どうも、食欲の春を迎えております、ctrainerです。
私の特性上、中途半端に甘やかすとダラダラ続くので、いっそのこと食欲に身を任せ、自動ブレーキシステムが働くことを見込んで我慢するの辞めました。
結果的にどんな身体に仕上がるのか、自分でもある意味で楽しみです。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST ファーストラウンド GAME1 ウルブズVSグリズリーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
timberwolves | grizzlies |
アンソニー・エドワーズ:36p/6a/2b | ジャ・モラント:32p/4r/8a/2s |
カール・アンソニー・タウンズ:29p/13r/3a | ディロン・ブルックス:24p |
マリーク・ビーズリー:23p/5r | デズモンド・ベイン:17p |
ディアンジェロ・ラッセル:10p/3r/9a | ブランドン・クラーク:13p/12r/2s |
レポート
まずは速攻からラッセルがダンクを決めて先制、さらにエドワーズのスリーでアウェイのウルブズがリード。
グリズはブルックスのレイアップで加点、ウルブズはエドワーズ、タウンズと連続得点しリード、残り9分半で7-2にされたグリズが先にタイムアウト。
ATOでは、トリプルJがダンクで加点、さらにモラントもペネトレイトからダンクでフィニッシュし追い上げ開始。
さらにブルックスのフリースローで点差を縮める中盤、ウルブズはKATのスリーでリードを広げにかかるこの時間帯。
グリズは残り6分半にメルトン、アンダーソンを起用、ウルブズがリードを広げていき残り6分で10点差。
ここでウルブズはビーズリーを起用、モラントが加点し点差を詰めにかかりますが、ウルブズKATのバスカンでリードを広げる。
残り4分半にウルブズはマクダニエルズを起用、さらにマクラフリンを投入し、モラントの得点でリードを縮めてくるグリズを突き放す。
残り3分半、ウルブズはセカンドチャンスから得点を伸ばし、グリズはベインのスリーで応戦。
さらにビーズリーのスリーで点差を開きにかかる中、モラントがトランジションで加点し応戦。
残り2分半、どちらもペースを上げ、37-30でウルブズがリード。
グリズはジョーンズ、クラークを投入、ウルブズもプリンスを起用。
最後にグリズが点差を詰めますが、ウルブズはプリンスのコーナースリーで40点オーバー。
最終41-33でウルブズが8点リードで第1Qを終了。
第2Qはグリズがザイアーを頭から起用、ウルブズがビーズリーのスリーで先制。
ウルブズも頭からリードを起用、グリズはクラークがアタックしファウル獲得、フリースローで加点。
ジョーンズのスリー、クラークのバスカンで追い上げを開始するグリズ、ウルブズは戻ってきたエドワーズのバスカンで応戦。
グリズはトリプルJがファウルトラブル、アンダーソンと変わり、グリズはクラークセンターのスモールラインナップ気味な布陣。
ザイアーのアリウープ、ベインのペネトレイトで4点差に迫るグリズ、会場の声援も相まってグリズペースになる序盤。
ジョーンズが自分のフローターを自らティップで押し込み、さらにザイアーがテイクチャージにトランジションから2回目のアリウープで同点、ルーキーが存在感を示します。
たまらずウルブズタイムアウト、残り7分半。
ATOではモラントが戻り、早速クラークへのアリウープをアシストしグリズが逆転、中盤はここからリードチェンジを繰り返す展開に。
互いにスコアがペースダウンすること時間も経て、残り4分、54-51でウルブズが3点リード。
ここからウルブズがエドワーズの連続得点でリードを少し広げられ、グリズが早めにタイムアウト。
終盤は互いにエースのモラント、タウンズが得点を引っ張り、最終65-62でウルブズが3点リードで前半を終了。
第3Qはタウンズのスリーでウルブズが先制、グリズはブルックスがスリーで応戦。
トリプルJがクロスオーバーからペネトレイト、ワンハンドトマホークを叩き込み1点差に迫るグリズ、ウルブズはエドワーズのスリーで応戦。
その後も互いに得点を伸ばす中、ウルブズが一歩抜け出して残り8分。
中盤に入っても接戦の展開を続ける両者、ずっと追いかける形になっているグリズですが、ここでウルブズのビバリーが4つ目のファウルでベンチへ。
