プレイオフ2021 conference semi final<EAST>76ers(1位)VSホークス(5位)GAME3〜76ersの能力の高さを見せつけられ、ホーム初戦を落とし連敗〜




ウェイトトレーニングをした日はなるべく夜飲まないようにしていて、疲れているのもあり割と入眠がスムーズで、翌朝もちゃんと起きられます。

どうも、当たり前のことが週に1回しかできていない男、ctrainerです。

現状を受け止め、少しずつ改善して行きたいと思います。

この記事では

プレイオフ2021 conference semi final <EAST> フィラデルフィア・76ers×アトランタ・ホークス GAME3

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=bcZqaDNj2NE

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401332954

76ers

<個人>

ジョエル・エンビード 27点 9リバウンド 8アシスト 3ブロック

トバイアス・ハリス 22点 8リバウンド 5アシスト

ベン・シモンズ 18点 7アシスト

セス・カリー 12点

フルカン・コルクマズ(ベンチ出場) 14点

ドワイト・ハワード(ベンチ出場) 12点 6リバウンド

<チーム>

3PT 10/21 47.6%

リバウンド 36(オフェンス10/ディフェンス26)

アシスト 28

スティール 8

ブロック 4

ターンオーバー 11

ファストブレイクポイント 15

ペイント内得点 66

ホークス

<個人>

トレイ・ヤング 28点 8アシスト 2スティール

ボグダン・ボグダノビッチ 19点 4リバウンド

ジョン・コリンズ 23点 7リバウンド

クリント・カペラ 8点 16リバウンド 2スティール

ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 17点

<チーム>

3PT 6/23 26.1%

リバウンド 36(オフェンス11/ディフェンス25)

アシスト 15

ターンオーバー 11

ペイント内得点 58

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

ボグダン・ボグダノビッチ

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

ソロモン・ヒル

https://twitter.com/ATLHawks/status/1403497046154301442

76ers

トバイアス・ハリス

ダニー・グリーン

マティアス・サイブル

ベン・シモンズ

セス・カリー

インジャリー

ホークス

ディアンドレ・ハンター:アウト

クリス・ダン:アウト

キャム・レディッシュ:アウト

ブランドン・グッドウィン:アウト

76ers

なし

ゲームレポート

ホームに帰って巻き返したいホークスに悲しいお知らせ、ハンターが右膝の半月板の手術で今季絶望となってしまいました。

有望なウイングがレディッシュと合わせて2枚欠けている状態ですが、ホームでの勝率が非常に高いホークスがこの試合どんなゲームを見せるか。

シクサーズの方は初戦を取られましたが、しっかりとアジャストしたことでGAME2は素晴らしい勝利をもぎ取り、調子は上がってきているように感じます。

アツい試合を期待したいGAME3、ホームで13連勝しているホークスボールからスタート。

ヤングにはシモンズがマッチアップ、そして先制はボグダノビッチのフローターから。

続いてボギーの2本目のプルアップジャンパーを決めて連続得点、シモンズにつかれているところ以外で攻める序盤。

シクサーズはエンビードの得点でファーストバスケット、そしてハリスのフローター、カリーのミドルと連続で沈めてきます。

残り8分、シクサーズにアクシデント発生、グリーンが脚を引きずって交代します。

変わりに入るのがサイブル、両チームとも最初の数分はイーブンな展開。

ホークスはボギーのコーナースリーでチームの7点を全てボギーがメイク、残り6分半でタイムアウトを挟み、シクサーズが1点リード。

タイムアウト明けに前の試合で好調だったハーターが入ります。

さらに6分を切ってシクサーズはコルクマズも投入、ヤングもここでフローターを決めてこの試合の初得点。

両者ターンオーバーが少し多い展開の中盤、残り4分にホークスはガリナーリ、スネルをイン。

どちらも大きく点差を点さを離すことなく、接戦で終盤に入ります。

シクサーズは残り3分でヒル、ミルトンを投入、ホークスもオコングを入れてきます。

先にシクサーズの2ndユニットが躍動、コルクマズのスリーで点差を7点差に広げれば、ホークスもガリナーリがレイアップを成功させ5点差。

残り2分半にはルーを投入するホークス、シクサーズはインジャリーレポートが上がり、グリーンはふくらはぎの負傷でこの試合は戻らずとのこと。

シクサーズはハワードもイン、全員2ndユニットになったところでコルクマズが再びスリーを沈める。

残り2分を切り6点差、終盤までターンオーバーが多いのが両チーム修正できずに、互いに6本ずつ。

最終28-20、ハワードのティップインがブザービーターで決まり、シクサーズが8点をリードして第1Qを終了。

第2Qはハワードのダンクから始まり10点差スタートになるシクサーズ、ホークスはオコングのダンクでまずは反撃。

さらにルーの流れながらのミドルジャンパーが決まって追いかけます。

オフェンスのペースが互いに上がっていく序盤、ハワードがこの時間存在感を発揮し、得点にリバウンドに仕事をこなしてきます。

そしてハーターが3つ目のファウルとなり交代、ホークスもガロのスリーが決まって、ベンチからの援護射撃をルーと共にします。

シクサーズも前の試合で存在感を示していたミルトンのプルアップスリーが決まり、残り8分に11点差にされるホークス、ここでタイムアウト。

タイムアウト明けはボギーの得点で早くも2桁到達、ヤングも良いところでレイアップを決めますが、ディフェンスが機能せずにシクサーズの得点が止まらず。

それでもトランジションからコリンズのアリウープが飛び出し6点差にして、勢いが出始めそうだなというタイミングでシクサーズがタイムアウト。

タイムアウト明けにはカリーのノーマークのスリーを許し10点差にされるものの、ボギーがすぐさまスリーを決め返し。

追いかける形になっているホークスの中盤、ディフェンスを頑張りたいところですが、シクサーズのシュートが高確率。

ほぼスターターで臨む両チームですが、シクサーズはグリーンがいないため、このタイミングでマクシーが起用されます。

残り4分、シクサーズが8点リードで終盤へ、先にシクサーズが決めて、その後ホークスのパターンで数ポゼッション。

点差を詰めるためにも、まずはワンストップしたいところですが、そうもいかず。

終盤はシクサーズはエンビード、ホークスはヤングが引っ張ってオフェンスを展開していきますが、最後はヤングがレイアップを終了直前に決めて、61-56、ホークスが少し点差を縮めてシクサーズ5点リードで後半に入ります。

