本日は仕事の合間を縫って、動画編集に明け暮れました。
急な発注を個人的には見事に突破しました、どうも、ctrainerです。
編集の技が増えてきて、それに耐えるスペックのPCがあって、かなり楽しくなってきました。
今回の記事は
ピックアップブルズ#55 21-22シーズン GAME46 @サンダー
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | thunder |
ザック・ラビーン:23p/7r/7a/2s | シェイ・ギルジャス・アレキサンダー:31p/3r/10a/3a |
ニコラ・ブチェビッチ:26p/15r/4a/3b | ルーゲンツ・ドート:16p/7r |
アヨ・ドスンム:24p/5r/8a | マイク・マスカーラ:14p |
トロイ・ブラウンJr:10p/3r | ジャレマイア・ロビンソン・アール:12p/3r |
レポート
この試合、ここまでチームを引っ張ったデローザンがレスト、そしてラビーン&グリーンの2人が復帰してきたブルズ。
ホームのサンダーはJREのスリーからスタート、さらにギディーがレイアップで加点。
ブルズはドスンムがミドルを決めてファーストバスケット、序盤はイーブンな展開で進行。
ドートのスリーでサンダーが3点リードしますが、ドスンムのスリーですぐに追いつくブルズ。
残り7分半でブルズがタイムアウト、ATOにマッキニーがイン。
サンダーがウィギンズのスリーでリードすると、返しにラビーンがステップバックスリー、中盤まで接戦が続くこの試合。
さらにサンダーのミスからブルズが連続でトランジション、トロイのダンクで逆転に成功したところにサンダーはJREが2本目のスリーをヒットし再逆転。
残り6分にブルズはホワイトが起用され、ブルズがオフェンスのペースを上げていき、徐々にリードを広げていく。
残り4分にブルズはトーマスがイン、ドスンムが2本目のスリーを決め早くも2桁得点に到達、サンダーはタイムアウトを取ります。
ブルズ4点リードで終盤へ、サンダーはベイズリー、マン、ウィリアムズを起用。
サンダーはSGAがフリースローで加点、さらに残り2分半にはディアキテを投入。
ブルズはグリーンのドライブ、トーマスの4点プレイでリードを広げ、終盤にクックを投入。
ホワイトのスティール、グリーンのブロックとディフェンスで良いプレイが続き、最終35-27でブルズが8点リードして第1Qを終了。
第2Qはギディーがまずゴール下を決めてスタート、さらにマンのフローター、ディアキテのフックと点差を縮める。
ブルズはフリースローで得点する中、残り10分にヒルを投入、ドスンムが前のクオーターから引き続きシュートノーミスで加点。
中盤に差し掛かり、ブルズが4点リード、デローザンがドスンムに乗り移ったかのようなミドルの精度でリードを保つ。
サンダーが残り6分にムスカーラを投入、ブルズがサンダーのターンオーバーからトランジションを続けて決めて、11点差になったところでサンダーがタイムアウト。
残り5分半、サンダーはジェロームを投入、SGAのスリー、ムスカーラのスリーで追い上げてきます。
さらにドートのスリーも決まって4点差、ブルズはここからドスンム、ホワイトの得点で再び2桁リード。
終盤もサンダーが詰め寄るとラビーンが連続得点で突き放し、最終58-48でブルズが10点リードして折り返し。
第3Qはサンダーがマスカーラをそのままコートに投入、ブルズはトロイのスリーで先制。
さらにラビーンがスリーを沈め16点リード、さらにトランジションからグリーンが強烈なダンクを炸裂。
サンダーも得点を返しますが、ブチェのスリーが決まった所でタイムアウト、序盤はブルズがペースを掴みます。
残り9分17点差、ATOにドスンムのスリーで20点リードに成功するブルズ、マスカーラの連続スリーもブチェのスリー、ラビーンの得点で打ち消し。
中盤に差し掛かり24点リード、ブチェビッチのバスカンが決まった所で再びサンダーがタイムアウト。
26-10のロングランをブルズが見せ第3Q折り返し、ブルズの得点ペースがスローダウンし始めた所でサンダーが連続でスリーを沈める。
ブルズがディフェンスの強度が下がり始め、サンダーが連続得点、16点差まで追い上げられたタイミングでブルズタイムアウト。
残り2分、リバウンド時の接触で相手の肘が顔に入り、クックがロッカールームに下がります。
ここでブラッドリーが初めてこの試合コートイン、終盤ブルズは悪い流れを切ることができず、SGAが着実にスコアを伸ばす。
最後にマスカーラにスリーを決められて11点差でこのクオーターが終わりそうでしたが、ドスンムのハーフコートショットがブザビで決まり、最終92-78でブルズ14点リードで最終クオーターへ。
