本日は午前中にチャリンコかっ飛ばしてきました。
どうも、多摩川沿いを爆走してきた男、ctrainerです。
程よい疲労感でお酒飲めて幸せです。
今回の記事は
プレイイントーナメント WEST 9-10シードゲーム スパーズVSペリカンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
spurs | pelicans |
デビン・バッセル:23p/3a | CJ・マッカラム:32p/6r/7a |
デジャンテ・マレー:16p/9r/5a | ブランドン・イングラム:27p/5r/5a |
ヤコブ・パートル:16p/9r/2s | ヨナス・バランチュナス:22p/14r/3a/2b |
ケルドン・ジョンソン:15p/5r/4a | ハーバート・ジョーンズ:12p/5r/3a/2s/2b |
レポート
まずはペリカンズがマッカラムのトランジションレイアップで先制、スパーズはバッセルのスリーで応戦。
さらにマレーのレイアップ、バッセルの2本目のスリーとスパーズがまずは一歩抜け出す。
ペリカンズはイングラムのフリースローで加点、さらにプルアップジャンパーを沈め連続得点。
序盤はイーブンな展開、残り8分でアウェイのスパーズが4点リード。
パートル2つ目のファウルを取られたところでペリカンズがタイムアウト、ATOにはコリンズ、合わせてリチャードソンを起用するスパーズ。
イングラムの豪快なボースハンドダンクが決まり会場大盛り上がり、そしてイングラムがもう一本レイアップを決めて逆転に成功、すぐにポポビッチHCはタイムアウトを取得。
スパーズはさらにトレイ・ジョーンズを投入、マッカラムのペネトレイトも決まってペリカンズが7-0のラン。
残り4分半でペリカンズも交代、グラハム、ナンス、マーフィーと一気に変え、スパーズもウォーカーが起用されます。
得点が少し止まっていたスパーズはウォーカーがミドルを決め、ペリカンズはイングラムがジャンパーをヒット、中盤もペリカンズがリードを握る。
終盤に入り、スパーズはジョップを起用、ペリカンズはマーシャルがイン、この大舞台で互いにオフェンスのペースはあまり上がらず。
スパーズはコリンズの連続得点で同点に追いつき20-20、ロースコア気味な展開のまま接戦は続き、最後はハーバート・ジョーンズのレイアップがブザビで決まり、26-22でホームのペリカンズが4点リードで第1Qを終了。
第2Qはペリカンズが頭からアルバラードを起用、スパーズがウォーカーのスリーで先制。
ペリカンズはマッカラムのプルアップジャンパーで加点、さらにもう一本同じ形で得点し点差を離す。
さらにここで大きなプレイ、マッカラムがスリーポイントのファウルを獲得し、ファウルしたマレーは3つ目、ここは下げざるを得ません。
序盤でペリカンズが8点リード、スパーズはウォーカーが一人気を吐きますが、ペリカンズはアルバラードのスリー、そしてマッカラムのジャンパーで9点リード。
序盤を終えてペリカンズは10点リードに成功、スパーズはバッセルがスリー好調、3本目を決めて1桁差に押し戻す。
さらにトレイ・ジョーンズもコーナースリーを沈め追い上げ、しかしペリカンズはアルバラードがスリーを沈めインパクトを残す。
スパーズはバッセルが4本目のスリーを決め中盤はアウトサイド勝負に、残り5分で6点差。
ペリカンズはイングラムが3つ目のファウルでベンチへ、その間にパートル、ケルドンのフリースローで2点差。
ペリカンズはオフェンスでのミスが続き得点が停滞しますが、終盤にバランチュナスのフリースローでリードを何とか維持。
リチャードソンのスリーで1点差に迫るスパーズでしたが、マッカラムのプルアップスリーが決まり逆転はできず。
そしてベンチから再び出場のアルバラードがスリーを決めここまで3/3でヒット、さらにフリースローも獲得しリードを広げます。
そしてマッカラムのジャンパー、アルバラードのスティールからマッカラムのスリーとこの二人で一気にリードを広げる終盤、11点差にしスパーズは残り1分でありながらもタイムアウト。
スパーズはATOでリチャードソンがジャンパーを決めて1桁差に戻すものの、マッカラムが止まらず、トップからのペネトレイトでレイアップに持ち込み加点。
前半だけで27点をマークしたマッカラムに引っ張られ、61-50でペリカンズが11点リードして後半へ。
第3Qはペリカンズがセットプレイからイングラムのレイアップを産み先制、スパーズはマレーのトランジションでバスカンを奪い加点。
若干ペリカンズペースで進む中、スパーズは早々にリチャードソンを投入、それでも流れは変わらずハーバート・ジョーンズのスリーで15点リードに成功するペリカンズ。
