相変わらず、日本のドラマにハマっております。
どうも、最近観た中で面白かったのは「dele」のctrainerです。
映像が映画のような雰囲気で、音楽もあの岩崎大整さんが担当、非常に見応えのある内容でした。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek18-19を振り返る
結果
GAME59 vs ORL 〇 123-113 27-31
アヌノビー、トレントの欠場が続き、アチウワ、パートルがスターターに。
序盤はテンポ良く互いに加点しイーブンな展開、高いシュート確率を維持します。
TORはバーンズ、パートルの2人がオフェンスを牽引し少しずつリードを広げる中盤。
ORLは2ndユニットで得点を伸ばし追随、終盤は少しORLが追い上げ始めますがラストプレイでブーシェイのアリウープが決まり、最終35-27で8点リードで次のクォーターへ。
第2Qはフリンが頭から出場、シアカムが連続でプルアップジャンパーを沈めますが、ORLはサグスが連続得点し点差を詰める。
TORはサドヤンが足を痛めたか一時ロッカーへ下がり、パートルが戻ったTORはゾーンディフェンスを敷く。
中盤に入り2点リードするTORはバントンがイン、ORLはヒュースタン、フランツの活躍で逆転。
ここからリードチェンジを繰り返し、接戦のまま終盤へ。
パートルがオフェンスで貢献するものの、ディフェンスではWCJにスコ抜きされるのがちょっと気になりますが、最終70-65でTORは逆転を許し5点ビハインドで後半へ。
第3QはTORが得点を伸ばし逆転に成功、リードチェンジを繰り返す序盤。
そしてシアカムの活躍で9-0のランを出しリードを広げて中盤へ、パートル、バーンズが第1Qのようにペイントを攻めて試合を優位に進める。
この試合はバンブリートのパートルへのアシストが増えて、この2人のラインが効果的に効いてるここまでの展開。
ORLはフルツが強烈なスラムダンクを叩き込み、テンション上がったベンチがテクニカルを取られてしまいますが、これでもTORが流れを失わずに8点リードで終盤へ。
残り4分にTORはドーティンがイン、どちらも主導権を握り切れずORLも挽回し始め、最終94-89でTORが5点リードで最終クォーターへ。
第4Qは互いにイーブンな展開で点差は大きく動かずに進行、TORが9点リードで中盤へ。
ここにきてパートル、ブーシェイのブロックからトランジションに繋げようやくTORは2桁リードに成功。
そのままリードを維持し、10点リードで終盤へ。
TORが先にボーナスに入ることで、少し試合運びに余裕が出始める。
ちょっと早打ちになるORLは思ったようにスコアが伸びず、またターンオーバーも増えてしまい、TORはパートルが30点目になるフックを決めて試合を決定づける。
最終123-113でTORが勝利しました。
GAME60 vs 〇 115-110 NOP 28-31
TORはアヌノビーが戻ってきましたが、バンブリートが欠場。
序盤はスローペースでスタート、TORもシュート入りませんが、NOPは3分経ったところでようやくイングラムが加点。
結局4-4で中盤に入り、どちらもオフェンスが上手くいかない中で、接戦のまま試合が進行。
NOPは完全にイングラムが一人で奮闘、TORはチームで外のシュート確率が上がらずに苦戦。
ブーシェイのスリーで一歩抜け出し終盤へ、TORはドーティンを起用。
NOPは一瞬離されますが、そこから7-0のランを見せ僅差の状態は変わらず。
最終23-19でTORが4点リードで次のクオーターへ。
第2Qはアヌノビーのスティールからのバスカンが決まり、その後も足を動かしてハードなディフェンスを見せる。
トランジションで加点していき何とかリードを守って中盤へ。
このクオーターはバーンズもオフェンスで貢献し効果的にスコア、TORが良い流れを継続し2桁リードに成功。
NOPはスターターが戻りますが、得点ペースはそこまで上げられず。
TORが12点リードして終盤へ、ここでNOPは新戦力リチャードソンが悪い流れの時間帯にスティールからバスカンをメイク。
相手に勢いを持っていかれる前にTORがタイムアウト、前半の終わり際はまた接戦に。
パートルがペイントでの存在感を攻守で見せながら、最終54-45でTORが9点リードして後半へ。
第3Qは序盤はほぼイーブンな展開、どちらも得点していきリードは変わらないまま進行。
そこからイングラムが少しずつノッてきて連続スコア、点差が縮まりかけますが、TORがディフェンスで試合を優位に進める。
10点リードで中盤へ、TORが自分たちのフィジカルの強さを見せ攻守でNOPを圧倒。
最大で15点差を付けますがそこはNOP、CJが得点し点差を大きく離させない。
要所でディフェンスを頑張って相手を止めることができているため、瞬間的に流れを失うシーンもありながら、大体2桁リードをキープ。