第4Qはサンダーがギディーのレイアップで加点、ブルズもブチェのミドルで得点しスタート。
残り10分で11点差、ブルズはリードを保つものの流れを引き寄せられず我慢の時間が続く。
ここでデローザン不在の中でラビーンがスリーを沈めオフェンスを牽引、残り7分半で11点差。
さらにブチェがバスカン獲得、意地を見せリードを保ちながら中盤へ。
ブチェビッチがこの時間帯存在感を見せ、スリーを沈め15点差さらにフックを決めて17点差で折り返し。
追い上げを図るサンダーはSGAのレイアップにブチェビッチへのブロックでハイエナジープレイを披露、さらにドートのダンク、ジェロームのレイアップと一気に点差を詰めて11点差、ブルズはタイムアウトを取得。
残り4分、ここでボールコントロールを任されるドスンムですがオフェンスファウルを取られターンオーバー、そしてウィリアムズのレイアップによりついに9点差。
ブルズは勢いに飲まれ得点が伸びず、SGAのフリースロー1本で8点差、さらにSGAのスティール→トランジションでダンクに繋げられ6点差。
この大事な時間に11-0のランを出されるブルズ、フロントコートに運べないポゼッションが続き、3分弱スコアを挙げられず。
ここで大事な一本を沈めたのが、この日スリーが不調だったホワイト、コーナースリーを決めて3点を追加。
サンダーはドートがペイントに侵入しますが、ここはブチェビッチが守り切り、惜しくもファウルを与えてしまいますが、フリースローは1本成功で8点差。
残り2分、サンダーはジェロームのフローターで得点し6点差、ブルズは得点ができずにサンダーボール。
残り1分を切ったところでドートがコンテストを受けながらもスリーを沈め3点差。
ブルズは時間を使ってオフェンスを構築、最後はホワイトがスリーを放ちますが決まらず、残り30秒。
サンダーはSGAがペネトレイト、そこにカットして合わせたギディーがレイアップを決めて1点差。
残り15秒、ブルズは最後のタイムアウトを取り、クロージングに向けて整えます。
サンダーはインバウンズ後にファウルゲーム、ラビーンがレーンに立ち2本成功し3点リード。
サンダーはエンドからオフェンスを開始、残り10秒を切り、SGAがそのままプルアップスリーに持ち込みますが決まらず。
グリーンがリバウンドを確保、ファウルを受けフリースロー、1本目失敗、2本目成功で4点リード。
残り1秒、サンダーはタイムアウトをとり、サイドからインバウンズ、マスカーラが最後にスリーを決めますが届かずに試合終了。
最終111-110でブルズが何とか勝利することができました。
連敗を2でストップできたブルズ、デローザンがレストに入りましたが、ラビーンとグリーンが復帰、この二人がいるとまたローテーションの厚みが変わり、良い感じになりました。
チームトップはブチェビッチの26点15リバウンド3ブロックと活躍、ドスンムがキャリアハイの24点と存在感を示し、ラビーンも最後はしっかりと役目を果たしました。
最大で28点あったリードを溶かしてしまい、最終盤はバタバタしてしまったのは改善しないといけませんが、何にせよ苦しい展開がここ数試合続いていた中で、とにかく勝ててよかったと思います。
敗れたサンダーはSGAが31点10アシスト、ついでドートが16点、JREがスリー4本決めて12点をマーク。
終盤のイケイケムードの時のサンダーの勢いは見ていて恐ろしかったです。
またマスカーラが短い出場時間ながら存在感を示し、サンダーは毎回ローテーションが微妙に変わり、見ていて勝つことよりも選手の成長やその時の流れを重視して戦っているのかなという印象。
次回のサンダー戦はどんな戦いになるのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
アヨ・ドスンム
キャリアハイを更新したドスンム、24点5リバウンド8アシストを記録。
中盤までシュートノーミスで沈め、デローザンが憑依したような活躍ぶり、終盤はミスが目立つ場面もあることはありましたが、それを差し置いても素晴らしい活躍でした。
ルーキーシーズンのこの時期にこうやって活躍することで、長くNBAで存在感のあるプレイヤーになっていって欲しいと思います。
最後に
DJJが練習中に指を骨折したらしく、また欠場が長引くそうです。
本当に今年のブルズは怪我に泣かされ、健康状態が厳しい中でこの成績で何とか繋いでいけているので、何とかポストシーズンまでにはみんな健康に帰ってきて欲しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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