緊急事態宣言が開き、リバウンド対策関連も終わり、チラホラと飲みのお誘いを頂く機会が増えてきました。
どうも、良く飲みに行っていた時の費用はどこから捻出していたのか分からない男、ctrainerです。
間違いなく今、飲み代が加わったら破産しますw
今回の記事は
ピックアップマブズ#12 21-22シーズン GAME5VSナゲッツ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | nuggets |
ルカ・ドンチッチ:16p/6r/4a | ニコラ・ヨキッチ:11p/16r/8a |
ドワイト・パウエル:8p | ウィル・バートン:17p/5r/6a |
トレイ・バーク:11p/4r | ジェフ・グリーン:14p |
アーロン・ゴードン:13p/5r |
レポート
ここまで3連勝を記録している我らがマブズ、ナゲッツは2連勝後の2連敗で臨むこの試合。
マブズは前の試合に続きポルジンギス、そしてスターリング・ブラウンが欠場、ブロックがスターターに入ってきています。
ナゲッツも昨シーズンの怪我からまだ復帰ができていないマレーを除いてスターターはいつものメンバー。
序盤はナゲッツペース、ボールムーブが素晴らしいポゼッションが続きます。
マブズは少し安易なターンオーバーが続き、そこからイージーバスケットを取られてしまいます。
なんとかドンチッチの個人技で中盤をつなぎ、残り6分で15-9とナゲッツが6点リード。
マブズはニリキナ、ブランソン、クリバーと3人を交代、ナゲッツもドジャーが入ってきます。
ナゲッツはMPJが身体能力の高さを見せ、アグレッシブに連続得点を奪ってきます。
7-0のランを出されてしまうマブズ、8本連続でFG失敗の悪い流れをニリキナ、パウエルのスリーでかき消す。
ナゲッツはカンパッソとジャマイカル・グリーン、そして新加入のジェフ・グリーンがコートイン、マブズはウィリー・コーリー・スタインが入ります。
どちらのチームもターンオーバーが多く不安定な中、マブズはドンチッチを休ませて、ジョシュ・グリーンを起用。
最終29-21、ナゲッツが8点をリードして第1Qを終了。
第2Qはまずマブズが良い入りを見せて連続得点、7-0のランで一気に1点差に詰める。
ナゲッツのタイムアウト後も流れは相手に渡らず、ウィリコのアリウープで逆転に成功するマブズ。
しかしすぐさまナゲッツも巻き返し、今度は9-0のランをお返しし、リードを奪い返す。
残り6分で41-33、ナゲッツが8点リードで中盤へ。
確実に一本一本オフェンスを遂行し、ボールを回してシュートにつないでいるナゲッツ、途中出場のリバースのスリーにより13点差にされたところでマブズがタイムアウト。
17-3のランに繋げられてしまい、その後のオフェンスもディフェンスもどちらも安定感のない進行をしてしまうマブズ。
なんとかドンチッチが孤軍奮闘、連続得点で11点差までは縮めることができたが、ナゲッツの壁は厚く、最終50-54で決まり、10点ナゲッツリードで後半へ。
マブズは後半ブロックの代わりにクリバーをスターターに起用、早速アリウープで加点します。
ディフェンスではヨキッチにマッチアップし積極的に動いてきたマブズ。
この起用が功を奏したかはわかりませんが、結果的にこの後ヨキッチがオフェンス、ディフェンスで連続でファウルをコールされて個人4つ目。
まだ後半始まって1分、交代はせずにそのままコートに残りますが、ナゲッツにとっては不安な立ち上がり。
しかし逆に集中力が上がったのか、連続得点でとリバウンドで貢献するヨキッチ、ナゲッツは常時二桁リードを保ちながら試合を進める。
残り8分で17点差、前半と違いスコアだけでなく、残り時間を勘定し始めないといけないマブズ。
この試合はスコア以上にナゲッツにプレッシャーをかけることができずに、なんだか余裕を持たれてプレイされてるマブズ。
ナゲッツがバートンやゴードンのスリーにより、残り6分半に20点差にすることに成功。
マブズはボバンやトレイ・バークを起用して流れを変えにかかりますが、終盤にかけて点差はジワジワ広がっていく状態。
最大で31点差、ジェフ・グリーンに効果的に得点をされてしまい、点差の余裕もあってターンオーバーが減ったナゲッツは無理のないオフェンスを展開。
最終87-56、31点をリードされて第4Qへ。
最終クオーターも出だしからナゲッツがリードを広げていく展開、残り9分にどちらも出場していなかった選手たちを起用。
ナゲッツはルーキーのハイランド、マブズは2way契約のオモルーイをコールアップし投入、合わせてモーゼス・ブラウンも入ってきます。
そのハイランドがファーストタッチでディープスリーをヒット、そして会場が急に異常な盛り上がりを見せ大歓声。
原因はこの男、ボル・ボルが出場してきました。
試合は中盤、マブズはバークやニリキナが持ち味を発揮、オモルーイもポストムーブでボル・ボルをかわしてレイアップを決めるなど要所で良いところも見れました。
残りの時間は若手陣が経験を積むために積極的にプレイ、ベテランが一緒に出場してそれをサポートする展開。
ナゲッツの方はボル・ボルのアリウープで会場から大歓声、ハイランドやジーク・ナージも積極的にスリーを放ち沈めてきます。
マブズもオモルーイがスリーを決めアピール。
最終106-75、マブズが大敗を喫しました。
第2Qにリードを奪い返せたマブズでしたがそこから立て直せずにズルズルと点差を離されて31点差の大敗。
ヨキッチに得点の部分ではなく、リバウンドやアシストで気持ちよくオフェンスを展開されてしまっていたため、後半からは一気に点差を離されてしまいました。
また第3Qはチームで12点しか取れず、オフェンスも不発で残念な試合内容になってしまいましたが、長いシーズンこういう日もあると切り替えて次に向かっていって欲しいと思います。
ナゲッツはヨキッチが11点16リバウンド8アシストと舵を握り、その他4人が二桁得点をマーク。
ボールムーブもスムーズでチームでのアシストも28、ペイントからの得点も50まで伸ばし良いオフェンスを展開していました。
点差が離れてからは2nd、3rdユニットもしっかりとゲームをつないでいき強豪らしい圧巻の試合運びでした。
今季、エースのジャマール・マレーが復帰してきてロスター全員が健康な状態でプレイできれば、ナゲッツかなり上位まで食い込んでいきそうです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
この試合チームトップの16点、6リバウンド4アシストもチームトップ。
スターターの出場時間がそこまでなかったこともありますが、中盤の追い上げの時間帯の中心はやはりドンチッチでした。
ここ数年ドンチッチのパフォーマンスの高さはもう知れ渡っている中で、知ってても止められない部分もあるけど、さすがに対策しっかりと取られ始めている状況。
どこまで頼って、どこから別プランを発動させていくのか、チームオフェンスをどう組み立てるか重要になりそうです。
最後に
この試合、帰宅する時の電車で見ていましたが、途中でガッツリ寝落ち。
最近座ってしまうと、数分で眠りに入ってしまうためなるべく立っておこうかなとより強く思った日でした。
結果翌日レポートとなってしまいました、反省。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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