昨日、職域接種でワクチンを打ってきました。
肩周辺が筋肉痛みたいになって、重たい位の症状です。
どうも、打つ前は割とビビっていた男、ctrainerです。
一緒に受けに行った人たちが年下ばかりで見栄張ってました。
この記事では
ファイナル2021 <WEST>サンズ(2位)×バックス(3位)<EAST> GAME3
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401344137
サンズ
<個人>
クリス・ポール 19点 9アシスト
デビン・ブッカー 10点 6リバウンド
ディアンドレ・エイトン 18点 9リバウンド 2スティール
ジェイ・クラウダー 18点 6リバウンド
キャメロン・ジョンソン(ベンチ出場) 14点 5リバウンド
<チーム>
3PT 9/31 29%
リバウンド 36(オフェンス6/ディフェンス30)
アシスト 21
ターンオーバー 15
ペイント内得点 40
バックス
<個人>
ヤニス・アデトクンボ 41点 13リバウンド 6アシスト
クリス・ミドルトン 18点 7リバウンド 6アシスト
ドリュー・ホリデー 21点 5リバウンド 9アシスト
ブルック・ロペス 11点
ボビー・ポーティス(ベンチ出場) 11点 8リバウンド
<チーム>
3PT 14/36 38.9%
リバウンド 47(オフェンス13/ディフェンス34)
アシスト 28
スティール 8
ターンオーバー 9
ターンオーバーからの得点 17
ファストブレイクポイント 16
ペイント内得点 54
スターター
バックス
ヤニス・アデトクンボ
クリス・ミドルトン
ドリュー・ホリデー
ブルック・ロペス
PJ・タッカー
サンズ
クリス・ポール
デビン・ブッカー
ミカル・ブリッジズ
ジェイ・クラウダー
ディアンドレ・エイトン
インジャリー
バックス
ドンテ・ディビンチェンゾ:アウト
サンズ
ダリオ・シャリッチ:アウト
ゲームレポート
サンズがホームで連勝し、舞台をミルウォーキーに移して行われるGAME3。
リードを握りつつも、怪我人が増えてしまったサンズはクレッグが出場できるかどうか。
バックスは変わらないラインナップをスターターとして送り込みます。
注目のタッカーのマークマン、前の試合の後半からポールではなくブッカーについてましたが、この試合もまずはブッカーに。
まずはホリデーのコーナースリーからスタート、サンズもトランジションでエイトンが走り込みファーストスコア。
序盤のペースを握るのはバックス、スイッチディフェンスが効き、ポールのミドルを落とさせ、自分たちは速攻で加点。
残り8分半で互いに早めの選手交代、バックスはヤニスを下げてカナトン、サンズはジョンソンが入ります。
サンズは早々に同点に追いつき、ここからワンポゼッション差で推移する中盤、バックスはミドルトンのスリーが連続で決まり、タッチが良さそうな立ち上がり。
追い上げるサンズもポールのアシスト、そしてピックからのミドルジャンパーが決まりだし、残り6分で15-14、バックス1点リードのところでタイムアウト。
明けてヤニスがコートに戻りロペスがベンチに、スモールラインナップ気味にしてきます。
サンズはスターターに戻したこの時間帯、再開一発目はエイトンの得点でサンズが逆転。
リードチェンジを繰り返しながら終盤に差し掛かり、バックスはポーティス、ティーグを起用し、サンズはジョンソン、ペインが入ります。
ブッカーがまだ火がついていない状況で、エイトンが得点を繋ぎ早くも2桁到達。
残り2分半でサンズが4点リード、バックスも負けじと追いつきますが、サンズの美しいボールムーブからクラウダーがスリーを沈め5点差。
残り2分、サンズはクレッグを起用、怪我の具合が不安な所はありますが、とりあえずは大丈夫そうです。
最終的には28-25でサンズが3点リード、接戦の展開で第1Qを終了します。
第2Qはバックスが頭からフォーブスを起用、速攻でまずはバックスが加点して始まります。
さらにミドルトンがアイソからレイアップを決めてバスケットカウント、逆転に成功します。
ポーティスとヤニスでオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを増やし、リズムを作り出すバックスとポールが高確率でジャンパーを沈め、リードチェンジを繰り返す序盤。
ペインのフローターが決まり6点差になった残り9分にバックスがタイムアウト、立て直しを図ります。
明けてスターターに戻してきたバックス、ロペス、ミドルトンのスリーで一気に追い上げ。
バックスの厳しいディフェンスにターンオーバーが少し目立つサンズ、残り7分にスターターに戻しますが、ヤニスのダンクで逆転、サンズもタイムアウトで流れを切ります。
タイムアウト明けにずっと出ずっぱりだったエイトンを下げて、カミンスキーが起用されるサンズ。
残り6分、42-38でバックスが4点リードの中盤、ヤニスが連続得点、それを追いかけるサンズはブッカーがジャンパーをメイク。
互いに得点を決め合うこの時間帯ですが、バックスが一歩抜け出し8点差に。
サンズは一度タイムアウトを取って何とか踏ん張り、ペインのバスケットカウントで再び点差を詰める。
バックスもディフェンスから良い流れを作り出し、タッカーのコーナースリーで突き放す。
