ピックアップグリズ#17<GAME10>@キャブズ~粘り&チームバスケで2連勝~




1Kの狭い部屋に居住していますが、最近キッチンをアップデートし始めています。

お酒を飲みながらキッチンに立つのは楽しいものです。

どうも、飲酒料理家、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×クリーブランド・キャバリアーズの試合

をレポートしていきます。

ハイライト

スターター

グリズリーズ

タイアス・ジョーンズ

ディロン・ブルックス

カイル・アンダーソン

ブランドン・クラーク

ヨナス・バランチュナス

キャブズ

デイミアン・ドットソン

アイザック・オコロ

セディ・オスマン

ラリー・ナンスJr

アンドレ・ドラモンド

画像ではセクストンがスターターになっていますが、この試合欠場となっています。

インジャリー

グリズリーズ

ジョン・コンチャー:アウト

ジャ・モラント:アウト

ジャレン・ジャクソンJr:アウト

ジャスティス・ウィンズロウ:アウト

ジョンテイ・ポーター:アウト

キリアン・ティリー:アウト

キャブズ

コリン・セクストン:デイトゥデイ

ダリアス・ガーランド:アウト

ダンテ・エグザム:アウト

ケビン・ポーターJr:アウト

ケビン・ラブ:アウト

ディラン・ウィンドラー:アウト

マシュー・デラベドバ:アウト

ゲームレポート

キャブズは第1Qから得点後にゾーンディフェンスを敷いて対応。

オフェンスではドラモンドにアシストを分配されオフェンスを牽引される。

リードを広げられすぐさまタイムアウトを取るグリズ。

タイムアウト明けはオフェンスのリズムを取り戻すものの、キャブズにリードを広げられる。

7分を切ってベイン、ティルマンがコートイン。

キャブズは契約したばかりのヨギ・フェレールが入ってきています。

残り4分半でメルトン、アレンが入り、アンダーソンも戻してゾーンディフェンスでまずは対応。

ティルマンがピックアンドロールの後のダイバーとして連続得点、アレンの強烈なダンクもあり、2ndユニットがオフェンスを活性化させ同点に。

残り1分でフレイジャーも入ってきて第1Qは最終的に27-24でキャブズに3点差まで近寄って終了。

第2Qは最初の連続得点で早々に逆転に成功。

数回リードチェンジを繰り返すものの、流れはグリズリーズペースに。

キャブズもドラモンドを戻してから息を吹き返し、バランチュナスとペイント内でお互いに得点を挙げ合います。

再びリードを奪われるグリズですが、キャブズのターンオーバーに助けられ、ジリジリと近づいていきます。

終盤はジョーンズのスティールや速攻での得点でグリズリーズが再び逆転に成功。

最終、47-46の少しロースコア気味な展開で前半を終了し1点リードして後半に入ります。

後半はお互いにシュートを効率よく決める中、ジョーンズのスリーで4点リードに広げ、バランチュナスへのアシストも決まり6点差になったところでキャブズがタイムアウト。

出だしで良い入り方ができたグリズリーズ、勢いを継続させて残り6分には10点リード。

キャブズのディフェンスが崩れていき、グリズリーズはこのクオーター7割近いシュート%でこの試合最大の16点リードを奪う。

キャブズも意地を見せ、第3Qの終わり側には14-4のランで6点差まで詰めて77-71で第4Qへ。

最終クオーターは、まずオスマンのスリーで4点差にされた後、お互いに得点を決められずスコアが止まったまま時間が進みます。

しかしこの試合効果的なピックアンドロールからのダイブで得点に繋ぎグリズが5点リード。

その後、前の対戦でもスリーが好調だったナンス、そしてドラモンドの得点で残り7分半で再び同点に。

さらにバランチュナスがベンチにいる間、ティルマンがドラモンドにつき切れずフリースローを与えてしまい逆転を許す。

残り6分でバランチュナスがコートに戻り、スコアは2点を追いかける展開。

ここでアンダーソンのミドル、メルトンのスリーで逆転に成功、さらに速攻でベインがバスケットカウントを獲得。

キャブズもドラモンドを起点に追いすがる展開に。

残り2分を切ってバランチュナスがオフェンスリバウンドを押し込み4点差。

さらにジョーンズがペネトレイトからファウル獲得、フリースロー2本決めて6点差。

キャブズは追いかける展開で、ドラモンドが痛恨のターンオーバーを犯し、1分を切る。

グリズリーズはパスを回して時間いっぱいまで経過させて、最後はブルックスのスリーと完璧な展開。

これで勝負あり、最終101-91でグリズリーズが敵地でキャブズに勝利しました。

グリズリーズはチームで32アシストをあげ、ネッツ戦に続き2連勝。

アンセルフィッシュなスタイルが徐々に熟成してきているように感じます。

スリーポイントを乱発せずにペイントで64点をあげ、ベンチから32点を援護と良いスタイルが確立されてきているため、今後の試合もこの調子で行けるか注目です。

キャブズは、前の対戦の時と同様、ナンスの3/3の3Pを含め42.3%の確立でスリーを決めましたが、フリースローが6/14と奮わず。

またターンオーバーから速攻をグリズリーズに多く出されて持ち味のペイント内得点も伸びずに2桁得点止まりとなってしまいました。

オコロがチーム最長の40分間の出場で、セクストン、ガーランド不在の間にNBAの水に慣れて、より高いパフォーマンスを発揮できそうな空気感を醸し出してきています。

活躍が楽しみです。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267310

<個人>

ヨナス・バランチュナス 12点 7リバウンド

カイル・アンダーソン 8点 7リバウンド 9アシスト 

ディロン・ブルックス 21点 7リバウンド

ブランドン・クラーク 15点 4リバウンド  

タイアス・ジョーンズ 13点 5リバウンド 7アシスト 3スティール

 

<チーム>

スリーポイント 5/20 25%

リバウンド 47(オフェンス7/ディフェンス33)

アシスト 32

ファストブレイクポイント 15

ペイント内得点 64

個人的マンオブザゲーム

タイアス・ジョーンズ

https://twitter.com/memgrizz/status/1348807442176602112

前の試合ではメルトンが重要だと行っておきながら、この試合はジョーンズが見事な活躍。

チームトップの±18、第2Qの終わりから第3Qの良い流れを作ってチームを牽引していました。

グリズリーズはここ数試合、得点やスタッツがばらけて、本当にチームバスケットが徹底されているため、スタッツ上から誰が一番良かったかを探すのが大変ですが、今日の試合はアンダーソンの9アシストや、ベインの大事なところでのバスケットカウント、クラークやアレンの強烈なダンクなど見所満載でした。

おまけ

関西では電力の使用率がグッと上がっているようですね。

しょうがないですよね、寒いですもん。

私は今夜、豚汁&ラーメンで着込んで寒さに耐えて行こうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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