このクオーターのラストにはブーシェイのフリースローライン近辺から踏み切ったスーパーダンクとブロックで良い流れを作り最終クオーターへ。
92-77の15点リードでスタート、この試合はバンブリート不在により、フリンの出場機会が増えるかと思いきや、ドーティンがだいぶ長く起用されます。
その影響があるかどうか、この序盤はTORにターンオーバーが目立ち、それをバーンズのリバーススラムでかき消す。
さらに残り9分弱を残しアヌノビーが5つ目のファウル、我慢しなければいけない要素が増えてきます。
NOPはCJが着実に加点し、1桁差に迫って中盤へ。
点の取り合いになるこの時間帯、ジワジワと追い上げてくるNOPに対し、TORはテンポ良くオフェンスを展開できず。
しかし、ディフェンスで踏ん張り、さらにパートルがオフェンスリバウンドからのアンドワンでチームを支える。
NOPはバランチュナスを下げてスモールラインナップに、パートルがまたしても2ndチャンスポイントでチームを推し上げる。
8点リードで終盤へ、ここ数ポゼッション全てパートルがオフェンスリバウンドからフィニッシュ、さらに素晴らしいタイミングでのブロックも見せます。
さらにかえって来たアヌノビー、得意のスティールからのワンマン速攻で加点し、またTORが2桁リード。
NOPも必死の追い上げを見せますが、TORが慌てずにオフェンスを展開。
終わり際はイングラムの怒涛の連続スコアでヒヤヒヤしましたが、トレントがキッチリスリーを決め、セーフティーリード。
最終115-110でオールスターブレイク明けを勝ち星でスタートすることができました。
GAME61 @ DET 〇 95-91 29-31
バンブリート欠場が続く中、パートルがスターターに入り始まるこの試合。
DETはトレードで加入したワイズマンが早速スターターに入っています。
序盤はホームのDETペース、TORはシュート確率が上がらず、DETもそれに付き合いロースコアなまま中盤へ。
どちらもリム周り、そしてオープンスリーを決めきれない中で、接戦のまま全く得点が伸びずに終盤へ。
11-9でTORが2点リード、どちらもFG%が30%を割る中でフラストレーションも溜まっている印象。
TORはドーティンを起用、ここ数試合出場時間が伸びてます。
何とかシアカムが得点をねじ込んで繋ぎ、少しリードを広げますがDETも追い上げ。
アイビーが良いアシストを連発し、最終22-22で同点で第1Qを終了。
第2QはDETが逆転してスタート、TORは空回ってしまい出足をくじかれてしまいます。
しかしドーティンのバスカンで同点に追いつき、接戦のまま中盤へ。
DETが一歩先んじてそれをTORが追いかける展開、TORはゾーンディフェンスを敷き仕掛けますが、あと一歩及ばず。
DET2点リードで終盤へ、TORはオフェンスリバウンドを多く取られているので、そこを修正したいところ。
第1Q同様、シアカムがアタックし、ファウルを獲得してフリースローで何とか追いつくTOR。
前半の終わり際にパートルのゴール下で逆転するも、アイビーに決め返され、最終44-44とロースコアな展開は継続のまま後半へ。
第3Qも序盤はイーブンな展開、その中でTORが連続して得点しリードを奪う。
前のクオーターとは違う展開になり、DETがすぐに逆転に成功し、リードチェンジを繰り替えす。
中盤に入り接戦は続く、DETはかなりアイビーがアタックしてくるようになり、ペイントでのファウルがかさむTOR。
同点のまま終盤へ、この時間帯はどちらかというとTORの方に不甲斐ないプレイが続き劣勢。
DETが7点リードを握り、何とか追いかけるTORはシアカムが美しいクロスオーバーで相手ディフェンダーをアンクルブレイク。
そしてバスカンに繋げ、最後に良いプレイが連続し、最終71-70で逆転して最終クオーターへ。
第4Qはどちらもバタバタした立ち上がり、激しいペイントでの攻防はありましたが、もう少し落ち着きたいところ。
TOR5点リードで中盤へ、DETはバークス、ジョセフが落ち着かせますが、TORは全員が慌てている状況。
それが影響し始め、DETがジワジワ追い上げを開始、残り5分で3点差。
さらにTORはブーシェイがトランジションで接触し、しばらく立ち上がれず。
点差は変わらないまま時間が進んでいましたが、ジョセフのプルアップスリーで残り3分半に同点。
8-0のランをくらい、苦しい展開のTORはパートル→シアカムのハイローが上手く決まります。
しかしすぐに決め返され、クラッチタイムもリードチェンジを繰り返すことに。
ほぼ全く同じハイロープレイでシアカムが得点し3点差にしたところでDETがタイムアウト。
残り2分、3点リードのTORをパートルがオフェンスリバウンドを繋ぎ、上手く時間を消化させる。
残り1分になり、DETはアイビーがフリースロー、キッチリ2本決めて1点差。
