先日、小学校からの付き合いの友人から急に電話。
なんかあったのかと思ったら、「ダイの大冒険の話できるのお前しかいないからさー」。
どうも、一番スキな技はグランドクルス、ctrainerです。
めっちゃリメイクのアニメが見たくなっちゃいました。
今回の記事は
ピックアップブルズ#93 21-22シーズン GAME82 @ウルブズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | timberwolves |
パトリック・ウィリアムズ:35p/4r 3PT 3/4 | ナズ・リード:14p/5r/2b |
アヨ・ドスンム:26p/5r/6a/2s | ネイサン・ナイト:17p/8r/3a |
トロイ・ブラウンJr:17p/11r/4a/2s | ジェイレン・ノーウェル:15p |
デリック・ジョーンズJr:12p/4r | ジョシュ・オコギー:13p/2s |
レポート
レギュラーシーズン最終戦ということで、変則なスターターになっている両者。
ブルズはドスンム、パト、グリーンに、トリトンとトロイがスターター、ウルブズもラッセル、KATがお休み。
まずはトリトンがペネトレイトから先制、ウルブズはビーズリーのコーナースリーでスタート。
ブルズはさらにパトのプルアップスリー、トロイの速攻で連続得点しリード。
ウルブズもきっちりスコアを繋げて追随、互いに得点する中ブルズが一歩リードする序盤。
残り7分で10点差をつけるブルズ、ウルブズはここで一旦タイムアウト。
トリトンがインサイドで存在感を発揮し得点を伸ばす中盤、残り5分にウルブズはマクダニエルズ、モンローを起用。
残り4分半にブルズも選手交代、ブラッドリー、DJJがイン、ウルブズもマクラフリンを投入。
さらにブルズはヒルが久々の登場、ウルブズもノーウェルを起用しどんどん選手が入れ替わっていきます。
ブルズがペイントへのアタックを強調し続け、ターンオーバーも多くなってしまっていますが、最終33-21でブルズが12点リードで終了。
第2QはDJJのスリーからスタート、普段あまりプレイタイムの長くない選手たち主導のためか、ターンオーバーが多い展開。
ブルズが一足先にターンオーバーからの速攻を増やしたことで16点差になり、ウルブズがタイムアウト。
残り9分半、ウルブズはATOにオコギーを投入、ドスンムの速攻、グリーンのスティールからのダンクで以前ブルズペース、21点差に。
パトのブロック、リードのブロックと互いにディフェンスで派手なプレイが飛び出す中、中盤に入っても点差は大きく変わらず。
ウルブズがビバリーのフリースロー、リードのスリーで追い上げを開始しますが、ブルズがテンポ良く加点し点差を広げていき終盤へ。
残り3分で61-38、ブルズが23点リード、ウルブズはリード、ビーズリーと単発でスリーが決まりますがチームとしての追い上げには至らず。
終わり際にビバリーが判定に物言いをつけてテクニカルをコールされ、次のポゼッションでは自ら加点するも、レフェリーの目の前で何か言って連続でテクニカル、まさかの退場となってしまいます。
最終70-47でブルズが23点リードして後半へ入ります。
第3QはブルズはトリトンではなくDJJをセンター起用、ウルブズもスターターではなくオコギー、マクラフリンが入ります。
ブルズはパトのレイアップで加点、時間も得点も余裕ある中でドノバンHCが急にタイムアウトを要求。
すぐにドスンムに話しかけていたので、こういう細かいところをポストシーズンに向けて修正しようとしているのが伺えます。
ここからブルズは連続で3本のターンオーバーを記録、その間にウルブズに詰め寄られ、ドノバンHCは再びタイムアウトを要求。
残り10分で19点差、ここからブルズもウルブズも得点がペースダウンしてしまう。
中盤は互いに単発での加点があり、点差は大きくは変わらず。
ウルブズは残り6分からボルマロを投入、ノーウェルのスリーで16点差まで詰められますが、きっちりドスンムが決め返し点差を維持。
さらにパトの素晴らしいペネトレイトからのダブルクラッチでアンドワン、点差を20点差に押し戻し残り4分半。
ここからウルブズはナイト、レイマンを投入、早速スリーを決めて点差を縮めてきます。
追い上げてくるウルブズの攻守の動きが良くなり始め、ナイトのバスカン、ボルマロのスリーで10点差。
レイマンのフリースローのリバウンドが自殺点になってしまうハプニングもありながら、ウルブズが勢いを継続。
終わり際には9点差に迫られますが、最終97-87でブルズが10点リードして最終クオーターへ。
第4Q、前のクオーターに40点を奪われたブルズは踏ん張りどころですが、パトのスリーで先制することに成功。
