ピックアップグリズ#12<GAME5>@ホーネッツ~タイアス・ジョーンズ、アウェイでキャリアハイ~




本日、連続で2試合観戦してこの後も気になった試合を見ようと思っています。

どうも、三ヶ日からNBA漬け、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×シャーロット・ホーネッツの試合

をレポートしていきます。

スターター

グリズリーズ

タイアス・ジョーンズ

ディロン・ブルックス

カイル・アンダーソン

ブランドン・クラーク

ヨナス・バランチュナス

欠場はモラント、JJJ、ポーター、ウィンズロウ、メルトン、ティリー、ティルマンとなっています。

さらに、前の試合で捻挫をしたグレイソン・アレンもアウトとなっています。

ホーネッツ

デボンテ・グラハム

テリー・ロジアー

ゴードン・ヘイワード

PJ・ワシントン

ビスマック・ビヨンボ

コーディ・ゼラーが骨折により、アウトとなっています。

ゲームレポート

立ち上がりは両者低調、グリズリーズは少しファウルが多い展開。

徐々にグリズリーズがリードを握ることに成功、残り6分でベイン、ジェンがコートイン。

ベインが早速コーナースリーを決めてリードを広げる。

ホーネッツも注目のルーキー、ラメロ・ボールが入ってきています。

グリズリーズは続いてコンチャー、マクダーモットと入り、1番はアンダーソンも不在なため、ベインが務める。

かなり厳しいラインナップに見えますが、17-3のランでリードを広げる。

ジワジワホーネッツに詰められ始めたところでアンダーソンが戻ります。

終盤には9-0のランを出されるも、23-19の4点リードで第1Qを終了。

第2Qの頭はほぼスターターに戻し、ホーネッツの追い上げを何とか逃げ切る。

ホーネッツのゾーンディフェンスを攻略し、8点をリード。

ファストブレイクからのポイントを重ねられていましたが、ホーネッツも黙っておらず、点差を詰めてきます。

残り4分には2点差まで詰められ、ブルックスもターンオーバー連発で危ないシーンもありましたが、ホーネッツのターンオーバーにも助けられ、リードを何とか保ち、53-47の6点リードで前半を折り返す。

後半の出だしはアンダーソンを中心にスコアを重ね、リードを2桁差に広げることに成功。

ジョーンズがすでに11アシストをあげ、チームのオフェンスを潤滑させます。

グリズリーズはペイントを積極的にせめて10-2のラン。

再び前半と同じようなローテーションでベインがハンドラーの時間がきますが、ホーネッツのオフェンスが停滞気味なのと、ブルックスがシュートの確率を上げてきたことで最大19点リードを保つ展開。

このクオーターを30-20と引き離すことに成功し、最終83-67で16点リードで第4Qに入ります。

第4Qの頭には21点リードに成功し、序盤はある程度の余裕を持った展開。

ホーネッツはグラハムやロジアーなどスコアリング能力の高い選手の確率が良くなかったことで、点差を詰めきれず。

最大で22リードを握るものの、ホーネッツのオールコートのディフェンスにターンオーバーを出す瞬間もあり、不安定ながらも相手のミスに助けられリードを保つことに成功。

残り3分にはホーネッツも出場していなかった選手を出し、主力を下げたのでガベージタイムに。

最終、108-93でグリズリーズがシーズン2勝目を挙げました。

グリズリーズはチームで34アシストを記録し、ボールシェアが上手く行ったゲームとなりました。

2桁得点が6人、ホーネッツのシュート確率が上がらなかったのも手助けとなり、シーズン2勝目をアウェイで挙げました。

ペイントからの得点もしっかりと挙げられたため、強豪相手にこのゲームプランでどこまで行けるかは疑問な部分があるものの、勝ちを挙げられた、そして9人でローテーションして勝ちきれたのはポジティブに捉えて良いと思われます。

ホーネッツは点差は離れてしまったものの、チームとしてボールムーブメントはスムーズなタイミングもあり、チームとしてのボールシェアはできていて、あとはシュートが入ればという試合展開でした。

ロジアーとグラハムが合わせて9点しか取れなければそれは勝ちゲームに持っていくのは難しいものです。

ラメロのプレイをゲームを通じて見たのは初めてでしたが、要所では視野の広さ、ハンドリングの良さを見せていましたが、スターターに入りこむ、プレイタイムを多くもらうにはもう少し時間がかかるかなという印象でした。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267229

<個人>

ヨナス・バランチュナス 14点 10リバウンド  

カイル・アンダーソン 18点 11リバウンド 5アシスト

ディロン・ブルックス 21点 5リバウンド

ブランドン・クラーク 15点 

タイアス・ジョーンズ 12アシスト

ゴーギー・ジェン(ベンチ出場)14点 8リバウンド

デズモンド・ベイン(ベンチ出場)10点 4アシスト

<チーム>

スリーポイント 14/39 35.9%

アシスト 34

ターンオーバー 17

ペイント内得点 52

個人的マンオブザゲーム

タイアス・ジョーンズ

キャリアハイの12アシストを記録、29分の出場でターンオーバーは1本のみ、キャリアを通じてアシスト/ターンオーバー比率が高いジョーンズらしい素晴らしい活躍でした。

得点はそこまで伸びず、6点に留まりましたがモラント不在の2試合目、セルティックス戦では良いところがありませんでしたが、ここで存在感を見せてきました。

引き続き、スターターでの起用が予想されるため、活躍に期待したいと思います。

おまけ

12月のグリズリーズの振り返り記事を書きました。

良かったらご覧ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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