プレイオフ2021 1st round<WEST>レイカーズ(7位)VSサンズ(2位)GAME4〜ADの負傷退場あり、サンズが粘るレイカーズを振り切り2-2に〜




本日3本目、お腹いっぱいで少し眠たさがあるなか、酔っ払いながら書いてます。

どうも、誤字と寝落ちだけは気をつけたい男、ctrainerです。

明日が最後の朝ダラダラできる日なので、しばらくないこの堕落を楽しみたいと思います。

この記事では

プレイオフ2021 1st round <WEST> ロサンゼルス・レイカーズ×フェニックス・サンズ GAME4

をレポートしていきます。

試合結果

https://twitter.com/Suns/status/1399124157778972675

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401327867

サンズ

<個人>

クリス・ポール 18点 9アシスト 3スティール

デビン・ブッカー 17点 7リバウンド 5アシスト

ディアンドレ・エイトン 14点 17リバウンド 2スティール

ジェイ・クラウダー 17点 7リバウンド 2スティール

ミカル・ブリッジズ 11点

キャメロン・ペイン(ベンチ出場) 13点

<チーム>

3PT 10/35 28.6%

リバウンド 49(オフェンス9/ディフェンス40)

アシスト 24

スティール 12

ターンオーバー 10

ターンオーバーからの得点 19

ファストブレイクポイント 16

ペイント内得点 44

レイカーズ

<個人>

レブロン・ジェームズ 25点12リバウンド 6アシスト

カイル・クズマ(ベンチ出場) 11点 4リバウンド

マルク・ガソル(ベンチ出場) 12点 8リバウンド

アレックス・カルーソ(ベンチ出場) 10点

<チーム>

3PT 13/40 32.5%

リバウンド 50(オフェンス9/ディフェンス41)

