一緒に働いている友人夫婦がお子さんを授かりました。
どうも、不妊治療を乗り越えて、子宝に恵まれて、友人が嬉しそうでこっちも嬉しいです、ctrainerです。
生まれる頃に、コロナが落ち着いて、会いに行けたらなーって思っています。
今回の記事は
ピックアップブルズ#82 21-22シーズン GAME71 VSラプターズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | raptors |
ザック・ラビーン:26p/6r/6a | パスカル・シアカム:22p/5r/4a |
デマー・デローザン:26p/5r/3b | フレッド・バンブリート:19p/6r/9a/2s |
ニコラ・ブチェビッチ:19p/13r | クリス・ブーシェイ:19p/10r/2b |
アヨ・ドスンム:11p | ケム・バーチ:11p/7r/4a |
レポート
この試合はドスンムではなくカルーソがスターターで出場。
ラプターズはバンブリートのジャンパーからスタート、さらに次のポゼッションでもコーナースリーを沈め連続得点。
ブルズはデローザンが単独で押し込み、プルアップジャンパーで加点、さらに良いボールムーブからブチェビッチがダンク。
さらにブチェがオフェンスリバウンドからの得点でブルズがリード、その後も序盤はイーブンな展開に。
残り8分で8-7とブルズがリード、中盤に差し掛かるとそこからブルズ連続得点でさらにリードを広げる。
流れを掴めないラプターズが先にタイムアウトを取りますが、ATOもカルーソがスリーをヒット。
ようやくラプターズはバンブリートのジャンパーで加点し、15-10で折り返し。
さらにラプターズはベンチから入ったブーシェイがトランジションでアリウープを叩き込み連続得点、ブルズは一時停滞してしまうものの、ラビーンのフリースローで繋ぐ。
残り5分にドスンムがイン、そしてともに出場するのが怪我で長期間離脱していたパトリック・ウィリアムズ、スタンディングオベーションで迎え入れられます。
ラプターズもヤングを起用、9-1のランを見せ同点に追い上げてきて残り4分。
シアカムのジャンパーでラプターズが逆転に成功、ブルズは約3分半FGを挙げられずに苦戦。
残り3分にホワイト、トリトンがイン、ラビーンのスリーでブルズが再逆転、ここからさらにトリトンの連続得点、パトのコーナースリーでリードを広げるブルズ。
そのままブルズペースで試合は進み、最終30-24でブルズが6点リードして第1Qを終了。
第2Qはサドヤンがオフェンスリバウンドから得点し、ラプターズが先制。
ブルズはパトがペネトレイトから得点、序盤はラプターズがペースを掴む中でドスンムもドライブからレイアップを決め、リードを保つ。
ラプターズは途中出場のブルックスのスリーで8分半に同点にしますが、ブルズはデローザンのスリーで逆転を許さず。
ラプターズも負けじと応戦、バーンズ、シアカムの連続ペイント得点で残り6分に逆転。
中盤はまたリードチェンジを繰り返す展開、ここからブルズはトランジションゲームに持ち込み、グリーンのバスカン、ラビーンのレイアップでリードを広げる。
ブルズはフリースローの確率が上がらずに苦戦し、その間にバーチのバスカンで同点に追いつかれる終盤。
ラプターズはシアカムが奮起、連続得点でリードを奪い返し、終盤も接戦。
前半の終わり際までリードチェンジを繰り返し、試合は最終55-54でラプターズが1点リードして後半へ。
第3Qはバンブリートのレイアップでラプターズが先制、ブルズはブチェビッチがスリーを沈め同点に追いつく。
序盤はどちらもテンポ良く加点、ワンポゼッション差をずっと行き来し中盤へ。
均衡した状態が続き、互いに我慢の時間になる中盤、ラビーンのスリーでブルズが5点差にし、久々のツーポゼッションリード。
さらにもう一本ラビーンのペネトレイトで加点し、ブルズが7-0のランを見せたところでラプターズタイムアウト。
残り4分で7点リードするブルズ、約4分半FGを挙げられずに苦戦するラプターズ、ATOもブルズペースは変わらず、ラプターズのターンオーバーから速攻に繋げ、11点リードを奪う。
さらにパトのスティールからレイアップで13点差、会場も声援で後押し。
