今日は一日ゆっくりできる日です。
どうも、郵便受け取り→お風呂と洗濯までは行動を決めています、ctrainerです。
その後はNBA観戦と、動画編集するつもりです。
今回の記事は
ピックアップマブズ#93 21-22シーズン GAME82 VSスパーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | spurs |
ルカ・ドンチッチ:26p/8r/9a/2s | ケルドン・ジョンソン:24p/6r/3a/4s |
ジェイレン・ブランソン:18p/6r/5a | デジャンテ・マレー:17p/7a/3s |
ドワイト・パウエル:12p/7r | デビン・バッセル:15p/4r/3a |
ドリアン・フィニー・スミス:16/3rp | ジョシュ・リチャードソン:18p/3r |
レポート
シーズン最終戦、勝って終わりたい両者、まずはブランソンのスリーでマブズが先制。
スパーズはルーキーのプリモが加点、さらにマレーのプルアップジャンパーでリード。
マブズがブランソンを中心に連続得点、さらにそこにドンチッチのスリーも加わって徐々に点差を広げる序盤。
スパーズも反撃開始、速攻からケルドンのダンクで追い上げ。
中盤に入り、残り7分半でスパーズはリチャードソンを起用。
マブズも得点のペースが落ちてしまい、バッセルのスリーで同点にされてタイムアウト。
ATOにスパーズがジョーンズを投入、パウエルが加点するもバッセルのスリーで逆転を許すマブズ。
ここから終盤にかけては互いに得点を伸ばし、リードチェンジを繰り返す。
残り4分にマブズはグリーン、ディンウィディーを起用、スパーズもコリンズが入ってきます。
シーソーゲームは続き、ワンポゼッション差で進む終わり際、残り2分にスパーズはジョップ、マブズはクリス、続けてベルターンスを投入。
接戦のまま第1Qが終了、最終29-28でスパーズが1点リードで次のクオーターへ。
第2Qはトランジションからディンウィディーがレイアップを決めて先制、逆転してスタート。
スパーズがターンオーバーやシュートミスで得点できない間にディンウィディーがスリーをヒット、久々にリードが広がる。
スパーズも粘ってコリンズが加点、さらにバッセルのフリースローですぐに追いつく。
引き続き互いに得点を伸ばし合う中、ベルターンスが2本連続でスリーをヒットしますが中盤に入ってもマブズは引き離せず、接戦のまま残り7分。
パートルのオフェンスリバウンドからの得点に、マレーが速攻でダンクを決めて一歩スパーズが抜け出す展開。
マブズはドンチッチがフリースロー、さらに中盤から起用されているウィースキャンプからバスカンを奪い、残り5分に同点。
スパーズはそれでも逆転を許さずに試合を進行、追いかけるマブズは少しスコアが停滞しますが、ドンチッチがそこをこじ開けて得点。
そしてこの試合良いタイミングでスコアしてくれているディンウィディーのスリーで残り3分にマブズ逆転。
さらにディンウィディーがスティール、グリーンがキックアウト、DFSのスリーと最高の形が出るマブズ、スパーズはタイムアウトで流れを切ります。
スパーズはATOにバッセルのスリーできっちりと追随、さらにケルドンのフリースローで逆転。
どちらも一歩も譲らない好ゲームを見せ、最終59-59の同点で前半を終了。
第3Qはパウエルのゴール下でマブズが先制、スパーズはプリモがエグい角度からフローターを沈める。
スパーズは少しオフェンスの調子が下がり、その間にリードを広げるマブズ。
しかしこういうシチュエーションで離されないスパーズ、ここでもマレーのスリーですぐにワンポゼッション差。
そしてケルドンのフローターで同点、マブズが仕留め切れてないとも見れますが、オフェンス好調なのでスパーズを褒めざるを得ない展開。
マブズは引き続きブランソン、DFSと連続得点、中盤に差し掛かるところで6点リードに成功しスパーズがタイムアウト。
残り7分半、中盤も6点差を軸に得点が推移しますが、ドンチッチがバスカンを奪い9点差。
さらにDFS、ブランソンのスリーも決まり15点リードと一気に点差をつけるマブズ。
スパーズも数本反撃しますが、マブズのスリーラッシュが止まらず、ドンチッチもスリーを沈め、16点差で残り3分半。
残り2分半、マブズは18点差までリードを広げますが、ドンチッチが脚を引きずり、タイムアウト。
自分で歩けているので、そこまで大きな怪我ではなさそうですがちょっと心配。
スパーズはゾーンディフェンスを敷いて対応を始めますが、マブズの外が落ちずに21点差。
特にDFSがこのクオーターだけで16点を稼ぎオフェンスを牽引、スパーズは何とか連続でターンオーバーを誘発し、最後に加点。
最終97-82でマブズが15点リードで最終クオーターへ。
第4Qはケルドンがフックを決めて先制、そしてスパーズはゾーン継続。
マレーのレイアップ、フリースローが連続で決まり9点差に迫られるマブズ。
マブズはグリーンがギャップをつきペイントから加点、さらにこのクオーターから出場のピンソンがスリーをヒット。
バークも起用されて、主要メンバーを下げているマブズ、序盤はイーブンな展開で進行。
残り7分半で10点差、ここからマブズはボバンもコートイン、スパーズはリチャードソン、マブズはピンソンがスリーを決めて一進一退の攻防。
スパーズがジワジワ追い上げを始め、残り6分で6点差、マブズは2way契約のライトを起用。
ボバンが得点して大歓声のマブズホーム、さらに次のポゼッションではボバンのキックアウトからピンソンが3本目のスリー。
スパーズも残り4分半でランデールを起用、ピンソンとボバンの2人のロールプレイヤーがクロージングでしっかりと活躍。
結果第4Qはピンソンのキャリアハイ16点の活躍もあり、最終130-120でマブズが5連勝でシーズンを締めくくりました。
終始接戦の中、第3Qのランでリードを広げたことで勝つことができたマブズ、ドンチッチが26点8リバウンド9アシスト、怪我の状態が心配です。
ディンウィディーが要所でグッドショットを連発し、第3QだけでDFSが16点、そしてピンソンも最終クオーターだけで16点とインパクトを残しました。
シーズンの終わり際は非常に良いバスケットを継続できていたため、ここからのポストシーズンどう戦っていくか楽しみです。
ドンチッチのいないケースを想像した場合、ブランソン、ディンウィディーにかかる期待がかなり大きいので、チーム全体で頑張っていってほしいです。
敗れたしまったスパーズ、ケルドンがチームハイの24点、そしてその他5人が2桁得点。
マブズが突き放そうとした時に、しっかりと後ろをついていって、若い選手達がスパーズマインドをインストールでき始めている感じがします。
終盤プレイタイムをシェアしながらの戦いでしたが、ロスターも魅力的で今後長い目で見て楽しみなチームです。
そしてプレイインではペリカンズとの対戦、この面白そうなカードをスパーズがどう戦うか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ドリアン・フィニー・スミス
この試合第3Qだけで16点、FGは6/6でパーフェクト、スリーも4/4で決めました。
ドンチッチやブランソン、ディンウィディーのハンドラー部隊からアシストを受け取り、そしてグルーガイとしてディフェンスでも献身的なパフォーマンスを見せました。
プレイオフではブロックと共に出場時間がどんどん長くなる可能性もありますが、今季DFSのスリーで勝利を引き寄せた試合も多かったので、活躍を期待したいと思います。
最後に
応援団長、ピンソンの活躍にチームも大喜びでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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