NBA Finals2022 ウォリアーズ VS セルティックス GAME4~カリーが40点オーバー、敵地で勝利しイーブンに~




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どうも、観たいけど、最新回に追いつくと我慢できないので、配信が全てされてから見たい男、ctrainerです。

今回の記事は

NBA Finals 2022 GAME4 ウォリアーズ VS セルティックス

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

warriors celtics
ステフィン・カリー:43p/10r/4aジェイソン・テイタム:23p/11r/6a/3b
クレイ・トンプソン:18p/2bジェイレン・ブラウン:21p/6r
アンドリュー・ウィギンズ:17p/16rマーカス・スマート:18p/4r/5a/4s
ジョーダン・プール:14pデリック・ホワイト:16p
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

2-1でセルツがリードして始まるGAME4。

ウォリアーズがスターターを変更し、ポーターを入れてスモールラインナップ気味にスタート。

早速スマートがペネトレイトしレイアップで先制、ウォリアーズはクレイがレイアップでお返し。

次のポゼッションは互いにテイタム、カリーがフリースローで加点、その後はテイタムのスリーにRウィリアムズのブロックでセルツが流れを作る。

さらにオフェンスリバウンドからRウィリアムズの得点にテイタムのスリーと波状攻撃、序盤は11-4でセルツペース。

中盤に差し掛かり、Rウィリアムズが効果を発揮しオフェンスリバウンドからゲームを展開。

残り7分半でセルツはホワイト、ウォリアーズはルーニーが入ります。

クレイのキャッチ&スリーが決まり1本目を成功、セルツは数ポゼッション良い形で終われず、さらにウィギンズのスリーで同点に追いつくウォリアーズ。

終盤に入る前にセルツはGウィリアムズを投入、ウォリアーズはグリーンが2つ目のファウルとなり、ポーターと交代。

セルツがリードを奪い返し、4点差で残り4分、ウィギンズが2本目のスリーで追随。

ペイトンを投入するウォリアーズ、ルーニーも2つ目のファウルを取られて苦しい展開。

ですがウィギンズが1本ミドル、そしてカリーが2本連続でスリーを沈めウォリアーズが逆転、セルツはここでタイムアウト。

残り2分、ATOにウォリアーズはプールを投入、セルツはブラウンが速攻で加点、さらにRウィリアムズのオフェンスリバウンドからの得点で追随。

終わり際はカリーがフローター、そしてテイタムがスリーと両エースがスコア。

ウォリアーズは最後プールが難しいレイアップを決め、リードしますが、セルツはGウィリアムズのコーナースリーで逆転して第1Qを終了、28-27で次のクオーターへ。

第2Qは互いに頭からプリチャード、ビエリツァを起用、どちらも最初の数ポゼッションは得点に繋げられずにスローダウン。

Gウィリアムズが早くも3つ目のファウルとなってしまい一時ベンチへ、2分経過しようやくプールのスリーでスコアが動きます。

テイタムのところから連続でターンオーバーが出てしまい、トランジションでもう一本スリーをヒット、セルツはタイムアウトで流れを切ります。

33-28でウォリアーズ5点リード、ATOにブラウンのスリーでようやくセルツも得点。

ウォリアーズはプールが好調を継続、しかしセルツもブラウンが好調で4ptプレイを沈める。

接戦の展開が続く中盤、ここでカリーがペイントから連続得点しウォリアーズがリードを広げにかかり、それを追いかけるセルツ。

ブラウンも素晴らしいボディコントロールからクラッチで同点に、ここからはディフェンシブなロースコアの渋い展開。

ウォリアーズはプールが3つ目のファウルとなりベンチへ、互いにスコアを少しずつ挙げて42-41でウォリアーズ1点リードで終盤へ。

ここからスマートのスリー、ホーフォードのフリースローでリードを広げるセルツ、さらにホワイトが体勢を崩しながらサーカスショットでバスカン獲得。

セルツ7点リードで残り3分、ここでウォリアーズはカリーのバスカンでお返し、ウィギンズも一本得点しますが、セルツがホワイトの攻守に渡る活躍でリードを維持。

前半の終わり際はしっかりとテイタムが決め切り、そしてRウィリアムズの強烈なブロックで会場を盛り上げる。

ウォリアーズもラストポゼッションでルーニーがオフェンスリバウンドをプットバックで決めて前半終了、54-49でセルツが5点リードして後半へ。

第3Qはまずカリーがジャンパーを沈めて先制、さらにクレイのスリーで一気に同点に追いつく。

セルツはスマートのスリー、そしてスティールからダンクでリードを奪い返す。

どちらもテンポ良く加点していくため、点差は変わらないまま中盤へ、ここでブラウンがグリーンとのコンタクトから体勢を大きく崩しながらもジャンパーをヒット、バスカン成功。

