昨日のこの試合もリアルタイムで視聴することができます。
どうも、この働き方にして良かったなって思っております、ctrainerです。
もう社員としての働き方に戻る自信がありません。
今回の記事は
NBA Finals 2022 GAME5 セルティックス VS ウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
celtics | warriors |
ジェイソン・テイタム:27p/10r/4a | アンドリュー・ウィギンズ:26p/13r/2s |
マーカス・スマート:20p/3r | クレイ・トンプソン:21p/3r/2s |
ジェイレン・ブラウン:18p/9r/4a | ステフィン・カリー:16p/3r/8a |
ロバート・ウィリアムズ3世:10p/8r | ギャリー・ペイトン2世:15p/5r/3s |
レポート
シリーズ2-2のタイ、最も重要な1戦になる可能性のあるGAME5。
ウォリアーズは前の試合同様、ポーターをスターターに起用し、早速ゴール下で先制。
セルツはブラウンがタフジャンパーを沈め加点、それに対し、ウィギンズ、カリーがペネトレイトから連続得点。
その後もまずはペイントで得点を重ね合う序盤、ホームのウォリアーズが一歩リード。
残り8分で10-4、グリーンのハンドオフのフェイクからのボースハンドダンクで会場大盛り上がり、セルツが流れを切るタイムアウトを取得。
ATOに互いに選手交代、セルツはホワイト、ウォリアーズはルーニーがイン。
ここも先に得点したのはウォリアーズ、クレイのジャンパーで10点差、セルツは何とかホーフォードがリバウンドから得点しますが、若干苦戦中。
そしてずっと互いに入ってなかったスリーが、クレイの1本目で解禁、勢いに乗りたいウォリアーズですが、ルーニーが2つ目のファウルを取られる。
残り5分にセルツはGウィリアムズを起用、ウォリアーズはペイトンを投入、ルーニーは残します。
しかしここでブラウンがリムにアタック、ルーニーの3つ目のファウルを引き出しバスカン獲得。
ウォリアーズリードのまま終盤へ、残り3分半でペイトンのコーナースリーで再びウォリアーズが2桁リード。
残り2分半にウォリアーズはプールと、今までよりも早いタイミングでイグダーラを起用、セルツもプリチャードがイン。
残り2分、オフェンスに苦戦していたセルツは戻ってきたテイタムが3連続得点。
クオーターの終わり際にセルツが盛り返しましたが、ラストプレイでRウィリアムズがファウル、その判定に怒ってユドカHCがテクニカルを取られる。
しかし3本のFTをウォリアーズは1本しか決められず、最終27-16でウォリアーズが11点リードで第1Qを終了。
第2Qはウォリアーズが頭からビエリツァを起用、どちらも最初の数ポゼッション得点できないスローペースでスタート。
10分半にRウィリアムズのフリースローでセルツが先制、ウォリアーズはプールのスリー、グリーンのフリースローで加点。
何とかセルツが追いかけている状況の序盤、スマート、テイタムが2ポイントで徐々に点差を詰めていき、8点差になったところでウォリアーズがタイムアウト。
残り8分半、ATOにはスマートのノールックパスでRウィリアムズがダンクし6点差、8-0のランで追い上げますが、以前スリーが決まらず。
中盤は互いにロースコアな展開の中で、ウォリアーズはグリーンが落ち着きを見せ、ここまででチームトップの8点をマーク。
34-26で8点差、ウォリアーズリードで残り5分、ここでウィギンズもアンドワンをもぎ取り点差をつける。
残り4分半にようやくセルツはチーム1本目のスリーをテイタムが沈め、さらにホーフォードもスリーをヒット。
ウォリアーズもスリーはきませんが、ウィギンズ、ペイトンが得点を繋ぎ、点差を維持。
グリーンとウィギンズのコンビで引っ張るウォリアーズ、セルツはスマートにもスリーが出て、徐々にアウトサイドからの得点を伸ばしていく。
前半の終わり際はセルツの方にミスが目立ち、最終51-39でウォリアーズが12点リードで後半へ。
第3Qはまずセルツが先制、ブラウンがフリースローを奪って得点。
さらにもう一本、ブラウンがスティールから速攻に持ち込み連続でフリースローで加点。
まず1桁台に点差を押し上げたセルツ、ウォリアーズはターンオーバーに続きショットクロックバイオレーションでスコアできず。
そして返しのオフェンスでテイタムがスリーをヒット、7-0のランで2分足らずで5点差に詰めます。
さらにもう一本テイタムがスリーをヒット、10-0のランに繋いで一気に2点差、流石にウォリアーズがタイムアウトで流れを切ります。
ATOもウォリアーズはオフェンスファウルを取られてターンオーバー、しかしセルツもこの時間帯で追加点を奪えず。
結果、残り8分半にクレイがジャンパーを決めて、ウォリアーズが何とかリードを保ち中盤へ。
ここからテイタムがプルアップスリーを沈めこのクオーターで3本目、1点差に迫ります。
ウォリアーズも何とか得点を繋ぎますが、残り7分を切り、スマートのスリーでセルツが同点に。
そして次のポゼッションではホーフォードがスリーを沈め19-4のランでついに逆転。
ウォリアーズはタイムアウトを再び取得、ATOはカリーがフローターを決めてまずは1本返す。
