どうも、昨日は1日中動画編集をしていて、夢にもちょっと出てきました、ctrainerです。
意識的にPCを見ない日を作った方が良いかなっていう気がしてきました。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST ファーストラウンド GAME1 ナゲッツVSウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
nuggets | warriors |
ニコラ・ヨキッチ:25p/10r/6a/3s | ジョーダン・プール:30p/3a |
ウィル・バートン:24p/6r/5a | クレイ・トンプソン:19p/3r |
モンテ・モリス:10p/6a/4s | ステフィン・カリー:16p/3r/4a |
ボーンズ・ハイランド:10p/3a | アンドリュー・ウィギンズ:16p/9r |
レポート
シーズン終わりにカリーが負傷したことで、スターターにプール、カリーはベンチ出場に。
ナゲッツもマレー、MPJが不在の状態で、さらにカンパッソもこのGAME1は出場停止という中でプレイオフスタート。
まずはアウェイのナゲッツがバートンのレイアップで先制、ウォリアーズもルーニーのペイントから加点。
続いてヨキッチのフック、ウィギンズのフローターとやりたいことが互いにできている印象、少しウォリアーズにターンオーバーが多くナゲッツがリードする序盤。
ナゲッツが連続ファストブレイクで11-6とリード、しかし中盤に入るところでクレイが2連続スリーで追い上げ。
ヨキッチも連続でポストから加点しますが、プールのスリーでウォリアーズが同点に、残り6分にゴードンのダンクが決まり、ナゲッツがリードを保ったところでウォリアーズタイムアウト。
ATOにウォリアーズはカリーとポーターを投入、ナゲッツがグリーンの2本目のスリーでリードを広げる。
カリー、クレイ、ドレイモンドの3人が揃ったウォリアーズは素晴らしいボールムーブでクレイの3本目のスリーを演出、ナゲッツが残り4分にリバースを投入。
残り3分半にウォリアーズはビエリツァ、続いてペイトン、ナゲッツはジャマイカルを投入、続いてルーキーのハイランドがイン。
そして終盤に入りウォリアーズはイグダーラがイン、初戦は多くの選手をローテーションさせるウォリアーズ。
ナゲッツも同様にフォーブス、カズンズを起用、スコアは常にナゲッツがリードを保ったまま第1Qが終了、27-26で次のクオーターへ。
第2Qはビエリツァがレイアップを決めてウォリアーズ逆転スタート、ナゲッツはハイランドのレイアップで加点。
ウォリアーズはプールのジャンパーで加点、ファウルの多くなっているナゲッツは一度タイムアウトでディフェンスの修正。
ATOにジャマイカルのスリーでナゲッツが同点、しかしプールの連続得点でリードを奪い返すウォリアーズ。
中盤に差し掛かり、ナゲッツがカズンズのスリー、ハイランドのレイアップで再度リードを奪う。
リードチェンジを繰り返すこの時間帯、互いにスターターに徐々に戻していきます。
ワンポゼッション差の接戦の展開のまま終盤へ、ヨキッチが起点になるナゲッツとプールがシュートパーフェクトで沈めているウォリアーズ。
プールのバスカンにクレイのレイアップで8-0のランを見せるウォリアーズ、さらにクレイのスリー、カリーのレイアップと波状攻撃。
残り1分弱ですがマローンHCがタイムアウト、この流れを切りにかかります。
終わり際にウォリアーズが10点リードに成功し、ナゲッツは頼りのヨキッチがしっかりとフローターを決め返しますが、ラストプレイでカリーがスリーをスウィッシュ。
最終58-47でウォリアーズが11点リードし後半へ。
第3Qはクレイの5本目のスリーでウォリアーズが先制、ナゲッツはゴードンのフリースローで加点。
ウォリアーズは前半の終わり際に見せたゾーンディフェンスを織り交ぜ、ナゲッツはヨキッチがペイントで奮闘する序盤。
中盤に入りジワジワとナゲッツが追い上げを開始、ウォリアーズは一度タイムアウトで立て直します。
