリバーのペイントからの得点でお返し。

しかし主導権はウルブズ、マクラフリンのスリーで10点差に。

残り9分半にマブズはニリキナがイン、ここからディンウィディーがバスカン、スリーで一気に点差を詰める。

さらにディンウィディー、ブランソンと加点し2点差まで追い上げて残り8分。

ウルブズはさらにアクシデント、ビーズリーも脚を引きずりながらロッカーに下がってしまう展開に。

それでも中盤はウルブズがリード、ラッセルのバスカンで9点差にします。

マブズがこの間オフェンスのリズムを崩し、約3分間スコアできず。

ディンウィディーがタフなレイアップを決めて久々に加点、2桁に載せますが、返しのウルブズオフェンスで今度はエドワーズがバスカン。

45-36、9点ビハインドで終盤へ、ウルブズがスティールから速攻、バンダービルトのダンクで11点差になりマブズタイムアウト。

ATOではパウエルがリバウンドから得点、ウルブズはチームとしてペイントを積極的に強襲。

マブズは何とかドンチッチの得点で繋ぎますが、マブズはとにかくファウルが多く、パウエル、ブランソンの2人が3ファウル。

最終61-50でウルブズが11点リードして前半を終了。

第3Qはマブズがオープンスリーを連続で作り出すものの決め切れず、その間ウルブズも得点できずに試合は停滞。

残り10分にバンダービルトのフリースローでウルブズが先制、パウエルは4つ目のファウルになり苦しい展開。

マブズはそのパウエルがピック&ロールからバスカンを獲得し3点追加でスタート、そしてタウンズも4つ目のファウルでベンチへ。

マブズはターンオーバーが続き連続で失点、13点差になったところでタイムアウト。

残り8分半、ここから中盤に差し掛かるところでウルブズが連続得点、さらにマブズはパウエルがビバリーに一杯食わされ、5つ目のファウル、ベンチに下がります。

劣勢に立たされるマブズ、残り6分で17点差、ようやくドンチッチが良い形で一本スリーを沈める。

そこから良い形が数本継続しますが、ウルブズも早めのタイムアウトで早期対応、すぐに立て直しビバリー、エドワーズと得点を重ねる。

マブズが苦戦している間にあっという間に20点差、終盤まで素晴らしいボールムーブを継続するウルブズは点差を広げ、22点差をつけられて第3Qを終了。

89-67で始まる第4Q、ウルブズはマクラフリンのレイアップで先制、マブズはディンウィディーがフリースローをもぎ取り加点。

マブズはDFSがセンターになる超スモールラインナップで対応、オフェンスは良くとも、ディフェンスが安定しない状況に。

それでもしっかりオフェンスは構築できるマブズ、ドンチッチのスリーで18点差にしウルブズが早めのタイムアウト。

残り8分半、ATOもドンチッチが1本スリーを沈めますが、ウルブズがペイントからの得点を伸ばし、中盤に入っても点差は大きく変わらず。

とにかくマブズのシュート%が上がらず、ウルブズは速いペースでバスケットを展開、残り6分で24点差になりマブズがタイムアウト。

ATOは早々にマブズが3rdユニットに切り替え、ボバン、クリスがコートイン。

ウルブズも終盤に出場していなかったオコギーやレイマン、ボルマロが投入され、インテンシティはそこまで高くないシュートの打ち合いに。

試合は最終116-95でウルブズが前回対戦のリベンジを達成、マブズは大敗となりました。

前回対戦のリベンジを食らってしまったマブズ、第2Q以降はジワジワと点差を付けられてしまい、ドンチッチが24点をマークするも、その他は奮わず。

マブズはスリーが決められず、そのこぼれ球をファストブレイクに繋げられ苦戦、ファウルもかさんで自ら沼に落ちていった印象。

途中に見せたスモールラインナップなど、今後どう運用していくのか、その辺りの最終調整をしっかりとチェックしていこうと思います。

勝利したウルブズ、KATの20点を含んだスターター5人にプリンス、マクラフリンが2桁得点を記録。

第3Qで大きくリードを広げましたが、ホームの声援を受け、若手陣が勢いに乗った時のエナジーは素晴らしいものでした。

今季ペースが一番早いチームとしてポストシーズンにどんなプレイを見せるのか、プレイインを勝ち抜き上位陣に土を付けることができるか、楽しみです。

本日の個人的MVP

ルカ・ドンチッチ

この試合24点10リバウンド8アシストをマーク、スリーを唯一複数本決め、5/11。

タッチ自体は悪くなく、ボールムーブも良い感じではありましたが、周りがこの試合は決めきれませんでした。

そしてディフェンスに絞られている中でも、素晴らしいテクニックでウルブズディフェンスを困らせてはいたので、スタンスとしてはこの流れのまま行って良いんではないかと思っています。

プレイオフダイレクトインの6位以上をキープできるよう、頑張って欲しいです。

最後に

明日から新年度、振り返ってみると2021年度も色々とありました。

駆け込みでバタバタとしてしまい、明日は久しぶりにオフにできそうです。

やることはそれでもあるんですが、一旦リセットしてまた新年度頑張っていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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