本日は夕方から外での指導、めっちゃ寒かったです。
どうも、帰りにラーメンキメてきました、ctrainerです。
どこからどう帰っても、帰り道にラーメン屋がある魔境です。
今回の記事は
ピックアップブルズ#51 21-22シーズン GAME42 @グリズリーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | grizzlies |
デマー・デローザン:24p/5a | ジャ・モラント:25p/4r/3a |
ニコラ・ブチェビッチ:7p/10r/3a/2s/2b | デズモンド・ベイン:25p/3r/4a |
アヨ・ドスンム:15p/10r/6a/5s/2b | ジャレン・ジャクソンJr:14p/5r/5b |
コービー・ホワイト:16p/6r/5a | ブランドン・クラーク:15p/7r |
レポート
ボストンとの大接戦を落としてしまい、3連敗となったブルズ、今季好調のグリズリーズのホームに乗り込んでの1戦。
ブルズはドスンムのキックアウトからホワイトのスリーで先制、さらにホワイトは続けてレイアップも決めて連続得点。
グリズはトリプルJのポストから得点、この試合もペイントのディフェンスはポイントになりそうです。
グリズはベイン、モラントと連続で得点、前述の通りペイントから連続で失点し8-0のランを出されリードをされますが、ホワイトが2本目のスリーで同点にする序盤。
残り7分でブルズがタイムアウト、明けにグリズリーズはアンダーソン、コンチャーがイン。
ブルズは速攻からドスンムが得点、この得点もホワイトがアシストし、全得点に絡む活躍を見せます。
試合は中盤へ、ブルズはトロイ、そして加入1試合目から存在感を見せたヒルを起用。
グリズもジョーンズを投入し、モラントとツーガード体制、どちらもオフェンスのリズムがいまいち上がらずに、残り4分半で10-10。
ここでブルズはブラッドリー、トーマスを投入、グリズはクラークが入りますがスコアは動かず。
ここでこじ開けてきたのはモラント、ペネトレイトからのバスカンでリード、ブルズもトーマスのプルアップジャンパーで追随。
互いにターンオーバーの多い展開、終盤にグリズはメルトンを起用、ブルズはデローザンのミドル、ブラッドリーの速攻で同点に。
さらに速攻からデローザンの得点で逆転に成功、グリズもジョーンズのフローターで同点に戻す。
最後はデローザンがフリースローでリードを奪い返し、クラークに決められて最終20-20の同点で第1Qを終了。
第2QはトリプルJにブロックをくらい、返しのトランジションで自らスリーに繋げられ先制を許す。
ブルズもトーマスのスリーで反撃、その後はグリズがテンポ良くスコアをつなげ、連続得点を許し7点差にされたところでブルズがタイムアウト。
ATOにアクシデント、トリプルJのふくらはぎのところに思いっきりマッキニーの膝が入り、そのままロッカーへ、自分の脚で歩けているのでそこまで重症そうではなさそうですが、グリズはタイムアウトを取ります。
明けてグリズはメルトンのスリーで10-0のラン、10点差をつけられるブルズ。
ブルズはオフェンスのクリエイトが上手くいかず、しばらく無得点が続きジワジワとグリズペースに巻き込まれます。
残り7分には16点差をつけられ、ようやくヒルのスリーで応戦し中盤へ。
そこにトロイのスリー、ドスンムのフローターと流れに乗り、ひとまずは10点差に押し戻し、残り6分。
ブルズはオフェンスリバウンドを連続で奪われ、セカンドチャンスから失点、グリズの方もミスが重なったことで11点差で終盤へ。
グリズはトリプルJがカムバック、互いにミスが目立つ展開の中、残り2分で10点差。
終了間際にはグリズがディフェンスで良い動きを見せ、そこから得点に繋ぎ、16点差をつけられるブルズ。
ヒルのタフなスリーで13点差にし、デローザンのミドルで11点差にしますが、ブザービーターでクラークにダンクを決められ、最終58-45で13点リードを許し後半へ。
第3Qはデローザンのミドルからスタート、グリズもモラントがプルアップジャンパーを沈め加点。
ブルズはちょっとした連携ミスが目立ち、あまり空気の良くない雰囲気が漂う中、ホワイトがスリーを決めて好調を維持。
さらにブチェビッチのオフェンスリバウンドのプットバックで10点差、早く1桁差に戻したいブルズですが、ここはトリプルJにペイントから得点を許す。
残り8分、ブルズはブチェのスリーで9点差に詰めますが、またしてもトリプルJに今度はアンドワンをねじ込まれ12点差。
何とかデローザンのミドル、マッキニーのティップインで8点差に戻し、ここを維持したい中盤。
相変わらずペイントからの失点が多いブルズ、イライラの募るドノバンHCがテクニカルをコールされるなど劣勢の状況で残り6分。
