ピックアップホークス#69<GAME59>@ニックス~延長を落とし、ヤングが負傷退場で散々なニックス戦~




本日は家の作業場をアップデートさせるために、電気屋さんに行って機器のリサーチに行く予定です。

どうも、久々の現地調達にワクワクしている男、ctrainerです。

もしかしたら何も買わない可能性もありますが、楽しみです。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ニューヨーク・ニックスの試合

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307683

<個人>

トレイ・ヤング 20点 14アシスト 4スティール

ボグダン・ボグダノビッチ 20点 6リバウンド

クリント・カペラ 25点 22リバウンド

ケビン・ハーター 17点

ジョン・コリンズ 18点

ルー・ウィリアムズ(ベンチ出場) 11点

<チーム>

スリーポイント 12/34 35.3%

リバウンド 41(オフェンス12/ディフェンス29)

アシスト 28

ターンオーバー 10点

ファストブレイクポイント 17

ペイント内得点 64

スターター

ホークス

クリント・カペラ

ジョン・コリンズ

トレイ・ヤング

ボグダン・ボグダノビッチ

ケビン・ハーター

ニックス

エルフレッド・ペイトン

RJ・バレット

レジー・ブロック

ジュリアス・ランドル

ナーレンズ・ノエル

インジャリー

ホークス

ダニーロ・ガリナーリ:アウト

ディアンドレ・ハンター:アウト

トニー・スネル:アウト

キャム・レディッシュ:アウト

クリス・ダン:アウト

ニックス

アレック・バークス:アウト

ミッチェル・ロビンソン:アウト

ゲームレポート

4位と5位の直接対決、0.5ゲーム差でプレイオフ1stラウンドでの対戦も充分にありうるこのマッチアップ。

両チームエースの得点からスタート、ホークスはヤングのフローター、ニックスはランドルのスリーから。

さらにホークスはトランジションからの得点を重ねテンポ良くオフェンスを展開。

ニックスの外のシュートが好調、ぴったりと付いてきます。

どちらも譲らずに残り7分でニックスが3点リード、ホークスはタイムアウト明けにヒルを投入し早速スリーを沈める。

ニックスはここまでチームでスリーの確率が5/5で高確率、ホークスはペイントから得点を量産しどちらも色が出ています。

ホークスは残り5分でルーを投入、さらにゾーンディフェンスで仕掛けをしこれをきっかけにリードを広げていきます。

残り3分半で14-0のランで9点リードに成功するホークス、残り3分でオコングがイン。

ニックスは一瞬オフェンスが停滞しましたが、ローズ、ギブソンのベテラン陣が上手くつないでいきます。

両チームともハイクオリティでオフェンスを展開し、最終39-34でホークスが5点リードで第1Qを終了。

第2Qは頭からグッドウィンを起用するホークス、ニックスはバレット以外全員2ndユニットに。

次のこのクオーターもオフェンスのペースは互いに落ちずに進む序盤、ニックスはギブソンがゴール下の接触で出血し一時戦線離脱。

ニックスはローズが好調で連続得点、残り7分に同点、そして残り5分半には逆転を許してしまいます。

リードチェンジが続く中盤の時間帯、ニックスはランドルが当たり始めます。

ハイペースな試合展開は終盤まで続いていき、残り2分の段階で両チーム60点オーバー。

ヤングが18点9アシストとほぼダブルダブル、ランドルはすでに20点オーバーと役者が仕事をしています。

ホークスは終了間際ハーターの連続得点でリードを奪い返して前半を終了。

69-67で後半に入ります。

第3Qは、両チームとも前半の勢いを途切れさせずに試合を展開、序盤はコリンズが存在感を示し、オフェンスでもディフェンスでもハッスルしリードを9点まで広げる。

残り7分半で6点リード、ニックスはノエルがリバウンド争いで負傷しギブソンに続いて戦線離脱、ここでニックスは10日間契約を結んでいたペルをコートに送ります。