ウルブズはモンロー、ナイトの連続得点で追随、さらにレイマンの速攻でのレイアップにより7点差になったところでタイムアウト。
残り9分半、勝負どころではありますが、ブルズはクックをこの試合初めて起用。
パトが連続得点しこの時間のオフェンスを牽引、さらにドスンムもレイアップを決めて点差を押し戻す。
ウルブズも負けじと追いかけ7点差で中盤へ、ブルズはローテーションが崩れてイージーバスケットを献上してしまいますが、お返しにクックが強烈なダンクでバスカンを獲得。
ここでウルブズもライトを投入、接戦ではありますが、しっかりとプレイタイムを共有。
残り6分でブルズ8点リード、ウルブズはナイトがハンドオフのフェイクからダンクを叩き込みこの時間帯を牽引。
パトも良いタイミングでのカットインからレイアップ、30点に到達。
オコギーがバスカンで反撃すれば、ブルズはパトのゴール下で加点、残り4分でブルズ5点リード。
ウルブズはボルマロがオフェンスリバウンドをティップイン、ブルズはパトがフリースローを獲得し2本成功、5点差に押し戻したところでウルブズがタイムアウト。
残り3分半、ナイトのアタックをDJJとパトで止め速攻、グリーンがフィニッシュし7点差に。
ウルブズはナイトが奮起、オフェンスリバウンドをねじ込んで加点、5点差。
ブルズはパトがファウルドローンに成功し、1本ボーナスを決めて6点差、ウルブズはレイマンがポストアップから加点、4点差。
残り2分弱、ウルブズはレイマンのコーナースリーで1点差に迫る。
ブルズはドスンムがショットクロックを使い切る前にレイアップに持ち込み成功、残り1分で3点リード。
ブルズはオフボールのところでトロイがファウルを取られ、フリースローを与えてしまいますが、ナイトがボーナスを1本成功させて2点差。
ブルズはエクストラパスを回し、ドスンムがオープンでスリーをヒット、5点差で残り30秒。
ウルブズはここでタイムアウト、ATOではナイトがすぐにアタックしフローターをヒット、3点差。
ブルズもタイムアウトを取得、インバウンズを1度目で成功できずに再びタイムアウト。
ウルブズがファウルゲームに入りドスンムがフリースローを2本成功させ4点差。
最後はDJJのダンクで試合終了、最終124-120でブルズは連敗を4でストップし、シーズンフィニッシュしました。
4連敗をストップすることができたブルズ、パトが41分出場して35点をマーク、素晴らしいアタックを何度も見せました。
そしてドスンムは45分出場し26点5リバウンド6アシスト、クラッチスリーも決めて良いパフォーマンスでプレイオフに入れそうです。
グリーンとトロイも40分の出場でチームを支え、前半に作ったリードを後半に溶かしてしまい追い上げを喰らいつつも何とか勝利。
全員でチームの悪い流れを食い止めることができたことを、ポジティブに捉えてファーストラウンドに臨んでいって欲しいです。
敗れたウルブズはタイムマネジメントが秀逸で、ほとんどの選手が15分程度のミニッツで代わる代わるローテーション。
最後の追い上げを担ったナイト、レイマン、ボルマロ辺りのパフォーマンスは結構よかったと思います。
ビバリーがテクニカル2連発での退場は予想外でしたが、ウルブズはすでにプレイインを決めているため、どんな戦いを見せるのかが楽しみです。
個人的には昨シーズンのピックアップチーム、アトランタ・ホークスで見ていたナイトが活躍していたのが嬉しかったです。
プレイイン・そして進むことができればプレイオフでのパフォーマンス、楽しみにしたいと思います。
本日の個人的MVP
パトリック・ウィリアムズ
キャリアハイの35点をマークしたパトを選出。
フリースローをしっかりと奪い12/14、3PTも3/4で沈め、ウイングのポジションを任せられる逸材であることを証明してくれました。
今年のプレイオフではヤニスとのマッチアップも多く発生すると思いますが、思い切って全力でぶつかっていって欲しいと思います。
ドスンムと二人でこのコンビが旋風を巻き起こすのを期待したいです。
最後に
ブルズのTwitterからプレイオフ用のビジュアルでツイートが開始され始めました。
NBAチーム公式アカウントのこういったシーズンや出来事への反応と、面白さと、カッコよさと。
キーデザインをこうやって楽しみながらいじることができるのは、本当にセンスが凄いんだなって感じます。
こういったところから、色々と学んでいきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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