中でもラビーンがこのクオーターだけで既に13点を挙げチームを牽引、ラプターズも終盤の連続得点で点差を詰めますが、ラビーンのスリーで締めくくり、最終84-73てまブルズがリードを11点に広げて第3Qを終了。
第4Qはデローザンのフリースローでブルズが先制、そしてトランジションからドスンムのスリーが決まり、16点差になったところでニック・ナースHCがすぐにタイムアウト。
残り11分、ラプターズはバンブリートが2度のオープンスリーを沈めきれず、ブルズは返しのトランジションでドスンムがジャンパー。
ようやくバーンズのフローターで加点するラプターズですが、主導権はブルズが握る序盤。
バンブリートが孤軍奮闘し得点を繋ぎますが、ブルズもしっかりとデローザンが加点、残り7分で14点リード。
ブルズはグリーンのバスカン、ブチェのフローターとペイントからの得点も伸ばし始め、しっかりとリードを保ちながら折り返し。
残り4分でデローザンがジャンパー+アンドワンで21点までリードを広げ終盤へ。
ここでタイムアウト、ラプターズは出場していなかった選手たちを起用し、バントン、ミハイルーク、そして渡邊雄太が起用されます。
早速渡邊がスリーを放ちますが決まらず、しかし良い積極性を見せます。
そして渡邊がリバウンドからボールプッシュ、最後はトランジションで加点するラプターズ。
ブルズも残り2分にトロイ、ブラッドリー、トーマスを投入しプレイタイムをシェア。
残り1分半には渡邊が再びリバウンドからプッシュ、今度は自らのフローターをチョイスしこれがカウント。
さらに渡邊が存在感を見せ、ブラッドリーのダンクを正面からキレイにブロック、この時間帯でも手を抜かずにアピールを継続しています。
試合は最終113-99でブルズが勝利、連敗を3でストップさせることに成功しました。
勝利したブルズ、前の試合で互い不調で10点台だったデローザンとラビーンが揃って26点をマーク。
ブチェビッチも19点、ベンチスタートとなったドスンムが11点、そして久々の試合出場となったパト7点でした。
パトの復帰がチームに与える影響は恐らく大きくて、アスレティック能力の高さをオフェンスでもディフェンスでも充分に発揮してもらいたいです。
そしてドスンムベンチスタートも非常に良いアクセントとなっている気がするので、あとはロンゾが帰ってきて完全体になったブルズを早く見たいと思います。
敗れたラプターズ、スリーが不調でチームで20%に到達できず。
その代わりにペイントへのアタックを増やし、シアカムが22点、ベンチ出場のブーシェイが19点をマーク。
リバウンドやペイント内得点で優位に立つことはできましたが、ターンオーバーが多くなり、失点がそこからかなり出てしまった部分を改善していきたいところ。
しかしこの試合の手前まで6連勝があったり、強豪を破って後半戦に調子を挙げてきているラプターズがイーストでどんな試合を見せていくか。
願わくばポストシーズンで渡邊雄太のプレイするところが見たいので、ぜひローテーションに食い込むこと、そして短い出場時間でもアピールできている今の状態を続けていって欲しいです。
本日の個人的MVP
パトリック・ウィリアムズ
復帰記念ご祝儀選出により、この試合の個人的MVPはパトリック・ウィリアムズに。
この試合は19分の出場で7点、スリーを1本成功させました。
ブルズはウイングのサイズ不足感が否めず、カルーソやロンゾ、グリーンと良いディフェンダーはいますが、どうしてもブチェビッチのところで守り切れないシーンが目立ってしまいます。
パトも2m3cmで純粋なビッグマンではありませんが、身体能力の高さでビッグマン側のディフェンダーとしても活躍してもらいたいと思います。
残りのシーズン数試合でドンドン調子を上げていって欲しいです。
最後に
先日、KICK THE CAN CREWの配信終了のニュースが出ました。
そしたら今度はニューアルバムのリリースが発表されました!!
これまでの楽曲が聞けなくなるのかどうか、そして新譜も含めて動向をチェックしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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