プレイイントーナメント2022 9-10ゲーム ホーネッツ×ホークス〜6人が2桁をマーク、ホークスがブロウアウト勝利〜




ただいまちょうどこの記事を作成しているのが午前1時。

ピックアップチームのマブズの試合が2時から開始です。

どうも、一瞬リアタイ悩みましたが、絶対寝ちゃうのでだったら最初からゆっくり見たい男、ctrainerです。

明日もしっかりと時間管理して、たくさん試合見たいと思います。

今回の記事は

プレイイントーナメント EAST 9-10ゲーム ホーネッツVSホークス

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

hornetshawks
ラメロ・ボール:26p/5r/8a トレイ・ヤング:24p/3r/11a
テリー・ロジアー:21p/4r/3a ディアンドレ・ハンター:22p/7r
PJ・ワシントン:17p/6r/2b ダニーロ・ガリナーリ:18p/3r
マイルズ・ブリッジズ:12p/4r/4aクリント・カペラ:15p/17r/3a/2s/3b
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

両チームベストメンバーから、ホークスはコリンズ、ホーネッツはヘイワードが不在の状態で臨むこの試合。

まずはアウェイのホーネッツがトランジションからラメロのスリーで先制。

さらにワシントンのスリーと連続で沈めてくるホーネッツに対し、ホークスはハンターのジャンパーで加点、さらにガリナーリもミドルを決めます。

序盤はイーブンな展開で進行、速いテンポでオフェンスをするホーネッツに対し、ホークスはスリーポイントで追随。

そしてヤングからのアリウープパスをカペラが叩き込みバスカン、ここでホーネッツがタイムアウト。

13-10で残り7分、ATOにホーネッツはマーティンを投入、ホークスもボグダノビッチを起用。

ハーターの2本目のスリー、カペラのティップインでホークスがリードを広げる中盤、残り5分でホーネッツがハレル、ウーブレを投入。

ホーネッツがオフェンスに苦戦し始め、その間にハーターが3本目のスリーをヒット、10点差にして残り4分。

残り3分半にホーネッツがマクダニエルズ、ホークスもライト、オコングを起用。

終盤に入りホーネッツが息を吹き返し始め、ホークスはTLCが起用されます。

ホークスはヤングへのダブルチームをしっかりとチームでボールムーブで交わし、ボグダノビッチのスリーで加点。

終盤はどちらもボーナスに入り、フリースローを中心に加点、最終32-23でホークスが9点リードで第1Qを終了。

第2Qはホーネッツが頭からトーマスを起用、ホークスがオコングのフックで先制。

ホーネッツはハレルがポストからアタックし加点、ハーターがミドルを決め、ワシントンがスリーを決め、序盤は点の取り合いに。

残り8分で8点差、中盤に入りホーネッツのペイントへのアタックが増え、ジワジワと点差を詰めていく展開。

ホークスはガリナーリがスリーにダンクと連続得点しリードを取り戻す展開。

終盤に入ってもガリナーリが好調を維持、ホーネッツもワシントンがオフェンスを頑張り、ロジアーやラメロの得点がイマイチ伸びない中追随。

前半の終わり際に徐々にロジアーがペイントからの得点を伸ばし始め、ラメロもスリーを決めて6点差。

ラストポゼッションはヤングがミドルを決めて最終60-52で、ホークスが8点リードして後半へ。

第3Qはカペラのフローターでホークスが先制、ホーネッツはラメロのフリースローで加点。

ヤングがファンシーなアシストを見せ、ハンターがダンクで得点し、さらにヤングがプルアップスリー。

ホークスが勢いを増していく中でホーネッツも我慢してついていく展開、ロジアーがスリーに流れながらのプルアップジャンパーを沈め、ホークスがタイムアウト。

残り8分半で8点差、ATOにホーネッツはゾーンディフェンスを敷きますが、ホークスはカペラ、ハンターで攻略。