アシスト 19

ターンオーバー 16

ペイント内得点 36

スターター

サンズ

ジェイ・クラウダー

ミカル・ブリッジズ

ディアンドレ・エイトン

クリス・ポール

デビン・ブッカー

レイカーズ

アンソニー・デイビス

レブロン・ジェームズ

アンドレ・ドラモンド

デニス・シュルーダー

ウェスリー・マシューズ

インジャリー

サンズ

アブドゥル・ネイダー:アウト

レイカーズ

ケンテイビアス・コードウェル・ポープ:アウト

ゲームレポート

初戦を落とした後、連勝したレイカーズですが、この試合KCPが怪我で欠場しマシューズがスターターにイン。

サンズは引き続きポールの状態が気になるところですが、この試合もスターターで出場しています。

先制したのはサンズ、速攻からダンクを決めてスタート。

レイカーズはレブロンの速攻のレイアップで同点、すぐさまエイトンがダンクを決め返し、サンズがリード。

共に外のシュートが決まっていない中で、マシューズがこの試合の1本目を決めてきます。

続いてレブロンもスリーをヒット、速攻でのレブロンのレイアップも決まり、まずはレイカーズが12-8でリードしてサンズがタイムアウト。

残り6分半、タイムアウト明けクラウダーのレイアップで2点差、残り5分半にサンズがペインを投入。

同じタイミングでレブロンも下がり、ガソル、クズマ、カルーソが入ってきます。

サンズも続いてジョンソンを投入、この時間帯は互いにリードを奪い合う展開に。

ブッカーのターンオーバーが少し増え始め、ミスマッチを突くADのところからレイカーズは崩して行きます。

残り3分にクレッグが入るサンズ、そのクレッグのスリーでサンズが8-0のランを見せる。

ロースコア気味ではありますが、どちらも得点を終盤に伸ばして行き、レイカーズがラストポゼッションのガソルのプットバックで加点して逆転して終了。

24-23、レイカーズが1点リードで次のクオーターに入ります。

第2Qはサンズが頭からカミンスキーを起用、レイカーズもベイズモアを入れています。

序盤はレイカーズペースで進み、7点差にされたところでサンズがすぐにタイムアウト。

タイムアウト明けもレイカーズがトランジションから得点を継続し、8-0のラン。

残り9分で9点リード、一時2桁差に持ち込むものの、ブッカーがバスケットカウントで難しいジャンパーを沈める。

個人で2桁得点に到達しチームを牽引、レイカーズはマクレモアの2本目のスリー、サンズはブッカーが得点しどちらも得点を伸ばす中盤。

サンズが少しずつアウトサイドのスリーを決め始め、残り6分で2点差、レイカーズはシュートの確率が落ち始め、5分半にサンズに追いつかれます。

そしてクラウダーのスリーでサンズが逆転、レイカーズは流れを切るためにタイムアウト。

タイムアウト明けに主要のメンバーを戻してきて、レイカーズはマシューズのスリーですぐに同点に追いつくことに成功。

終盤は互いにワンポゼッション差で得点が推移し、バンバン得点を決めあう試合ではありませんが、見応えのある重たい展開の試合になる終わり際。

最終54-50、サンズが4点をリードして後半へ。

第3QはレイカーズがADではなくクズマを起用、第2Qの終わりに脚を引きずっていたため、この後戻ってくるかどうか。

クラウダーのフリースローで2点を加点しサンズが6点リード、さらにエイトンがアンドワンを力強く押し込んで、ボーナスは外しましたが8点差に。

アーリーオフェンスに持ち込んだサンズが、再びエイトンのポストから得点し10点差。

レイカーズはここでズルズルと離されずについて行きたいところ、エイトンを抑えたいですがドラモンドを攻略しこの時間帯存在感を示します。

残り8分で12点差、今度はポールが連続でプルアップジャンパーを決めて14点差になったところでレイカーズタイムアウト。

タイムアウト明けにはモリスをこの試合初めて起用するレイカーズ、ターンオーバーも目立ち始めている中盤、シュートも思うように決まらずに我慢が必要な時間。

残り4分で73-60でサンズが13点リード、レイカーズはオフェンスリバウンドを抑えセカンドチャンスに繋げますが、そこから得点につながらず。

さらにインジャリーレポートが入り、ADは左の鼠径部を痛めてこの試合は戻らないとのこと。

俄然苦しくなってくるレイカーズ、ディフェンスの内容はそこまで悪くないように見えますが、いかんせん得点が伸びていかないこのクオーター。

終盤にはポールが連続得点を見せ、このシリーズ初の二桁得点に乗せてきます。

最終81-65、サンズが16点をリードして最終クオーターへ。

前のクオーターが27-15、オフェンスで沈黙してしまったレイカーズは第4Q、ハレルをこの試合初登場させます。

レイカーズはハーフコートオフェンスになってしまうと、レブロン頼り気味でオフボールの動きも少なくなって攻め倦んでしまいます。

トランジションに持ち込みたいんですが、それがターンオーバーに繋がりエンジンがかからない序盤。

サンズもスリーが決まっていない中で、ペイントやミドルでの得点を地道に伸ばしていく序盤。

残り8分を切りサンズ16点リード、ここ数分はサンズも得点が伸ばせずに苦戦している状態のため、ここで点差を詰めたいレイカーズ。

残り6分で14点差、ここでガソルがスリーを決めて11点差、もう一本詰めて1桁差にしたいなというところでブリッジズがスリーをヒット。

それでも流れが悪い中で、サンズはポールをここで投入、過去の試合は出場制限があり、終盤にプレイできていなかったため、この時間にコートに出して置けるのはサンズにとって大きいなと感じます。

レイカーズはレブロンのアリウープで、10点差にサンズにタイムアウトを取らせます。

残り4分、大事なタイムアウト明けのポゼッションでブッカーが2点を決める。

レイカーズはカルーソがスリーをシンプルに決めて9点差、1桁差になります。

サンズはポールのジャンパー、レイカーズはガソルのスリー。

どちらも得点が伸び悩んでいたのが嘘のように、一気にシュートの確率が上がってきます。

残り2分、レイカーズが7点を追いかける場面ですがシュートを決めきれずにサンズボール、そしてクラウダーがコーナースリーを決めて10点差になり、レイカーズタイムアウト。

残り1分半、レイカーズはまずカルーソのレイアップで8点差、時間をかけるサンズに対しレイカーズのディフレクションが上手いことアシストになってしまい、最後はクレッグがダンクで2点を加点。

残り1分10点差、レブロンのレイアップで8点差。

ここでゲームは勝敗を決し、最終100-92でサンズが敵地で連敗をストップ、シリーズを2-2のタイに戻しました。

ロサンゼルスで連敗をストップすることができたサンズ、ポールの復調や、クラウダーのシュートタッチも少し向上して6人が2桁得点を記録。

そしてAD不在になったインサイドをエイトンが第3Qに攻め立て、試合の流れを引き寄せたように見えました。

ガソルが入ってきてから、そして終盤には少しばたつき、オフェンスもリズムが乱れる部分ありましたが、何とか勝ち切りレイカーズの王手を防いだのは非常に大きいと思います。

ここ2試合のブッカーが少し元気ないのも気になりますが、GAME5、サンズがどんなパフォーマンスを見せるか楽しみです。

敗れたレイカーズはレブロンが25点12リバウンド6アシスト。

スターターはその他の2桁得点はなく、この試合はベンチプレイヤーの貢献が目立ちました。

ガソル、クズマ、カルーソ辺りの活躍はある程度安定した物に見えるので、レイカーズの急務はADの不在をどうカバーしていくか。

ディフェンス面では終盤に見せたチームディフェンスが良い感じだったので、そこは全員でカバーできると仮定して、オフェンスで誰がステップアップするか。

シュルーダー、ドラモンド辺りのパフォーマンス、そして現在プレイタイムが少ないモリスやハレルをどう起用してくるか。

GAME5、非常に大事な1戦になると思うので、そこをどうレイカーズが戦っていくか、楽しみです。

個人的マンオブザゲーム

クリス・ポール

各記録チームトップの18点9アシスト3スティールと存在感を見せたポール。

元々得意だった、ミドルレンジからのプルアップジャンパーが良く決まり、そして終盤に過去の試合ではコート上に立てなかったところからこの試合はプレイタイムを伸ばせるくらいのコンディションに上げてきました。

怪我のリスクは常につきまとうため、全く問題ない状況ではないと思いますが、ポールがプレイオフで怪我で離脱するシーンは何度も見てきたため、このプレイオフは最後まで健康に戦っていってほしいと願うばかりです。

おまけ

この試合のレポートをなんとか書き終えましたが、今日はもう終了。

明日からは社会復帰するための、「朝ちゃんと起きる」というミッションのために早めに寝たいと思いマウs。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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