ピックアップウルブズ #021〜week18-19を振り返る〜




気温が上がり始め、だいぶ春めいてきました。

どうも、午前中の活動時間がこれから伸びてくる男、ctrainerです。

布団から早く出て、仕事や家事をパパっと済ませて、時間に余裕が持てるようになってくると思います。

というか、そうしたいと思っています。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek18-19を振り返る

結果

GAME60 @ DAL 〇 124-121 30-29

MINはプリンスがスターターに入り、スローモーはベンチからの登場に。

DALの2大巨頭に対して、マクダニはドンチッチ、そしてアントがカイリーにマッチアップするMIN。

序盤はほぼイーブンな展開で進行、少しずつMINがペイントから得点しリードを広げ中盤へ。

DALはドンチッチの連続得点で同点に追いつき、カイリーも要所で得点を稼ぐ。

MINはスローモーを2ndユニットに回し、さらにリードもキレキレのクロスオーバーで得点を伸ばし点差を広げて終盤へ。

アントが2桁得点をマーク、DALのディフェンスを切り裂き、それにチームも引っ張られ2桁リードを握る。

最終33-23でMINが10点リードで次のクオーターへ。

第2Qはピンソンの連続スリーでDALが良いスタートを切り、MINはオフェンスがバタついてしまう。

DALはさらにウッドも得点を伸ばし、インサイド対決としてリードとやり合います。

MIN5点リードで中盤へ、マクダニもトランジションからのバスカンやプットバックダンクで存在感を示し、ゴベアも攻守でペイント内を躍動。

MIN8点リードで終盤へ、DALはオープンスリーまで持ち込めていますがネットを通らず。

MINはATOのデザインプレイをアントがきっちりと決め切り、前半の終わり際はコンリーもスリーをヒット。

最終65-54で11点リードして後半へ。

第3QはMINがドンチッチに対し、早めにダブルチームを仕掛けてボールを離させるよう仕向ける。

そしてトランジションで得点を伸ばし、コンリーからゴベアへのアシストでバスカンを演出、序盤で20点リードに成功するMIN。

中盤に入りさらにリードを広げにかかるMIN、DALのディフェンスを手玉に取りリズム良く点差を開いていく。

24点差で終盤へ、DALはドンチッチがフリースローで得点を稼ぎ始め、さらにアントが4つ目のファウルをコールされてしまう。

終わり際は点の取り合いになり、ドンチッチがこのクオーターだけで2桁得点を稼ぎ、エンジンにかかり始めたところで終了。

100-82のMIN18点リードで最終クオーターがスタート。

まずはカイリーがトップからぶち抜いてバスカン獲得、さらに得点を続けMIN的には怖い入り。

何とかスローモーが得点を繋ぎ、点差は大きく縮まる訳ではないですがDALが波に乗り始め、MINはタイムアウトを続けて取らされるハメに。

10点差で中盤へ、カイリーがすでに14点をメイクし劣勢のMIN、得点が伸び悩んでしまい残り6分を切ってドンチッチが戻ってくるためゴベアを下げてスモールラインナップに。

当たっているカイリーにとってドンチッチの存在が助けとなり、カイリーがさらに伸び伸びと1on1を仕掛けついに8点差。

残り4分、すでに23点をメイクしているカイリーにディフェンスが寄れば、今度はドンチッチがスリーを射抜き5点差。

何とかアントがスコアをできているので最小限に留めていますが、点の取り合いをするには怖い相手。

両者ディフェンスが機能していない中でどっちが殴り合いを制するか、ここでこのクォーター得点を稼いでいたスローモーがディフェンスでも魅せて、ドンチッチからスティール。

残り1分を切り5点リード、DALはカイリーのスリーで2点差に迫り、MINはコンリーのフリースローで1点追加。

残り15秒、追いかけるDALボールで3点差、ここでラストポゼッションにアントとマクダニが魂のディフェンスを見せドンチッチ、カイリーにシュートを打たせずに守り切り、最終124-121で勝利しました。

BOXスコア

GAME61 vs WAS × 114-106 31-29

まずはホームのMINが連続得点し試合がスタート、トランジションを中心に加点し2桁リードに早々に成功する。

中盤もMINペースは変わらず、劣勢のWASはゾーンディフェンスを敷きますが、アントがそれを突破。

コンリー→ゴベアのラインも機能し、オフェンスで大きく優位に立つMIN、残り5分半の段階で20点リードまで広げる。

安定しないWASのディフェンスに対し、アントが18点に到達してオフェンスを牽引し終盤へ。

徐々にWASが調子を取り戻し、9-0のランを出されるMIN、最終36-21で15点リードして次のクオーターへ。

第2QはMINがマクラフリン、リバース、ノウェルを並べて3ガードに、WASはキスパートの4PTプレイなどで追い上げを開始し1桁差に。

そして1分弱経過したところでNAWを起用、MINはディフェンスの強度を一個ギア上げ、再び2桁リードに点差を広げる。

中盤に入りWASのミスが目立ち始め、そこから着実にスコアを繋ぐMIN、WASも応戦しますが、スターターが戻り始め、トランジションでのイージーバスケットを中心にオフェンスを展開。

