ピックアップマブズ#83 GAME72 VSウルブズ〜好調のウルブズの猛追を振り払い、連敗を2でストップ〜




蒸しパンにハマっております、どうも、ctrainerです。

理由はかまいたちのYouTubeで紹介され、無性に食べたくなったからです。

今回の記事は

ピックアップマブズ#83 21-22シーズン GAME72 VSウルブズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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21-22シーズン シカゴ・ブルズ

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavswolves
ルカ・ドンチッチ:15p/6r/10a カール・アンソニー・タウンズ:22p/8r/3a/2s
ジェイレン・ブランソン:15p/3r アンソニー・エドワーズ:19p/6r/3a
ドワイト・パウエル:22p/8r/2s ディアンジェロ・ラッセル:18p/5r/4a
スペンサー・ディンウィディー:20p/8r/3aトーリアン・プリンス:17p/3r/4a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

マブズはブロックが復帰、スターターに早速起用されています。

ウエストでは比較的順位の近い同士の1戦、まずはウルブズがラッセルのレイアップで先制。

マブズは得意のドンチッチ→パウエルラインのアリウープでスタート、ウルブズはビバリーの得点にラッセルのスリーで連続スコア。

マブズも復帰してきたブロックのスリーでお返し、出足は互いに好調な滑り出し。

さらにマブズはドンチッチのノールックパスからブロックが2本目のコーナースリー、さらにパウエルの得点とリードを広げる。

中盤に入っても接戦の展開は続き、ウルブズも連続得点でピッタリ後ろに着く。

残り7分に好調ラッセルのスリーでウルブズがリード、ここから互いに同じタイミングでオフェンスがペースダウン、約1分間スコアなし。

マブズはブランソンのスリー、ウルブズはKATのレイアップで加点しリードチェンジを繰り返す。

残り5分で選手交代、マブズはクリバー、ウルブズはビーズリーがイン。

ラッセルが得点を伸ばせば、マブズはパウエルがバスカン獲得、20-20で終盤へ。

マブズはディンウィディーを投入、ウルブズもプリンスがイン。

残り3分半にグリーンを投入、どちらも再びシュートの精度が落ち始め、残り2分半。

ウルブズはノーウェル、マクラフリンを投入、このクオーターは最後にウルブズが得点を伸ばし、最終29-23でウルブズが6点リードで終了。

第2QはウルブズがKATを休ませてリードを起用、トランジションからマブズがグリーンのレイアップで先制。

さらにディンウィディーのクイックスリーも決まり1点差、ウルブズもお返しのトランジションでリードがダンクをカマす。

残り9分半にマブズはニリキナを起用、ディンウィディーが引き続き連続得点し、パウエルが速攻でダンクを決めて残り8分に逆転に成功。

ウルブズもすぐさまプリンスのスリーで再逆転、中盤に入りまたリードチェンジを繰り返す両者。

流れを引き寄せつつあるのはマブズ、ディフェンスでウルブズオフェンスをスローダウンさせ、良い形でトランジションにつながり始めます。

またパウエルも存在感を発揮、オフェンスリバウンドをプットバックでダンクし、残り6分で7点リード。

ウルブズも我慢し、タフなショットも続けて成功させ食らいつき、終盤へ。

残り3分半にビーズリーのコーナースリーで1点差に迫り、マブズがタイムアウトで流れを切る。

ここから両者ドンドン得点を重ねていき、高確率でスリーを決め合う。

最終60-54でマブズが6点リードして後半へ。

第3Qはドンチッチのスリーからスタート、マブズが9点差にします。

さらにDFSのトランジションからのレイアップが決まり2桁リード、ウルブズはこのクオーターのファーストスコアが遠く、流れが整わず。

ブロックのスリーでマブズが14点差にしたところでウルブズがタイムアウト、残り9分半。

ATOでもドンチッチ→パウエルのアリウープでマブズが加点、ウルブズはようやく残り8分半にフリースローで加点。

ここを起点にKATが連続得点、オフェンスリバウンドのプットバックにスリーを沈め、一気に9点差。

中盤に入り、ディフェンスの強度を落とさずにリードを保つマブズ、残り5分半で11点、再び2桁リードを握る。

ウルブズも悪くないバスケットを展開していますが、要所でのイージーミスがあり、そこを付け入られ、終盤まで大きく展開は変わらず。

ドンチッチへのマークをドンドン激しくしていくビバリー、ニヤニヤしながら煽ってきています。

しかしドンチッチは冷静さわ失わず、スリーを決めて2桁リードに広げる。

マブズ7点リードでの終わり際、ウルブズはエドワーズの得点で点差を詰め始める。

最終86-81でマブズが5点リードして最終クォーターへ。

第4Qはトランジションからディンウィディーがスコアし先制、さらにブロックのコーナースリーで10点リードに成功。

