ピックアップマブズ#75 GAME64 VSキングス〜フォックスに大量得点を許すも、DFSのスリーで逆転勝利で4連勝〜




今週のFantasy NBA、本日の出来事。

自動ロスターセットをしていたはずなのに、今日の分だけ設定ができておらず、約3人のスタッツが計上されず。

どうも、確認不足が色んなところで起きています、ctrainerです。

ゲーム差的にプレイオフには滑り込めそうですが、勿体無いことしたなと後悔しています。

今回の記事は

ピックアップマブズ#75 21-22シーズン GAME64 VSキングス

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

今季のこれまでのレポートはこちらから

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

https://twitter.com/dallasmavs/status/1500270206647742468

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavskings
スペンサー・ディンウィディー:36p/7a ディアロン・フォックス:44p/6a
ジェイレン・ブランソン:23p/3r/6aドマンタス・サボニス:15p/10r/6a
ドリアン・フィニー・スミス:17p/6r/2sトレイ・ライルズ:11p/6r
ジョシュ・グリーン:12p/12rドンテ・ディビンチェンゾ:10p/8r/3a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

マブズはドンチッチが左つま先の痛みで欠場、ディンウィディーがスターターに名を連ねます。

キングスはデッドラインで加入したサボニス、ライルズ、ホリデーの3人がスターターに。

試合はまずキングスがサボニスのフックで先制、マブズは出足に躓き、その間にライルズにも追加点を奪われる。

2分経過したところでブランソンのペネトレイトでファーストスコア、さらにDFSのすりーが続けて決まりますが、キングスもフォックスが一本目のスリーを成功。

序盤はペイントから崩されてしまい、キングスがリードを保ち、マブズが追いかける展開。

残り6分半、17-9とキングス8点リード、マブズはブランソン、ディンウィディーのボール持っている時間が長くなり、回ってはいない状態。

残り5分でマブズがグリーンを投入、キングスはホルムズ、ディビンチェンゾを起用。

キングスはフォックスがキレのある動きで2連続ペネトレイトから加点、マブズは10点リードを許す。

残り4分にマブズはベルターンス、キングスはミッチェルがイン。

速攻でグリーンがダンクを決め会場は盛り上がりますが、すぐにフォックスにインサイドを侵入されて失点。

残り3分半、ブランソンのスリーで7点差、そしてブロックのスリーもあり、一気に4点差。

キングスは一度タイムアウトで流れを切り、ATOにメトゥがイン。

ホームズのティップイン、ディビンチェンゾのスリーで再び2桁差まで広げるキングス、マブズはベルターンスのスリーで反撃。

残り1分にマブズは久々にバークが起用されますが、キングスのオフェンスが好調を維持し、最終36-26でキングスが10点リードで次のクオーターへ。

第2Qはマブズが頭からブラウン、ニリキナを投入、ディンウィディーを1stオプションに据えてオフェンスを展開。

キングスはメトゥのスリーで11点差、キングス優勢のペースで序盤が進む。

ターンオーバーから速攻でホリデーにダンクを決められて13点差になったところでマブズタイムアウト。

中盤も引き続きキングスペース、パウエルが3つ目のファウルでベンチへ下がり、我慢が必要なマブズ。

ライルズにゴール下を決められて、さらにベルターンスのテクニカルでボーナスを与えてしまい、14点差で残り5分。

さらに速攻でフォックスに決められて16点差、マブズはタイムアウトを取らざるを得ません。

フラストレーションはチームに伝染、ジェイソン・キッドHCもテクニカルを取られて17点差。

最後にどうしてもペイントで押し切られてしまい、サボニスにオフェンスリバウンドをねじ込まれて19点差。

なんとかディンウィディーのフリースローで得点を繋ぐマブズ、トランジションのチャンスを掴むも、ターンオーバーでポゼッションを失い苦戦する終盤。

終わり際にベルターンスのスリー、グリーンの速攻とスリーでようやくオフェンスが活性化。

最後はブランソンのコーナースリーで9点差にし、1桁差で終わるかと思いきや、フォックスにスリーを決められて前半終了。

最終最終65-51でキングスが14点リードで後半へ。

第3Qはまずパウエルがピック後のゴール下へのダイブで先制、しかしライルズにバスカンを献上し始まってすぐに4ファウル。

ゾーンディフェンスに変更し、巻き返しを図るマブズですが、ディンウィディーもイリーガルスクリーンでファウルを取られて4つ目。

残り8分で11点差、DFSがスリーにドライブからのダンクで奮闘、しかしキングスもペイントからの得点に加え、フォックスのスリーでリードをキッチリ保つ。

残り6分で12点差、さらにフォックスがペイントへのアタックを継続しカウント、マブズはパウエルが積極的にアタックしたことでサボニスが4つ目のファウルでベンチへ。

残り4分で11点差、両チームファウルがかさみ始め、フリースローが増えていきますが、ディフェンスのインテンシティが一歩上回っているマブズが徐々に流れを引き寄せ始める。

残り2分で6点差、粘り強くジワジワと追い上げてきたマブズ、会場も大きな声援で後押しをします。

8-0のランで勢いを増すマブズに対して、キングスはフォックスが冷静にスリーを沈め会場を鎮めます。

目立たないところでオフェンスリバウンドやルーズボールでグリーンが活躍、最後は自らのスリーで点差を縮め、最終92-85でマブズが7点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Qはディンウィディーのコーナースリーでスタート、さらに自らのフローターで2点差まで一気に詰めます。

