お昼から酒を飲みながら、生姜焼き作ってます。
どうも、キッチンドランカーのctrainerです。
この後たくさんプレイイントーナメントを視聴する予定なので、お酒の量はほどほどにしたいと思います。
今回の記事は
プレイイントーナメント EAST 7シードゲーム キャブズVSネッツ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
cavs | nets |
ダリアス・ガーランド:34p/5a/2s | カイリー・アービング:34p/3r/12a |
エバン・モーブリー:19p/7r/2b | ケビン・デュラント:25p/5r/11a/2s/3b |
ケビン・ラブ:14p/13r | ブルース・ブラウン:18p/9r/8a/3s |
ラウリ・マルケネン:13p/4r/3s | アンドレ・ドラモンド:16p/8r |
レポート
キャブズはアレンの復帰が間に合わず、オコロがスターターに入ります。
まずはカイリーがレイアップを決めてホームのネッツが先制、さらにドラモンドがゴール下で加点。
キャブズはガーランドのジャンパーで応戦、さらにモーブリーのバスカンと続きます。
キャブズは序盤からゾーンディフェンスを敷き、早めに仕掛けをしてきます。
序盤はイーブンな展開で進み、ネッツが11-9で2点リード。
ネッツはブラウンが連続得点しリード、さらにKDのジャンパーが決まったところで早めにキャブズがタイムアウト。
残り7分、KDが素晴らしいブロックから速攻をプッシュ、ドラモンドにアシストを通してアンドワン。
残り6分でキャブズはラブを投入、ここからトランジションでの連続得点でリードを縮める。
残り4分半でネッツも選手交代、ミルズ、クラクストンと起用。
ネッツはカイリーにスイッチが入り速攻も交えての連続得点、キャブズは流れを着るためにタイムアウト。
残り4分で9点リードのネッツ、キャブズはロンド、スティーブンス、オスマンを投入。
終盤は互いにボーナスに入っていることでフリースローが増えていきますが、ネッツが残り2分半に2桁リードに成功。
さらにトランジションからカイリーのスリーが決まり、ネッツが勢いに乗りかけますが、キャブズはラブがスリーを決めて応戦。
残り2分にネッツはドラギッチを投入、早速コーナースリーを沈めネッツが15点リード。
さらにミルズのスリーも決まって19点リードするホームのネッツ、最後はクラクストンのジャンパーが決まり、40-20でネッツが20点リードで第1Qを終了。
第2Qはネッツが頭からエドワーズを起用、ラブのフックショットでキャブズが先制、さらにロンドが速攻で決めてベテランが牽引。
ネッツは得点できず、その間にラブが再び加点し14点差、ようやく残り9分でネッツはカイリーがジャンパーをヒット。
中盤に入って、キャブズはラブがスリーを沈め点差をジワジワ詰めていきます。
スコアが伸びないネッツは残り6分半にようやくKDがジャンパーを決めて2本目のFG。
キャブズはこの状況下でもなかなか得点が伸びず、残り5分で44-31とネッツが13点リード。
終盤に差し掛かり、ネッツはミルズのスリーで16点差、キャブズも要所での翌点は生まれていますが、勢いを生むことはできず。
ポストシーズンらしいロースコアな展開のまま終盤へ、クオーターの終わり際にはカイリーがスリー、キャブズはスティーブンスがアンドワンを加点。
ガーランドのスリーなどもありましたが、カイリーがFGノーミスのまま、最後はブザービーターでプルアップジャンパーを沈め、最終57-43でネッツが14点リードで後半へ。
第3QはネッツがKDの速攻で先制、キャブズはモーブリーがペイントから加点。
さらにキャブズは3-2のゾーンを継続、そこを掻い潜ってネッツはドラモンドがダンクを叩き込む。
序盤を制圧したのはネッツ、カイリーが以前シュートを落とさず、ここでもスリーを沈めて20点リードに成功、キャブズはたまらずタイムアウト。
ATOもカイリーがドラモンドへのアシストを通して22点差、キャブズはようやくルバートのスリーが決まり応戦。
中盤に差し掛かり、キャブズは前半よりも早めにラブとロンドを起用、この時間帯は互いにスコアを伸ばしますが、得点差は大きく変わらず。
ロンドのスリーが決まり14点差になったところでネッツがタイムアウト、ATOはデザインしたオフェンスでブラウンがダンク。
終盤に差し掛かり、ガーランドがタフなジャンパーを決めて12点差、少しずつではありますが、キャブズが点差を詰めていく。
そこをいまだにFGノーミスなカイリーのレイアップで点差を広げにかかるネッツ。