スコアはウォリアーズが2桁に広げ、ナゲッツが1桁に押し戻す展開だったところから、プールのディープスリーでウォリアーズが13点差に、ナゲッツはすぐにタイムアウトを取って対応。
ATOでもプールがカリーばりのステップサイドからスリーを沈め14点差、ナゲッツは地道にペイントからの得点を重ねて応戦。
終盤、ナゲッツのディフェンスが広げられてしまい、ペイントとスリーと効果的にウォリアーズがオフェンスを展開、14点差で残り2分半。
カリーのフリースロー3本、そしてドレイモンド・グリーンのスリーも決まってしまい、終盤に19点差。
11-1のランを見せるウォリアーズ、オフェンスも素晴らしいですが、ディフェンスでナゲッツのターンオーバーを誘発し得点に繋げ20点リードに成功。
あっという間に突き放し、最終90-70でウォリアーズ20点リードで最終クオーターへ。
第4Qはナゲッツがハイランドのスリーで先制、ウォリアーズはビエリツァがアンドワン獲得し加点。
ナゲッツはカズンズが2連続でテクニカルを取られてしまい退場、ウォリアーズペースで事が進む序盤、残り8分半で23点差。
ナゲッツは何とかファストブレイクに繋ぐことで光明を見出したいところ、思い切りの良い早いテンポで放つシュートが決まり始め、今度はウォリアーズがタイムアウト。
残り6分で20点リードのウォリアーズ、ナゲッツはバートンが引き続きオフェンスを牽引し、ヨキッチも要所で得点しますが、カリーもスリーを沈め大量リードを維持。
終盤に差し掛かる頃にはゲームのインテンシティも落ち着き、ナゲッツは残り3分で出場していなかったナージやチャンチャーを投入。
ウォリアーズも同様にクミンガ、JTA、リーと起用、最後にムーディーが出場し3rdユニット同士の戦いはほぼイーブンで終了。
最終123-107でウォリアーズがホームで先勝しました。
勝利したウォリアーズはプレイオフデビュー戦のプールが30点を稼ぎリーディングスコアラーに。
クレイも5本のスリーで序盤を牽引、そしてベンチからカリーが出てくるという恐ろしい層の厚さを見せました。
テンポの良いパス回しはカリー、クレイ、ドレイモンドの3人が揃ったときにさらに加速していき、優勝時の動きを彷彿とさせました。
気になる点はターンオーバーが連発した際に流れで一気に失点するシーンもあったため、ナゲッツがテンポ管理し始めた時にどうなるか。
ハーフコートのバスケットも問題ない気がしますが、まだまだ続くシリーズ、どんな展開になるか楽しみです。
ナゲッツはヨキッチが25点10リバウンド6アシストとチームを牽引、次いでバートンもフィニッシャーとして24点をマーク、ゴードンがパッとしなかった辺りが想定外のところだったかなと思います。
ペイントでの得点、ファストブレイクなど、優位に立てていた部分もありますが、それがウォリアーズにとっても望ましい展開だったように思います。
第2Qに一気に離されてしまったところ以外は割とイーブンな展開で戦えていたと思うので、ナゲッツがGAME2にどのように修正してくるか。
更なる熱戦を期待したいと思います。
本日の個人的MVP
ジョーダン・プール
シーズンと同じような形でカリーに変わってスターター起用され、前半だけで17点、しかもシュートノーミス。
最終的には30点を記録、初めてのプレイオフで素晴らしい活躍ができたと思います。
焦ってコンディション万全じゃないかもしれないカリーを起用せずとも回せる層の厚さ、下位に低迷したシーズンも経た上での今年のこのラインナップを象徴する存在のように感じます。
この活躍を継続させることができるかが次の課題、GAME2も楽しみです。
最後に
一緒に働いている人が髪を切ってイメチェン、若干自分と似たスタイルになって登場してきました。
そうなるとあまのじゃく発動、他の人と違う感じにしたくなるので、髪型を気にし始めました。
最近全く気にしてなかったので、またリサーチから入っていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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