ピックアップブルズ #76 GAME65 @76ers〜エンビードを止められず5連敗~




シーズンの終了が近づいてきているFantasy NBA。

プレイオフで圧倒的勝率の第1シードと当たりそうなので、それに向けて選手獲得。

どうも、オラディポにちょっとかけてみた男、ctrainerです。

ヒートで活躍してくれることを期待したいと思います。

今回の記事は

ピックアップブルズ#76 21-22シーズン GAME65 @76ers

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bulls76ers
デマー・デローザン:23p/11r/8aジョエル・エンビード:43p/14r/2s/3b
デマー・デローザン:24p/8r/5aジェームズ・ハーデン:16p/8r/14a
コービー・ホワイト:19p/4rタイリース・マクシー:17p/4a
トリスタン・トンプソン:13p/9rジョージ・ニアン:14p/3r
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

試合開始前にすごい情報、キャリアでまだブルズに負けたことがないというエンビードの記録が紹介されました。

この試合はブチェビッチがノンコビッドイルネスで欠場、トリトンがスターターに入ります。

最初のポゼッションからポストアップしたエンビードにダブルチームで寄るブルズ、デローザンのジャンパーで先制。

シクサーズはエンビードのスリーで加点、さらにハーデンがフリースローで追加点。

互いに得点を挙げてイーブンな展開の序盤、ブルズが先に一歩抜け出し4点差で中盤へ。

残り6分半でシクサーズが先にタイムアウト、ATOではハーデンがアシストを供給しハリス、サイブルと連続得点。

残り6分にブルズはホワイト、シクサーズはニアンが起用され、ブルズが連続得点でリードを広げ直す。

残り4分半にブルズはトロイ、シクサーズはダニグリ、ミルトンがイン、ブルズがデローザンの得点でリードを広げる。

残り3分半に7点リードしているブルズはブラッドリーを起用、エンビードがバスカンで返し、ブルズは一度タイムアウト。

ATOにDJJが投入され、シクサーズはミルトンのスリーで1点差、得点を順調に伸ばすブルズですが、ハーデンとエンビードに対してのファウルが増え、フリースローを多く与えてしまう。

