ピックアップホークス#10<GAME4>@ネッツ~バッチバチの殴り合い~




今年は実家で過ごさない三ヶ日。

それでも変わらず、呑みまくっています。

どうも、お酒の備蓄がどんどん増えてきている男、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ブルックリン・ネッツの試合

をレポートしていきます。

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

キャム・レディッシュ

ディアンドレ・ハンター

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

怪我人情報としては、ダン、オコング、スネル、がアウト。

ガリナーリが前の試合のアウトからアベイラブルにアップデート、ベンチから出場してくるかもしれません。

ネッツ

カイリー・アービング

ティモテ・ルワウ・キャバロ

ジョー・ハリス

ケビン・デュラント

ディアンドレ・ジョーダン

前の試合をお休みしていたカイリーとデュラントがスターターに復帰しています。

ゲームレポート

お互いに早い展開で始まる第1Q。

デュラントがバンバンシュートを打ってきますが、今のところ当たらず。

ホークスはスリーポイントが高確率で決まり序盤をリード。

残り7分でガリナーリが出場、5分にはボグダノビッチが出場。

しかしルーズボールを追う場面でガリナーリが右足首を捻挫、ベンチに下がります。

ハーターとヒル、そしてコリンズをすぐにガリナーリと交代します。

ネッツも徐々にエンジンがかかってきて残り3分、ホークスはヤングに変わってロンドが入り、2ndユニットの時間帯。

コリンズがネッツのインサイドに対して積極的なプレイで得点を重ねるものの、2つ目のファウルコールでカペラと交代。

互いにオフェンシブな第1Qは41-38でホークスが3点リードして終了。

第2Q、ネッツはカイリー、デュラントを休ませてシックスマンのルバートが1stオプションの時間帯。

しかしシュートタッチがあってないのか、エアボールや変なところにシュートが当たっている状態、その間ホークスがリードを広げる。

残り8分にはフェルナンドがこの試合初出場。

ネッツはルバートが調子を取り戻し連続得点、ネッツが逆転します。

オフェンスが停滞気味のホークス、ヤングが戻ります。

ネッツは徐々にスリーポイントの確率が上がってきていて、ベンチユニットの選手たちがしっかりと決めてきています。

ホークスはスターターにヒルを加えたラインナップ、ネッツはスターターにルバートが入った布陣でリードチェンジを繰り返す。

残り2分半、ガリナーリがこの試合戻ってこないアナウンスが入ります。

前半は最終的に攻撃的な展開をホークスが1点リードして、68-67で後半に入ります。

後半もハイペースな撃ち合いは続きリードが、入れ替わりながら進む。

ネッツはハリスがスリー好調でここまで1本しか落とさずに6本成功。

ホークスはヤングのスリーが決まらないものの、フリースローでつないでいく。

残り5分から互いに2ndユニットメインの布陣、しばらくリードを保っていたホークスがジワジワネッツに詰められ、再びリードチェンジを繰り返す。

第3Qは104-102で終了しホークスが2点リードして最終クオーターへ。

お互いにオフェンスでのリズムを失うことなく、ノーガードの点の取り合いが続きます。

残り6分弱のところからホークスがカイリーに対してピックの後にダブルチームで対応を始め、ディフェンスで仕掛けてきました。

しかしそれを物ともせず、第3Qまで少し鳴りを潜めていたカイリーがスコアを伸ばしてきます。

第4Qはネッツが2〜3ポゼッションリードを保つ展開のまま、クランチタイムへ。

3点リードを追う展開で残り1分、コリンズがファウルを獲得しフリースロー2本成功、1点差。

ネッツはカイリーのトップからの1on1、プルアップジャンパーでスコア。

残り32秒、タイムアウト明けにホークスはボグダノビッチのスリーが外れる。

速攻を出されデュラントのダンクで5点差。

残り15秒、ハンターのコーナースリーで2点差にファウルゲームに入りますが、追いつき切れず145-141でネッツに敗退。

今シーズン初黒星となりました。

単純に観ていて非常に楽しい試合展開、バチバチに点を取り合った末の敗北は残念でしたが良いゲームでした。

ヤング30点、コリンズ30点、レディッシュが20点、ベンチからボグダノビッチが22点でオフェンスは素晴らしかったですがディフェンスではネッツのどんどん上がってくるスリーポイントを止められませんでした。

また、最後のクロージングの時間にカイリーを止められなかったのも大きかったので、ウイングディフェンダーがいたらなと感じました。

ガリナーリの負傷退場も残念、ひどい怪我でないことを祈ります。

ネッツはKDが33点11リバウンド8アシスト、カイリーが25点、ハリスが23点、スリーポイントを6/8の高確率で決めていました。

メインキャストの活躍も素晴らしかったですが、ネッツはベンチから4人が二桁得点、56点を加算しました。

クローザーとしてのカイリーの存在はやはり恐ろしく、途中まで3/16のFG%だったのが一気に第4Qだけで17点を記録し、その隣にはKDが鎮座。

ネッツも今後のパフォーマンスがどうなっていくか、注目していきたいと思います。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267217

<個人>

トレイ・ヤング 30点11アシスト

ジョン・コリンズ 30点 10リバウンド

ディアンドレ・ハンター 11点 8リバウンド

キャム・レディッシュ 20点 

ボグダン・ボグダノビッチ(ベンチ出場) 22点

<チーム>

リバウンド 64

スリーポイント 18/46 39.1%

ペイント内被得点 62

個人的マンオブザゲーム

ジョン・コリンズ

https://twitter.com/ATLHawks/status/1344678311784542209

シーズンハイの30点10リバウンドでのダブルダブル、特にオフェンスリバウンドからの2ndチャンスはネッツを苦しめました。

コリンズのプレイタイムがしっかりと確保されるよう、自身でのファウルの管理は今シーズンも非常に重要になりそうです。

おまけ

昨シーズンに惜しくも引退したレジェンド、ビンス・カーターが解説でホークスの中継に登場。

今後、こういったテレビ関係の仕事に就くとのことなので、活躍を期待したいと思います。

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