ピックアップマブズ#90 GAME79 @バックス〜ドンチッチ→パウエルラインで圧倒、逃げ切って勝利〜




職場に入ってきた新卒のスタッフと話していました。

どうも、eスポーツの面白さをプレゼンされまくって、ちょっと影響されかけている男、ctrainerです。

また時間できたら、ゲームの実況動画色々見たいなー。

今回の記事は

ピックアップマブズ#90 21-22シーズン GAME79 @バックス

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

今季のこれまでのレポートはこちらから

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavsbucks
ルカ・ドンチッチ:32p/8r/15a/3s ヤニス・アデトクンボ:28p/10r/2s
ジェイレン・ブランソン:15p/3r ドリュー・ホリデー:20p/9a
ドワイト・パウエル:22p/13r ボビー・ポーティス:17p/8r
レジー・ブロック:16p/7rブルック・ロペス:14p/3r/2s
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

バックスはマシューズがスターターに入りドンチッチとマッチアップ。

東西上位陣同士の戦いはホリデーのスリーからスタート。

マブズはドンチッチがバスカンで応戦、バックスはロペス、ホリデーと最初の3本全てスリーで進行。

マブズはパウエルがペイントから連続得点、ドンチッチもレイアップを決めて序盤ひイーブン。

ブランソンのスリーでマブズが2点リード、残り7分にバックスはヒルを投入。

パウエルが4/4でシュートを沈めオフェンスを牽引、先にバックスがタイムアウト。

残り6分、バックスはポーティスを起用、続いてカナトンを投入。

マブズもディンウィディーが入り、接戦が続く中盤。

マブズはクリス、グリーンが入り、早速クリスがダンクを決めて加点、バックスはホリデーがバスカンを決めて同点にして終盤へ。

ホリデーがポイントを繋ぎ、レイアップを決めてバックスが逆転、さらにバックスは入ったばかりのアレンのスリーで8-0のラン。

マブズはターンオーバーが増え始めたタイミングでタイムアウト、ATOもポーティスにスリーを決められ7点差をつけられる。

残り1分半に久々の加点、ブロックのスリーが決まりますが、カナトンのスリー、ポーティスのスリーで突き放される。

最終33-25でバックスが8点リードし第1Qを終了。

第2Qはマブズが頭からベルターンスを投入、ヤニスのフックでバックスが10点差にしてスタート。

マブズはまずディンウィディーがフリースローで加点、さらにベルターンスのディープスリーで連続得点。

パウエルのフリースローも加わって7-0のラン、2点差に迫るマブズ。

バックスも負けじとロペスが連続得点し6点差で中盤へ、バックスがミドルトンのスリーでリードを広げる。

その後はどちらも譲らずにしっかりと加点していき終盤、残り3分半にディンウィディーのスリーで追いつくマブズ。

そしてもう一本ディンウィディーのスリーが決まりマブズ逆転に成功、さらにドンチッチがフローターを沈める。

スリーが入らなくなってきたバックス、残り2分にアレンがスリーを決め返しますが、ヤニスを上手く守れているマブズはジャンプボールからドンチッチが抜け出しワンハンドダンク。

