ピックアップブルズ #70 GAME60 VSホークス〜接戦を制し、ASブレイクを挟んで6連勝~




みなさま、オールスターブレイクはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は買って読まずにいたKG自伝を読み進めています。

どうも、KGに感情移入しまくっております、ctrainerです。

知っていたことの裏側にはそんな本人の思いがあったのかと、NBA再開しているのに先に本書を読み進めることを優先しそうなくらいハマっています。

今回の記事は

ピックアップブルズ#70 21-22シーズン GAME60 VSホークス

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

今季のこれまでのレポートはこちらから

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullshawks
デマー・デローザン:37p/6r/3aトレイ・ヤング:14p/10a
ザック・ラビーン:20p/5r/3aボグダン・ボグダノビッチ:27p/5r/3a
ニコラ・ブチェビッチ:12p/10r/3a/2s/2bダニーロ・ガリナーリ:26p/9r
トリスタン・トンプソン:11p/6rクリント・カペラ:14p/17r/2b
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ブルズはラビーンが復帰、ホークスはコリンズが欠場でガリナーリがスターターにイン。

そして新加入、トリスタン・トンプソンがベンチに入り、どんな動きを見せるか楽しみです。

まずはデローザンがペネトレイトからレイアップを決め先制、さらにスティールから速攻でドスンムが加点。

ホークスはターンオーバーが続き出足躓いてしまい、その間デローザンが連続得点。

ラビーンのレイアップも決まって10-0のラン、ホークスたまらずタイムアウト。

残り9分、ホークスはデザインプレイでカペラがアリウープでファーストスコア、ブルズはスタートダッシュに成功したものの、その後停滞。

ホークスが得点を伸ばし5点差で中盤へ、リズムを失いかけていたブルズはデローザンのスリーで助けられます。

早くも2桁得点に到達したデローザンがトランジションからダンクを決めて10点差、残り6分でホワイト、DJJ、トロイが順次が入ります。

ホークスもボグダノビッチ、オコングが入り、中盤に差し掛かると互いに得点が伸びず。

残り4分で18-8、この後ブルズはトリトンが入り、ホークスもライトを起用して終盤へ。

ホークスはボグダノビッチ、ハンターの連続得点で点差を詰め、さらにデローザンがテクニカルを取られて3点差。

残り2分にホークスはルー・ウィリアムズを投入し、早速フローターを決めてきて1点差。

11-2のランで追い上げをくらうブルズですが、残り1分のところでトリトンのダンクでリードを保ち、最後はデローザンの見事なステップスルーで加点し第1Qを終了。

24-19でブルズが5点リードし第2Qへ。

次のクオーターはブルズが頭からゾーンディフェンスを採用、2ポゼッションくらいですぐにマンツーに戻しましたが、いろいろと試し始めています。

ホークスは序盤しっかりとブルズについていきますが、トリトンの連続得点でブルズが9点リードし残り8分半。

ホークスは大崩れすることなく、単発気味ながらも得点を重ね残り6分半で6点差。

ブルズの得点もブーストされることなく何とかリードを保つ状態。

ここで頼りになるデローザン、ターンアラウンドジャンパーを決めてリードを広げる。

すでに20点を超えて、残り4分で7点リードのブルズ、ボーナスに入りフリースローを中心に加点。

ホークスはボグダノビッチ、カペラ、ガリナーリと得点し、ブルズは得点できていなかったブチェビッチの連続得点で終盤のスコアを伸ばす。

ヤング→カペラの得意な形のアリウープも飛び出し、最後は接戦で最終52-50で終了、ブルズ2点リードで後半へ。

第3Qはヤングのフリースローでホークス先制、ブルズはラビーンのステップバックスリーで加点。

続いてカペラのダンク、ラビーンがもう一本スリーを決めて点の取り合いで始まるこのクオーター。

ホークスが序盤で2点差まで詰めてきますがリードを維持するブルズ、速攻でグリーンが豪快なダンクを叩き込んだところでホークスがタイムアウト。

残り7分半で4点リード、ATOにボグダノビッチがタフなスリーを決め、さらにハーターにもスリーを決められて逆転されるブルズ。

しかしブルズはドスンムのスリーですぐさまリードを奪い返して折り返し。

次のポゼッションでもドスンムがオープンのスリーをキッチリ決めますがホークスもシュートタッチを維持、ボグダノビッチのスリーでリードを再び奪われて終盤へ。

リードチェンジを繰り返すこの時間帯、ラビーンがこのクオーターだけで2桁をマークしオフェンスを牽引。

トリトンも存在感を発揮し、オフェンスリバウンドを粘って奪取しファウル獲得、ボーナスをしっかり沈めます。