残り6分半にハイローで合わせたトリプルJのダンクで同点にするグリズ、しかしエドワーズが好調を維持しウルブズはリードを奪わせない。
残り5分にタウンズがトリプルJの頭の上からダンク、ポスタライズされた上にレフェリーの目の前でマクダニエルズを突き飛ばしテクニカルをコールされる。
互いに接戦の状態が続いたまま終盤へ、何とか食らい付いていたグリズはクラークのスリーで同点に追いつく。
しかしここでもエドワーズがキッチリレイアップを決めて加点、逆転まではさせずに常にリードを保つ。
試合は最終97-92、ウルブズ5点リードで最終クォーターへ。
第4Qはビーズリーのフリースローでウルブズが先制、グリズはトランジションからアンダーソンのバスカンで加点。
タウンズがバスカンに速攻からのダンクで連続得点、グリズもベインのスリーで反撃しますが、びーずりーのコーナースリーでリードを広げるウルブズ。
互いにモラント、エドワーズと戻り中盤へ、スコアはウルブズが6点リード。
ジョーンズのレイアップで4点差にしたところでウルブズがタイムアウト、ATOはラッセルのスリーでウルブズがリードを広げる。
中盤はセカンドチャンスからウルブズが得点を伸ばし、グリズはスコアが伸び悩む展開。
残り5分にはモラントの滞空時間の長いボースハンドダンクが決まり、ここから勢いに乗りたいところ。
しかしエドワーズが素晴らしいタイミングでスリーを決め返し、残り4分半に10点差。
終盤に差し掛かり、クラークがゴール下で奮起、連続得点で6点差にするグリズ。
ウルブズはタウンズ、エドワーズとボールを繋ぎ、最後はビバリーがスリーをヒット。
残り2分半で6点差、ウルブズはディフレクションされながらもボールを繋ぎ、最後はマクダニエルズのコーナースリーで9点リードに成功。
グリズタイムアウト、残り1分半で9点を追うシチュエーション、モラントがフリースローを獲得するもここは1本成功のみ。
そして前がかりなグリズディフェンスを交わし、ウルブズはビーズリーがノーマークでダンクを決めて10点差。
再びモラントがファウルを獲得しフリースローレーンにたちますが、ここも1本成功。
最後はウルブズがそのまま逃げ切り、最終130-117でアウェイのウルブズが先勝しました。
勝利したウルブズ、プレイインの勢いそのままにエドワーズがスコアリングリーダーとして36点6アシストをマーク。
タウンズも29点13リバウンドと本来に近いパフォーマンスを発揮、その他4人が2桁得点、ビーズリーはベンチから23点を記録。
速いペースを好むこのマッチアップの初戦を制し、このまま勢いに乗ることができるかどうか。
ターンオーバーが少し多く、グリズの状態次第では逆転されていた可能性もあったため、そこをどのように修正してくるか、注目したいと思います。
敗れたグリズ、モラントが32点4リバウンド8アシスト、フリースローを20本も獲得しそこから16点。
ブルックス24点、ベイン17点、ベンチからクラークが13点12リバウンドと悪くない活躍を見せましたが、試合の入りのところでディフェンスが機能せず。
スリーの確率、またフリースローの確率もあまり良くなかったのでここは改善していきたいところ、ホームで1-1に戻してミネソタに乗り込むことができるか、楽しみです。
本日の個人的MVP
アンソニー・エドワーズ
プレイインを勝ち抜く原動力になり、このプレイオフデビューでもチームトップの36点を挙げたエドワーズを選出。
スコアリングの部分だけでなく、試合中の立ち振る舞いも落ち着きがあり、長いキャリアを積んでいけそうな感じのあるプレイスタイルだなとここ数試合見ていて思います。
また結果的に周りのメンバーとの噛み合わせも良さそうで、インサイドにタウンズ、ガードにはラッセルとビバリーがいて、献身的な4番がいるという布陣。
今回のプレイオフで良い経験を積むことができれば、来年以降もウルブズが強豪にステップアップしていくような未来を見せてくれるプレイヤーだなと思いました。
最後に
推している芸人のYouTubeチャンネル遍歴。
まずは霜降り明星、そこからかまいたちに流れ、最近は見取り図に行っています。
相方を撒く、意味分からな過ぎて最高です。
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