ポルジンギスがトレードされた!!
代わりに来たのがディンウィディーとベルターンス。
どうも、今年のポルジンギスは良かったと思ってたので、第1印象としてはちょっとショックな男、ctrainerです。
ベルターンスの長期契約を受け入れ、今季予想されていた活躍を見せられなかったディンウィディーの二人をどうマブズが活かしていくのか、楽しみです。
という風に、頭を切り替えていこうと思います。
今回の記事は
ピックアップマブズ#65 21-22シーズン GAME55 VSピストンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | pistons |
ルカ・ドンチッチ:33p/7r/11a/2b | ハミドゥ・ディアロ:18p/5r |
ジェイレン・ブランソン:21p/4a | ジェレミ・グラント:17p/11a |
レジー・ブロック:12p/4r | アイザイア・スチュワート:14p/15r |
トレイ・バーク:18p/3r | トレイ・ライルズ:12p/6r |
レポート
ピストンズはカニングハムが欠場、数試合前から怪我していたエースのグラントが復帰。
マブズはまずドンチッチがフリースローを獲得、1本成功して先制しますが、ピストンズもグラントがフリースローで加点。
マブズはターンオーバーが続き、ディアロのアリウープをくらってしまいますが、ドンチッチ→パウエルのアリウープとドンチッチのスリーで応戦。
ピストンズも積極的なリムへのアタックでスコア、序盤をリードされてマブズが先にタイムアウト。
残り7分半、マブズはクリバーを投入し、ブランソン、ドンチッチのスリーで逆転しますが、レフェリーの判定に抗議したドンチッチがテクニカルを取られる。
中盤に入り、ピストンズもジョセフのスリーで応戦してきますが、マブズはパウエルのバスカンですぐに同点に戻す。
残り5分にグリーンがイン、ピストンズもフランク・ジャクソンとヘイズを起用。
イーブンな展開のまま終盤に差し掛かり、残り3分半にマブズはバークを投入、ピストンズもオリニク、ライルズをイン。
ドンチッチがフリースローで加点し2桁得点に到達、その後も積極的にアタックしレイアップを連続で決めリードを広げる。
残り1分半にマブズはクリスが起用され、ゾーンディフェンスで相手を翻弄し、バークが2連続スリーを決めてリードを一気に広げる。
最終36-26でマブズが10点リードして第1Qを終了。
第2Qはピストンズが頭からマグルーダーを投入、オリニクのエルボージャンパーで先制、さらにジャクソンのジャンパーで加点。
さらにもう一本ジャクソンのスリーで7-0のラン、マブズはバークのプルアップジャンパーで2分経過したところでようやくファーストスコア。
ピストンズペースの序盤でしたが、ブランソンがジャンパーにバスカンで連続得点、ドンチッチに次ぎこちらも2桁得点に到達。
残り8分半にマブズはニリキナを投入、ピストンズは少しオフェンスがバタついてしまい停滞、マブズはリードを保ったまま中盤へ。
どちらもほぼスターターに戻し、高確率でスリーを決めることができているマブズがリードをジワジワ広げていきながら終盤へ。
残り3分弱で11点リード、ピストンズも要所で得点を重ねてはいますが、外のシュートの確率が上がらず。
逆にマブズは終盤にしっかり点差を維持し、最終65-51でマブズ14点リードで第2Qを終了。
第3Qはグラントのフリースローからスタート、マブズは好調のブランソンのフローター、レイアップで連続得点。
ピストンズもペイントから連続でシュートを決めてきますが、マブズはドンチッチのスリー、フリースローでリードを広げていく。
残り8分半で14点リード、突き放そうとするマブズに食らいついているピストンズという構図。
スチュワートがリバウンドに積極的に絡み、マブズは若干押され気味ではあるものの、要所をしっかりと押さえて中盤へ。
ドンチッチのディープスリーで15点リード、残り5分のところからさらに、ドンチッチ→DFSのロングアリウープが決まり勢いを増していくマブズ。
ピストンズがスコアを伸ばせずに苦戦している間に20点リードに成功するマブズ、残り3分半にはクリバーのスリーも決まって23点差になり、ピストンズがタイムアウト。
ATOでもピストンズは加点することができず、残り2分半にライルズのフリースローでようやく加点。
16-3のロングランにより、一気に点差を離したマブズ、このクオーターは最終、98-71の27点差で終了。
第4Qはクリバーのゴール下でマブズが先制、ピストンズもヘイズのジャンパーでお返し。
バークとブロックの得点で残り10分半には30点リードに成功するマブズ、ブロックのスリー、グリーンの速攻からの得点でさらに得点を伸ばす。
残り9分には久々にピンソンが投入され、ドンチッチは早めにお役御免。
残り8分で35点差、ピストンズはライルズが奮起し得点を伸ばしていきますが、大量点差もあり若干ゲームのインテンシティは落ち気味。
どちらもシュートの確率が下がり得点はそこまでその後は伸びず。
残り3分半にこちらも久々登場のモーゼス・ブラウンがイン、この時点で114-84。
残り3分からはどちらも一本ずつ加点し、最終116-86でマブズがピストンズに快勝しました。
勝利したマブズはこれで3連勝、ドンチッチが効率良くオフェンスを引っ張り33点7リバウンド11アシストを記録
その他5人が二桁得点をマークしバランスの良いオフェンスを披露、ベンチから出場したバークは18点、スリーを4/6で沈めました。
オフェンスリバウンドを大量に取られ、さらにペイントにもかなり攻め込まれてしまいましたが、この試合はマブズの良いところが多く見れて快勝できました。
このチームが現在怪我で欠場中のポルジンギスを放出し、ディンウィディーとベルターンスをどうマッチさせていくのか、楽しみです。
敗れたピストンズ、これで5連敗となってしまいましたが、ディアロとスチュワートが積極的なアタックを見せて、それぞれ18点と14点15リバウンドを記録。
グラントも徐々に調子を上げていっている途中なのかなというのと、ベンチから出たライルズが後半に存在感を示していました。
が、そのライルズとジョシュ・ジャクソンをトレードで放出し、キングスからマービン・バグリー3世の加入が決まり、インサイドはさらに人が混んでしまいそうな印象を受けてしまいますが、ピストンズがどう取り組んでいくのかが気になります。
本日の個人的MVP
トレイ・バーク
最近出場機会を増やし、この試合ではベンチから21分出場し18点を記録。
スリーも4/6と高確率で沈め、トランジションも先導し、ドンチッチやブランソンとまた違った輝きを見せてきているように思います。
シーズン序盤は2番手PGにブランソン、そして3番手としてバークと考えていましたが、今季はブランソンがスタートとして出てきているため、ベンチから流れを変える存在として重宝できそうな予感がしてきています。
サイズ的には小さいですが、ゲームのアクセントとして、そしてディンウィディーがどんな役割を果たすかにもよりますが、更なるプレイタイム、もしくは役割を求めてガンガン活躍していってもらいたいと思います。
最後に
今回起こったトレードの中で一番目玉となったと思うのがハーデンとシモンズのトレード。
ネッツもシクサーズもこれからのシーズンでどんな戦いを見せるのか、このトレードがリーグにどう影響をもたらすのか、楽しみです。
そしてポルジンギスに関してはウィザーズで頑張ってほしいなというところ、そして怪我によってパフォーマンスが安定していなかった中で、今季は結構良い感じだったと思うので、コンディショニング管理も合わせて、長くリーグで活躍していって欲しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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