最近「ワンピース」を電子書籍で一気に読み返しています。
どうも、ワノ国編の登場人物の多さにやられ気味なctrainerです。
NBA開幕して忙しくなりますが、ボチボチ読みつつ、理想は完結までにリアルタイムで追いつきたいと思います。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
プレシーズンを振り返る
サマーリーグロスター
カール-アンソニー・タウンズ
ディアンジェロ・ラッセル
アンソニー・エドワーズ
ルディ・ゴベア
ジェイデン・マクダニエルズ
ナズ・リード
ジェイレン・ノウェル
ジョーダン・マクラフリン
トーリアン・プリンス
ブリン・フォーブス
カイル・アンダーソン
オースティン・リバース
ネイサン・ナイト
ウェンデル・モアJr
ジョシュ・マイノット
AJ・ローソン
ルカ・ガルーザ
CJ・エレビー
エリック・パスカル
PJ・ドジャー
結果
1試合目:@MIA 121-111 〇
KAT、ラッセル、ゴベアはお休み、新加入スローモーがスターター入り。
試合の出足は互いに低調、徐々にMINに速い展開が出始めてリードを広げる。
中盤にプリンス、マクラフリンがイン、続いてリバース、ナイトが入ってからトランジションがさらに増える。
終盤にフォーブスが入り、5アウト気味の中、スリーのアテンプトが増える。
第1Qはマクラフリンのフローターがブザービーターで決まり2点リードで終了。
MIAの若手陣に対して、 MINのロールプレイヤー達がジワジワとリードを広げる第2Q、ただペイントのディフェンスは若干ファウルで無理やり止めてるポゼッションが多い。
リードのファウルトラブルでスローモーがセンターのスモールラインナップが発生。
MIAもファウルとターンオーバーが多いため中々良いリズムを作れてない印象。
中盤からパスカルが初登場、アント、ノウェルの2人が個人技で得点を稼ぐこの時間帯。
64-52で折り返し、後半は序盤MIAのヒーロー、マーティンに火がつき詰められるものの、アントがキッチリ決め返す。
終盤、オフェンスで何とかカバーはしてますが、完全にヒートにディフェンス崩され、流れを奪われかける。
何とか2桁リードで最終クォーターへ、ここからモア、マイノットが初登場。
ナイトが良い動きを見せてオフェンスを牽引、中盤からローソン、ガルザが起用される。
このメンツになっても高いシュート確率は維持することができ、そのまま逃げ切って勝利、これまで継続していた良さと、やっぱりまだメンツが揃ってない中で情報を取りきれない内容な試合となりました。
2試合目:@LAL 114-99 〇
ゴベアとラッセルが初出場、KATはまだお休み。
LALはレブロン、ラス、ADと主要どころがお休み、ベバリーも欠場で古巣対決は見れず。
出足はLALペース、MINはファウルが多く、バスカンをたくさん取られます。
アントがしっかりスコアを伸ばしてくれたことでジワジワと点差を詰め、第1Qは3点ビハインドで終了。
第2Q初めで逆転に成功、そこからリードチェンジを繰り返す。
ゴベアがしっかり一発でディフェンスリバウンドを取ってくれると、得意のトランジションに繋げやすそうだなという印象。
LALのスコアが伸び悩んでいる間に2桁リードに成功、ゴベアのピックからラッセルのハンドリング能力を活かしたペネトレイトが何本か出て、これは良いオフェンスオプションになりそう。
52-43の9点差で後半、ゴベアはこれでもうお休み。
リードやマクダニエルズの得点で点差を広げる序盤、さらにノウェルやナイトも繋げて16-0のラン。
20点差まで広げ、その後は余裕のある展開。
24点差で最終クォーター、モア、ガルザが頭から出場。
ローソン、マイノット、エレビーといった面々も入り、3rdユニットとしてアピールしたいところ。
この試合ではローソンの鋭いペネトレイトが印象的でした。
LALの若手陣が最後に奮起しますが、試合は最終114-99で勝利。
3試合目:@LAC 119-117 〇
昨季プレイインで凌ぎを削ったLACとの一戦、KATが今期プレシーズン初出場でゴベアがお休み。
LACはカワイが復帰、そして新加入ウォールがスターター。
両者ともに若干雑なプレイが目立ちますが、序盤はLACペース。
2桁リードを早々に許し、KATとdloの所で立て直しますが、結局34-24で10点ビハインドで次のクォーターへ。
第2Qも出足はLACペース、スリーが入らずスコアで苦戦している間に点差を離されます。
スターターが戻り始めた両チーム、LACはスモールラインナップを採用しカワイが淡々とスコア。
MINは全然リズムを作れずに苦しむ中、フォーブスがスリーで何とか繋ぐこの時間帯。
さらにアントも欲しいところでスコアし何とか終盤に1桁差。
最終62-53、MINは9点ビハインドで後半へ。
第3QはLACはカワイお休み、MINはリードではなくスローモーをスターターに。
マクダニエルズが連続でフィニッシュ、そこにKATのスリーが連続で決まって一気にツーポゼッション差に詰める。
14-0のランで流れを引き戻し、終盤に逆転に成功。
リードチェンジを繰り返しながら、最後はアントとウォールが点を取り合い、最終93-91で2点ビハインドで最終クォーターへ。
第4Qはどちらも速い展開で得点を重ね、イーブンな展開。
リバースも要所で良いペネトレイトを見せる中、ガルザが良いアシスト、ブロック、そして自らのフックで加点。
何とか接戦を逃げ切り、最終119-117で敵地で逆転勝利を挙げました。
4試合目:@LAL 118-113 〇
MINはKATもゴベアもいない布陣、LALは割と本来のメインメンバーっぽいラインナップで始まるこの1戦。
まずはレブロンの活躍でLALがリード、Twitterでも話題になったラスとマクダニエルズのドッチボールが開催。
