本日2本目の更新、サンズとレイカーズの試合をこれから2連発でレポートします。
どうも、ようやく更新が追いつく目処が立ってきて安心している男、ctrainerです。
今日はこのお昼過ぎの時間まで、良い感じで1日を過ごせています。
この記事では
プレイオフ2021 1st round <WEST> ロサンゼルス・レイカーズ×フェニックス・サンズ GAME5
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401327904
レイカーズ
<個人>
レブロン・ジェームズ 24点5リバウンド 7アシスト
アンドレ・ドラモンド 7点 13リバウンド
カイル・クズマ(ベンチ出場) 15点
テイレン・ホートン・タッカー(ベンチ出場) 11点 11リバウンド
<チーム>
3PT 12/35 34.3%
リバウンド 51(オフェンス10/ディフェンス41)
アシスト 14
ターンオーバー 17
ペイント内得点 32
サンズ
<個人>
デビン・ブッカー 30点 7リバウンド 5アシスト
ミカル・ブリッジズ 13点 6リバウンド 3スティール
キャメロン・ペイン(ベンチ出場) 16点
キャメロン・ジョンソン(ベンチ出場) 11点
<チーム>
3PT 14/42 33.3%
リバウンド 47(オフェンス3/ディフェンス44)
アシスト 29
スティール 7
ターンオーバー 4
ターンオーバーからの得点 23
ペイント内得点 44
スターター
レイカーズ
マーキーフ・モリス
レブロン・ジェームズ
アンドレ・ドラモンド
デニス・シュルーダー
ケンテイビアス・コードウェル・ポープ
サンズ
ジェイ・クラウダー
ミカル・ブリッジズ
ディアンドレ・エイトン
クリス・ポール
デビン・ブッカー
インジャリー
レイカーズ
アンソニー・デイビス:アウト
サンズ
アブドゥル・ネイダー:アウト
ゲームレポート
ADを怪我で欠くレイカーズはKCPがスターターに戻り、そしてモリスを起用して臨むGAME5。
サンズは2-2のシリーズタイでフェニックスに戻ってのこのゲーム、非常に重要な1戦となります。
レイカーズは早速モリスのスリーからスタート、さらにセットオフェンスからレブロンのゴール下とスムーズなゲームの出だし。
サンズはブッカーのスリー、レイアップからスタートし序盤はイーブンな展開。
残り7分半で同点、タイムアウト明けに先に動いたのはレイカーズ、ガソル、カルーソが入ってきます。
中盤から徐々にペースを握り出すのはサンズ、ブッカーが止まらずに連続得点。
早くも10点に到達し、さらに残り6分に入ってきたペインの1本目のスリーも決まって一気に9点差にしたところでレイカーズがタイムアウト。
残り5分、レイカーズはクズマ、マシューズを投入、カルーソのスリーでようやく反撃がスタート。
ペインの連続得点でリードを広げるサンズ、残り3分半で10点差。
サンズもジョンソン、カミンスキーを投入し、2ndユニット同士の時間に入って行きます。
終盤もペインとブッカーが得点をリードして行くサンズ、レイカーズはクズマが良いところで得点をつないで行きます。
ドラモンドのバスケットカウントで5点差、しかし最後もブッカーがスリーをヒットさせこのクオーターだけで18点。
最終34-26、サンズが8点リードで次のクオーターへ。
第2Qはサンズはブッカーを休ませポールが戻り、クレッグを起用します。
出だしからエイトン、そしてペインの得点でリードを広げるサンズ、14点差になったところでレイカーズがすぐにタイムアウトを取り、流れを切ります。
レイカーズはオフェンスはまだ本調子でないものの、タイムアウトを挟んでディフェンスは締められた印象。
しかし残り9分にブッカーが戻ると、サンズが再び流れを握り出します。
ゴール下ではガソルが3つ目のファウルをコールされてしまい交代、残り7分半にはポールのスリーで一気に21点差に。
レイカーズタイムアウト、リバウンドやルーズボールなどもサンズの手に渡ってしまう流れが悪い展開の中、THT、マクレモアを起用して、モリスがセンターに入るスモールラインナップを採用。
