ピックアップグリズ#10<GAME4>@セルティックス~ジェイレン・ブラウン、容赦ない~




新年あけましておめでとうございます!!

大晦日は往復60km位をチャリで走り、実家に顔を出してきて帰ってきました。

どうも、ctrainerです、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

この記事では

2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ボストン・セルティックスの試合

をレポートしていきます。

スターター

グリズリーズ

タイアス・ジョーンズ

グレイソン・アレン

ディロン・ブルックス

カイル・アンダーソン

ヨナス・バランチュナス

欠場はモラント、JJJ、ポーター、ウィンズロウ、メルトン、ティリー、ティルマンとなっています。

セルティックス

ジェフ・ティーグ

マーカス・スマート

ジェイレン・ブラウン

ジェイソン・テイタム

ダニエル・タイス

欠場はケンバ・ウォーカー、トリスタン・トンプソンの欠場によりスターターにティーグがイン。

以前私が見たセルティックス戦はトリスタン・トンプソンとタイスが同時起用されていましたが、センターにタイスが入っています。

ゲームレポート

モラントのかわりにジョーンズが先発に。

セルツはトリトン、ケンバが不在。

ブルックスが積極的に攻めるがリズムが出ず、序盤はセルツリード。

ブラウンの3連続シュートメイクなどでリードを広げられるグリズリーズ、残り6分で前の試合と同じようにジェン、クラーク、ベインと投入。

2ndユニット中心でもそこまで悪くないオフェンスを見せていますが、ディフェンスでセルティックスを抑えられず。

ジョーンズ不在の時はアンダーソンがハンドル役とネッツ戦と同じようにローテーションさせます。

最終31-19で12点をリードされて第1Q終了。

第2Q、イーブンな展開で進みますが、二桁リードを縮めれず。

中盤には2wayのマクダーモットに出場のチャンスが回ってきますが、さらに不運なことにアレンも接触で足を痛めてロッカーに下がる。

タイムアウト明けには2-3のゾーンを敷いて打開しようとしますが、今度はオフェンスも停滞し、最大で30点差。

ゾーンディフェンスは真ん中にポジションするアンダーソンがポジションを変えて2-3っぽくなったりと変則的な形。

セルティックスはブラウンが絶好調で、前半だけで6本のスリーを含む27点を獲得。

前半を終えて66-40、26点差で後半に入ります。

後半はアレンのかわりにベインがコートイン。

セルティックスもゾーンディフェンスを見せてきて、グリズリーズは最大で32点のリードを許す展開。

セルティックスはブラウンがすでに30得点に到達、余裕のある中、ルーキーのネスミスを起用するくらい余裕があります。

第4Qの頭にはセルティックスは2nd/3rdユニットのメンバーで挑む。

グリズリーズも怪我人でローテーションが厳しいながらも、2way選手たちを起用し、ガベージタイムに。

試合は126-107で敗戦、グリズリーズ連勝とはなりませんでした。

グリズリーズはモラントが不在の中で、ブルックスやバランチュナスが果敢にせめていましたが、ターンオーバーが増えてしまったことで良いシュートをクリエイトできず。

また、ディフェンスにおいてもセルティックスのアウトサイドを止めることができず、ゾーンディフェンスを敷いてきていたところを見ると、何とか課題解決に向けて動いているのの、まだ追いついていないのかなという印象。

アンダーソンが3-2のトップっぽい位置から2列目に下がり2-3に変化する形はあまり見たことないパターンだったので次の試合でも使ってくるか注目したいと思います。

セルティックスは、ブラウンがキャリアハイの42点、スリーポイントを7/10の高確率で沈めました。

シュート確率の素晴らしさもそうですが、オフェンスの崩しが見事で、ケンバ不在の中セルティックスを引っ張っていくであろう若手陣のコンビネーションがどんどん醸成されて行っているなという印象でした。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267216

<個人>

ヨナス・バランチュナス 20点 11リバウンド  

カイル・アンダーソン 9点 9リバウンド

ディロン・ブルックス 16点 5リバウンド

ゴーギー・ジェン(ベンチ出場)17点 6リバウンド

ブランドン・クラーク(ベンチ出場) 10点 7リバウンド

デズモンド・ベイン(ベンチ出場)16点 4リバウンド

<チーム>

スリーポイント 9/33 27.3%

リバウンド 61

ターンオーバー 22

個人的マンオブザゲーム

ヨナス・バランチュナス

今日のグリズリーズはピリッとしませんでしたが、20点11リバウンドのダブルダブルでチームを牽引。

ディフェンスにおいては、どうしてもピックアンドロールについていけない場面も出てしまい、相手オフェンスのターゲットになりやすいですが、現状のグリズリーズオフェンスにおいては頼れるインサイドの柱になっています。

チームの戦術も、今後怪我人の状況や、新たに契約選手が出てくるのかにもよって変えてくるのか。

それともプランは大きく変えず、多少負けが混んできても我慢していくのか。

テイラー・ジェンキンスHCの采配にも合わせて注目していきたいと思います。

おまけ

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久しぶりに大量に音楽を聞きました。

ちょっと気になり出したバンドは、ニガミ17才です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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