そして残り1分半にはニアンに連続でスリーを決められ逆転、そしてハーデンの得意のステップバックスリーでさらに会場は盛り上がります。

このスリーポイントでハーデンは通算最高数でレジー・ミラーを抜き歴代3位に浮上。

ブルズもホワイトがトランジションでスリーを決めて応戦、しかしダニグリにもスリーを決められてシクサーズはチームで4連続。

最終37-32でシクサーズが5点リードで第1Qを終了。

第2QはDJJがラビーンのシュートのこぼれ球を豪快にプットバックダンクで押し込み先制。

シクサーズは新加入のジョーダンが頭から起用され、ブルズはDJJセンターのスモールラインナップを採用。

シクサーズはジョーダンがフリースローで加点、ベンチからジョーも投入されています。

シクサーズはハーデンが得点を伸ばし始め、それを追随するブルズ、序盤はイーブンな展開。

ここからブルズが一時追い上げましだが、シクサーズもトランジションから連続得点。

残り6分半で6点ビハインド、互いに得点できない時間を少し経てから、ブルズがドスンムの速攻で加点し4点差。

シクサーズも速攻でエンビードが得点、互いに主導権を握れない我慢の時間が続く。

イーブンな展開のまま前半は終了、59-53でシクサーズが6点リードして後半へ。

第3Qはエンビードがフリースローで加点、さらなマクシーのレイアップで10点差になり、ドノバンHCがすぐにタイムアウト。

残り11分、ブルズはラビーンのスリーで後半のファーストスコア、さらに次のポゼッションでもラビーンがスリーをヒット、一気に4点差に。

シクサーズもスムーズなオフェンスを展開、エンビードからボールが周り、最後はサイブルのスリー。

前のクオーターよ終わり際から一転し、点の取り合いになる序盤。

そこから中盤に差し掛かると、エンビードが連続得点しシクサーズがリードを広げ始める。

単発気味なオフェンスになりブルズが置いていかれ始めるこの時間帯、シクサーズの9-0のランで16点差になり、残り6分半。

さらにトリトンのファウルが4つ目、徐々に苦しくなるブルズ。

そして次のポゼッションではエンビードのリップスルーでトリトンが5つ目、ベンチに下げざるを得なくなります。

トランジションから好機を見出そうとするブルズですが、中々点差が詰まらず、残り4分で14点差。

スモールラインナップを敷くこの時間帯のブルズ、機動力を活かして展開しますがエンビードの得点が止まらず。

ホワイトの連続得点で何とか点差を詰めて第3Qを終了。

第4Qは88-77でスタート、11点を追うブルズに対し、シクサーズはハーデンがオフェンスリバウンドからスコアし先制。

ブルズはデローザンのミドルで加点、さらにDJJの得点で久々の1桁差。

さらにデローザンのフリースローで7点差、出足はブルズがリズムを掴む。

シクサーズも押され気味ではありながら、ニアンのスリーで2桁差に押し戻し。

残り8分半、もう一本ニアンのスリーによりリードを広げるシクサーズ、ハーデンも得点してきますが、ラビーンのスリー、フリースローで応戦するブルズ。

残り7分で12点差、ここでエンビードが戻り、ブルズもトリトンを投入。

シクサーズはシンプルなポストからエンビードの1on1、最後はダンクでフィニッシュし加点、会場を盛り上げます。

ブルズはフリースローを獲得していますが、確率がイマイチ、その間に再びエンビードがジャンパーで加点。

さらに速攻でマクシーがファウルを受けながらサーカスショットを決めてバスカン、一気に17点差リードされて残り5分。

ブルズはホワイトのスリーで加点、エンビードにはダブルチームに行きますが、コーナーでオープンになったマクシーがスリー。

残り4分で13点差、ブルズはフリースローやトリトンの得点で残り2分半に10点差。

しかしこの終盤の時間帯はエンビードやハーデンに引っ張られ、マクシーに連続得点

残り2分を切り12点差、シクサーズはペースを落としてオフェンスを展開、ブルズはホワイトが積極的にアタックしますが得点につながらず。

最後はマクシーのスリーで締め括られ試合は終了、121-106でシクサーズが勝利しました。

5連敗となってしまったブルズ、ラビーンが24点8リバウンド5アシスト、デローザンが23点11リバウンド8アシスト、ベンチからホワイトが19点を援護射撃。

トリトンも13点9リバウンドと奮起しましたが、ブチェビッチ不在の影響で高い位置でのピック&ロールの効果が弱まり、ガード陣のクリエイトに苦労していた印象。

またトリトンのファウルトラブルでスモールラインナップになると、一時的に展開を速めることができても長くは持たず。

そのスモールラインナップもシーズン初期はロンゾ、カルーソに支えられていた部分もあったので、早くフルロスター揃うのを見たいなと感じた試合でした。

勝利したシクサーズはエンビードが43点14リバウンドと大暴れ、ハーデンはサポート役に周り16点8リバウンド14アシスト。

そして終盤はマクシーが存在感を発揮し17点、またエンビードもしくはハーデンを起点にサイブル、ニアンと2桁得点をマークし素晴らしいオフェンスを披露。

エンビードとハーデンのかみ合わせがどうなるかが気になっていましたが、今のところは上手く回っている印象。

また新たにビッグマンの控えとして加入したジョーダン含め、さらにローテーションやコート上での連携が取れてくると、東ではかなり良いところまで行けそうな気配を感じます。

ポストシーズンでどんな戦いを見せるのか、楽しみです。

本日の個人的MVP

デマー・デローザン

23点11リバウンド8アシストをマークしたデローザンを選出。

記録的なスコアリングをしていた時に比べると、若干調子を落としている感じに見えてしまいますが、チームの苦しい時間帯にフリースローで点を繋ぎ、この試合は11/12でメイク。

そしてブチェビッチ不在をチームで埋めるために2桁リバウンドで貢献、ここ数試合はラビーンの方がオフェンス好調のため、この試合の終盤はラビーンやホワイトにボールを譲っていたような感じでした。

現在苦境に立たされているブルズですが、何とかここを踏ん張って戦っていって欲しいと思います。

最後に

昨日は久々に外に走りに行ってきましたが、やっと一段階パフォーマンスが定着してきた印象。

ちょっと期間が空いてもスピードがそこまで落ちることなくできているので、今度は次のステージを目指してまたコツコツやっていこうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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