ピックアップグリズリーズ#73<GAME60>@ナゲッツ~フルロスターがようやく揃うものの、ナゲッツに突き放されて完敗〜




今日の作業の進行はNBA観て、記事を整えている間のBGMはNBA井戸端会議です。

溜まっていたライブ放送を見ていますが、ニックス連勝でBOSEさんがいっぱい見れて嬉しいです。

どうも、繰り返しになりますがNBAにどっぷり使って多幸感半端ない男、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×デンバー・ナゲッツの試合

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307728

<個人>

ジャ・モラント 27点 6アシスト 6リバウンド

ヨナス・バランチュナス 13点 3リバウンド

ジャレン・ジャクソンJr(ベンチ出場) 10点 7リバウンド

<チーム>

スリーポイント 4/32 12.5%

リバウンド 45(オフェンス6/ディフェンス39)

アシスト 20

ターンオーバー 16

ファストブレイクポイント 16

ペイント内得点 58

スターター

グリズリーズ

ジャ・モラント

ディロン・ブルックス

グレイソン・アレン

カイル・アンダーソン

ヨナス・バランチュナス

ナゲッツ

ファクンド・カンパッソ

PJ・ドジャー

マイケル・ポーターJr

ニコラ・ヨキッチ

アーロン・ゴードン

インジャリー

グリズリーズ

なし

ナゲッツ

モンテ・モリス:アウト

ウィル・バートン:アウト

ジャマール・マレー:アウト

ゲームレポート

久々のインジャリーなしで迎えるグリズリーズのこの試合。

前回のマッチアップでは延長までもつれたナゲッツ戦、今回はどのような展開になるか。

逆にナゲッツはマレー、モリス、そしてバートンを欠き苦しいロスター事情にオースティン・リバースが10日間契約で加わりました。

そんなナゲッツが序盤をリードする展開でスタート、グリズリーズも悪くない形でシュートを打てていますが決まらず。

ブルックスが早々に2つ目のファウルを取られてベンチへ、メルトンが入ります。

スコア的にはそこまで離れていないものの、流れが良くないグリズが先にタイムアウト、残り7分半で4点をリードされています。

残り6分で13-9とロースコアな展開のまま中盤へ、ここでグリズはクラーク、ジャレン・ジャクソンJrを投入。

ヨキッチとトリプルJのマッチアップが楽しみですが、早速スリーを決めて1点差に詰めます。

トリプルJのディフェンスにはナゲッツは交代したグリーンをマッチアップさせ、グリズはヨキッチに対してダブルチームで対応するこの時間。

残り4分半にベインを投入するグリズ、ナゲッツもここでリバースが入ってきます。

モラントの得点で逆転に成功するグリズリーズ、残り3分半でリードを奪います。

残り2分半でウィンズロウを入れて全員2ndユニットのグリズ。

どちらも得点が伸び悩む終盤、互いにリムプロテクトが良い形で最終21-18でナゲッツが3点リードで第1Q終了。

第2Qはお互いにオフェンスの調子が上がってきていますが、ナゲッツが一歩先をいく展開で進む序盤。

残り8分で6点差、ウィンズロウとチュナスで得点を挙げていきますがまだスリーが1本しか決まっていないグリズ。

ようやくブルックスが2本目を決めて1点差にして残り6分半、そして速攻からクラークがダンクを決めて逆転に成功。

ここまでウィンズロウが上手くゲームメイクをし、オフェンスをクリエイトしてくれています。

ナゲッツも決して好調とは言えない中、MPJがタフなショットを続けて決めてリードチェンジを繰り返す展開に。

ゴードンも連続でスリーを沈めさらにバスカンも獲得、残り4分で再びナゲッツがリードを広げ終盤に入っていきます。

ヨキッチとトリプルJのマッチアップは互いにオフェンスで長所を活かしディフェンスでは苦労をしている印象。

モラントも徐々に調子を上げてきていますが、ナゲッツを捉えるまでには至らず。

最後にモラントのバスケットカウントで1点差までいきますが、すぐにヨキッチが飄々とスリーを沈め、最終58-53でナゲッツが5点リードして前半終了。

第3Qはじわじわ点差を詰めることができているグリズリーズですが要所でナゲッツに決め返されてリードを奪えず。

残り9分を切って2点差、残り7分半で1点差と着実に迫ることはできていますがあと一本が繋がらずに中盤にはターンオーバーが増え出すグリズ。

またセカンドチャンスもナゲッツが多く奪い始め、残り4分には10点差を付けられてしまう。

モラントとメルトンで再び追い上げを見せ始めますが、MPJが着実に得点を積み重ねていくこの時間帯。

残り2分で4点差、そこからナゲッツのオフェンスを止められず、最終85-75で10点差を付けられて最終クオーターへ。

第4Qは頭からゾーンディフェンスを見せるグリズリーズ、しかしナゲッツのオフェンスをストップできずに連続で失点。

10-2のランを出されてしまい18点差を付けられる序盤、タイムアウト後もミルサップに渋い活躍を許し一時20点差をつけられる。

モラントがキレのあるドライブで打開しようとしますが、大量リードによりナゲッツは余裕のあるゲーム運びを見せ始めます。

残り6分で19点差、残り5分で20点差、点差が縮められずにグリズリーズはこのタイミングで3rdユニットを投入。

ティリー、コンチャー、ジョーンズと入り残りの時間を戦います。

残り4分過ぎにはポーターも入り兄弟での共演を果たします。

試合はそのまま進み、最終120-96でグリズリーズは大敗を喫し連勝が止まってしまいました。

グリズリーズはシュートの確率が上がらずにスリーが4/32で12.5%しか記録できず。

ターンオーバーも多くなってしまい、集中力にかけた瞬間をナゲッツに突かれ点差が離れていった印象。

ついに揃ったフルロスターですが、当然それによってジョーンズやティルマンなど前半戦を支えたベンチユニットのプレイタイムが制限されてしまいます。

怪我明けの選手とのコンディションの差や起用方法などもこれから整えていって、良い形を見つけていって欲しいです。

ナゲッツは追い上げられている時間があったにも関わらず、どこか余裕のある試合運びを見せていました。

チームトップはMPJの31点、ゴードンやヨキッチも安定した活躍を見せ、ベンチから出たミルサップもベテランらしい良いつなぎを見せていました。

モラントみたいなガードでガンガンアタックしてくるような選手に対しての対策はどうしてもカンパッソで着ききれずにファウルがかさんでいた印象。

ドジャーやハリソン、リバースなどがどうインパクトを残していくかがポイントになりそうです。

個人的マンオブザゲーム

ジャ・モラント

27点6リバウンド6アシストとなかなかエンジンのかからないチームの中で奮起していました。

ここまでの試合で好調だったスリーが決まっていませんでしたが、それでも良いアタックを見せエースらしいパフォーマンスでチームを牽引していました。

この試合でもそうでしたが、ウィンズロウが良いゲームメイクをしてくれる時間もあり、スローモーにも任せられるので時間分け合うか、役割をどうしていくか、注目です。

おまけ

井戸端会議を見ていたら渡邊雄太選手の試合を見たくなったので、レポートは作らないですが、ラプターズの試合をこれから見ようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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