今日は午前中にチャリで川沿いを走り、お昼はミーティングしながら作業、そして今からNBA観戦です。
どうも、良い休日を過ごせて満足しております、ctrainerです。
部屋のプチ模様替えもして、観戦しやすいスタイルをさらにアップデートすることができました。
今回の記事は
ピックアップマブズ#51 21-22シーズン GAME42 @グリズリーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | grizzlies |
ルカ・ドンチッチ:27p/12r/10a | ジャ・モラント:19p/5r/8a/2s |
ジェイレン・ブランソン:15p/5r/9a/5s | デズモンド・ベイン:16p/6r |
マーキーズ・クリス:15p/6r | カイル・アンダーソン:12p/5r |
ティム・ハーダウェイJr:16p | ジャレン・ジャクソンJr:8p/8r |
レポート
前回ニックスに敗戦したマブズ、6連勝が止まってしまいましたが、この試合は11連勝中の絶好調グリズリーズのホームに乗り込み対戦。
個人的には昨シーズンのピックアップチームのグリズリーズがどんな強豪チームになっているのか、楽しみな試合。
マブズはドンチッチからの展開が2ポゼッション連続でターンオーバーに、グリズは速攻でモラントからルーキーのウィリアムズにアリウープが通り先制される。
さらにウィリアムズにスリーをくらい、マブズは序盤加点ができず。
残り9分にDFSが強烈なダンクを叩き込みファーストバスケット、続いてドンチッチがフローターを決めて追随。
グリズはモラントのレイアップにベインのスリーで順調に得点、中盤に差し掛かったところでマブズも徐々にリズムを取り戻します。
クラークのスリーにクリバーがファウルしてしまい4点プレイを成功させてしまいますが、しっかりと後ろをつくマブズ。
残り6分半、グリズはアダムズにコンチャー、アンダーソンを投入、マブズはパウエルの連続得点で追い上げますが、モラント、ウィリアムズにペイントを突破されてしまう。
残り5分にマブズはTHJ、クリスがイン、速攻でアンダーソン、モラントに連続でダンクを喰らい、ドンチッチのターンオーバーが目立つ中、終盤へ。
さらに良いボールムーブからモラントがスリー、9点差にされるマブズ。
残り3分、マブズはブロック、グリズはメルトン、ジョーンズが入り、全て2ndユニットへ。
終わり際にマブズはグリーンを起用、クリスのコーナースリーにフローターで連続で加点し、最終29-25でグリズ4点リードで第1Qを終了。
第2QはトリプルJの得点でグリズが先制、マブズはTHJがスリーを決めてスタート。
ペイントからの失点を止められずにいるマブズ、またトランジションでも得点されますが、ブロックのスリーで追い上げ、対照的な戦いを見せる序盤。
トランジションからTHJのスリーが決まって残り8分に同点、どちらも大きなランを作ることはできず、接戦の展開で中盤へ。
ATOにマブズが一瞬ゾーンディフェンスを採用、ここしばらくやっていなかったように思いますが、ピンポイントで使ってきました。
残り6分にスターリング・ブラウンがイン、グリズがリードしそれにマブズが追いつくという形で試合は進み終盤へ。
両者若干オフェンスの得点ペースは落ちますが、見応えのある攻防を見せるこの時間帯、グリズのターンオーバーが目立ち始めたことでマブズが残り3分に逆転。
コート上でバチバチにやり合う両者、コンチャーが流血し一度ベンチへ、若干ハードファウル気味なクリバーにモラントが突っかかりそうになり、一気に熱を帯び始めます。
前半修了間際にはモラントがアスレティックなレイアップを決め、トリプルJがドンチッチをブロックし、速攻でベインが3点プレイ、グリズが勢い付きます。
しかしドンチッチが落ち着いてハンドリングとアシストでパウエル、ブランソンと連続得点。
ラストプレイはモラントにバスカンをねじ込まれますが、最終55-50、イケイケなグリズを相手に良くついて行ったという印象の前半が修了。
5点ビハインドで後半スタート、先制はベインのスリーで8点差。
マブズはドンチッチのフリースローで加点、さらにブランソンがアンドワンを獲得し追随。
ドンチッチのターンアラウンドジャンパー、速攻でDFSの得点、さらにクリバーのスリーで1点差に。