リードを広げるチャンスのオフェンスを失敗しD、ETは最後にバグリーがフローターを放ちますが決まらず。
ここからファウルゲームに入り、最終95-91、内容はイマイチながらも勝ち切って4連勝を達成しました。
GAME62 @ CLE × 118-93 30-31
TORは前の試合と同じスターターでバックトゥバックに挑む。
TORはシアカムが連続得点、トランジションも出て良い立ち上がり。
CLEもガーランドが連続得点し応戦、イーブンな展開のまま中盤へ。
徐々にCLEペースになり、TORは早めにタイムアウト、しかしATO後もガーランドが好調を維持。
何とかシアカムの得点で追いかけますが、一度ディフェンス引き締めないと危うそうな空気が流れます。
特にスリーポイントを守ることができておらず、ディフェンスのリズムの悪さはフラストレーションに繋がっているのか、ナースHC、バーンズと立て続けにテクニカルを取られる。
終盤、シュートの確率もイマイチなTORは2桁ビハインドに。
何とかアチウワ、ドーティンとスリーを決め、ベンチからスコアを補助、最終34-28で6点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qは序盤イーブンな展開、少しロースコアで試合は進む。
中盤に入りTORは2桁ビハインドに、早めに1桁に戻したいところですが、ミッチェルが止められず。
ゾーンディフェンスを敷くTORですが、一発目のポゼッションでキレイにハイローのアリウープを決められCLEにあっさり攻略を許す。
終始追いかける展開のTOR、スターターが戻ってちょっと巻き返しますが、基本は2桁ビハインドのまま終盤へ。
イージーバスケットを与え過ぎな印象で、もしかしたらバックトゥバックの疲れもあるのかもしれません。
前半の終わり際にはミッチェルに中央突破を許し、さらにスリーをくらって14点差。
最終64-52でTOR12点ビハインドで後半へ。
第3Qはシアカムのスリー、トランジションでバーンズが決め良い立上がりを見せましたが、CLEはその2ポゼッションで躊躇せずにすぐタイムアウト。
ATOはイーブンな展開、互いに得点を上げて中盤へ。
7点ビハインドのTOR、トランジションでの失点が増え始め、こちらもタイムアウトで修正。
しかしATOもミッチェルを中心に得点を伸ばすCLE、スリーが連続で決まり点差をグッと離される。
ミッチェルのプルアップスリーでちょうど20点ビハインドになって残り4分。
ここでTORはウィーズキャンプを投入、フレッシュな人を入れてどう変化が出るか。
ゲームのペースは早くなりますが、どちらも決め手に欠ける内容。
最後はアヌノビーのスリーが決まり92-75で17点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qはトップからプレスを仕掛けるTOR、CLEはある程度余裕のある中でゲームを展開。
TORはウィーズキャンプに積極的に打たせてますが決まらず。
そして中盤に入るところでフリン、サドヤンと出場していなかった選手を起用。
残り7分には30点差を付けられ、ゾーンディフェンスをすると簡単に崩されてしまうという展開。
CLEは新加入のダニー・グリーンが入り、そのままキッチリとリードを保つ。
両チーム3rdユニットが続々と登場、TORはバントン、コロコ、ハーパーJrなど、CLEはネトやロペスも入ってきています。
試合は最終118-93でTORの敗退となりました。
所
シーズンここまでで最長の4連勝を記録
DET→ORL→NOP→DETと決して強豪続きという訳ではなかったですが今シーズン最長の4連勝を達成。
パートルの加入により新たな連携が生まれ、良い流れが発生していると思います。
今シーズンの終盤は東上位陣との試合が続くため、TOR的にはこの中盤~終盤にかけてのところでチームケミストリーを高めることに加え、勝ち星を取りこぼさないことが求められそうです。
この先ローテーションも絞られ始め、メインローテの選手たちには負担がかかっていきそうですが、何とか乗り切ってポストシーズン目指して頑張って貰いたいです。
スケジュール:week20
2/28:GAME63 vs CHI
3/2:GAME64 @ WAS
3/4:GAME65 @ WAS
week20は順位争いに関わりそうな試合が続きます。
特にWASとの2連戦は、だいぶ調子上げてきている相手なので連敗は避けたいところ。
最後に
徐々に来年度に向けての準備が進んできました。
今年は2月末に確定申告を終わらせるというミラクルを起こすことができたので、毎月末に領収書整理をすることを今年の目標に据えていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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