ピックアップブルズ #49 GAME40 VSウォリアーズ~強豪相手に2連敗、この試合もディフェンスが崩壊~




最近PCを買い替えたわたくし。

しばらく2台を有効活用していこうと思っていましたが、先代が今日謎のシャットダウンを繰り返し。

どうも、買い替えのタイミングが抜群でした、ctrainerです。

バックアップとかも含め、素晴らしい引き継ぎに満足でございます。

今回の記事は

ピックアップブルズ#49 21-22シーズン GAME40 VSウォリアーズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullswarriors
デマー・デローザン:17p/7aステフィン・カリー:19p
二コラ・ブチェビッチ:19p/14r/5a/3bジョーダン・プール:22p/5a
ロンゾ・ボール:15pアンドリュー・ウィギンズ:21p/4r/6a
コービー・ホワイト:20pジョナサン・クミンガ:25p/3r/3a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

前回ネッツに大敗を喫したブルズ、この試合はクレイ・トンプソンが復帰しながらもここ数試合調子を落とし気味なウォリアーズを迎えての1戦。

ブルズはDJJが前の試合で負傷したことでスターターにはトロイが起用され、ウォリアーズもクレイだけでなく、ドレイモンド・グリーンも欠場してしまいポーターJrが入ってきています。

試合はロンゾのスリーからスタート、ウォリアーズもまずはポーターのキャッチアンドスリーで加点します。

両者出だしは高いシュート確率を維持、ロンゾの2本目のスリーが決まり、ミドルもチームでしっかり沈めていますが、ウォリアーズはすでに4本のスリーをヒット。

アウトサイドのディフェンスを締めていきたいブルズ、残り8分半で14-10でウォリアーズリード、そしてブルズはラビーンがロッカーに下がるためにファウルをし交代。

何かアクシデントがあったのか、ドスンムが代わりに入ってきます。

デローザンがバスカンを取れば、ウィギンズもやり返し、さらにトランジションからカリーのミドルが決まり5点リードされるブルズ。

残り6分半、20-15で中盤へ、ウォリアーズはイグダーラ、リーを投入。

ブルズは残り5分にホワイトを起用、ロンゾが3本目のスリーを決めたことでウォリアーズがタイムアウト。

ATOにもロンゾがキャッチアンドスリーを決めて早くも4本目、ウォリアーズに1点差に迫り、終盤へ。

残り3分、ウォリアーズはビエリツァ、ブルズはマッキニーを投入、フリースロー後にゾーンディフェンスを仕掛けるウォリアーズにブルズはターンオーバー。

終始ウォリアーズにリードを握られながらも、ゾーンの隙をついてマッキニーがオフェンスリバウンドをプットバックダンクで押し込み、追随するブルズ。

ウォリアーズは終了間際にクミンガ、ブルズもブラッドリーを起用、ラストポゼッションでプールにスリーを決められ最終37-28で9点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Qはルーキー、クミンガのペネトレイトから強烈なダンクでスタート、ブルズはディフェンスが相変わらずソフトな立ち上がり。

デローザンが1本ミドルを決め返しますが、もう一度クミンガのドライブからのレイアップを許し、ビエリツァにも押し込まれてブルズは早めのタイムアウト。

残り10分半、2桁リードを追いかけるブルズ、デローザンのフリースローで加点しますが、カリーにプルアップジャンパー、そしてスリーと連続で沈められて点差を離されるブルズ。

ブルズはターンオーバーが抑えられず、イグダーラにスティールからバックビハインドで2人の間を抜かれるエグいパスを出され、リーが速攻、ウォリアーズに8-0のランを出され18点差。

残り8分にドノバンHCが2回目のタイムアウト、そしてここでラビーンが左膝を痛め、この試合は戻らないとの情報が入りました。

劣勢になるブルズに対し、クミンガが積極的にアタック、さらにウィギンズのジャンパーにより中盤で21点のリードを奪われてしまう。

残り6分、ここからクミンガのスリー、そしてスティールからダンクを喰らい苦しいブルズ。

トーマスを起用しますが、バンバン速攻を出され、苦戦を強いられるブルズ、なんとかトランジションでロンゾがバスカンをもぎ取りますが、それでも20点以上リードされ終盤へ。