ハンターが絶好調、このクオーターだけで2桁得点を見せ、ここでもペイントにカットしダンク、ホーネッツはたまらずタイムアウト。

残り6分半、ホークスが16点リード、追いかけるホーネッツはファウルが増えてしまい、ワシントンが個人で4つ目。

ハンターがスリーを決めてリードをさらに広げ、ヤングのフローターも決まりホークスは 21点リードして終盤へ。

ボグダノビッチのスリーも決まり一気に点差を離したホークス、ホーネッツは再びタイムアウトで流れを切ります。

ATOもヤングが連続得点、ペネトレイトからのレイアップに、ファウルドローンからのフリースローでも得点を伸ばします。

終盤にはホーネッツも得点ペースが上がっていきますが、最終102-76、ホークスが26点の大量リードを握って最終クオーターへ。

第4Qはスリーを互いに決め合ってスタート、ホーネッツがガンガンペースを上げてシュートを放っていきますがなかなか得点が伸びず。

そしてホークスは無理をせず着実に加点、残り8分には31点差に。

この時間帯で6人が13点以上をマークしバランスの良いオフェンスを見せるホークス、ホーネッツはフラストレーションが溜まったブリッジズがレフェリーのコールに猛抗議、連続でテクニカルを取られて退場。

中盤、点差を大きく持っているホークスですが、次の8シードゲームを見据えてか、スターターに戻して試合を戦うホークス。

残り4分を切って2ndユニットに切り替え始めるホークス、残り3分にはジョンソン、メイズなど投入してきます。

終盤はインテンシティの下がった試合展開、TLCが連続得点を見せ牽引、残り2分にはノックス、ジェンが入るホークス。

試合は最終132-103でホークスがブロウアウト、キャブズとの8シードゲームに臨むことになりました。

2桁得点選手が6人、8点以上だと8人とバランスの良いオフェンスを披露したホークス。

昨シーズンカンファレンスファイナルまで進出した経験を活かし、第3Qに大きく点差を離し勝ち切りました。

ヤングが24点11アシスト、ハンターが第3Qで一気に得点を伸ばし22点、ベンチからのボグダノビッチも効いてました。

次はキャブズとの1発勝負、プレッシャーがさらにかかる試合をどうホークスが戦っていくか楽しみです。

敗れたホーネッツ、ラメロが26点、ロジアーが21点を記録しましたが出足が低調でその間はワシントンが奮起しました。

なんとか食らいついている時間は頑張っていましたが、昨シーズンもこのプレイインで敗れてしまったリベンジを果たすことはできず。

ホーネッツのプレイスタイル的に来シーズンはどんな補強をしてくるかわかりませんが、個人的にはビッグマンが一人欲しいかなという印象。

プラムリー、ハレルでも悪くありませんが、ガード、ウイングのタレント、特にラメロと絡むことができる長身選手がいるとまた違うんじゃないかと思います。

来季、ホーネッツがどう舵を切ってくるか、楽しみです。

本日の個人的MVP

ディアンドレ・ハンター

22点7リバウンドをマークしたハンター、チーム全体で良いパフォーマンスを見せていたので誰を選ぶか迷いましたが、第3Qのラッシュを牽引したハンターをチョイス。

昨季は怪我で思うように過ごせなかった中で、今季はレディッシュが移籍、コリンズも負傷していることでフォワードのポジションで活躍してくれるとホークス的には良さそうです。

ベテランパワーも強いホークスですが、若手の伸びが加わるとさらに手強くなってくると思うので、ハンターの更なる活躍に期待したいと思います。

最後に

昨シーズンのプレイオフはモヒカンスタイルで戦っていたガリナーリ。

この試合はオールバックスタイルで登場、NBA Rakutenのコメントでティモンディ高岸というワードを見てからそれにしか見えなくなりました。

今季はまた髪切ってくるのか、ちょっと個人的に注目しています。

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