第3Qはシクサーズがグリーンに変わりコルクマズをスターター起用、そしてホークスもヒルに変わりスネルをスターター起用。

シクサーズディフェンスがヤングへの対応が早い中、コリンズやボギーが得点をしていくこの時間帯、シクサーズもチーム全体でのバランスの取れたオフェンスで、エンビードがアシスト役に。

シクサーズが7-0のランを見せて残り9分を切り12点差、さらにカリーに突破されて14点差になったところでホークスタイムアウト、ジワジワ離され始めているここで一踏ん張りしたいところ。

タイムアウト明けのオフェンスを決めきれず、そしてディフェンスではシンプルなシモンズのドライブからダンクを決められ、流れが良くないホークス。

さらにはシモンズのパスからエンビードのアリウープ、そしてトランジションも良い形で出されて18点差になり、再びホークスがタイムアウト。

ディフェンスだけでなくオフェンスも停滞し始め、残り5分半にハーターのスリーで久々の得点となるホークス、シクサーズは少しオフェンスに余裕が出てきて無理なく展開している中盤。

終盤にはエンビードがオフェンスでもディフェンスでも存在感を発揮、フリースローも含め高確率で成功させ、残り1分で20点差。

ホークスはガロが得点を繋ぎますが、最終95-75、ホークスが20点の大量リードを奪われて、最終クオーターへ。

第4Qはコリンズが連続得点でスタート、チームに勢いを生み出したいところ。

さらにコリンズとガロをインサイドに置いたゾーンディフェンスを見せますが、ハワードを止められずに流れを作れず。

シクサーズはハリスがシュート後にゴール下に倒れ込んだ際に頭を打ってしまって一時ベンチへ。

タイムアウトを挟み、無事コートに戻ってきたハリス、それに対してホークスはスモール気味のシューター揃いなラインナップで対抗。

一度波に乗って勢いに乗れば凄そうなラインナップですが、そのきっかけをなかなか掴めず。

結局残り7分にはほぼスターターのラインナップに、シクサーズもクロージングに向けてほぼスターターに戻してきました。

ホークスは13-4のランによって少しずつ点差を詰めていくことに成功、先にボーナスに入れたことも相まって、フリースローを多く試投できています。

13点差で残り5分、セーフティーリードとは言い切れない時間と点差のため、シクサーズにとっては気の抜けない時間ですが、ここでコルクマズがスリーをヒット。

メンタル的にも重たい1本が決まり、残り3分半でサイブルがファウルアウトするなどシクサーズ的にも苦しい場面はあったと思いますが、しっかりとリードを保つ。

残り2分半には18点差になり、シクサーズは時間をできるだけ使いながらのオフェンス。

残り1分を切って共に3rdユニットに入れ替えて試合終了。

最終127-111、シクサーズが連勝を記録しました。

勝利したシクサーズはエンビードが27点9リバウンド8アシスト3ブロックとオールラウンドに活躍。

その他にもベンチを含めて5人が二桁得点をマーク、バランスの良いシクサーズのオフェンスを見せつけられました。

個人能力の高さ、そしてチームの完成度も含めて非常に第1シードらしい、しっかりとした横綱相撲を見せられた感じです。

グリーンの足の状態が若干心配ですが、ウイングのローテーションは割と豊富なシクサーズなのできっと対応してくることでしょう。

一方ホームに戻っての1試合目を落としてしまったホークス。

ヤング28点、ボギー19点、そしてコリンズも23点とオフェンスのパフォーマンスは悪くない感じでしたが、やはりディフェンス。

シモンズとのマッチアップの最適解、そしてエンビードにダブルチームに行った時のその後のローテーションなど、課題はまだまだある状態です。

シクサーズの面々に正面からの真っ向勝負ではこの試合を見る限り、厳しい戦いが続くような感じがしています。

奇襲、創意工夫、一点突破、どんな攻略方法であれ、次を落とすよいよいよ追い詰められてしまうため、GAME4、何とか1勝をもぎ取ってもらいたいです。

個人的マンオブザゲーム

ジョン・コリンズ

プレイオフに入ってからの個人最多得点、23点をマークしヤングについでのスコアリングを見せました。

ヤングからのアリウープもこの試合ではよく決まり、エナジーを注入する役として今後の活躍も期待しての選出です。

終盤のカペラ、コリンズ、ガロのビッグラインナップは少し光明が見えた気がします。

ガロのディフェンスの穴をハリスにつかれるよりは、ハリスはコリンズが守り、ガロはシモンズにマークするor別の選手という形が作れたら面白いのではないかと思いっています。

何にせよ、カペラと共にエンビードを止める仕事も兼任しているため、次のゲームでの活躍を期待したいです。

おまけ

あっついですねー。

数年前は週の半分以上は日が高いうちに外での指導をしていました。

当時の感覚で外で運動したり、家で過ごしていたら、熱中症になりそうなので、少しずつ外に出ようと思いますw

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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