ウルブズも速攻からプリンスが得点、さらに連続でフリースローを獲得し点差を縮める。

残り8分でマブズ8点リード、ウルブズはKATが戻り、早速スリーを決めてきます。

さらにエドワーズの得点で3点差、ここでマブズもドンチッチを戻す。

中盤、しばし得点の止まっていたマブズはドンチッチからのロブパスでパウエルがアリウープ、5点差にしたところでウルブズがタイムアウト。

残り7分、ブランソンのプルアップジャンパーで加点し7点差にして折り返し。

ウルブズも負けじと得点を繋ぎ3点差まで詰めてきます。

ここでビバリーがドンチッチからスティール、自ら持ち上がりスリーをヒット、残り4分半で同点に。

マブズはなんとかクリバーのフリースローが1本決まり1点リード、しかしビーズリーに強烈なダンクを決められて逆転を許す。

ウルブズはエドワーズのフリースローで3点リードに成功、マブズがDFSのレイアップで返し残り3分で1点ビハインド。

次のポゼッションではドンチッチにマークするビバリーを何枚ものスクリーンで剥がし、ドンチッチがペネトレイトからレイアップを決めてマブズ逆転。

104-103で残り2分、マブズはリードしたこのタイミングでパウエル、クリバーを下げてスモールラインナップを採用。

時間をたっぷり使い、オフェンスリバウンドも取れたことでセカンドチャンスもじっくり構築、そして最後はドンチッチがキックアウトしDFSがスリーを沈める。

ウルブズタイムアウト、残り1分弱でマブズが4点リード。

ウルブズKATがドライブを選択し最後はダンクでフィニッシュ、ちょうど残り1分で2点差。

マブズはドンチッチへのダブルチームでズレたところをきっちりとボールムーブでノーマークを作り、ブロックのスリーで5点差に押し戻す。

残り40秒、ウルブズはラッセルがファウルを奪い、フリースロー2本成功で3点差。

マブズは最後までシュートを打ち切れずにショットクロックバイオレーション、残り10秒で3点を追うウルブズポゼッションに。

ウルブズは最後ビバリーがレシーブしスリーポイントを放ったところでファウルコール、ここはシュートファウルと判定されずに通常ボーナスで2本のフリースローに。

1本目を失敗、2本目をわざと落としたか、自らすぐにリバウンドに行き再びファウルをもらうビバリー。

このコールに対しマブズ側がチャレンジを要求、結果判定が覆りジャンプボールへ。

ここもビバリーがボールを確保、シュートを打たれる前にファウルをし三度ビバリーがフリースローレーンへ。

1本目を成功、2本目を外しリバウンド勝負に持ち込みますが、ルーズボールが収まる前にブザーが鳴り試合終了。

最終110-108でマブズが接戦を何とか勝ち切りました。

3連敗を阻止することができたマブズ、チームトップはパウエルの22点、FG8/8で素晴らしいフィニッシュをしてくれました。

ドンチッチとブランソン、DFSが揃って15点、ブロックは6本のスリーを沈め18点、そしてベンチからディンウィディーが20点を沈め、6人が2桁得点。

バランスの良いオフェンスで第3Qをリードし、一度追いつかれてしまいましたが、高いクラッチパフォーマンスで勝ち切りました。

現在グングン調子を上げてきているウルブズに勝ち切れたのは良かったと思います。

1試合空いて再び対戦があるので、そこも取れると良いなと思います。

敗れたウルブズは連勝が4でストップ、KATが22点、エドワーズ19点、ラッセル18点、ベンチからプリンスが17点を援護。

勢いに乗った時のパフォーマンスは良かったですが、その流れが継続し切れず、ビバリーが最後は奮起していましたが、そこにラッセルが居られないというのがもどかしいところでした。

スターターと2ndユニットの差がそこまで大きくないのは強みとも取れますが、流れを変える役割がこの試合では足りていなかった印象。

それでも、この4連勝の前は1試合を挟んで6連勝と調子を上げてきているウルブズ、今季のポストシーズンの台風の目になることができるか、注目です。

本日の個人的MVP

レジー・ブロック

2試合ぶりに戻ってきたブロック、復帰戦でスリーポイントを6/11で沈め18点をマーク。

DFSとともにウイングから援護射撃をし、素晴らしいパフォーマンスを見せました。

クラッチタイムに入ってくるとドンチッチやディンウィディーがしっかりと決めてくる印象で、それまでを繋げ、この試合では終盤も良いスリーを決めてくれているので、引き続き調子を維持して欲しいです。

印象論ではありますが、DFS、ブロック、最近不調気味ですがクリバーのスリーが良く決まるとドンチッチ、ブランソン、ディンウィディーの負担が軽減するので、これからの活躍も楽しみです。

最後に

馬場雄大がオーストラリアのメルボルン・ユナイテッドに復帰!!

テキサス・レジェンズからコールアップされて、マブズのトップチームの試合に出場する妄想をしていましたが、それは残念ながら叶わず。

しかし、優勝請負人として、2連覇達成を期待したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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