ピックアップブルズ#62 1月の振り返り




今回の記事は

ピックアップブルズ# 1月の振り返り

のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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1月までの勝敗

32勝18敗 WIN%.648 イースト1位 セントラルディビジョン1位

1/2 GAME34 @ウィザーズ~デローザンがブザービーター2戦連続、年明け7連勝を達成~ W/24-10

1/4 GAME35 VSマジック~ロンゾが復帰したブルズ、接戦を制し8連勝~ W/25-10

1/8 GAME36 VSウィザーズ~ノーガードの殴り合いを制し、9連勝&ドノバンHC300勝達成~  W/26-10 *9連勝

1/10 GAME37 @マブズ~ピックアップチーム同士の対決、前回対戦のリベンジを喰らい連勝ストップ~  L/26-11

1/12 GAME38 VSピストンズ~後半にオフェンスが爆発、スリーをバンバン決め快勝~  W/27-11

1/13 GAME39 VSネッツ~ネッツの波状攻撃を止められず、首位決戦は大敗~ L/27-12

1/15 GAME40 VSウォリアーズ~強豪相手に2連敗、この試合もディフェンスが崩壊~  L/27-13

1/16 GAME41 @セルティックス~接戦の超見応えのある試合、あと少しで敗れ3連敗~  L/27-14

1/18 GAME42 @グリズリーズ~ペイントのディフェンスが悪く、ブルズは4連敗~  L/27-15 *4連敗

1/20 GAME43 VSキャブズ~カルーソが1ヵ月ぶりの復帰、連勝中のキャブズに勝利し連敗ストップ~ W/28-15

1/22 GAME44 @バックス~バックスとのクロスゲーム、接戦の末敗退~ L/28-16

1/24 GAME45 @マジック~デローザンがシーズンハイ、41点を取るもマジックに大敗~ L/28-17

1/25 GAME46 @サンダー~ラビーン&グリーンが復帰、終盤危うかったですが連敗ストップ~ W/29-17

1/27 GAME47 VSラプターズ~大量リードを溶かし、接戦に持ち込まれながらも何とか2連勝~ W/30-17

1/29 GAME48 @スパーズ~終始接戦の好ゲーム、スパーズに振り切られ連勝ストップ~ L/31-18

1/31 GAME49 VSブレイザーズ~ハイスコアな殴り合いを制し、ブレイザーズに勝利~ W/32/18

チームスタッツ

トラディショナルスタッツ(1月まで)

PTS111.3DREB34
リーグ順位10リーグ順位19
FGM41.5REB42.9
リーグ順位6リーグ順位27
FGA87AST24.3
リーグ順位19リーグ順位13
FG%47.7TOV13.1
リーグ順位2リーグ順位7
3Pメイド11.4STL7.4
リーグ順位23リーグ順位16
3PA30.2BLK4.6
リーグ順位30リーグ順位20
3P%37.6BLKA5.2
リーグ順位1リーグ順位6
FTM17PF18.8
リーグ順位9リーグ順位22
FTA21PFD17.8
リーグ順位18リーグ順位28
FT%81プラスマイナス2
リーグ順位5リーグ順位11
OREB8.9
リーグ順位29
NBA.comから抜粋し成型

アドバンスドスタッツ(1月まで)

OFFRTG112.6REB%49.5
リーグ順位4リーグ順位18
DEFRTG111.1TOV%13.1
リーグ順位20リーグ順位5
NETRTG1.5EFG%54.3
リーグ順位13リーグ順位4
AST%58.8TS%58
リーグ順位21リーグ順位3
AST/TO1.88PACE98.82
リーグ順位7リーグ順位15
AST
RATIO
18.2PIE50.5
リーグ順位9リーグ順位14
OREB%24.7POSS5,252
リーグ順位29リーグ順位17
DREB%73.5
リーグ順位9
NBA.comから抜粋し成型

