プレイオフ2021 conference semi final<EAST>バックス(3位)VSネッツ(2位)GAME5〜デュラントがフル出場で49点をドロップ、シリーズ突破に王手〜




なんだかだるいです。

完全に気圧のせいにしています、どうも、ctrainerです。

昔は頭痛とかも出てたので、だいぶ良くはなったんですけどねー。

なんでか分かりませんが、それは治りました。

この記事では

プレイオフ2021 conference semi final <EAST> ミルウォーキー・バックス×ブルックリン・ネッ GAME5

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=Wy_2AThkR8k

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401332961

バックス

<個人>

ヤニス・アデトクンボ 34点 12リバウンド 4アシスト 2ブロック

クリス・ミドルトン 25点 4リバウンド 5アシスト

ドリュー・ホリデー 19点 8アシスト

ブルック・ロペス 15点 6リバウンド

パット・カナトン(ベンチ出場) 10点 6リバウンド

<チーム>

3PT 13/32 40.6%

リバウンド 35(オフェンス4/ディフェンス31)

アシスト 18

スティール 6

ターンオーバー 12

ペイント内得点 52

ネッツ

<個人>

ケビン・デュラント 49点 17リバウンド 10アシスト 3スティール 2ブロック

ブレイク・グリフィン 17点

ジェームズ・ハーデン 5点 6リバウンド 8アシスト

ジェフ・グリーン(ベンチ出場) 27点

<チーム>

3PT 16/43 37.2%

リバウンド 36(オフェンス2/ディフェンス34)

