早いもので、1月も終わって2月に突入しました。
どうも、1月に立てたいくつかの目標は、月末に見事に崩れました、ctrainerです。
粛々と改善するためにはどうすれば良いか、そして、できていた部分についてはちゃんと自分を認めて上げて継続していきたいと思います。
今回の記事は
ピックアップブルズ#58 21-22シーズン GAME49 VSブレイザーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | trail blazers |
デマー・デローザン:23p/10a/2s | CJ・マッカラム:29p/5r/4a |
ザック・ラビーン: 20p/4a/ | ノーマン・パウエル:22p/4r |
ニコラ・ブチェビッチ :24p/14r/3a | アンファニー・サイモンズ:21p/3r/6a |
コービー・ホワイト:18p/3r/6a | ロバート・コビントン:11p/7r/2s |
レポート
試合はまずブレイザーズがヌルキッチのポストからのシュートでファーストスコア、ブルズはドスンムがキレッキレのペネトレイトでレイアップを決め加点。
さらにドスンムがスティールし速攻を演出、グリーンのダンクに繋ぎ盛り上がる会場。
両チームともここから互いに得点を伸ばす序盤、残り8分半で10-10の同点。
グリーンが上手く合わせて得点を伸ばすブルズに対し、ブレイザーズはスリーがチームで好調、ここまで一本も落とさずに沈めてきます。
残り7分半でブルズが先にタイムアウト、ATOにブレイザーズがゾーンを敷きますがブチェビッチのスリーで攻略。
ゾーンを継続するブレイザーズとそれに対してアウトサイドから攻めるブルズ、中盤に入っても点差は変わらず。
CJの連続得点でリードを広げにかかるブレイザーズ、ブルズも点の取り合いは続けますが、ディフェンスが機能せず、ドノバンHCがこのクオーター2回目のタイムアウトを取得。
このタイムアウト明けにホワイト、トーマス、トロイが入るブルズ、ブレイザーズもマクレモアがイン。
終盤に差し掛かっても落ちないブレイザーズのスリー、残り3分にマクレモアのミドルで8点リード、さらにルーキーのワトフォードを投入。
オフェンスは悪くないブルズ、残り2分にブラッドリーが入り、ブレイザーズはデニスミが起用され、第1Qは終盤ブレイザーズペースで終了。
35-29でブルズは6点ビハインドで第2Qへ、ブレイザーズは頭からスネルを投入。
ブルズはデローザンのフリースローで先制、さらにホワイトのスリー、トロイのスリーと一気に点差を同点にします。
残り10分にはホワイトの2本目のスリーで逆転に成功、しかしブレイザーズも引き離されずに加点、リードチェンジを繰り返す序盤。
3本目のホワイトのコーナースリーで流石にブレイザーズがタイムアウト、ブルズは残り9分半で1点リード。
明けてからも互いにスコアは落ちずに点を重ねていきながら中盤へ、ブルズはブラッドリーをフィニッシャーとして使い、ブレイザーズはパウエルが絶好調。
どちらもディフェンスに課題を抱えたまま残り7分、ほぼスターターに戻し、ブルズはバランス良く攻める中、ブレイザーズはパウエルの勢いが留まらず、シュートをまだ落とさずに17点をマーク。
ずっとワンポゼッション差で推移するこの時間帯、先に抜け出したのがブルズ、グリーンのダンクにブチェビッチのアンドワンでリードを広げる。
残り4分で4点リード、しかしブレイザーズはサイモンズがプルアップスリーをヒット、ブルズはラビーンがここからスリーとバスカンで得点を重ねる。
7点リードのブルズ、ドスンムのカウンタードライブからブチェビッチにアシストを通してダンク、9点差になった所でブレイザーズがタイムアウト。
勢いを増してきたブルズはクロージングではこの男、デローザンがしっかりと得点を繋ぎさらにアシストも前半でかなりの数を記録。
速攻からラビーンのダンクを演出しすでに8アシスト、ブレイザーズはここでCJがしっかりとプルアップスリーを沈め、2桁リードを許さず。
しかしブルズはデローザンがバスカンを奪い3点を追加、2桁リードで終わるかと思いきや、ブレイザーズは最後のポゼッションでサイモンズがスリーをヒット。
最終73-65とハイスコアゲームの展開で前半を終了。
第3Qはブレイザーズがゾーンディフェンススタート、ギャップをついてグリーンがダンクを叩き込み開始。
まず10点リードに成功したブルズ、ブレイザーズはコビントンがスリーでお返し。