WASもようやくビールがらしい得点を挙げ、ここから得点を伸ばせるかといったところ。

前半の終わり際に点差を詰められ、序盤のように1桁差になり、最終59-51でMINが8点リードして後半へ。

第3QはMINが良い入りを見せ、ペイントからゴベアを上手く使い連続得点、WASもそれに大きく離されることなく、ビールを中心に追随。

7点リードで中盤へ、MINはオフェンスリバウンドからの展開で決めきれず、WASに速攻を出されてジワジワと追い上げられ始める。

互いにスコアを重ねながら終盤へ、すでにダブルダブルをマークしているゴベアが効いて、MINがリズム良く戦うことができている状態。

アントも素晴らしいスティールからワンマン速攻に持ち込みアンドワン、チームを牽引し9-0のランで15点リードに成功。

終盤は良いクロージングをし切れずでしたが、最終87-76で9点リードで最終クオーターへ。

第4QはWASがゾーンを敷き、リズムが少しずつ変わる序盤、MINは早めにタイムアウトを取って対処。

ATO後も流れは変わらず、連続で失点してしまい8-0のランを出されてワンポゼッション差。

スローモーがスティールからバスカンを奪う活躍を見せますが、試合は接戦になり中盤へ。

MINがリードを保ちながら戦えていますが、流れが傾きかけそうな気配が漂いながら折り返し。

MINはスコアするのに苦労してしまい、ジワジワと点差を詰められ始め、悪い流れはターンオーバーに繋がってしまう。

WASもあと少しのところでフラストレーションが溜まりテクニカルをコールされるシーンが続き、あと一歩詰め切れず。

残り4分を残しMIN4点リードで終盤へ、WASはビールがガンガンペイントへアタックし連続得点、このクオーターだけで2桁をマーク。

MINはスローモーがゾーンディフェンスのギャップを突き加点していましたが、残り1分半を切り、クズマのプルアップスリーで逆転を許す。

1点を追う形になったMIN、次のポゼッションではビールのスリーを貰ってしまい4点ビハインド。

このクロージングの時間にオフェンスが沈黙してしまったMIN、その後も追加点を奪えずに、最終114-106で悔しい逆転負けとなりました。

BOXスコア

GAME62 vs CHA × 121-113 31-30

序盤はCHAがヘイワードの連続得点でスタート、MINはバランス良く加点しイーブンな展開。

接戦のまま中盤へ、ウィリアムズが2つ目のファウルを取られてベンチへ、ペイントへのアタックを増やしていきたいMIN。

残り5分半にNAWが投入、どちらもディフェンスの強度が上がらずにテンポ良く得点を奪い合います。

同点のまま終盤へ、NAWの素晴らしいドリブルのスティールから速攻に持ち込み良いところ見せます。

CHAがゾーンを敷き、MINのオフェンスが終わり際に少し停滞、最終37-32で5点ビハインドで次のクォーターへ。

第2QはCHAが序盤リードを維持、MINはちょっと雑なオフェンスになってしまっています。

7点ビハインドで中盤へ、ラメロがオフェンスを牽引するCHAに対し、MINは NAWが貴重なスリー2本にバスカンを決めて存在感をアピール。

一時2桁差をつけられたところから少しずつ点差を詰めましたが、ラメロ、ヘイワードの活躍を許し11点ビハインドで終盤へ。

失点が収まらないMIN、前半だけで70点を失い、ペイントからの得点で応戦しますが、最終72-64で8点ビハインドで後半へ。

第3QはCHAがラメロの得点、MINはマクダニ、コンリーのスリーが連発し、グッと点差を詰めたところでCHAがタイムアウト。

ATOもそのまま良い流れで行きたかったですが、ターンオーバーをきっかけにまたリズムを失う。

11点ビハインドで中盤へ、オフェンス面ではそこまで悪くない流れで来れているのであとはディフェンス。

連続でトランジションで加点し、5点差になったところでCHAがタイムアウト。

第3Q序盤と同じ流れで迎えるATO、ゴベアのダンクで3点差にして終盤へ。

しかしまたCHAの連続得点で捉え切れず、何とかMINは追随し、NAWのスリーがまた決まって追い上げに貢献。

アントも良いドライブを何本か見せますが、最終96-89で7点ビハインドで最終クォーターへ。

第4Qはワンポゼッション差まで追い上げ、さらにリード、アントの連続スリーで残り8分に逆転に成功。

中盤はリードチェンジを繰り返し、両チームのエース、アントとラメロが素晴らしい個人技を見せ得点。

またMINはオフェンスにおいてリードも素晴らしい動きを見せますが、ディフェンスではペイントを破られる展開。

残り5分で1点ビハインド、ここから得点ペースは一気に落ち、際どいプレイも両者に出ますが、CHAが先に抜け出す。

残り2分で5点を追いかけるMIN、ゴベアのダンクで3点差にしますが、ラメロをオープンにしてしまい、スリーをくらって6点ビハインド。

