昨日は揺れましたねー。
どうも、約1時間眠気と葛藤しながら停電をやり過ごした男、ctrainerです。
電気が戻らないと目覚まし時計が動かないという状況でしたので、何とか戻るまで耐えました。
今回の記事は
ピックアップブルズ#79 21-22シーズン GAME68 @キングス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | kings |
ザック・ラビーン:27p/3r/6a | ディアロン・フォックス:32p/6r/6a |
デマー・デローザン:21p/7r/6a | ドマンタス・サボニス:22p/7r/4a |
ニコラ・ブチェビッチ:23p/10r | デイビオン・ミッチェル:16p |
コービー・ホワイト:13p/3a | ドンテ・ディビンチェンゾ:15p/7r/4a |
レポート
まずはブルズがブチェビッチのジャンパーで加点しスタート、キングスはライルズがオフェンスリバウンドをねじ込み加点。
ラビーンがスリーを決めればフォックスもスリーを決めて出足は点の取り合いに。
その後互いにスコアが伸び悩む序盤、キングスが少しリードして9-5、残り8分。
フォックスに速攻で加点されたところでブルズが先にタイムアウト、11-5で残り7分半。
残り7分にカルーソがイン、約4分間得点のないブルズはハリバンのゴール下、ライルズのフリースローで10点差にされ折り返し。
キングスはミッチェル、ホルムズを投入、残り5分にようやくラビーンがミドルで得点。
キングスはメトゥ、ブルズはDJJが入り、カルーソがオフェンスをプッシュして少しテンポが上がるブルズ。
さらにカルーソのスリーで6点差に迫って終盤へ。
残り3分半にブルズはトリトン、ホワイトが起用され、キングスはハークレスがイン。
ミッチェルがキレの良いドライブで加点しキングスが2桁リードし残り2分。
ブルズはDJJのブロックからホワイトがスリー、トランジションの良い形が出ますが最後は押し戻され、最終27-17でキングスが10点リードで第1Qを終了。
第2Qはキングスが頭からジョシュ・ジャクソンを投入、デローザンがまずはフリースローを2本決めてブルズが先制。
2ポゼッション連続でファウルドローンな成功するデローザン、連続でフリースローを沈め、ジワジワキングスに近寄る。
キングスはミッチェルがステップバックジャンパーで加点、さらにメトゥがスティールからダンクを決めてリードを2桁に戻す。
ブルズはトリトンが2連続ブロックでディフェンスを支え、ホワイトのスリーで7-0のラン、3点差に詰め寄り残り9分半。
両チーム互いに引かないまま中盤へ、キングスはミッチェルが得点し、ラビーンに良いディフェンスを見せ、さらにスリーで突き放す。
キングスはサボニスの連続得点でリードを広げ、ブルズは何とか着いていく展開ですが、フォックスのプルアップスリーで12点差にされ残り4分半。
我慢したいブルズですが、オープンショットを沈められず、逆にディビンチェンゾにコーナースリーを決められて15点差。
デローザンのミドルで何とか1本返しますが、キングスも得点を伸ばし12-2のラン。
ラビーンがフィンガーロールをミスし、オフェンスリバウンドは連続で取られ、終盤には最大22点差をつけられるブルズ。
最終63-43でブルズは20点のビハインドで後半へ。
第3Qはグリーンのコーナースリーからスタート、良い入りを見せましたがキングスもディビンチェンゾがスリーをお返し。
しかし序盤はハッスルプレイを連続させ、悪くない動きを見せるブルズ、14点差に追い上げ始め、キングスは早めにタイムアウト。
残り9分半、ここから点の取り合いになる中でブチェビッチとサボニスがやり合い。
ブルズの方が勢いを継続し、残り6分半で10点差、さらにブチェのスリーで7点差まで一気に詰め寄る。
キングスも反撃に転じ、サボニスの得点、メトゥのスリーで連続スコア、ブルズは早めのタイムアウトで修正。
残り5分半で12点差、ブチェのスリーが好調なブルズはキングスが引き離そうとしてもしっかり後ろをマーク。
さらにグリーンのスティールからのダンクで再び1桁差、残り3分。
キングスは再びメトゥとミッチェルの活躍で点差を離そうとし、ブルズもフリースローでくらいつく。
フォックスに終盤活躍を許しましたが、最終88-77でブルズ11点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qはキングスが好調ミッチェルのスリーで先制、ブルズはデローザンがディフェンダーの逆を突くペネトレイトでノーマークでダンクし加点。