dloが得点を繋ぎ、アシスト、スティールでも貢献してMINは何とかついていく展開。
リードを奪ってからATOに2-3ゾーンを敷いたりと色々と動きを見せるMIN、第1Qは接戦のまま30-30で終了。
第2Q、オフェンスは悪くないですが、ディフェンスではADにペイントを突破され接戦のまま試合は進行。
LALのオフェンスが停滞したところでリードがオフェンスを牽引、良いトランジションも出て終盤に2桁点差をつけることに成功。
リードのシャクティン入り確実なパスもありながら、最終62-54で8点リードで後半へ。
第3Qはアントが若干空気の中、LALがジワジワと点差を詰める。
スローモーやマクダニエルズが何とか点を繋ぎ、リードを奪われることなく終盤へ。
フォーブスの4点プレイやノウェルの速攻など、ワンポゼッション差に迫られてもキッチリとリードを保つMIN。
最終87-80で最終クォーターへ。
第4Qは頭から最近の試合で3rdユニットのメンツの中ではインパクトを残してるガルザを起用。
ナイトとガルザがオフェンスで点を繋ぎ2桁リードに広げる中、LALは若手陣のアウトサイドで追随。
残り6分頃から3rdユニットメインの布陣、この時間帯はLALの思い切りの良いシュートでリズムを掴まれツーポゼッション差まで追い上げられる。
ガルザのスリーが好調で何とかリードを保つMIN、最終的に3点差まで詰められるものの、118-113で勝利しました。
5試合目:vsBKN 112-102 ×
プレシーズン最終戦にして、ようやくKATとゴベアのツービッグ体制での試合。
序盤はBKNペース、デュラント、カイリーの2人がスコアを挙げる。
KATとゴベアがこまめにコミュニケーションを取ってる姿が見えますが、ハーフコートでのオフェンスはまだこれからという感じ。
またディフェンスはシモンズにKATがつくことで何とかなっていますが、相手によってはビッグマン釣り出された時に対応できるかどうか。
スローモー、ノウェル、続いてプリンスがまず初めにローテしてコートイン、残り2分にBKNが渡邊雄太を投入。
そして終盤にフォーブス、リードというローテ、最終28-22と6点ビハインドで終了。
第2Qは序盤からBKNに走られ、もう少しディフェンス締めたいところ。
中盤に差し掛かるところでゴベアがカムバック、シモンズのファウルがエグいことになってますがそれでもBKNがリードを保つ。
アントのアタックが増えてきてますが、まだリズムに乗れず、何とかディフェンスで貢献しようとしている印象。
BKNは終わり際に渡邊雄太が再びイン、最後にカイリーのステップバックスリーにより65-49の16点ビハインドで後半へ。
第3Qは1分半経過してシモンズがまさかの退場、渡邊雄太が代わりにイン。
MINは個々ではそれなりの動きを見せるもののまだシナジーが生まれてないなという印象。
早々に20点離され、MINは何とか追いかける形、何本か良いボールムーブも見受けられるものの、2ndユニット+アントの並びが意外と良かったなという感じ。
最終87-76で11点ビハインドで最終クォーターへ。
第4QはKAT、ゴベア、スローモーと並べて開始、個人的にこの並びに何となくですが未来を感じてます。
基本2桁以上の点差をつけられてましたが、dloやスローモーが得点を繋ぎ、先に主要メンツを下げたBKNに肉薄しますが、最終112-102でプレシーズン最終戦は黒星で終わりました。
所感
ゴベアを絡めたオフェンスシステム
一番気になっていた布陣、KAT&ゴベアのツービッグは最終戦しか見れず。
まだまだ仕上がりはこれからになると思いますが、合わせて気になるのがアント、dloとの連携。
ゴベアが出場している時間、dloとのピックはプレシーズン見る限りだと良さそう。
ダイブするゴベアに引っ張られて自らのクリエイト、アシストと良いパターン作っていって欲しいです。
アジャストが必要そうなのがアント、スペースがつぶれてしまった時にどう対応するか。
ハンドラーとしての経験を積んでいくことでアシストを伸ばしていくのか、ミッドレンジゲームを極めていくのか、どんな進化を見せるか楽しみです。
意外とKATがハンドラーのゴベアとのピックも面白そうで、今季アシスト増えていったら面白いなと思います。
トランジションが更に活きてくるかも
ゴベアのディフェンスリバウンドからの速攻というイメージはなんとなくできていましたが、なるほどと思ったのがKATの位置。
相手が5アウトとかしていれば、KATがクローズアウトに行くシーンもあり、ゴベアがリバウンド→速攻の先頭にKATがいるorアウトナンバーが作れる→最悪ファウルドローンからのフリースローみたいなパターンが増えそうな気がしてきています。
そう考えるとペリメーターディフェンダーのクローズアウトが重要になりそうなので、マクダニエルズやスローモー、リードなどもガンガン走っちゃった方が良いかもしれません。
昨シーズンは割とOFFリバウンドが多いチームだったのでその辺りのトランジションゲームをどう捉えていくのか見ていきたいと思います。
最後に
他にもたくさん書けそうなトピックはありますが、とりあえずプレシーズンなのでこの辺で。
実際にシーズンに突入し、このチームがどう戦っていくのか、楽しみです。
開幕ロスターについては、次の記事で。
今季22-23シーズンは試合ごとではなくウィークリーでの振り返りにしようと計画しているので、Twitterと上手く使い分けながら記録していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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