ピックアップマブズ#20 GAME13 VSナゲッツ〜スモールラインナップが爆発、第4Qを圧倒しナゲッツに勝利〜




今Netflixで見ている「PSYCHO-PASS」シーズン2に突入しました。

1を見てから、Wikipediaで調べていたところ、虚淵玄、本広克行と自分の好きなコンテンツを作ってきた人たちがどのような思いでこの作品を作ったのかを見て、さらに愛着が出てきました。

どうも、どうやらこんな感じの世界観が好きな男、ctrainerです。

今回の記事は

ピックアップマブズ#20 21-22シーズン GAME13VSナゲッツ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavsnuggets
ルカ・ドンチッチ:23p/8r/11a/2s二コラ・ヨキッチ:35p/16r/6a/2b
クリスタプス・ポルジンギス:29p/11r/2sモンテ・モリス:17p/8a
ティム・ハーダウェイJr:19p/7r/4aアーロン・ゴードン:14p/7r
ジェイレン・ブランソン:17p/6aオースティン・リバース:12p/3r
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ナゲッツはマレーの長期離脱に加えMPJとバートンも欠場、メインローテを欠くスターター、リバースのスリーとモリスのミドルでまずはリード。

シティエディションマブズは、ポルジンギスのプルアップジャンパー、ドンチッチのレイアップで追随。

互いに得点をのばしイーブンな序盤、残り6分半で16-13とナゲッツが3点リード、先にタイムアウトを取るのはマブズ。

明けにブランソンを投入するマブズ、早速パウエルのアンドワンをアシストします。

さらに残り6分を切ってブロックがイン、ナゲッツもドジャーを起用します。

残り5分にTHJのスリーで逆転に成功するマブズ、ナゲッツはモリスの連続ミドルが好調を維持し、リードを握らせない。

残り4分半にルーキーのハイランド、そしてジャマイカル・グリーンを投入するナゲッツ、交代したウィリー・コーリー・スタインをかわしてヨキッチがスリー、点差を広げられる。

マブズはスターリング・ブラウンを終盤投入、ナゲッツはヨキッチに変えてボル・ボルが入り、試合は接戦の展開を継続。

最後にマブズはニリキナ、ナゲッツはカンパッソが入りナゲッツがドジャーのスリーでリードして終わるかと思いきや、ロングパスからポルジンギス、そしてブランソンのブザービータースリーが決まり逆転。

最終35-32、点の取り合いになった第1Qはマブズがリードして終了。

第2Qはナゲッツがボル・ボルの活躍で逆転する序盤、ここで踏ん張りたいマブズはポルジンギスのフリースロー、THJのレイアップでリードを奪い返す。

リードチェンジを繰り返す中、残り8分でドンチッチを戻し、ナゲッツはそれに合わせてマッチアップさせていたゴードンを戻す。

残り7分半でナゲッツもヨキッチを戻し、どちらもスターターがメインのラインナップに。

中盤に差し掛かっても互いに主導権を渡さず、マブズはディフェンスにおいてはポストアップしたヨキッチに対してのダブルチームが有効ですが、シュートが決まらずに点差が離れず。

残り4分で47-44のナゲッツ4点リード、ここからヨキッチが一本マブズディフェンスをかき分けてゴードンのスリーを見事にアシスト、ここで7点差になったところでジェイソン・キッドHCがすぐさまタイムアウト。

ここでタイムアウト明けにポルジンギスがダンクとスリーを加点、点差を最小限に抑えて残り2分。

しかしナゲッツも大事な場面でしっかりヨキッチが得点を挙げ引き離す。

終盤はペイントから得点され、ファウルによりフリースローを与えてしまい、ドンチッチはファウルが鳴らずにイライラ。

崩れかけそうになりながらも、前半が終了、最後に少し点差を開けられ、58-49でナゲッツが9点リードして後半へ。

第3Qはゴードンのコーナースリーかスタートし2桁リードを許す展開に。

マブズもシュートはテンポよく決まりますが、それ以上にディフェンスが機能せず、ナゲッツに連続得点を許しジワジワ離されていく序盤。

残り10分で13点差、ここで前半のオフェンスリーダー、ポルジンギスのスリーで一矢報いる。

途中ナゲッツのターンオーバーに助けられてそこからトランジションに繋ぎ8点差、そして前半よりも早い選手ローテでブランソンがイン。

マブズはここから我慢して、少しずつ点差を詰めることに成功、ナゲッツはヨキッチがチームを牽引し再び2桁に戻す。

残り6分でナゲッツ10点リード、マブズはこの時間帯はポルジンギスが頼れるスコアラーとして得点を重ねていき中盤を繋ぐ。

マブズはそこからブランソン、ニリキナのスリーで4点差まで詰めることに成功、巻き返され始めたナゲッツは残り4点差のところでタイムアウト。

ATOではナゲッツのオプションなら中では一番確実なヨキッチのポストから、しっかりとジャンパーをメイクしてきます。

マブズは残り2分にこの試合初出場のボバンを投入、そのボバンのレイアップにブロックのフローターで2点差。

このクオーターは最終83-79、ナゲッツが最大で11点リードをしましたが、マブズが地道に追い上げて4点差にし第4Qへ。

最終クオーターはどちらも2ndユニット中心、特にマブズはビッグマンを起用せずにスモールラインナップ。

この布陣でフィニースミス、ブロックと連続でスリーを沈めて逆転スタート。

すぐにナゲッツはタイムアウト、明けてからもアグレッシブなマブズのスモールラインナップ、ジャマイカル・グリーンがリバウンド争いでニリキナを押し倒し、それに切れたフィニースミスとノーズトゥノーズ。