さらにデローザンがジャンパーを沈めバスカン獲得、この試合ここまで鳴りを潜めていましたが、ここから調子を上げてくるか。
残り10分で8点差、ブルズはカルーソのレイアップで6点差、7-0のランを見せ追い上げ。
さらにホワイトのスリーで3点差、猛攻を見せるブルズに対し、キングスはたまらずタイムアウト。
残り8分半、ATOではデローザンがファウルを獲得しフリースロー、2本沈め1点差。
キングスは約3分半得点ができずにいましたが、フォックスがそれを打破しレイアップで加点。
ここを起点にブルズの勢いが一時停滞、逆にキングスが流れを掴み連続得点。
ブルズはラビーンがスリーを決めて4点差で残り6分。
キングスはフォックス、ブルズはデローザン&ラビーンで得点していく中盤を終え、残り4分6点ビハインドで終盤へ。
時間をしっかり使ってオフェンスを組み立てるキングスに対し、ブルズはラビーンがアーリーオフェンスに持ち込みレイアップで加点、4点差。
残り3分、キングスはベテランバーンズがペネトレイトしレイアップで加点、ブルズはブチェビッチに繋ぎますが、ここはサボニスがブロックし得点できず。
さらにサボニス→フォックスのバックドアが決まりキングスが連続得点、残り2分弱で8点ビハインドのブルズ。
ディフェンスの動きも良くなるキングス、ブルズは何とかホワイトのスリーに繋ぐものの、グッドショットとは言えず、逆にサボニスにフリースローを与えてしまい10点差。
残り2分を切り、デローザンが積極的にアタックをしていますが、バーンズが良い守りを見せてリズムに乗れず。
何とかデローザンが一本ゴール下で加点、すぐさまバーンズにフリースローを決められて10点差になり、ブルズはタイムアウト。
残り1分半、ブルズはラビーンのレイアップでまずは8点差、次のポゼッションでもラビーンがミスマッチを突いてアタックしバスカン獲得。
ボーナスも決めて5点差になり残り40秒弱、ここでキングスタイムアウト。
ATOはブルズがファウルゲームへ、キングスは慌てずにしっかりと対応しブルズは追い上げられず。
最終112-103、ブルズは追い上げ虚しくアウェイで敗退となりました。
敗れたブルズは連勝が2でストップ、最大で21点差、前半は20点ビハインドで折り返し増したが、後半に徐々に追い上げ1点差まで詰めるものの、最後は突き放されて敗退。
ラビーンがチームトップの27点、ブチェビッチが次いで23点10リバウンド、デローザンは21点7リバウンド6アシストをマーク。
ベンチからホワイトが13点、良いところでスコアし援護、DJJ、トリトン、カルーソもディフェンスで持ち味を発揮。
やっぱりディフェンスが大事だということを再認識させられた試合内容で、相手のターンオーバーからファストブレイクに繋いでいる時間は勢いもエナジーも良かったです。
ポストシーズンに向けてディフェンスの構築をしっかりとして行って欲しいと思います。
勝利したキングス、ホームで連敗を4で止めることに成功。
フォックスが素晴らしいスコアリングを見せ34点、サボニスも22点を記録しこの二人が軸となり、そこをディビンチェンゾ、ミッチェル、メトゥで援護。
キングスはかなりプレイインの当落線上にいる状況で、負けたくない試合が続いていきますが、その中で10位と3.5ゲーム差のため、まだまだ諦めずに戦っていけると思います。
ハリバートン放出により、個人的にはミッチェルの活躍を期待したいと思っています。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
1試合のお休みを経て出場のラビーン、27点3リバウンド6アシストをマーク。
デローザンが調子落とし気味な中、1stオプションとしてラビーンにかかる期待も大きくなってきています。
現在のスターターでは割とハンドラーとしてエントリーすることも多いんですが、カルーソとともに出場している時には積極的にカッティングし合わせに行っているように思います。
オフボールの動きもできて、ある程度プレーメイクもできてと、ラビーンはプレイヤーとしての幅が非常に大きいと思うので、その時のチーム状況に合わせて上手くパフォーマンスが出ていったら良いなと思います。
最後に
「卑屈のうた」にハマってます。
なんか癖になる曲と、ご本人のキャラクター含めて、これからもチェックしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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