この状況になると、ウォリアーズは点差を考え2点に対してはそこまでタフな守りを見せず、逆にトランジションから点を稼いでいきます。

残り2分、68-42と26点差を追いかけるブルズ、なんとかホワイトがコーナースリーを決めますが、ウィギンズがスリーを決めて前半だけで20点に到達。

前半の終わり際は完全にウォリアーズに流れを掴まれ、スティールを許しカリーのスリーが決まって78点。

ブルズは47点しか取れなかったことで31点の大量リードを奪われて後半へ。

後半、ブルズはラビーンの抜けたスポットにマッキニーを起用。

さらにトロイも下がり頭からホワイトを投入し、ラインナップをいじってきます。

ウォリアーズはカリーがスリーを決めて良い入り、ブルズは中々オフェンスのリズムを作れずにいる序盤。

残り8分半で34点差、ブチェビッチが存在感を出し、連続得点を決めますがペイントをルーニーに攻め立てられて連続失点。

中盤に差し掛かり、ホワイトの得点もジワジワ伸びてきましたが、ペイントからの失点を抑えられずに点差は大きく変わらず。

ウォリアーズは点差、そしてブルズのディフェンスにプレッシャーを感じることなく、思い切りの良いプレイを披露して、残り5分で36点差。

一本一本詰めていくしかないブルズ、ホワイト、マッキニーの得点で点を繋ぎますが、中々勢いが生まれず。

ウォリアーズが2ndユニットの選手が多くなってきたことで若干スローダウンしますが、ブルズはクミンガ、プールを抑えられずにクオーター終了間際には41点差に。

最終112-72の40点差で最終クオーターへ。

第4Qはウォリアーズが出場していなかったチオーザ、JTAを投入、ブルズはホワイトがトランジションからスリーを決めて先制します。

ブルズよりもウォリアーズのディフェンスの方が脚が動き、序盤は大きく点差を詰められず。

ウォリアーズはクミンガが好調を維持、勢いそのままにスコアを伸ばしていきます。

ブルズは残り7分半にドットソンが起用され、ウォリアーズはミスが目立ち始めるものの要所でしっかりと得点、残り6分半で41点差。

ここでブルズはシモノビッチを投入、中盤に入りウォリアーズはペースを無理に上げず、ブルズは終盤に差し掛かかった残り4分でシモノビッチがスリーを決めます。

ウォリアーズは残り3分を残した段階で130点に到達、今季最多のチーム得点で最後まで圧倒。

スリーをラストポゼッションまで決め続けたウォリアーズ、最終138-96で42点差をつけられて、ブルズは強豪相手に超大差をつけられて連敗となりました。

ネッツ、ウォリアーズと大差をつけられ、連敗となったブルズ。

チームトップはホワイトの20点、ブチェビッチが19点、ロンゾが15点。

デローザンは17点で最後のクオーターもほとんどスターターは出場せず、こういう展開になる前に何とかしたかったところ。

ディフェンスの安定感が全くないこの2試合、次回でどのように修正してくるか。

そしてオフェンスについても、ラビーンの負傷の度合いにより、誰が約25点をどうやってスコアしていくかそこも課題になりそうです。

9連勝後劣勢に立たされているブルズ、ここが正念場です。

前半で78点を取り、31点差をつけて後半は余裕を持ったプレイで勝利したウォリアーズ。

チームトップはベンチ出場のルーキー、クミンガが25点、プールが22点、ウィギンズが21点、カリーが19点をマーク。

ウォリアーズらしいモーションオフェンスをこの試合はグリーンがいない中で、チームで39アシストと素晴らしい連携を見せました。

この試合では見れませんでしたが、クレイの復帰によりローテーションが変わったり、ラインナップをどうするかなど考えなきゃいけないことは多いでしょうが、この試合見る限りでは心配なさそう。

直前まであまり勝てていなかったのが信じられませんが、数年前のウォリアーズを見ているようで楽しかったです。

本日の個人的MVP

なし

この試合はもうブルズの公式ツイッターも全然動画を上げず。

残念ながらこの選手が活躍していたと言及するべきところを見つけられなかったので、期待も込めて次に誰か選出したくなるような活躍をしてくれるのを願っています。

最後に

夜寒い日が続いていますが、ランニングは今年に入って結構継続できています。

10kmを1時間切るという当初の目標がコンスタントに達成でき始めているため、次の目標を何かしら設定しようかどうか、悩みながら走ってこようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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