リーグのランキングから考察すると、

・リーグで最もスリーの本数が少ないにも関わらず成功率が1位、ペリメーター中心で戦いスリーは乱発しないスタイル→12月と変わらず継続

・FG%1位、FT%2位も合わさって結果的に効率の良いオフェンスを展開することができ、OFFレーティングはリーグ4位→12月と変わらず継続

・ディフェンスの精度が落ち、12月は108でリーグ10位だったのが、1月は111.1でリーグ20位、スティールやブロックなどのスタッツも低下傾向

という成績だった1月のブルズ。

一番大きなトピックはディフェンス、9連勝中も何とか接戦をブザービーターで勝ち切りましたが、連敗中は失点が多く、そこが建て直せていない状態。

上位チーム、下位チーム関係なく点を取られるときは歯止めが効かず、得意のクロスゲームに持ち込むこともできない負けというのが増えてきました。

カルーソ、ロンゾ、DJJなどのディフェンスが帰ってこない中でどのようにそこを1月対処してくるか要チェックです。

個人成績

PLAYERS出場試合数出場時間得点リバウンドアシストスティールブロック
デマー・デローザン463526.55.150.80.3
ザック・ラビーン4334.124.94.84.30.60.4
二コラ・ブチェビッチ4333.416.811.43.611.2
ロンゾ・ボール3534.6135.45.11.80.9
コービー・ホワイト3227.312.82.82.70.50.3
アレックス・カルーソ2827.78.43.93.91.90.4
アヨ・ドスンム4623.67.72.72.30.60.4
パトリック・ウィリアムズ524.96.62.20.60.60.4
ジャボンテ・グリーン3422.56.54.210.90.5
デリック・ジョーンズJr3117.26.33.40.50.50.7
トロイ・ブラウンJr3916.94.73.21.20.60.1
マット・トーマス2712.24.61.20.60.20
タイラー・クック1512.34.13.30.20.30.3
アルフォンゾ・マッキニー1513.43.92.10.30.10.2
トニー・ブラッドリー3611.73.63.90.60.30.7
マルコム・ヒル711.13.31.40.40.10
デボン・ドットソン117.72.60.81.40.10
マック・マクラング12.620000
マルコ・シモノビッチ93.91.91.100.10.1
アリゼー・ジョンソン167.51.82.30.50.20
ジョーダン・ベル1201010

まず注目はドスンム、欠場者が増えスターターでの試合出場が増えてきましたが、12月に比べ平均出場時間が得点、リバウンド、アシストの平均を全て伸ばしてきています。

トロイ、トーマスも同様で薄くなったローテーションを何とか繋ぎ、スターターにかなり負担がかかってきていることが予想されます。

マッキニー、ブラッドリー、クック辺りがもう少し出場時間任せることができればと思いますが、ディフェンスの面では2wayで契約しているヒルをもう少し試しても良いんではないかなと思っています。

全体を振り返って

前月から続いていた連勝は9まで伸びましたが、その後は4連敗などもあり、浮き沈みの激しかった1月。

イースト全体の混戦具合も相まって順位変動が多くなっていますが、その中でロンゾ、カルーソ、DJJの長期離脱が出てしまい厳しい状況。

明るい材料はドスンムがぐんぐん成長していっているところ、グリーンが復帰しスターターのフォワードのポジションはやっぱり一番合っているなというところ。

終わってみると良く耐えたかなという印象だった1月、2月も状況は一変はしないと思うので、何とか繋いでいって欲しいと思います。

2月のスケジュール

2/2 VSマジック

2/4 @ラプターズ

2/5 @ペイサーズ

2/7 VS76ers

2/8 VSサンズ

2/10 @ホーネッツ

2/12 VSティンバーウルブズ

2/13 VSサンダー

2/15 VSスパーズ

2/17 VSキングス

~オールスターブレイク~

2/25 VSホークス

2/27 VSグリズリーズ

上位陣との対戦はそこまで多くなく、オールスターブレイク前はホームでの試合は続くため、良いリズムでしっかりと勝ち切れるような試合展開を期待したいと思います。

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