梅雨が明けましたねー。
どうも、夏大好き、テンション上がってます、ctrainerです。
ビールが美味しい季節になりました。
この記事では
ファイナル2021 <EAST>バックス(3位)×サンズ(2位)<WEST> GAME5
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401344139
バックス
<個人>
ヤニス・アデトクンボ 32点 9リバウンド 6アシスト
クリス・ミドルトン 29点 7リバウンド 5アシスト
ドリュー・ホリデー 27点 4リバウンド 13アシスト 3スティール
パット・カナトン(ベンチ出場) 14点 6リバウンド
<チーム>
3PT 14/28 50%
リバウンド 37(オフェンス11/ディフェンス26)
アシスト 26
ターンオーバー 12
ターンオーバーからの得点 16
ファストブレイクポイント 21
ペイント内得点 46
サンズ
<個人>
クリス・ポール 21点 11アシスト
デビン・ブッカー 40点 4リバウンド 2スティール
ディアンドレ・エイトン 20点 10リバウンド 2ブロック
ジェイ・クラウダー 10点 5リバウンド 2スティール
ミカル・ブリッジズ 13点 4リバウンド 2スティール
<チーム>
3PT 13/19 68.4%
リバウンド 35(オフェンス8/ディフェンス27)
アシスト 23
ブロック 5
ターンオーバー 9
ターンオーバーからの得点 17
ペイント内得点 52
スターター
バックス
ヤニス・アデトクンボ
クリス・ミドルトン
ドリュー・ホリデー
ブルック・ロペス
PJ・タッカー
サンズ
クリス・ポール
デビン・ブッカー
ミカル・ブリッジズ
ジェイ・クラウダー
ディアンドレ・エイトン
インジャリー
バックス
ドンテ・ディビンチェンゾ:アウト
サンズ
ダリオ・シャリッチ:アウト
ゲームレポート
2-2のタイとなり、非常に重要な一戦となったGAME5。
この試合はバックスのタナシス、アシスタントコーチ、そしてレフェリー1名が安全衛生プロトコル入りしたことが試合前に発表されました。
この試合バックスにとってこれがどのような影響を及ぼすか、先制はそのバックス、ホリデーがジャンパーを沈めます。
サンズはファーストシュートまで時間がかかっているものの、ディフェンスの入りが良く、脚がしっかり動く試合の入り。
10分にエイトンがフリースローを成功させて加点し、さらに調子を上げてきているクラウダーのスリーでリードするサンズ。
ブッカーのペネトレイトからのシュートも決まり、序盤はサンズがペースを掴む。
バックスはヤニスの連続得点で応戦、そしてターンオーバーからミドルトンのスリーに繋ぎ同点に追いつく。
サンズはクラウダーの2本目のスリー、そしてスティールからのダンクで連続得点、バックスにタイムアウトを取らさせます。
残り7分半、5点差を追うバックス、カナトンとティーグを起用しまた違ったローテーションを見せます。
早速カナトンがスリーを決めて良いゲームへの合流を見せます。
サンズはブッカーが得意の形でステップバックからのスリーをヒット、前の試合の40点オーバーの調子を継続できていて、その後も得点を加算し残り5分で9点リード。
さらにバックスのターンオーバーが目立つこの時間帯、ブッカーのワンマン速攻からのダンクでバスケットカウントも獲得、ホームのサンズファンが湧きます。
この得点は直前のタッカーのファウルによりノーカウントになりますが勢いを継続するサンズ。
バックスは残り4分半にポーティスを起用、サンズもペインを入れてきます。
バックスのターンオーバーからサンズが速攻に繋ぎ、11-0のランを見せて16点差にして残り3分、バックスにこのクオーター2つ目のタイムアウトを取らせます。
タイムアウト明けにサンズはジョンソンとクレッグを投入、バックスも少し挽回し始めますが、ブッカーがオフェンスを牽引しリードを保つ。
最終37-21、サンズが16点リードで第2Qへ。
次のクオーターはサンズが良い立ち上がりを見せ連続得点スタート、7-0のランで点差を一桁に戻しますが、ポールがスリーで再び12点差に。
サンズのスモールラインナップに対してロペスがオフェンスで存在感を示すこの時間帯、残り9分半8点差にされたところでサンズがタイムアウト。
タイムアウト明けにエイトンを戻すサンズ、バックスが流れをキープしポーティスのスリー、ミドルトンのジャンパーで一気にまくり3点差に。
さらに流れは止まらずに、ホリデー、カナトンのスリーで同点に、サンズはここで踏ん張り、逆転は許さずにクラウダー、ジョンソンが加点。
一気にオフェンスに火がつく両チーム、この中盤の時間帯は点の取り合いに。
バックスが、速攻からポーティスのコーナースリーで逆転したのが残り5分半。
サンズも簡単にはやらせず、ブッカーのフリースローですぐさま逆転、ここからリードチェンジを繰り返す第2Qの中盤。
両チームともエースだけでなく、ロールプレイヤー達も良いシュートを次々と沈めていき終盤へ。
このクオーターだけで14点を挙げたホリデーの活躍に引っ張られ、バックスが逆転してこのクオーターを終了。
サンズもポールのレイアップで前半を締め括り、最終64-61でバックスが3点リードして後半へ。
第3Qは前の試合にともに40点オーバーだったブッカー、ミドルトンのシュートの決め合いでスタート。
ロペスのスリーもあり、バックスが5点リードで進む序盤、点差は大きく変わらないまま試合は進みます。
バックスはブッカーを止めることができずに個人技で打開されてしまいますが、ホリデー、ミドルトンが中心となり点差を維持したまま中盤へ。
ここでホリデーがビッグプレイ、マッチアップしたブッカーからスティール、自ら持ち込みプルアップスリーをヒット。