しかしセルツはスマートのスリーでさらにリードを広げ、ウォリアーズが追いかける展開に。
終盤に入り、スリーの確率が上がらずにオフェンスで苦戦するウォリアーズ、対してセルツはGウィリアムズのアンドワンで5点差。
ここでウォリアーズはクレイが連続でスリーを沈め盛り返し、接戦のまま残り2分。
終わり際にはグリーンが速攻をプッシュ、ペイトンがフィニッシュしウォリアーズが逆転、しかしその返しでブラウンがペネトレイトからバスカンを奪い再逆転。
そして最後はプールのロングスリーがブザービーターで決まり、ウォリアーズがリードを再度奪い返して終了。
75-74、ウォリアーズが1点リードして始まる最終クオーター、まずはウィギンズがアーリーオフェンスからレイアップで加点。
さらにクレイのスリーでウォリアーズが8点リード、セルツは早めのタイムアウトで流れを切ります。
残り9分半、7-0のウォリアーズのランで始まったこのクオーター、ここでセルツにトラブル、スマートが連続でファウルを取られ、さらにテクニカルもコールされる。
そしてプールがすぐさまジャンパーで点差を広げ11点差、残り8分半で何とかブラウンがレイアップを決めてこのクオーターチームで初得点。
そして中盤に入る頃に、ここまで良いゲームコントロールを見せていたグリーンが5つ目のファウルで交代。
クレイ、ルーニーもここまでで4つ、セルツはスマートが4つ、ファウルトラブルもこの後に影響してくるかどうか。
セルツはターンオーバーが収まらず、ウォリアーズがペースをコントロールしながら進むこの時間帯。
ウォリアーズもここで加点し一気に離したいところですが、得点が伸びず。
87-78、ウォリアーズが9点リードして残り6分、ここでルーニーが5つ目のファウル。
ここでウィギンズがランニングフックを決めて11点差、セルツはボーナスにフリースローで追い上げたいところですが、確率がイマイチ。
残り5分、10点差のところでグリーンを戻すウォリアーズ、そしてカリーのフローターが決まり12点差になったところでセルツがタイムアウト。
残り4分半、ここから終盤に入っていき、どちらもシュートが決まらずにスコアが伸び悩み。
この苦しい時間帯でウィギンズがフローターを決め点差を広げますが、テイタムが残り3分半に意地のスリーを沈める。
残り3分にグリーンがゴール下でファウルコールをされ6つ目、ウォリアーズはこのコールに対してチャレンジを要求、結局覆らずにファウルアウトとなります。
11点差を追うセルツ、それに対しウォリアーズはカリーのレイアップで13点差に。
さらにウィギンズがペネトレイトから強烈なトマホークダンクを叩き込み15点差、重たい一撃をセルツに食らわせます。
さらにクレイのスリーが追い討ちで決まりここで勝負あり、残り1分弱でセルツ、ウォリアーズ共に3rdユニットに切り替えて試合を終えます。
最終104-94、ウォリアーズがホームで勝利し優勝に王手をかけました。
勝利したウォリアーズ、前の試合活躍したカリーは停滞してしまいましたが、そこをチーム全体でカバー。
攻守に活躍したウィギンズが26点13リバウンド、クレイが5本のスリーを決めて21点。
そしてベンチからペイトン15点、プール14点とベンチからの援護射撃も効き、第3Qに追い上げられるものの、終盤でしっかりと振り切りました。
グリーンもこの試合は高い集中力を保ち、良いゲームコントロールを見せ、最後はファウルアウトしてしまいましたが、存在感を見せました。
これで優勝まであと1勝、このままの勢いでウォリアーズが勝ち切ってしまうかどうか、GAME6楽しみです。
今ポストシーズンで初めて連敗を喫してしまったセルティックス、テイタムが27点10リバウンド4アシスト、第3Qのランの火付け役になりましたが終盤に失速、フリースローは2/6と低調。
ブラウンも18点を挙げつつもスリーは決まらず、スマートが20点の活躍を見せましたが、ゲームの入りと終盤にウォリアーズに点差をつけられて悔しい敗戦となりました。
ターンオーバーが頻発し、フリースローの確立もチームで上がらず、ウォリアーズのスリーの調子が低く、ずっと課題だった第3Qも制した中でこの内容での敗退は結構きつそうです。
ここから切り替えて、残り負けられない2戦をどうセルツが戦うか、楽しみです。
本日の個人的MVP
アンドリュー・ウィギンズ
この試合チームトップの26点13リバウンド、スリーは決まらなかった中で、ペイント、そしてジャンパーでしっかりと得点を稼ぎ勝利に貢献。
カリーが勢いに乗れない中でオフェンスを繋ぎ、さらにディフェンスでもテイタムとのマッチアップをしながら、ビッグマンたちがファウルトラブルに陥った中でもリバウンドで存在感を示しました。
カリー、クレイに次ぐ3番目の役割を担っている中で、チームとしての強さを象徴する、素晴らしいウィギンズの活躍でした。
次の試合での動きも要チェックです。
最後に
先日のTHE FIRST TAKEでnobodyKnows+が出演、ココロオドルを披露。
懐かしさと、おじさんたちが楽しそうにわちゃわちゃやってるの最高でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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