ホークスもしぶとく得点を挙げ、ラストプレイではボグダノビッチのステップバックスリーが決まり、同点でこのクォーター終了。

82-82で第4Qが開始、まずはデローザンが安定のミッドレンジジャンパーで先制、ホークスはここでノックスを起用し、早速スコア。

そしてボグダノビッチのフローターでホークスがリード、さらにライトにもレイアップを決められますが、どちらもデローザンのミドルですぐに追いつく。

さらにトリトンもポストムーブからダンクを決め、さらにDJJのブロックからホワイトが加点と良い流れが出始めるブルズ。

ホークスは残り9分でタイムアウト、ブルズが3点リードし序盤を終える。

ATOからデローザンへのダブルチームの強度が上がりましたが、そこはしっかりとアシストを捌き、ホワイトがスリー。

ブルズがしっかりと点差を維持しながら中盤へ、我慢の時間を迎えるホークスも何とかスコアを続ける。

ドスンムのキレの良いクロスオーバーからのジャンパーが決まり、残り6分半でブルズ6点リード。

さらにホワイトも技ありのステップワークからレイアップを決め、ホークスは再びタイムアウト。

残り6分で8点リードのブルズ、ホークスも離されることなく、ガリナーリやボグダノビッチの得点で追随。

ガリナーリがタフなフェイダウェイを決めて3点差にし残り4分。

ホークスはミスマッチを作ってガリナーリにアイソレーション、しっかりとファウルドローンに成功し、ボーナスを決めて1点差。

ブルズは大事なところで加点できず、そして同じパターンでガリナーリに決められて残り2分半に逆転される。

ブルズはデローザンがフリースロー獲得1本失敗したことで、2本目成功し同点。

ホークスはヤングのシュートのこぼれ球をカペラが押し込み2点リード、さらにリバウンド争いでファウルをしてしまい、ガリナーリちフリースロー1本決められ3点差。

残り2分、しばらく得点の止まっているブルズ、ホークスの攻撃を何とか守り切り、残り1分。

ここてキングオブ4th、デローザンかしっかりとジャンパーを沈め1点差にし残り45秒。

そしてヤングのペネトレイトをドスンムが阻止、残り25秒でブルズボール。

ここでデローザンがダブルチームに捕まる前にジャンパーを放ちこれが見事にカウント、さらにファウルももらいアンドワン。

勝負ところで3点追加して2点リードに成功したブルズ、ホークスはタイムアウトを取得しサイドラインから再開。

残り15秒、当たっているボグダノビッチに託しますが、プルアップスリーは決まらずグリーンがリバウンド確保。

ファウルゲームに入るホークス、グリーンがしっかりフリースローを2本成功させて4点差。

最終112-108でブルズが接戦をモノにし、トリトンのデビュー戦を勝利で飾りました。

オールスターブレイクを挟み、これで6連勝のブルズ、デローザンが37点6リバウンド、復帰したラビーンが20点、ラビーンの第3Qの固め打ちがあると助かります。

ブチェビッチは確率悪かったですが、新加入のトリトンと共にペイントで奮起、ドスンム、ホワイトもしっかりと役目をこなしていた印象。

トリトン加入でブチェ、DJJとプレイタイムを分け合いながら、カルーソ、ロンゾが戻ってきた時にローテーションが厚くなって安定感が出てきそうです。

早くフルロスターでの試合が見たいなと感じました。

敗れたホークス、ボグダノビッチがチームトップの27点、ガリナーリも高いシュート力を見せて26点をマーク。

ヤングのスリーが一本も入らず、ハンターもピリッとしなかったところは今後の改善点になりそうですが、やはり対戦相手目線で見るとルーウィルも含めたベテランシューター陣は当たったら怖い存在なので脅威になりそう。

昨シーズンのプレイオフでの躍進を見ると、ポストシーズンで相手にしたくない系のチームに仕上がってきそうな気配があります。

個人的にはオコングの成長にも期待、最終的にプレイインに滑り込めるかどうか、楽しみです。

本日の個人的MVP

デマー・デローザン

https://twitter.com/chicagobulls/status/1497050671450779649

37点6リバウンド3アシストをマーク、FGは15/21でスリーは2/3。

最後のクラッチバスカンミドルを沈め、チームを勝利に導きました。

35点オーバーの試合を8試合連続で記録し、キャリアハイの記録を更新中のデローザン、リーグの選手からの賞賛の声も多数届き、いよいよMVPノミネートの現実味が帯びてきました。

ミッドレンジ中心のスタイルは、ポストシーズンでも大崩れはしなさそうなので、本人の健康、コンディションを保って素晴らしいクラッチパフォーマンスを見せて欲しいと思います。

最後に

トップ画をシンプルなものに変えてみました。

フォトショだけでなく、最近少しずつアフターエフェクトも触り始めています。

adobe製品を使いこなせるよう頑張っていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です