結果グリーンとフィニースミスがダブルテクニカルをコールされ、波乱の序盤となる出だし。

ここから勢いを増すマブズ、速い展開に持ち込みTHJのプルアップスリーも決まりリードを広げ、開始3分で11-2のラン。

締めくくりはTHJのバスカンで3点を追加、残り8分半でナゲッツがヨキッチを戻してきたことでマブズもポルジンギスを入れ、スモールラインナップは終了。

しかしこの間に8点リードに成功したマブズ、ナゲッツは戻ってきたヨキッチが連続得点し流石の存在感を示す。

マブズも一度タイムアウトを取り、布陣を整えて再び出陣、残り7分半で5点リード。

ここでブランソンのミドルにドンチッチのスリーが決まり、10点リードに成功するマブズ。

残り6分、ヨキッチのポストアップに対して3人くらいでプレッシャーをかけるマブズ、ナゲッツも粘りを見せますが、トランジションでTHJのダンクが決まり会場は大熱狂。

ホームの声援の後押しを受け、勢いに乗るマブズ、残り4分半でリードは9点。

ここからナゲッツはヨキッチがアタックモード、ディフェンスとの駆け引きをしながらきっちりと得点に結び連続得点、5点差に詰められます。

マブズはドンチッチ&ポルジンギスの素晴らしいギブ&ゴーで得点、さらにドンチッチがステップバックジャンパー、ヨキッチ越しに沈め再び9点差に。

先にボーナスに入っているナゲッツはヨキッチがファウルを獲得しますが、フリースローは1本成功のみ。

マブズ8点リード、ドンチッチ→ポルジンギスと繋いでナゲッツディフェンスが崩れたところで最後はTHJのコーナースリー、マブズの理想の形が出て11点差。

このクオーターだけで13点を挙げたTHJの活躍により、タイムアウト明けの残り2分はプレスに来るナゲッツディフェンスを交わしながらショットクロックをしっかりと使ってオフェンスを展開するマブズ。

点差が開き、ほぼ勝利確実となってきた残り44秒にアクシデント、ドンチッチの脚の上にリバースが倒れ込んできてしまい左脚を負傷。

そのままロッカーに下がり、次戦以降の状態が気になりますが、試合の方は最終111-101でマブズがホームで勝利しました。

ポルジンギスが29点11リバウンド、ドンチッチが23点8リバウンド11アシストのほぼトリプルダブル、THJとブランソンがそれぞれ19点と17点をマークし、素晴らしいオフェンスを展開して勝利したマブズ。

第3Qまではナゲッツペースで試合が進んでしまい、何とか我慢していた状態から思い切ったスモールラインナップが大当たり、この時間帯に得点を量産したTHJも見事でした。

ディフェンスにおいてはやはりビッグマンのところをどう抑えていくか、この試合の相手は昨シーズンのMVPのヨキッチだったため、仕方ない部分はあるにせよ、殴り合いで勝ち切るのも良いですが、オフェンスが不調の時にディフェンスでも解決策があるのが臨ましいとは思います。

が、久々にマブズらしい試合展開で見ていて楽しかったです。

ドンチッチの脚の状態が心配……。

一方敗れてしまったナゲッツ、ヨキッチが35点16リバウンド、アシストが6と伸びなかったのは外からフィニッシュできるのが少ない状況だったためか。

モリスがミドルで繋いだり、リバースもスリー3/6で決めているため、悪くはありませんが、若干アグレッシブさが足りないと感じた部分はありました。

ハーフコートバスケットの展開はナゲッツの方が上回っていた印象ですが、ターンオーバーが目立ち始め、早い展開になるとついていけない時間があったのが改善したいところ。

カンパッソのプレイタイムが短かったのが気になったのと、MPJ、バートン、マレーといったウイングのプレイヤーたちが戻ってきてからがナゲッツの本領発揮となると思うので、それまで楽しみに待ちたいと思います。

本日の個人的MVP

ティム・ハーダウェイJr

https://twitter.com/NBATV/status/1460444962848313344

ドンチッチもポルジンギスも素晴らしかったですが、この試合一気に流れを引き寄せたきっかけにもなったTHJを今回は選出。

第4Qの開始時に2ndユニットのメンツがグッと得点を伸ばし、そこからTHJが引継ぎ、要所はドンチッチとポルジンギスが決めながらも、好調を維持してこのクオーターだけで13点をマーク。

レポートの方でも書いていましたが、ドンチッチにディフェンスが引きつけられ、最初のパスの出どころのポルジンギスもカバーがきて、そのエクストラパスの先のコーナーからTHJが決められればオフェンスの形としては素晴らしいと思います。

まだシーズン序盤、シュートタッチは波がある状態ですが、ここからどんどん仕上げていって欲しいと思います。

最後に

ここ数日、楽天モバイルのポケットWiFiの調子が悪く、すぐに充電がなくなってしまう現象が。

しかし本日原因を突き止めることに成功、充電口の接触が悪くなり、ちゃんと充電ができていなかった様です。

デバイスを充電する時の接触悪くなって、根元グリグリやっている時間、あれどうにかしたいですよね。

もう少し様子見て、ダメだったらもう変えちゃおうかなとも思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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