終盤はヌルッと離されて、ファウルゲームを仕掛けるまもなく終了。

最終121-113でMIN敗戦となりました。

BOXスコア

GAME62 vs CHA × 121-113 31-30

MINはゴベアが欠場しリードがスターター、GSWもカリーとグリーン、さらにウィギンズが不在。

まずはトランジションでMINが点差を広げる序盤、リードが効果的にスコアを重ね10点差をつける。

中盤に入りリードが早くも2桁得点、さらに交代して入ったNAWもファーストタッチでスリーをヒット、良いゲームの入りを見せます。

徐々にMINのターンオーバーが増え始め、1桁差に押し戻されたところでMINがタイムアウト。

終盤はGSWが息を吹き返し始めたところでリードが18点目になるスリーを決め、キャリアベストのクォーターを過ごす。

MINは終わり際に久々にナイトが出場、アントの調子がイマイチなままですが最終34-25でMINが9点リードで次のクォーターへ。

第2QはMINのオフェンスが停滞気味になりますが、GSWも若手主体のラインナップで流れを掴めず。

中盤に入りまだアントの得点が生まれずにブーストできないMIN、ジワジワと点差を詰められ始めワンポゼッション差に。

残り5分でようやくアントがスコア、終盤に入りMINのリードは2点。

ここでMINはガルザがイン、1点差に迫られた場面で貴重なバスカンを獲得し何とかリードを保つ。

終わり際もガルザがフリースローで繋ぎますが、クレイのスリーで追いつくGSW。

そしてラストポゼッションでクレイのフローターで逆転されて前半を終了。

59-57で後半スタート、序盤はリードチェンジを繰り返す展開。

GSWはプールが4つ目のファウルでプレイタイムが制限される中、この時間帯は互いに点を取り合う展開。

リードも引き続き好調を維持、MINがオフェンスのリズムを取り戻して中盤へ。

しかしここでまたMINはターンオーバーが目立ち始めGSWを突き放せず、何とか4点リードで終盤へ。

両チーム得点が伸び悩み数分間スコアがない中で、MINが NAWの活躍で点差を離し、最終87-78で9点リードして最終クォーターへ。

第4Qはリバースのスリーで12点差にしてスタート、GSWは2ndチャンスから得点をつなぐ序盤。

MIN10点リードで中盤へ、ここからGSWがゾーンディフェンスとスリーで詰めていき、さらにクレイのタフなターンアラウンドジャンパーが決まり会場は大歓声。

残り5分を切ったところでディビンチェンゾにリバースレイアップを決められて同点、たまらずMINはタイムアウト。

クラッチタイムに入り、GSWはラム、ディビンチェンゾのスリーでリードを広げ、さらにクレイのスリーで一気に点差を広げる。

MINはATOに得点できず、18-3のロングランで劣勢に立たされる。

8点ビハインドで残り1分、ようやくアントがスリーを決めてやっと2桁得点を記録。

その後もスティールからすぐに得点し、残り24秒で3点ビハインド、次のインバウンズもスティールに成功し同点のチャンスを得ますがマクラフリンのスリーは決まらず。

最後もファウルゲームに持ち込みますが後一歩及ばず、最終109-104で敗退となりました。

BOXスコア

所感

3連敗の悪い流れを断ち切りたい

WAS→CHAと連敗し、GSWも主要メンバー不在の中で敗退してしまい、3連勝も充分できそうなところだったのでちょっともったいなかったなという印象です。

何とかこの勝率5割を維持し、バタバタ連敗してしまったりしないよう踏ん張っていってもらいたいです。

NAW、ちょっと期待してます

ベンチから20分弱出場し、SG-SFのポジションである程度ディフェンスができて、スリーも決まるというのは非常にいまのMINにとっては貴重な存在。

ノウェル、リバースといった面々に良い意味でプレッシャーを与えてチーム全体のステップアップに繋がっていって欲しいです。

スケジュール:week20

2/28:GAME64 @ LAC

3/3:GAME65 @ LAL

3/4:GAME66 @ SAC

GSW戦から続く西海岸4連戦、バックトゥバックもあるので、厳しいスケジュールですが、連敗しないよう上手くマネジメントして戦ってもらいたいです。

最後に

花粉症の症状が全くでない私。

ちょっと目がかゆいかも?と思うことはありますが、基本的に支障はありません。

インフルエンザもワクチン打たずにかかったことがないので、丈夫な身体に生んでくれた親に感謝です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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