さらにホリデーが素晴らしいハンドリングで速攻を演出、最後はポーティスのダンクで10点差にすることに成功。
残り2分、さらにポーティスのコーナースリーで13点差、一気に流れを掴んだバックス。
さらにサンズは終わり際のプレイでエイトンが3つ目のファウルを取られて苦しい展開、最終60-45で、バックスが15点リードして折り返す。
後半はブッカーからタッカーがテイクチャージを奪ってスタート、前半の流れを引き継ぐかと思いきや、ブッカー、エイトンと得点し、サンズが連続得点。
しかしバックスはヤニスが奮起、身体を張ったアタックでエイトンからファウルドローン、4つ目となってしまいベンチに下がります。
ジョンソンを投入しスモールラインナップにするサンズ、残り9分で12点差を追うこの時間帯。
サンズはクラウダーのスリーが決まった後にゾーンディフェンスを敷き、変化をつけてきます。
バックスもそれに対応する様に、ロペスからカナトンに交代しています。
残り8分、サンズはジョンソンのポスタライズダンクでバスケットカウント、テイクチャージに来たタッカーを弾き飛ばします。
3点プレイで10点差、さらに速攻からリバースレイアップを決めてエイトンの代わりにコートで躍動、8点差に。
さらにそこにルーズボールからブリッジズが飛び出し、1人独走状態でダンク、サンズが7-0のランで一気に6点差。
しかしバックスもここで一踏ん張り、ここからお互いに得点を重ね合う中盤。
ジョンソンがこのクオーター絶好調で、トランジションからのスリーを決めて4点差にするサンズ。
バックスはここで仕事人、ホリデーが相手の勢いを削ぐスリーを連続で沈めて、主導権を明け渡さず。
残り4分で9点差、サンズは追いつきそうで迫りきれない、我慢の終盤に。
ここで再びスリーポイント合戦、アウトサイドを決め合う展開の中、サンズは終盤に再びタイムアウト。
ブッカーのシュートが不調、そんな中ヤニスは得意ではないフリースローをこの試合はしっかりと決め点差が離れる。
このクオーターの終わり際はバックスが16-0のラン、ヤニスが先導しカナトンのスリーが決まって98-76、バックスが一気にリードを広げて22点差して第3Qを終了。
第4Qも出だしはバックスペース、何とかクラウダーがスリーを決めて前のクオーターから続いていた無得点を止めますが、この5分間の間に完全にバックスが流れを掴む。
エイトンがリバウンドを頑張り、ポールが繋いで19点差にしたところでバックスがタイムアウト、一度引き締め直します。
残り9分、タイムアウト明けにエイトンが5つ目のファウルでベンチへ、バックスは逆にスターターに戻してしっかりと立て直しに成功。
ヤニスがアンストッパブルな活躍を見せ、点差を再び離していくこの時間帯。
唯一、サンズはクラウダーのスリーが好調を維持、外から射抜き続けていますが、なかなか点差を詰められず。
残り6分半で20点差、サンズはこの中盤までブッカーをベンチに下げ続け、展開的に厳しいと判断し休養に当てているかもしれません。
残り5分にはスターターの5人を完全に下げて2ndユニットにするサンズ、残り3分半にバックスもタイムアウトを取り、スターターをほとんど下げます。
試合終盤にはこのシリーズまだ出場のなかった3rdユニットも起用することができ、バックスが完全勝利。
最終120-100、バックスが連敗を止めてまず1勝を返しました。
勝利したバックス、ヤニスが41点13リバウンド6アシストをマーク、そこにホリデーが21点9アシストで続き、ミドルトン18点、ロペスとポーティスが11点というオフェンス。
この試合のヤニスのパフォーマンスの素晴らしさは申し分なし、そしてホームの声援を受けてチーム全体としてのディフェンスの精度も高かったように思います。
特にリバウンドでの圧倒、そしてセカンドチャンスからのポイントの差も大きかったため、次の試合ではここがどう変わってくるか注目したいと思います。
敗れたサンズはポールの19点がチームトップ、ブッカーが10点と奮わず、エイトンも良い活躍を見せていましたが、ファウルトラブルに苦しみました。
敗戦したものの、クラウダーのスリーが6/7、ベンチから出場のジョンソンが相変わらず渋い活躍とネガティブな要因がそこまで多かった訳でもなかったかのように思います。
以前シリーズは2-1でリードしているため、先に王手をかけるか、それともタイに戻されてしまうか、この次のGAME4、楽しみです。
個人的マンオブザゲーム
ヤニス・アデトクンボ
41点13リバウンド6アシスト、特筆すべき点はフリースローが13/17で高確率に決めることができたこと。
ホームのファンは静かに見守ってくれているため、リズムが保ちやすいのかもしれません。
前の試合でも40点オーバーの活躍を見せて、前のシリーズでの膝の負傷を感じさせないパフォーマンスを見せてはいますが、負担がかかり過ぎていないかとも、少し感じます。
このタフな状況を跳ね除けてチームを勝利に導くか、次のパフォーマンスも注目です。
おまけ
ついに我が家のエアコンは修理ができずに交換対応に。
それまで、エアコンなしの日々が続きます、早く日程が決まりますように。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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