ポゼッション毎に均衡を保っていた展開の中で、8点差にリードを広げることに成功。
残り5分半でヤニスの得点により10点差になったところでサンズがタイムアウト。
タイムアウト明けからは再び点の取り合いになりますが、残り3分半には13点差。
何とか一桁差を目指したいサンズはジョンソンのスリーで10点差、互いに少しミスの目立ち始めたところで第3Qは終了。
100-90、バックスが10点リード、オフェンシブな展開で第4Qを迎えます。
最終クオーターはヤニスのターンアラウンドフェイダウェイからスタート、サンズもブッカーのジャンパーで応戦。
バックスのスコアリングが止まらないことで追いつけずにいるサンズ、残り9分で14点差。
サンズはブッカーのところから続いていた得点が伸び悩みだした所でブリッジズ、ポールがスリーを連続で沈め8点差。
リードしていたバックスですが、流れが悪いとみるや、すぐさまタイムアウト、残り8分で再開。
バックスはヤニスが連続得点、サンズはトランジションからブッカーが決めますが点差は大きく変わらず。
8点差のまま残り6分、ポールのフローター、ヤニスのフリースロー1本でバックスが7点リード。
この中盤に先にスローダウンし始めるのはバックス、この間にサンズは追いつきたいところですが、サンズもそれに付き合ってしまい残り3分半。
ここでミドルトンがジャンパーを沈めさらにアンドワン、ボーナスも決めてこの時間帯に2桁リードに戻すことに成功。
サンズも当然手を緩めず、早めのポールのプルアップスリーですぐに7点差に戻す。
さらにブリッジズのスティールから最後はエイトンに繋ぎファウルドローン、フリースロー2本成功で5点差に。
残り2分半、慌てずにコントロールするバックス、ここでミドルトンが再びカマし、ステップバックスリーをヒット。
ブッカーが2点を返して6点差で残り2分、この数ポゼッションアタッカー役になるミドルトンを懸命のディフェンスで守り切り、マイボールにするブッカー。
そして返しのオフェンスではブッカーのキャッチ&スリーが見事に決まり3点差。
残り1分半、逃げ切りたいバックスはホリデーならヤニスに繋ぎファウル獲得。
フリースローレーンに立つヤニス、ホームと比べて確率の落ちてしまっているヤニスのフリースローに今日イチの大歓声で10カウント、結果ここは2本外れてしまう。
3点を追うサンズ、残り1分のところで時間を使わずにポールがアタックしレイアップ成功、1点差。
残り時間56秒、12-3のランで追い上げられているバックスはミドルトンがダブルチームに合い、ギリギリのところでタイムアウト。
明けて何とかショットクロック前にホリデーがフローターに持ち込みますが決まらずにサンズボール。
時間は30秒、1点差を追うサンズはブッカーがアタックしペイントでボール保持したところをホリデーがスティール、そのままトランジションに持ち込み、ロブパスの先にはヤニス。
豪快なヤニスのアリウープはバスケットカウントに、このボーナススローは外れますがルーズボールはバックスの元に収まり、ミドルトンがファウル獲得。
このフリースローを1本成功させてサンズがタイムアウト、残り10秒で4点差。
ツーポゼッション差にされたサンズはブッカーのスリーに託しますが、決まらず。
その後のボールも落ち着かずに時間が経過してブザーが鳴り、最終123-119でバックスが勝利、2連敗からの3連勝でファイナル制覇に王手をかけました。
3連勝で王手をかけたバックスは、この試合BIG3が分業で活躍、ヤニスが32点9リバウンド6アシスト、バックスの得点が止まり始めた時にファーストオプションとして力を発揮していました。
ミドルトンはクロージングで存在感を示し29点、そしてホリデーがこのシリーズで最多の27点と13アシスト、ディフェンスでも最後にブッカーからのスティールからアリウープをアシストとこの王手をかける素晴らしい活躍を見せました。
ベンチからポーティス9点、カナトン14点も良い存在感を示し、オフェンシブな展開でアウェイでリーチをかけました。
次はホームでのGAME6、ここで決め切れるか注目です。
一方もう負けられなくなったサンズ、ブッカーが2試合続けての40点パフォーマンス、そしてポールが21点11アシスト、エイトンもこの試合は45分出場し20点11リバウンドとこちらもBIG3が良い活躍を見せました。
ですが勝ち切れず、ディフェンスでバックスを止めないと勝てないパターンになってしまっていたためこの辺りはモンティ・ウィリアムズHCが修正をかけられるかどうか。
ブリッジズ、クラウダーも2桁をマークしましたが、終盤にブッカーに頼る形でのオフェンスになったことで狙いうちされ止められてしまいました。
NBA制覇のために後は2連勝しか残っていないサンズが、どんなパフォーマンスを見せるか楽しみです。
個人的マンオブザゲーム
ドリュー・ホリデー
27点4リバウンド13アシスト3スティールの活躍を見せ、ファイナルのここ一番で素晴らしい活躍。
最後のシーンでのスティール→アリウープが素晴らしかったのはもちろんのこと、3PTを3/6で50%でヒット、ミドルトンと二人でオフェンスを牽引していました。
優勝のラストピースとして今季バックスに加入したホリデーが、次のGAME6でどんな活躍を見せるか、楽しみです。
おまけ
ひぐらしのなく頃に、実況動画を見終えて、現在アニメに入っています。
かなりハマっています、しかしアニメはカットが多いのが唯一残念かなという印象です。
新作も現在放映中らしいので、追いつけるかどうか、無理ないよう頑張ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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