残り6分でホークスが7点リード、2ポゼッション前後のリードを保つようになってきました。

残り4分には10点リード、この試合おそらく初めての2桁リードを握ります。

終盤にはルーが入り再びゾーンディフェンスで守るホークスでしたがこのクオーターの終わり側にアクシデント。

ヤングがシュート後の着地で捻挫しベンチに下がってしまいます。

最終97-90で7点リードで第4Qへ。

最終クオーターはニックスのノエルが無事に戻ってきます。

序盤は控えガード対決、ホークスはルーとグッドウィン、ニックスはクイックリーとローズが得点を引っ張ります。

残り7分で2点差まで詰め寄ってくるニックス、徐々にディフェンスのインテンシティが上がってきました。

タイムアウトで一旦流れを切ろうとしますが、残り6分にニックスに逆転を許すホークス。

踏んばりたいこの時間に今度はカペラもゴール下のコンタクトで負傷、ゲームに出場は続けますが明らかに強打した腰を気にしています。

ジワジワとリードを広げられてしまうホークス、残り4分半で7点差。

しばらくFGのなかったホークスでしたがようやくボギーのジャンパーでスコア、その後も連続でメイクします。

残り2分、コリンズのスリーで同点に追いつくホークス、ニックスはランドルのランニングジャンパーで加点し2点リードして残り1分。

グッドウィンがルーズボールでファウルを獲得しフリースローを1本成功して1点差。

ニックスはショットクロックギリギリでアタックしたランドルが加点し3点差にして残り8秒。

ホークスタイムアウト明けのサイドからのインバウンズ、ここでボギーが延長に持ち込むコーナースリーを沈め同点に。

122-122で迎えるオーバータイム、先制はクイックリーのフローターによりニックスが2点リード。

ヒルのレイアップをノエルがクリアブロック、そしてランドルのスリーに繋げられて5点差。

さらにブロックのコーナースリーでダメ押しされて8点差をつけられて残り3分弱。

ランドルがアシストを捌き出し、ノエルの得点で10点差にされるホークス。

その後、ボギーがタフなスリーを沈め5点差まで詰めますがこれが最後のスコアとなりニックスに逃げ切られてしまいます。

最終137-127で敗退となりました。

ホークスはスターター全員に加えルーも2桁得点を記録し良いオフェンスを披露しましたが、ヤングが退場してからオフェンスがどうしても停滞してしまい、なんとか延長に持ち込むものの勝ち切れず。

ニックスのシュート%を抑えられず高確率に沈められたのも痛かったところ、ウイングの選手たちの復帰が待ち遠しい状況になりました。

ヤングの怪我が長引かないことを祈るばかりです。

順位表的には4位にニックスが入り、ホークスは5位に転落、プレイオフでのマッチアップも充分に考えられるニックス相手のシーズンスウィープを食らう結果になりました。

ニックスはランドルが40点11リバウンド6アシストとオールラウンドに活躍し、ブロックが6本のスリーをヒット、ベンチからローズとクイックリーが20天ずつ決めるニックスの勝ちパターン。

ゲームを通じてスリーの確率が19-35で54.3%と驚異的な確率。

ターンオーバーが目立ち、トランジションで得点を取られてしまい不安定な時間があったものの終盤に向けてどんどんディフェンスの強度が上がってくる辺り、今季の強さの要因を見せつけられた印象です。

個人的マンオブザゲーム

ボグダン・ボグダノビッチ

20点6リバウンド4アシスト3スティールをマークしたボギー。

オーバータイムに持ち込むスリーをヒットさせ、ヤング不在の中意地を見せました。

ヤングが今後もし欠場が続くようであれば、ハンドルする時間が増えてくることが予想されるので、彼のパフォーマンスに期待したいと思います。

おまけ

昨日、久々に外ランニングに出かけたら本日脚がピックピクです。

忙しい時期に間が空いてしまいましたが、また徐々に復帰していきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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