オフェンスでは苦労しながらもデローザンのタフショットで何とか得点していたブルズですが、ディフェンスの不安定さが露呈し、失点を繰り返す。
アンダーソンにフローターを決められて16点差、さらに速攻からクラークのアリウープを食らって18点差で残り2分半。
要所で何とか得点はつなぐものの、それ以上にターンオーバーからの失点により流れを継続できず、さらに速攻からジョーンズがクラークのダンクをアシストし20点差をつけられる。
終盤、ブチェビッチに対してダブルチームを仕掛けるグリズ、そのこぼれ球からメルトンが速攻でスリーを決め、21-6のロングランを出されるブルズ。
最終92-72で20点差をつけられて最終クオーターへ。
第4Qはクラークがフローターで先制、さらにジョーンズのスリーを食らって25点差。
そしてトリプルJのトマホークダンクによって27点差、ブルズはなんとかホワイトのレイアップでこのクオーターのファーストゴールを生みますが、メルトンのコーナースリーで28点差。
やられたい放題のブルズ、デローザンが巧みなアップアンドアンダーでレイアップを決め、速攻からトーマスがスリーを決めて追い上げを図ります。
さらにここでデローザンが踏ん張り、連続得点を挙げ残り7分半で18点差。
ここで我慢したいブルズ、グリズもちょこちょこターンオーバーが出ているため、チャンスがない訳ではない中で、モラントがペネトレイトから連続得点。
残り6分で20点差、ここでファウルコールの後にモラントとブラッドリーが揉み合いになり、アダムズがブラッドリーを抱えて引き離します。
結果的には突破を図るモラントへのブラッドリーの接触、そしてその後のアクションも含めブラッドリーにテクニカルが吹かれます。
モラントがここからフリースローで得点を伸ばし、残り5分半でブルズタイムアウト。
ATOにデローザンの姿がなく、ジワジワと離されていくブルズ、単純にローテーションによるものというよりも、もう休ませようという判断に見えます。
残り4分にはこの試合のハイライトプレイ、モラントの360レイアップが決まり会場は大盛り上がり。
残り
3分半に両チーム3rdユニットを投入、ブルズは出場していなかったシモノビッチが入ります。
終盤に13点差まで詰めますが、時既に遅し、最終119-106でブルズは敗退し、4連敗となりました。
4連敗となってしまったブルズ、ペイントから64失点、トランジションで26点を奪われ、最大で28点差をつけられて完敗。
デローザンが24点でチームトップ、ついでホワイトが16点、ドスンムが15点をマーク。
ベンチからヒルが12点、トロイが14点、トーマスが13点を挙げましたが、とにかくディフェンスが安定しないことでリズムが産まれずに、相手もそれなりにミスがあったところに付け込めず。
ちょっとペースを落としてでも接戦のシチュエーションに持ち込みたいところですが、ロングスパンで見ると、圧勝した試合が少ないため長いシーズン疲労が溜まっていってしまわないかがちょっと心配です。
勝利したグリズリーズ、モラントとベインの2人が25点、その他4人が2桁得点をマーク、ベンチからクラークが15点を加点し、ジョーンズが10点8アシストと渋い活躍。
相変わらずのタイムシェアで、良いバスケットをしている印象のグリズ、この試合はターンオーバーからの失点が多かったため、ここもグリズは課題になりそうです。
ポストシーズンにペースが落ちて、トランジションに繋いでいくためには現在調子の良いディフェンスを継続できるかどうか。
ビッグマンたちが健康を維持することが、重要になりそうです。
本日の個人的MVP
マット・トーマス
この試合、デローザン、ドスンム、ホワイトとやるべき仕事はこなしていたように思いましたが、ステップアップした選手として、最近シュートが決まり始めているトーマスを選出。
まだターンオーバーが出てしまったり、ディフェンスも怪しい瞬間はありますが、シューターとしての生命線のシュート確率がこの試合はスリー3/4でホワイトに続き高確率でヒット。
主要ロスターが戻ってきても、おそらく少なくなるであろうプレイタイムの中でこのパフォーマンスを維持していって欲しいと思います。
最後に
お酒のペースを今年に入ってからだいぶ減らすことができ、現在は週末だけ楽しんでおります。
体重も順調に減少中、ランニングも自然と増やせているため良い感じではありますが、停滞期に入った時にどうしようか、考え中です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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