しかし、ヤニスもコンタクトを受けながら長い腕を活かしてダンク、終わり際はビッグプレイが互いに飛び出し、最終57-55でマブズが2点リードして前半を終了。

第3Qはパウエルのフリースローでマブズが先制、さらにドンチッチが上手く引きつけてパウエルのバスカンを演出。

バックスもマシューズがフリースローで加点しますが、ドンチッチが自らの得点にアシスト量産で9点リードに成功、バックスは早々にタイムアウト取得。

残り10分、ATOにはホリデーがスリーを決めてくるバックス、しかしマブズもブランソンがコーナースリー。

アウトサイドの決め合いになる序盤、得点ペースが上がっていく中、再びマブズにターンオーバーが出始め、カナトンの4ポイントプレイでバックスが追い上げ。

ヤニスがアタックしてダンクフィニッシュし8-0のランを出されてマブズはタイムアウト、残り7分で2点差。

そしてATOではロペスのアーリーポストから得点しバックスが逆転、さらにヤニスのミドル、フリースローとバックスペースで進む中盤。

約4分間で14-0と苦しい展開だったマブズですが、DFSがゴール下を決めて久々の加点。

マブズもここから立て直し、終盤にかけては再び点の取り合いに、ブランソンが得点を繋ぎ、ベルターンスのスリーで残り3分に逆転。

このクオーターの終わり際はマブズがドンチッチ、バックスがミドルトンを前面に押し出してオフェンスを進行。

最終90-87でマブズが3点リードして第3Qを終了。

第4Qはミドルトンのジャンパーでバックスが先制、さらにポーティスにゴール下を決められて逆転を許す。

残り9分半、マブズは早めにドンチッチをコートに戻し、ヤニスの上からステップバックスリーをヒット、逆転します。

そして残り8分半からゾーンディフェンスを敷くマブズ、マンツーマンと使い分けてバックスオフェンスに負荷をかけます。

バックスが停滞している間に良い形で得点を挙げ、残り7分にバックスがタイムアウト。

8点リードのマブズに対し、バックスが立て直し、ロペスのペイント、ホリデーのスリーで3点差に詰め寄り折り返し。

しかしマブズもこの試合は素晴らしいフィニッシュを連発しているパウエルがバスカン獲得。

パウエルが22点、ドンチッチが15アシストをここまでに記録しホットラインが機能するマブズ。

ドンチッチがダブルチームを敷かれ始め、そこからエクストラパスを繋ぎ良いチームオフェンスを見せるマブズ。

残り4分で10点リード、マブズは無理にペースを上げずに進行、バックスは少し焦りが見え、ミスショット、ターンオーバーが出始めます。

残り2分で10点リード、バックスの当たりの激しいディフェンスにマブズは連続でターンオーバーを出してしまいますが、バックスもこれをスコアに繋げられず。

マブズはオフェンスのエントリーに苦戦して、何度もスティールされますが、なんとかファウルゲームも乗り切って、最終118-112で勝利。

最後めちゃめちゃバタついて危なかったマブズ、ドンチッチが32点8リバウンド15アシストと活躍。

そして次のスコアラーとしてパウエルが22点13リバウンドで存在感を出し、その他4人が2桁得点を記録。

シュート%も悪くなく、ディフェンスの仕掛け、得点での畳みかけも素晴らしかったです。

特にドンチッチ→パウエルラインが良く機能した試合でした。

クロージングのところだけが非常に不安定だったため、あそこはしっかりと整えていってもらいたいと思います。

連敗となってしまったバックス、好不調の波が激しい試合展開になりました。

ヤニスが28点10リバウンド、ホリデーが20点9アシスト、その他4人が2桁得点を獲得。

少しミドルトンが大人しかったですが、ホリデーが良いところで得点を繋ぎ、勢いに乗った時のヤニスはやっぱ止められませんでした。

が、スリーを多投する中でリズムが悪くても打っちゃうシーンがいくつかあり、ポストシーズンではちょっとペースが自然と落ち、バッドショットは減るのではないかと予想します。

ディフェンディングチャンピオンがどんなポストシーズンを送るのか、注目です。

本日の個人的MVP

ドワイト・パウエル

ドンチッチを選出しても何ら問題ないんですが、特に印象的な活躍を見せたパウエルを選出。

この試合22点13リバウンドを記録、FGは8/10、フリースローも6本すべて沈め素晴らしいフィニッシャーとして活躍しました。

この試合はクリバーも出場できていなったため、いつもより出場時間が長くなっていましたが、みんなのアシストをしっかりと得点に繋げ、ディフェンスでも存在感を発揮しました。

ポルジンギスが抜けてから、ゴール下で踏ん張り続けてくれているパウエル、ハッスルプレイを今後も期待したいと思います。

最後に

この記事作成している4/11、プレイイン、プレイオフの組み合わせが決定しました。

マブズはジャズと激突、そして久々のホームコートアドバンテージも獲得ということで、とにかく楽しみです。

ドンチッチとミッチェルのスコアリング合戦が発生しそうで、いまからワクワクしてます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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