サンズもそれに合わせて一度エイトンを下げます。
中盤のサンズの21-2のランにより残り5分で27点差、このクオーターに入ってまだフリースローでしか加点ができていないレイカーズはオフェンスを修正したいところ。
THTがハッスルし、フリースローとバスケットカウントで4点を加点。
しかし中盤に入ってもサンズのシュートは落ちず、勢いが止まらないこの試合。
終盤には少し互いにペースダウンしますが、最終的にこのクオーターのスコアが32-10、大きく引き離され前半は66-36の30点差で終了。
第3Q、レイカーズはスタートをドラモンドでなくガソルを起用。
先制は勢いに乗るサンズ、レイカーズもガソルのスリーで反撃をしてスタート。
クラウダーがスリーを決めればレブロンがスリーを決め、序盤はイーブンな展開。
しかし抱えている点差は大量にあるため、少しずつ詰めて行きたいレイカーズですが、サンズのオフェンスが好調を維持し追い上げのきっかけを作れず。
残り8分で76-42、34点のリードを取られているレイカーズ、ガソルがファウルトラブルに巻き込まれ、さらに苦しい展開に。
リードを保っていたサンズですが、残り7分を切ったところでポールが接触により肩を痛がって倒れ込みます。
一応フリースローは打てていますが、すぐにペインと交代しロッカーへ。
ゲームの方は35点差、レイカーズは積極的にスリーを狙いますが確率はそこまで上がらず。
残り5分で30点差、サンズの方もペースは落ちますが、しっかりと主導権は離さずにイーブンな展開。
レイカーズはレブロンが終盤にスリーを連続で決め、26点差まで持ち込みますが、最終92-63、29点差で最終クオーターへ。
第4Qはレイカーズがハレルをこの試合初めて起用し、スモールラインナップ気味。
両チームともターンオーバーが多い荒い立ち上がり、レイカーズの方がペースを高めようと勢い先行でミスが目立つこの時間帯。
残り9分にサンズはギャロウェイやモアをこの試合初めて起用、3rdユニットを早い段階で起用し始めます。
レイカーズも残り8分でマッキニーを投入、すでに試合は大勢を決した様子。
中盤にはサンズはカーターやシャリッチ、レイカーズはダドリーが起用され、このラインナップでの展開はほぼイーブンで進みます。
最終115-85、サンズが30点の大量点差で勝利し、シリーズ突破に王手をかけました。
勝利したサンズはブッカーが33分の出場で30点、特に第1Qでの18点のパフォーマンスは圧巻でした。
それに続いたペイン、そしてブリッジズやクラウダーなどスリーポイントが好調で前半で一気に試合を決めてしまいました。
ポールの肩の状態は気になりますが、かなり良い形でホームでの勝利を飾ることができたため、GAME6でどんなバスケットを見せるのか楽しみです。
連敗となってしまったレイカーズ、AD不在をカバーし切れずに、オフェンスで大苦戦。
レブロンが24点、ベンチからクズマとTHTが2桁得点をしましたが、第3Qで10点しかあげられなかったのが痛かったところ。
チームでもターンオーバーが17、そこからの失点が23とミスの目立つゲームとなってしまいました。
GAME6にどのようにアジャストして試合に臨んでくるか、追い込まれたレイカーズのゲーム内容に注目したいと思います。
個人的マンオブザゲーム
デビン・ブッカー
30点5リバウンド7アシストをマーク、チームの大勝の旗頭となり、難しいショットも難なく沈めていました。
GAME3、4と調子を落としているところありましたが、この試合で一気にシュートタッチを上げてきてサンズのオフェンスを引っ張っていました。
レイカーズのディフェンスがかなり苦労している状況で、次の試合でも圧倒的なスコアリングを見せることができるか、楽しみです。
おまけ
これから、夕方チャリンコに出かけてきます。
久々に乗れて嬉しい。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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