アシスト 27

ターンオーバー 10

ペイント内得点 32

スターター

バックス

ヤニス・アデトクンボ

クリス・ミドルトン

ドリュー・ホリデー

ブルック・ロペス

PJ・タッカー

ネッツ

ブルース・ブラウン

ジェームズ・ハーデン

ケビン・デュラント

ジョー・ハリス

ブレイク・グリフィン

インジャリー

ネッツ

カイリー・アービング:デイトゥデイ

スペンサー・ディンウィディー:アウト

バックス

ドンテ・ディビンチェンゾ:アウト

ゲームレポート

シリーズ2-2になったこのシリーズ、最初の2試合はネッツが圧倒、次の2試合はバックスが上手くアジャスト。

その間にネッツはハーデンを欠き、前のGAME4ではカイリーも欠場となってしまいましたが、この試合ではハーデンがスターターに復帰。

まずはデュラントのプルアップジャンパーからスタート、バックスはミドルトンのレイアップから始まります。

ここからまずはバックスが抜け出し、ホリデー、ヤニスと連続得点。

さらにホリデー、ミドルトンと連続得点で10点差に。

バックスのディフェンスが際立っている序盤、残り7分半でまずはネッツがタイムアウト。

しばらく得点の生み出せなかったネッツですが、デュラントがフリースローで残り7分を切ってようやく加点。

このタイミングでバックスはカナトンがイン、ネッツもグリーンを投入します。

残り6分で14-4、ネッツよりというよりは、バックスペースなまま中盤へ。

このタイミングでネッツはシャメットを起用、その後もバックスのペースで試合は進む。

しかしホリデーが2つ目のファウルをコールされて交代、フォーブスが入ります。

そのフォーブスの一発目のスリーが決まり、22-9で残り4分。

その後ネッツはクラクストン、ジェームズ、バックスはタナシスを起用。

バックスはタッカーも2つ目のファウルをコールされてベンチへ、さらにヤニスも2つ目のファウル。

そしてヤニスからテイクチャージを取ったグリーンがスリーを決めて9点差に。

最終的には29-15、バックスが14点リードで第1Qを終了。

第2Qはバックスがブライアントを起用、まずミドルトンのスリー、そしてデュラントのスリーと互いにスコアを挙げます。

グリーンが好調で3本目のスリー、点差を11点差にしますがカナトンのレイアップ、スリーで16点差。

ここまでネッツはデュラント、グリーンの得点のみでしたが、残り9分を切ってようやくハリスのスリーが決まり3人目のスコア。

さらにグリフィンのスリーも続き残り8分で10点差。

ネッツはハーデンを起用し続けていますがまだスコアはなく、アシストでチームで貢献。

残り7分に1桁差に持ち込んだネッツでしたがヤニスのスリー、そしてミドルで再び点差をつけられる。

一気に16点差にされて残り6分、バックスが順調に試合を進めている感じですが、ホリデーが3つ目のファウルでベンチへ。

ネッツはなんとかデュラントが得点をつなぎ、それに応戦する形でヤニスが得点。

前半の終わり際にはロペスのスリーが決まり、16点差にされて前半を終了。

最終59-43、バックス16点リードで後半へ。

第3Qはネッツはグリーンを継続して起用、そのグリーンのスリーからスタート。

グリフィンも連続得点で援護、しかしバックスも得点を重ねて出だしは点の取り合いに。

展開の早い序盤、残り7分半を切ったところでようやくハーデンにファーストスコア、バスケットカウントを奪います。

しかしバックスがチームとして高い確率でスリーを沈めることで、ネッツがオフェンスのリズムが上がっているものの追いつけず。

中盤に入り、グリーンがスリーの好調を維持、この試合ここまで6/6でスリーを沈めます。

残り5分、ホームのファンの歓声に後押しされ、シャメットのコーナースリーで8点差にしたところでバックスがタイムアウト。

徐々にネッツらしい試合展開になってきているこの試合、少しずつネッツが点差を詰めてくる中盤。

15-5のランを見せ、残り3分に5点差まで詰めてきたネッツ、しかしバックスも大事なタイミングでヤニスがスリーをヒット。

終盤にもヤニスがここぞというタイミングでバスケットカウントを獲得、追い上げるネッツから逃げていくバックスという図式。

ネッツもデュラントがアンドワンを獲得し返し、最終87-81、ネッツが6点差まで追い上げて第3Qを終了。

第4Qはここまでベンチに下がっていないデュラントがまずは得点。

ミドルを連発で沈めて残り10分で4点差にします。

さらにデュラントからのアシストでブラウンがゴール下で得点し、2点差にしたところでバックスがタイムアウト。

そしてデュラントのフリースローでついに同点に追いつくネッツ、バックスはこの大事なポゼッションでしっかりとヤニスが得点し、リードを渡さず。

しかし返しのオフェンスでデュラントのプルアップスリーでネッツが逆転。

バックスも得点を返しますが、その都度デュラントが得点を重ねていき、リードチェンジを繰り返す展開。

そしてバックスにとって苦しいのがタッカーが5つ目のファウル。

残り7分でネッツが1点リードという展開、ネッツはシャメットのレイアップで3点差にし残り6分。

バックスはヤニスのところを止められてしまいますが、カナトンがレイアップにつなぎ1点差に迫る。

ネッツはデュラントのジャンパーで2点を加点、バックスはヤニスの得点で1点差に残り4分。

ここでグリーンが7本目のスリーをヒット、4点差にすぐに広げることに成功。

バックスはヤニスがペイントからコンタクトを受けながらも、しっかりとスコアにつなげ2点差。

そしてホリデーがレイアップを沈めて同点にして残り2分、ここですでにボーナスに入っているネッツがファウルをもらい、ハーデンがフリースロー2本成功させて2点リード。

バックスはヤニスがポストアップ、ファウルでなんとか止め、フリースローを打たせます。

ここで1本目を失敗、2本目を成功させて1点差にし、残り1分弱。

ネッツはデュラントがプルアップスリー、決してイージーなシチュエーションでなく難しい体制で沈め4点差。

バックスはすぐにリスタート、最後はロペスのダンクにつないで2点差にし残り45秒。

ネッツはトップからデュラントのアイソレーション、最後はスリーを放ちますがこれは決まらず。

2点を追いかけるバックス、残り25秒でミドルトンからヤニスへのパスが通らずにターンオーバー。

バックスはすぐさまファウルゲームに入り、デュラントが2本成功し4点差。

バックスはタイムアウトを取らずにヤニスがアタック、ハーデンがファウルで止めてフリースローにします。

残り13秒、ヤニスが1本目のフリースローを成功させ、2本目を失敗。

すぐさまファウルするバックス、デュラントは1本目を外し、2本目を成功し4点差。

ここでバックスが最後のタイムアウト、残り12秒、サイドからインバウンズしミドルトンがスリーを放ちますがこれが決まらずに試合はここで決する。

最終114-108、ネッツがホームで逆転勝利しシリーズ3-2で王手をかけました。

最大で17点差をつけられていたネッツですが、逆転して勝ち切り先に王手をかけることに成功。

デュラントの驚異的なパフォーマンスはもちろんのことグリーンもスリーを7/8と高確率で沈めたことで援護、グリフィンも17点をマークしました。

ハーデンは本人自体は5点と大人しい結果で、個人でのペネトレイトやアタックが少なかったように思いますが、良いアシストを見せていました。

常に怪我人を抱えている状態で後1勝まできたネッツ、次のGAME6が楽しみです。

一方後がなくなったバックス、ヤニスが34点12リバウンド、ミドルトンが25点、ホリデーも19点8アシストとこの3人のパフォーマンスはそこまで悪くないように思えました。

しかし単純にネッツの勢いを止めることができず、ディフェンスの部分で苦戦してしまったことで、後半はネッツの追い上げを許してしまいました。

ヤニスが終盤にフリースローの確率が下がってしまったり、ミドルトンのターンオーバーが出てしまったりと紙一重で勝利を逃してしまった印象です。

後がなくなったバックスが次のGAME6で、どんな試合を見せるか注目したいと思います。

個人的マンオブザゲーム

ケビン・デュラント

https://twitter.com/BrooklynNets/status/1405013514167668737

なんとこの試合48分のフル出場、49点17リバウンド10アシスト3スティール2ブロックと恐ろしい活躍を見せました。

カイリー不在、ハーデンの怪我明けという状況と、まだエリミネーションゲームでもない中で、昨シーズン怪我で1年間出場できなかった選手とは思えない驚異的なパフォーマンスでした。

また得点だけでなくリバウンド17、アシストも良いところで記録していました。

ネッツのロスターの個人能力を高さを恐ろしいほどに感じさせられた試合、次の試合はどんなパフォーマンスを見せるのか楽しみです。

おまけ

これからBasketball Dinerのライブ配信を楽しみたいと思いまーす。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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