カリーのスリーで3点差、テイタムがターンオーバー目立ち始めますが、セルツがチームで勢いをキープし、先にタイムアウトを取ったのはウォリアーズ。

残り6分、ATOでウォリアーズはデザインプレイからルーニーがゴール下で加点、セルツはホワイトがコーナースリーでお返し。

ここでウィギンズの得点にカリーがスリーをタフショットながら見事に成功、1点差に迫り残り4分。

すぐにスマートが2点を返し、点差が動かないどちらも我慢の時間帯が続くこのクオーターでしたが、カリーがもう一本とんでもないタイミングでスリー、同点に。

セルツがタイムアウトで一度落ち着き、ATOはテイタムがオフェンスリバウンドを押し込んでリードを保つ。

セルツはブラウンが4つ目のファウルでベンチへ、そしてペイトンがフリースローと速攻でのダンクでウォリアーズが残り1分弱に逆転。

しかしセルツはホーフォードがスリーを沈めリードを奪い返しますが、カリーがスリーを沈め返し、リードチェンジを繰り返す。

最終79-78でウォリアーズが1点リードして最終クオーターへ。

第4Qはセルツがホワイトのスリーで先制、逆転してスタート。

ウォリアーズはプールがミッドレンジジャンパーを沈め応戦しますが、次のポゼッションではテイタムがスリーをヒット。

しかしクレイもスリーを決め返し、出足は五分五分。

残り9分弱ですぐさまカリーを戻すウォリアーズ、ブラウンがジャンパーを決めれば、プールがトランジションから加点し同点が続く。

中盤に入り86-86の同点、ここでブラウンがレイアップ、さらにスティールから自ら持ち上がりバスカンと一気に流れを引き寄せます。

セルツがリードを広げ残り6分半、ウォリアーズはクレイがターンアラウンドジャンパーで加点し3点差。

さらに速攻からウィギンズがゴール下をねじ込み1点差、セルツは苦しいオフェンスではありながら、ショットクロックギリギリでスマートがスリーをヒット。

ウォリアーズはウィギンズがオフェンスリバウンドから再び得点を繋いで2点差、終盤に入っていきます。

ここでトップからクレイのスリーが決まりウォリアーズ逆転、さらにカリーがフローターを決めウォリアーズが7-0のラン。

たまらずセルツがタイムアウト、ATOは互いに得点ができないままウォリアーズが3点リードで時間が経過。

ここでウォリアーズが決死のディフェンス、セルツに得点を許さずに、残り2分を切ったところでカリーがスリーをヒット。

非常に大きな6点リードを奪ったウォリアーズ、セルツはタイムアウトを取って立て直し。

ATOではテイタムがアタックしキックアウト、コーナー待機していたホーフォードがスリーを沈め3点差。

ウォリアーズはオフェンスリバウンド後、ボールムーブから最後はルーニーがゴール下を決めて5点差。

そしてセルツがターンオーバーを犯してしまい、ウォリアーズボールで1分を切る。

ウォリアーズはカリーが早めのペネトレイトでファウルドローン、フリースローを獲得。

このコールにチャレンジしますが覆らずに、タイムアウトがなくなるセルツ。

そしてカリーがフリースローを2本成功し40点に到達。

最終107-97でアウェイウォリアーズが勝利、シリーズ2-2のタイとなりました。

勝利したウォリアーズ、カリーが奮起し43点、リバウンドも10拾って4アシスト、素晴らしい活躍でチームを招致に導きました。

クレイ18点、ウィギンズ17点、16リバウンド、ベンチからプールも14点。

ポーターをスターターにしたり、終盤のメインの時間帯にドレイモンドを外したりと、スティーブ・カーHCもでき得る対応をし、何とか敵地での戦いを1-1で切り抜けました。

カリーが引き続きこのハイパフォーマンスを継続するか、さらにもう一人もしくは二人ステップアップすることができるか、楽しみです。

敗れてしまったセルティックス、テイタムが23点、11リバウンド、6アシスト、3ブロック、ブラウンが21点、6リバウンド、スマートが18点、5アシスト、4スティール、全員が40分を超える出場時間ながら最後は振り切られました。

ベンチから良い繋ぎをホワイトが見せていましたが、ウォリアーズのカリーの凄まじさに力負けしてしまった印象。

しかし、インサイドでの優位性をRウィリアムズが持てているここまでの戦い、そしてオフェンスを敵地に戻った中で、修正することができるかどうか、絶対に面白いGAME5でのパフォーマンスも楽しみです。

本日の個人的MVP

ステフィン・カリー

41分間の出場で43点、シュートはFG14/26、スリーが7/14、フリースローも8/9とハイパフォーマンスを披露。

リバウンドも10、アシストも4と貢献し、終始接戦の展開となった試合の中で、頭から最後まで高い集中力を保ちました。

試合の途中には感情的になり、怒りに近い感情表現から、その後もキッチリと仕事をこなし、前の試合で脚を痛めたとは思えないような姿を見せました。

エースとして、そしてスーパースターとして、最高のゲームを見せてもらいました。

シリーズ残りの試合の活躍も楽しみです。

最後に

本日はこれからAmazonで頼んだ商品が色々と届く日。

目玉は新しい座椅子、これで部屋で死んでいたモニターと古いmac bookを再稼働させて、お家時間を充実させていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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