キングスはホリデーのジャンパーで加点、マブズはすぐさまDFSのスリーで1点差にし、残り10分にはディンウィディーのレイアップで逆転に成功。

たまらずキングスはタイムアウト、サボニスがファウルを獲得しフリースローレーンに立ちますが、2本とも失敗してしまう。

ここでキングスはフォックスが仕事をし、ペネトレイトからバスカンを獲得、しかもファウルをパウエルで5つ目。

ここでキッドHCがチャレンジを使用、これが覆ることはなくキングスが逆転。

さらにフォックスはスティールからワンマン速攻、ものすごいスピードでダンクまで持っていき4点リードに。

互いにハードなディフェンスを見せ、両者高いエナジーで戦う中盤、ここでマブズはブランソンが単独でアタックし、バスカン獲得。

1点差に詰め寄り残り6分、キングスはキングスはミッチェルが素晴らしいクロスオーバーからのレイアップで加点し3点差。

残り5分半に速攻で走り込んできたサボニスに対してパウエルがファウルをし、これで退場。

ついにマブズはスターター4人に加えグリーンを起用し、さらにスモールな布陣。

早速ハリバンにゴール下を決められますが、マブズもブロックが加点。

そしてスモールラインナップの利点を活かし、ファイブアウトの形でペネトレイト、最終的にサボニスのファウルを引き出し5つ目、ベンチに下がります。

ディンウィディーがフリースローを2本沈め2点差、キングスはフォックスがプルアップジャンパーを沈め40点に到達。

残り4分、4点を追うマブズはブランソンがペネトレイトからリバースレイアップで加点、返しのキングスオフェンスではディビンチェンゾがスリー。

残り3分で5点ビハインドのマブズ、フォックスが集中力を切らさず、プルアップジャンパーで加点し7点リードするキングス。

マブズも負けじとディンウィディーのスリーで得点し4点差、ここから互いにシュートが決められない時間が続き残り2分を切る。

フォックスに対しての早めのダブルチームで何とか乗り切るマブズ、この返しのオフェンスでDFSのスリーが決まり1点差。

続いて躊躇なくアタックしてくるフォックスを何とか退けたマブズ、1分を切り1点ビハインド。

ここでマブズはディンウィディーが早いタイミングでペネトレイト、タフな例アップを決めてマブズが111-110で逆転。

転じて追いかける形になったキングスはまずタイムアウト、最後はディビンチェンゾがスリーを放つも決まらず。

1点リードして残り30秒、時間をしっかり使って最後はブランソンがジャンパーを選択したら決まらず。

速攻でスピードに乗っていく前にフォックスを止めたマブズでしたが、ファウルコール、そして状況的にはボーナスということでフリースローへ。

ここで1本目を失敗、2本目を打つ前にマブズは久しぶりにボバンを投入、リバウンド対策をしつつ、フォックスにプレッシャーを与えます。

結局2本目はフォックスが成功させ、111-111と同点、マブズはタイムアウトを取ります。

残り12秒、マブズはブランソンがタイミングを見ながらペネトレイト、キックアウトしてDFSがスリーを放ちこれが見事に成功。

残り3秒を残しマブズが3点リード、キングスはタイムアウトを取り、再度からインバウンズ。

ハリバンが態勢を崩しながら放ったスリーは外れ、ホリデーの元にオフェンスリバウンドが転がり込んですぐにシュートを放ちますが決まらず。

最終114-113でマブズが逆転勝利、劇的なフィニッシュで4連勝を達成しました。

ドンチッチを欠きながらも4連勝を達成したマブズ、ディンウィディーが36点7アシストでチームトップ。

ブランソンも23点で貢献、DFSが最後のクラッチショットを含む5本のスリーを沈めて存在感を見せました。

そして苦しい時間帯を繋いだのがグリーン、オフェンスリバウンド6を含む12本を奪い、12点も合わせて獲得してダブルダブル、良いエナジーをチームに注入していました。

オフェンスは個人技中心で少しぎこちない部分もありましたが、ディフェンスを頑張って、激しさをドンドン上げていき逆転勝ちまで持っていったのは素晴らしかったです。

敗れたキングスはフォックスが素晴らしいスコアリング、44点を荒稼ぎ。

サボニス、ライルズの二人がマブズのインサイドを攻めて、ベンチから出たディビンチェンゾも2桁得点をマークしましたが一歩及ばず。

流れが一気に変わっていった時に我慢がし切れず、終盤にはファウルやターンオーバーなど出てほしくないタイミングで出てしまったいました。

この敗退でキングスは早くもシーズンの負け越しが確定、プレイインに出場するために大きなトレードにも着手したキングス、今後どうなっていくか注目です。

本日の個人的MVP

ドリアン・フィニー・スミス

この試合17点6リバウンド2スティール、スリーは5/11で沈め、終盤の超スモールラインナップではサボニスにマークに付くなど、オールラウンドに活躍。

ここ最近は唯一の複数本のスリー成功を見せるなど確率をグッと上げてきている印象。

ハンドルをしたり、ディフェンスでも活躍したりと、少し目立ちやすいドンチッチ、ブランソン、ディンウィディー、ブロックなどを支える選手として非常に価値のある活躍を見せていると思います。

引き続き屋台骨としての安定感のあるパフォーマンスに期待したいです。

最後に

マブズ選手たちの試合後のわちゃわちゃ、Part2。

最後のブランソンが最高です。

Part1は前回のブログの最後をご覧ください!!

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