ドスンムがスティールにアシストに存在感を見せ、さらにラビーンも難しいバスカンを沈め、序盤の主導権を握るブルズ。
15点差になったところでブレイザーズがタイムアウト、なかなかスコアが伸びないブレイザーズを尻目にブルズがテンポ良く得点。
残り7分半で16点リード、ブレイザーズはコビントンが2本目のスリーを決めて何とか得点を繋ぐ。
ブルズはファウルがちょっと多いですが、しっかりと点差を維持して中盤へ。
ブレイザーズは徐々にスリーの確率が戻りつつありますが、流れは大きくは変わらずに残り3分半。
ブルズも得点が取れなくなり始め、その間にブレイザーズが前半のようにスリーをテンポ良く沈め10-2のラン、8点差まで詰めてきます。
大事な所でブルズはホワイトがフリースロー3本、さらにデローザンがバスカンにミドルジャンパーを連続で沈め2桁リードをキープ。
最終104-92でブルズがら12点リードして最終クオーターへ。
第4Qはブレイザーズが先制、ワトフォードがフローターを決めますが、ブルズはトーマスのスリーでお返し。
グリーンが脚を痛めたようなアクションを見せ一時交代、コートではブラッドリーがペイントから連続得点を見せ序盤をリード。
ブレイザーズは試合を通じて高いスリーポイント確率を維持していますがディフェンス安定せず、ブルズがしっかりと点差を広げていくこの時間帯。
中盤に入り、CJが奮起し連続得点を見せますがブルズも負けじとデローザンが連続で加点、ボールムーブも良くチームオフェンスが機能します。
残り5分で17点差、この辺りから若干ゲームのインテンシティが落ち点差は変わらないまま終盤へ。
残り4分にブレイザーズが先に3rdユニットを投入し、プレイタイムをシェア。
ブルズは焦らずにゲームを展開、残り2分に14点差まで行きますが落ち着いて対応。
残り1分でマッキニー、ヒルが入り、最終130-116でブルズが勝利しました。
殴り合いを制したブルズ、デローザンが23点10アシスト、ラビーンが20点、ブチェビッチが24点14リバウンドと3人がしっかりと活躍。
ドスンムも11アシスト、グリーンも良い合わせを見せて16点、ベンチからホワイト18点、ブラッドリー10点というバランスの良いオフェンスを披露。
チームで50-40-90を達成し、高いシュート確率で圧倒、パスも良く周りチームで36アシストを記録。
要所でしっかりと得点し、相手を止めるという最近の試合ではかなり完璧に近い内容の勝利だったように思います。
ディフェンスはもっと頑張るに越したことはないですが、この勢いを継続して波に乗っていって欲しいです。
敗退したブレイザーズ、点の取り合いにおいてはマッカラムの29点、パウエルの22点、サイモンズの21点でその他3人が2桁得点と悪くはない内容。
ディフェンスが安定せず、第2Q以降の逆転から巻き返しきれず、またディフェンスがなかなか安定しないことで競り合いを制することができませんでした。
ブルズ同様チームでのシュート確率は高く、3PTのシュート%も良い感じでしたが、ディフェンスって重要だなと改めて感じさせる内容でした。
CJが復帰してから徐々に調子を上げていっていること、リラード不在時のサイモンズがグングン成長していっているのが好材料、ブレイザーズが今後どのようにチームの舵を切っていくのか、注目したいと思います。
本日の個人的MVP
デマー・デローザン
23点10アシストをマークし、チームで一番のプラスマイナスを記録。
シュートの確率も良く、前半はディフェンスを十分に引きつけてからのアシストを多く記録しつつも、要所では自らのスコアでチームを牽引。
ファーストオプションとして申し分ない活躍でした。
この試合はラビーンも効果的な活躍を見せ、ブチェビッチ、グリーン、ドスンム、ホワイトも良い動きを見せていましたが、全てのハブになっていたという点でデローザンを選出。
引き続きこの試合のようなパフォーマンスを期待したいと思います。
最後に
1月達成できたことはランニングについて、コンスタントに走ることができ、タイムも良い感じで上がってきました。
できなかったことはお酒の量を減らすこと、全体で見たらかなり減りましたが当初週末だけとしていたのが、最終週はそれが実らず。
お酒については気合いでまた2月から意識してスタート、ランニングも今月停滞しないよう色々生活の中に工夫を取り入れてやっていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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