そしてトランジションが多く発生しているマブズはドンチッチのレイアップで逆転に成功、グリズはすぐにタイムアウトをとって流れを切ります。
残り7分半、ATOではトリプルJの得点ですぐに逆転されますが、ブランソンの得点でリードを奪い返し、マブズは14-4のラン。
中盤に入り、グリズのシュートの確率が上がらず、マブズは決して普段の試合では多くないトランジションからの得点を伸ばしていき、残り3分半で5点リード。
終盤には両チームともペイントからの得点を伸ばし、マブズはフリースローも獲得することができたため、9点リードを奪う。
そしてドンチッチも良いところでバスカン、フェイダウェイを決め、追い上げてくるグリズを振り解き、84-73の11点リードを奪って最終クオーターへ。
第4Qもドンチッチの華麗なバンクショット、フローターで連続得点しスタート、そしてTHJのコーナースリーにより7-0のランで一気に18点差。
残り10分、ようやくモラントのフローターで第4Qのファーストスコアを上げますが、ドンチッチが止まらずまたしてもスコアを挙げます。
中盤を迎えても、グリズリーズはなかなかシュートが決まらず、マブズは要所でのトランジションと、ドンチッチのアイソレーションからの得点で着実に加点。
ドンチッチのバックビハインドパスでパウエルのダンク+アンドワンで20点差。
このアシストでドンチッチはトリプルダブルを達成し、お役御免でベンチへ。
ペースを上げてくるグリズリーズですが、シュートが決まらず、集中力も落ち出してペイントから連続失点しタイムアウト。
残り5分、このATOでグリズは出場していなかった3rdユニットを投入しプレイタイムを与えます。
終盤に向かい、最大で29点差をつけるマブズは残り3分に出場していなかったニリキナ、バークを投入。
最後までチームでのトランジションでテンポ良く得点するマブズ、最終112-85で勝利、グリズリーズの連勝を11でストップさせました。
以前ブルズの連勝を9で止めたマブズが、この試合も勝利しグリズの連勝をストップ、ドンチッチが27点12リバウンド10アシストのトリプルダブルをマーク。
スリーは1本も決まらず、ターンオーバーも多かったですが、第3Qの終わりから第4Qの中盤までは圧巻のパフォーマンス、難しい態勢でもミドルをことごとく沈め、グリズディフェンスを翻弄。
そして珍しくトランジションが多く、ペイントからの得点も伸び、6人が2桁得点、ベンチからのTHJのプッシュも効果的でした。
いつもと違う展開を見せたマブズのこの試合、次回以降どんな感じになっていくのか、楽しみです。
フランチャイズの連勝記録更新中だったグリズ、この試合はシュートがなかなか決まらず、ターンオーバーも増えて敗退。
モラントが19点、ベインが16点、ベンチからアンダーソンが12点という感じで、流石に疲れがきちゃったのかなという印象。
しかしここまで強くなった要因のディフェンスからのトランジションは迫力満点、昨年からそうでしたが、プレイタイムをしっかりシェアしながら勝てているのも好印象。
モラントのキレがドンドン増していって、スターへの階段をどんどん上げていっている気がしますが、プレイスタイル的に怪我だけは気をつけて欲しいなと思いました。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
27点12リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録、スリーだけはまた決まらない試合になってしまいましたが、支配力の高い活躍を見せミドルを良いところでガンガン決めてきました。
また相手がダブルチームに来始めたタイミングで、アシストを良いところに出して上手いこと大量リードを生み出し、求められている活躍をしっかりと見せていました。
これからマブズが早いペースで試合を進めるのか気になりますが、次もこの試合のような活躍を見せて欲しいです。
最後に
最近以前にも増してPC、タブレット、スマホを見ている時間が長くなり、目の疲れと、姿勢が悪くなりそうな身体への負担を感じます。
ちゃんとケアを織り交ぜながらこなして行こうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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