キャブズ終盤に連続得点することで、点差を縮めていき、ラブのトランジションスリーで12点差。
残り1分ではありますが、流れを切るためにネッツがタイムアウト。
ATOではKDが流石のドライブテクニックを見せダンクでフィニッシュ、キャズもオスマンがしっかりフリースローを決め、最終85-73でネッツが12点リードして最終クオーターへ。
第4Qはカイリーがプルアップジャンパーで先制、まだシュート落とさずに30点に到達。
キャブズもガーランドがレイアップを決め20点に到達、キャブズはカイリーに対してダブルチームに行き始めます。
それでもガーランドの連続得点でキャブズが7点差に詰め寄り残り10分。
ガーランドに火がつき、最大で6点様で詰めますが、ここでKDがキャッチ&スリーを沈め9点差になったところでキャブズがタイムアウト。
中盤に入って互いに得点を伸ばしていく展開、ネッツはロールプレイヤーたちも得点に加わり、キャブズもルバートが得点を続けます。
カイリーやKDがダブルチームを受けて、そのエクストラパスをブラウンやクラクストンが確実に点につなぐネッツ。
キャブズも負けじとマルカネン、モーブリーと得点し6点差で終盤へ。
ここでネッツはKDが連続でプルアップミドルをヒット、2桁差に押し戻したところでキャブズがタイムアウト。
残り3分で10点差、ここでベテランロンドのレイアップでキャブズが8点差。
一進一退の攻防が続く中、追いかけるキャブズが決めきれないシーンが増え、ネッツは時間をたっぷり使ってコントロール。
キャブズは残り1分弱で早めにファウルゲームに入り、クラクストンにフリースローを打たせます。
ここは2本クラクストンのフリースローが落ち、ルバートがペイントへアタックしレイアップをねじ込む、6点差で残り1分。
しかしネッツはブラウンがロブパスを通し、クラクストンのアリウープを演出、8点差に戻す。
キャブズはすぐにガーランドがレイアップ、ネッツはここは無理をせずに打たせているような印象。
再び6点差で残り40秒、カイリーがペネトレイトからブラウンに合わせてレイアップで加点、キャブズがタイムアウト。
残り20秒弱で8点差、ATOではガーランドがしっかりとスリーを決めて5点差。
ここから改めてファウルゲームに入るキャブズ、ネッツはKD、カイリーがフリースローを決め、最終115-108でネッツが勝利。
第7シードの座はネッツが勝ち取りました。
勝利したネッツ、カイリーが高いシュート%で34点12アシストをマーク。
そしてKDが25点5リバウンド11アシスト3ブロック、ブラウンもオールラウンドに活躍し18点9リバウンド8アシスト3スティール。
このキャブズとのマッチアップでは、KDをセンターに置くスモールラインナップも採用し、かなりローテーションを絞っている様子なので、次のセルティックスとのファーストラウンドでどんな布陣を敷いてくるか、楽しみです。
セス・カリー、ドラギッチ、ミルズといったガード陣も個人的に期待値高い選手ばかりなので、激しい戦いになるのを楽しみにしたいです。
敗れてしまったキャブズ、ガーランドがチームトップの34点、特に後半のオフェンスパフォーマンスは素晴らしかったです。
そしてベンチから14点13リバウンドのラブ、ロンドも7点をマークし、ベテランが大事な時間チームを引っ張っていたのが印象的でした。
ルバートが本来の得点力を発揮しきれず、悔やまれるところですが、次の8シードゲームでの活躍を期待したいです。
今季のシーズンでのサプライズチームの一つとなったキャブズがどんな試合を月に見せるか、楽しみです。
本日の個人的MVP
カイリー・アービング
驚異的なシュート確率を残したカイリー、34点12アシストをマーク。
フィニッシャーとして素晴らしい試合を見せ、さらに試合後のインタビューでラマダン中だということが発覚。
能力の高さをまじまじと見せつけたこの試合、今季はワクチン接種問題に揺れ、シーズン序盤はホームで出場できていませんでしたが、結果このポストシーズンでしっかりと稼働する姿が見れてシンプルに嬉しいです。
古巣セルティックスとのマッチアップも楽しみです。
最後に
お酒を飲みながら観戦していたら、気がついたら寝落ちしてしまいもう夜になってしまいました。
明日からファーストラウンドが始まるので、今日は見れるところまで見ようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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