残り8分、ペリカンズはイングラムが4つ目のファウルを取られてしまい交代、しかしスパーズがペイントで連続得点を挙げている中で、ジョーンズが再びスリーを決めて優位を保つペリカンズ。
スパーズは残り7分でボーナスに入れたのは好材料ではありましたが、ペリカンズはこの時間帯バランチュナスが連続得点。
中盤に入り、バランチュナスがさらに連続でスコアを挙げて21点リードするペリカンズ、スパーズはケルドンがなんとか得点を繋ぎ、ペイントで奮闘。
終盤はスパーズも立て直し、ハードなディフェンスとウォーカーのスリーで点差を詰める。
しかし終わり際にはマッカラムがまたしてもスリーを沈め点差を広げ直し、最終92-75でペリカンズが17点リードして最終クオーターへ。
第4Qはペリカンズがイングラムのジャンパーで先制、さらにマーシャルがフローターを決め連続得点、スパーズはケルドンがペイントから加点。
さらにパートルがペイントから決めてアンドワン、さらにケルドンがペイントアタックを継続、序盤はイーブンな展開で進行。
点差を徐々に詰めていきたいスパーズとしては、良いディフェンスから着実に2点を挙げていき、ジワジワと追い上げ。
トランジションからリチャードソンのスリーが決まり9点差になったところでペリカンズがタイムアウト、残り7分。
この中盤の時間帯はどちらもゴール下でポストシーズンらしい激しいディフェンスの応酬、約1分半互いに得点が生まれないながらも見応えのある展開が続く。
ATOではバッセルのスリーが決まりスパーズが6点差に迫って再開、ペリカンズもイングラムのジャンパーで押し返し。
終盤に入り8点差で残り4分、バランチュナスがゴール下をねじ込み再び2桁リード、そしてイングラムのジャンパーが決まり12点差になったところでスパーズタイムアウト。
残り3分半、スパーズはバッセルのスリーで9点差、さらにケルドンが身体を張り、フリースローで8点差。
残り2分、ペリカンズはイングラムがこの時間帯躍動し、ペネトレイトからコンタクトを受けながらもしっかりと得点。
スパーズは得点ができずにペリカンズに時間を使われ、最後はハーバート・ジョーンズのダンクで失点。
12点差で残り1分、バッセルのスリーが決まりすぐに1桁差に押し戻すものの、時間が足りないスパーズ。
最後はペリカンズが逃げ切り、最終113-103でペリカンズが勝利、8シードゲームでクリッパーズへの挑戦権を勝ち取りました。
勝利したペリカンズはマッカラムが素晴らしいオフェンスパフォーマンスを見せ32点6リバウンド7アシストをマーク。
さらにイングラムも27点、バランチュナスも22点のこの3人で高得点を稼ぎ、ディフェンスではジョーンズやアルバラードなどがインパクトを残し、ホームのアツい声援を背に活躍しました。
最後得点を詰められるシーンもありはしましたが、勢いに乗った時の圧力は攻守どちらも高かったので、これがクリッパーズ相手にどこまで通用するのか、楽しみです。
シーズンエンドとなってしまったスパーズ、バッセルが7本のスリーを沈め23点とチームを引っ張り、その他5人が2桁得点をマーク。
ベンチから出場のウォーカー、リチャードソンは良い繋ぎを見せましたが、マレーのシュートの確率がイマイチ上がらなかったり、ケルドンも前半が不調だったりと悔やまれる部分もありました。
しかし今年のスパーズはポポビッチHCの歴代最多勝利数更新といったトピックもあり、そんな中で若手が頑張ってこのプレイイン出場まで漕ぎ着けた経験は財産になるのではないかと思います。
来季のスパーズがどんな仕上がりになっていくのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
CJ・マッカラム
32点6リバウンド7アシストをマーク、圧巻は前半だけで27点を獲得しチームを牽引し、試合の終盤は上手くアシストを捌きペリカンズを勝利に導いてくれました。
今季ブレイザーズから移籍し、リラードと共に積んだ経験をここで発揮して大事な1発勝負の戦いを勝ち切りました。
ガードとして安心してボールを任せられ、自らシュートクリエイトにも持ち込む強さは相手からしたら嫌な存在だと思うので、次のクリッパーズ戦でどんな戦いを見せるか。
次の8シードゲームでの爆発も期待したいと思います。
最後に
お昼からずっと試合見ようと画策してましたが、結局ミーティングが入り、夜から続きを観戦することに。
今夜もNBAをアテに飲みを楽しみたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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